MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

注文やら何やらの関係で微妙な日付での購入となったが、電撃文庫は6日か7日くらいには出ていた模様。発売日協定どうなった……。
GA文庫は、今月は15日が日曜なので14日が公式発売日か。で、そこからフライングで金曜には出てたんじゃね?
面倒だったから、もう書店に寄らなかったけど。
ブツは、

・よめせんっ! <5>
・レトロゲームマスター渋沢 <2>
・ライトノベルの楽しい書き方 <10>
よめせんっ! 5 (電撃文庫 ま)レトロゲームマスター渋沢 2 (電撃文庫 す)ライトノベルの楽しい書き方 10 (GA文庫)

それから見送っていた、

・“若紫” ヒカルが地球にいたころ……③(ファミ通文庫)
・東雲侑子は短編小説をあいしはじめる(ファミ通文庫)
“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3) (ファミ通文庫)東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる (ファミ通文庫)

の計5冊を購入。MF文庫J『詠う少女の創楽譜』3巻も買おうと思ったんだけど、売り切れてました。

電撃文庫では『乃木坂春香の秘密』が15巻にして、遂に完結か。まぁ、後1冊くらいオマケが出そうだけど。
乃木坂春香の秘密 15 (電撃文庫 い)

新シリーズ『ようこそ、フェアリーズ・インへ!』『金は彼女の回りもの』『乙女ゲーの攻略対象になりました…。』『VS!! -正義の味方を倒すには-』はスルー。
ようこそ、フェアリーズ・インへ! (電撃文庫 お)金は彼女の回りもの (電撃文庫)
乙女ゲーの攻略対象になりました…。 (電撃文庫)VS!!―正義の味方を倒すには (電撃文庫)

GA文庫では新シリーズ『眠らない魔王とクロノのセカイ』をスルー。
眠らない魔王とクロノのセカイ (GA文庫)

『ニャル子さん』のアニメはキャストはフラッシュアニメから全員続投っぽい。良かった良かった。
『織田信奈』の方は制作がマッドハウスとStudio五組の共同制作に決定。マッドハウスなら絵は綺麗そうだけど、共同制作というのが引っ掛かるな……。

で、GA文庫マガジン創刊。これまでのGAマガジンとは異なり、デジタルものです。しかもパソコンから見れないとか終わってると言わざるを得ない。ソフトバンクだからこその戦略なんだろうけど、個人的にはデジタルものというだけで嫌です。デジタル画面で活字読むのしんどいねん。
『神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード』の新連載はここでだったのね。

『のうりん』はヤングガンガンでコミカライズ決定なんだとか。

『葬送鬼レギナルト』は発売日が3/23に決定。キャラ紹介にコーティも登場してるけど、今一つ、彼女の立ち位置が理解らない。
それに、E-15指定ってことはちょっとエログロだったりするのだろうか。

コミカライズは、

・緋弾のアリア <Ⅴ>
・緋弾のアリアAA <Ⅲ>
・生徒会の一存 <06>
・マテリアルゴースト <1>
緋弾のアリア 5 (MFコミックス アライブシリーズ)緋弾のアリアAA(3) (ヤングガンガンコミックス)生徒会の一存 6 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-6)マテリアルゴースト 1 (ドラゴンコミックスエイジ ほ 3-1-1)

の計4冊。

新刊の一部はカナートで買ったんだけど、陳列ぐっちゃぐちゃだな、おい……。とにかくレーベルごとに、まとまって置かれてない。あっちこっちに拡散してる。出たばかりのGA文庫でさえ、あっちこっちに分けて置いてある。
まぁ、レーベル単位で探す俺が悪いのかもしれんが。

ああ、アレか。ディープなオタには自力で探させて、探す気の無いライトユーザーが買いそうなものだけを優先的に陳列してるのか。
それにしても適当な並べ方だったけどな。

そして、

やっちまったorz

『ラノたの』を予約してたの忘れて、普通に買っちまった……。人生で初めて、間違えて同じ本買ってしまったわ……。


以前言っていた、PSPソフト『魔装機神Ⅰ&Ⅱ』が遂に発売されてしまいました。ってなわけで、暫くは更新頻度が落ちると思います。はいはい、積み本減らない減らない。

MF文庫J,ゲーム,雑記,電撃文庫

PSP買うついでに、ふらーっと書店にも行ったので、購入を見送っていた、

・青春ラリアット!!③(電撃文庫)
・犯人は夜須礼ありす(MF文庫J)
青春ラリアット!!〈3〉 (電撃文庫)犯人は夜須礼ありす (MF文庫J)

