作:中村 光
「バナナの皮を制する者が、マリオカートを制するのです!」
あちこちでやらた売れているらしい本作ですが、早いものでもう四巻目です。
今回はちょっとテンションダウンしたかなぁ。前回がハッスルし過ぎだったという見方もあるが。
相変わらず聖人ネタの絡め方が上手過ぎる。
問題は安定し過ぎていて殆ど書くことが無いということですね。
燃:C 萌:C 笑:A- 総:A-
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
作:中村 光
「バナナの皮を制する者が、マリオカートを制するのです!」
あちこちでやらた売れているらしい本作ですが、早いものでもう四巻目です。
今回はちょっとテンションダウンしたかなぁ。前回がハッスルし過ぎだったという見方もあるが。
相変わらず聖人ネタの絡め方が上手過ぎる。
問題は安定し過ぎていて殆ど書くことが無いということですね。
燃:C 萌:C 笑:A- 総:A-
作:小島 あきら
「他の人がどういう動機で写真を撮るのかはわからないけど…」
「俺は『いいな』って思ったら、それを撮るんだ」
「だから俺の携帯には俺が『いい』と思ったものがいっぱい入ってる」
「宝箱なんだ」
ガンガンジョーカーコミックス。『わ!』一巻と同時発売。表紙の構成を『わ!』と揃えているところが面白い。並べて平積み、若しくは面陳しろと言わんばかりの構成。こういうの大好きです。
何で揃えてくるのかと思ったら、舞台が同じ高天原学園なのね。
ということで、一部のキャラクターは作品を跨いで登場。よく見ると、モブキャラに『わ!』のレギュラーが紛れていたりする。
あちらが片恋模様を描くのに対し、こちらは映像写真部に所属する男女の青春模様を描く。
こちらもはやはり懐かしの『まほらば』テイストです。LOVEは薄目。今後、寄せてくるのかどうか。メインヒロイン白雪はデレたときの破壊力が尋常じゃなさそうですね。
謎の自称エスパー少女等の伏線もあることだし、続きが気になるところなのだが、生憎ドクターストップがかかったため、『まなびや』の方は休載中らしい。
そしてカバー下ではもう一人のヒロイン瑠璃の自宅での一コマが描かれているのだが、お母さんの後ろ姿がものすげー見たことある気がするんですよ。
って、『まほらば』の桃さんじゃねーか!!旦那も出てるし!家に遊びに来てる、間延びした喋り方のお姉ちゃんって珠実なんだろうなぁ。
慌てて、『まほらば』最終巻を引っ張り出して確認したところ、最終話で登場している桃さんの娘は瑠璃って名前でした。
ただ、名字があっちでは「紫羽(しば)」だったのが、こっちでは「芝」になっているから、厳密に同一世界ってわけではないらしい。パラレルワールドと認識した方が良いのか。
いやぁ、いいとこでファンサービスしてくるなぁ。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A
作:小島 あきら
「好きだ!」
「わたしも!!」
「ごめんうそ」
「知ってた」
ガンガンコミックスONLINE。ガンガンジョーカーコミックス『まなびや』一巻と同時発売。
ラノベ関係以外の漫画はなるたけ買わないように買わないようにしてるんだけど、神漫画『まほらば』の小島さんの新作となったら買うしかないじゃないか!!
連載開始当時はガンガンONLINEで不定期連載していたものが、十月からガンガンジョーカーに移籍したそうな。
舞台は高天原(たかまのはら)学園で、七人の男女の片恋模様を描く四コマ漫画。片想いから出来る人間模様の「輪」がタイトルの由来。
どうでも良いが、書店で店員さんに訊き難いタイトルだな。だって「わありますか?」って訊くんだぜ?タイトルの部分聞き逃したと思われてもおかしくねぇw
『まほらば』は唐突に四コマにシフトするときがあったけど、あれが延々続きながら少しずつストーリーが展開していく感じ。
全編通して、小島さんテイストが溢れている良作だと思う。ドカンとした面白さではないけど、こう腹にジワジワ効いてくるというか。
街のファンシーショップには『まほらば』で白鳥君が梢にプレゼントした犬のぬいぐるみに似たものが陳列されている。もしかして『まほらば』と同一世界なんだろうか。
いやしかしザンギュラの可愛さは異常。もふもふしてー。
折り込みチラシで知ったんだけど、十一月末にアジアンファンタジーをテーマとしたガンガン戦(IXA)ってのが創刊されるらしいな。『戦国BASARA』ブームに便乗しようというのか……。
ただ、ネーミングは上手いと思います。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
作:PEACH-PIT
「ラ━━━━━━━━ブ!!恋の火災現場はここかぁ━━!!」
アカン、エルが面白すぎるwwwww
さあ、イースターとの戦いも大詰め、遂に御前の正体が明らかに。まぁ、アニメで全部ネタバレされたんだけどな!!
若干エピソードの順番が入れ替わっている程度で、殆どアニメと同じ流れ。
イクトは世界中を演奏旅行で回る楽団に入ることになり、あむの前から消えてしまう。話の流れとしては別に良いと思うけど、このタイミングでイクトを退場させることに何か意味があるんだろうか。
で、新章突入。卒業式を間近に控えたあむ達はガーディアンとして過ごしてきた月日を振り替える。
その最中、海里が帰ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
あむ達が卒業すると、ガーディアンはややしか残らないわけだが、海里が戻ってきてくれるんなら安心だな。いや、本当に戻ってきてくれるのかはまだ判らんが。
そして、あむの前から姿を消したラン、ミキ、スゥ。ダイヤが彼女を導いてくれるらしいが……。
うぉぉおおおおおおおおぉぉぉおおおぉおお、基本の三フォームへのキャラなりが不可能になるだと!?これはテンション上がってきたぜぇぇええええええええッ!!
これで次は春とか焦らしプレイにも程があるぜ……!
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+
漫画:すえみつ ぢっか 原作:白瀬 修 キャラクター原案:ヤス
「近所のお年寄りが毎回ボクの性別間違えるのはボケのせいじゃないよね、これ……」
順調に二巻が登場。表紙は並び立つ変身後のかなたとグレイス・チャペル。ウィズ・インタレストを構えているのがちょっと格好良い。
内容はまぁ、うんって感じ。取り敢えず漫画で見たら、いいんちょの痴女っぷりが尋常じゃない。
特に盛り上がらないし、コミカライズの方はもう切りかな……。つーか、さっさとアニメ化発表をですね……。
アンケート葉書は今回も秀逸。「本書をお買い求めの動機は?」って質問に「女装少年とか好きだから!」っていう解答が用意されてましたw
また、「ぶっちゃけ24歳の魔法少女とかどう思いますか?」という質問項目が追加。
このネタアンケート葉書は今後どうなるか気になるな……。
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B
原作:雨木 シュウスケ 作画:双葉 ますみ キャラクター原案:深遊
「オオーウ、ハダワーイ!」
「マジカルヨージョ、ハダワーイ!」
『鋼殻のレギオス』の全てを公式にレイプするセルフパロディ四コマに大人の事情で二巻が登場。
もうネタが自由とかを通り越してるw
廃貴族用職安とかレギゴロウさんとかカナリスの口の横のハナクソとかツェル兄とグレン男とかカリアン状態とか。
双葉さんの天才的な発想に嫉妬。
流石に三巻は出ないかなぁ。そろそろアニメのDVDも出終わって勢いも下火だろうし。
燃:C 萌:B- 笑:A 総:B+
「ホント、良いコンビ」
「「あまずっぺ~!!」
修学旅行で沖縄にやって来たラブとせつな達。大輔は一気にラブとの仲を進展させようと、何とかケンカをしないように耐えるが、そのせいでかえってぎこちなくなってしまう。
一方、ウエスターさんは単純に沖縄に遊びに行こうとしているところをノーザに発見され、インフィニティレーダーとソレワターセを渡される。
それで偶然、ラブと鉢合わせすることになるんだから、ウエスターさんの嗅覚は凄いと言わざるを得ないw
美希タンとブッキーの出番は無しかと思いきや、せつながアカルンの力を使って無理矢理連れてくることに。そうだ、アカルンの力って瞬間移動なんだったw
ウエスターさんの上に転移して、そのまま変身すんのかよ!
で、いつも通りにウエスターさんは噛ませ犬として退場するのでした。
でも、沖縄名物料理を食って、サウラーも連れてくれば良かったとか言うあたり、ホント良い人なんだよな、この人。
燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+
「ハードボイルド小説なんて経費で落ちるか!!」
事務所に沢山の依頼者が現れた。奇しくも彼等の依頼は全て、行方不明になったパティシエを探してくれというものだった。
刃野さんから聞き出した情報によると、パティシエが消えたのは園咲家。しかし、捜査は独自にやるので入るなと言われてしまったらしい。
風都では警察よりも園咲家の方が力が強いのか。
翔太郎達はミュージアム=園咲家ってのは知らんのか?フィリップは園咲の名前を聞いたときに何やら反応してたけど。
フィリップは亜樹子におやっさんのことを話さないのかと言うが、翔太郎は思い悩む。何というあからさまな映画へのネタ振り。
依頼者の一人、浅川麻衣がパティシエとして園咲家の雇われるのに合わせて、亜樹子は独断でメイドとして園咲家に潜入する。度胸あり過ぎる……。
心配になった翔太郎は園咲家の周りをウロウロしているところを霧彦さんに発見されてしまう。
翔太郎を若菜のファンだと勘違いした霧彦さんは何故か、自分がいかにして今の地位に昇りつめたかのエピソードを語り出す。この人、大丈夫かw
麻衣がスイーツ・ドーパントに襲われているところを目撃した翔太郎は変身し、戦闘開始。
スイーツは口から粘液を出し、ダブルの動きを封じてくる。あれ、この戦い方三十分くらい前に見た気がするぞw
これにダブルは、メタルシャフトにバットショットを合体させたソニックシャフトで対抗。
いけるかと思った矢先、ナスカ・ドーパントの乱入でピンチに陥る。
その頃、琉兵衛は外が騒がしいと言いながら、何故かテラー・ドーパントに変身して、高笑いをあげていました。何がしたいんだ……。
ところで、後輩から聞いて知ったんだけど、『ディケイド』最終回は放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会に多数の批判が寄せられて怒られたらしいな。あからさまに映画を観させようとしているのがアカンかったとか。
まぁ、どうせ完結編と言っても、こまけぇこたぁ良いんだよ!オチなのは目に見えているわけだが。
で、その映画の話ですが、おやっさんが仮面ライダースカルに変身するそうな。ベルトは一見、ダブルドライバーっぽいんだけど、メモリスロットが右側にしかないことに注目したい。ガイアドライバーとダブルドライバーの中間作品という位置付けなんだろうか。
また、『ディケイド』と融合というのは同時上映という意味なのか、それともストーリー上で絡むのか。
CMではディケイドとダブルが併走しているシーンがあったが……。
そして年末のパワーアップでは〈ファング〉のメモリが登場するとか。画像を見た感じではファングジョーカーのようだが、アンテナのデザインが変わっているように見えるんだよな。
右半身が変わってたから、フィリップ所持のメモリになるんだろうけど、使うと左半身も強化されるってことなのかな。
更に、〈ファング〉自体に変形機構があるようで。でも、ファングって『キバ』だよなぁ。
それとメモリガジェット、カブトケータイが新登場。スタッグフォンとの連動ギミックとかあるんだろうか。
燃:A 萌:C+ 笑:B+ 総:A+
「どうやら俺達の場合、一足す一は二じゃねぇみたいだな!」
アクマロ配下のアヤカシ、モチベトリの能力によってお互いの両手がひっついてしまった流之介と千明。
最初は反発し合っていた二人だが、覚悟を決めた後の息の合いっぷりは凄い、というお話。BLネタ提供ですね、分かります(ぇ
回転しながら変身するシーンは格好良かった。
本筋進行は一切無かったので、それがちょっと不安と言えば不安か。
最後に『ゴセイジャー』の話。データカードダス対応のカード戦隊になるとか。
カードギミックありなんて言われた視ないわけにはいかないな。
燃:A- 萌:B 笑:B+ 総:A-
「何だとぉ!?水樹奈々みてぇな声して物騒なこと言うじゃねぇか、このクサレぬいぐるみが!!」
「お黙り、堀江由衣声が!」
さて、第二回。サブタイトルはドイツ語なんだけど、記号が表せねぇ……(´・ω・`)
取り敢えずクオリティは落ちていなくて安心しました。
図書館で襲撃されピンチに陥ったナツルと紅音だったが、チャイムが鳴ったためあっさりと助かる。
完全に女のナツルの惚れてしまった沙倉さんは猪突猛進に告白。大混乱するナツルだったが、雫が乱入。
雫のキャストって名塚さんなんだけど、この人、こんな低い声のキャラやるんだな。
この人も変身シーンあり。全員に変身シーンが用意されているんだろうか……。
ついでにカンデンヤマネコも登場。原作でも、こんなに早く出て来たっけ?
何とかチームプレイで雫をねじ伏せたナツル達。校内に広まっている謎の美少女の噂を無くすため、女ナツルは女子部に転入することになるのであった。
どうでも良いが、生徒会室、えらくものものしいなw
やっぱり映像になって、かつキャラデザが露骨に美少女絵になると映えるなぁ。
燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-