の計2冊を購入。

って、今月の電撃の新刊出とるやないか!何なの、発売日協定って何だったの?それとも休日補正はOKってことなの?こういう中途半端な状態が一番困るんだけど……。
新シリーズチェックしようと思ったんだけど、長時間立ち読みしてるウ〇コが邪魔だったので、またの機会に。


で、古本市場ですよ。取り敢えず、『機動戦士ガンダムUC』を求めてうろつくも、意外と無いんだよな。オリジナル版は全巻あったけど、角川スニーカー文庫版は1冊も無かった。もっと阿呆見たいにあるイメージだったんだが。
まぁ、急ぐもんでもないし、ボチボチ集めようか。

本命のPSPは迷うこともなく、さくっと。取り敢えず青っぽい本体と、一通り周辺アクセサリを。
まぁ、ソフト入手まで1週間切ってるし、迷ってる余裕も無いのだが。

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,雑記

今月は年末進行のため26日が公式発売日。そこから日曜補正で土曜発売に。流石に祝日補正は無かったか。多分だけど。
フライングしてるかなーとカナートに行ってきました。
ブツは、

・バカとテストと召喚獣 <10>
バカとテストと召喚獣10 (ファミ通文庫)

それから見送っていた、

・泳ぎません。 <2>(MF文庫J)
泳ぎません。 2 (MF文庫 J ひ 3-13)

の計2冊を購入。『泳ぎません。』は2巻完結らしいので、1巻を読むまでもなく購入が確定してしまいました。

取り敢えず『バカテス』と『ヒカルが地球にいたころ』はあったの確認したけど、その他が入っていたのか確認するの忘れた。
ただ、棚全体を見回して驚いたのは、スニーカーの既刊はやたら置いてるくせに、MFやそれ以降に創刊されたレーベルの本は殆ど新刊とメディアミックスした作品くらいしか置いてないということ。
まぁ、限られたスペースを有効活用しようとしたら、そうなるのは理解るが。

ファミ通文庫は来月、新人デビューの季節ってことで、取り敢えず『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』『明智少年のこじつけ』『キュージュツカ!』は買おうと思う。
おいおい、4作品とも1巻表記があるけど大丈夫なんだろうな……。1巻表記はスベったとき恥ずかしいぞ……。

大賞である『龍ヶ嬢七々々』はA-1 PicturesがPV作るらしい。本気過ぎるw
「ファミ通文庫は本気です!!」が「本気出す!!」に見えて仕方がない。

コミカライズは、

・コードギアス 漆黒の蓮夜 <3>
・僕は友達が少ない <4>
コードギアス 漆黒の蓮夜 (3) (角川コミックス・エース 175-9)僕は友達が少ない 4 (MFコミックス アライブシリーズ)

の計2冊を購入。


取り敢えずPSPの下見してきたんだけど、まぁ、そこそこの値段するなぁ。あれか、VITAとの互換性が無いから下げる理由が無いのか。
別に品薄って感じでもなかったし、年明けに外出したときにでも買うかなぁ、と。年明け早々に『魔装機神』出るしな。いや、やってる時間あるのかって話ですが。

ゲーム,スーパーダッシュ文庫,角川文庫,雑記

特にフライングも無く。ブツは、

・彩雲国物語 二、黄金の約束
・迷い猫オーバーラン!11 護らせてあげてもいいわよ!?
彩雲国物語 二、黄金の約束 (角川文庫)迷い猫オーバーラン! 11 (集英社スーパーダッシュ文庫)

の計2冊。

今月のスーパーダッシュのラインナップは5冊中4冊が新シリーズなんだけど、『覇道鋼鉄テッカイオー』『サカサマホウショウジョ』『ある朝、ヒーローの妹ができまして。』『一緒に革命しませんか?』全てスルー。
おっぱいに釣られてなんかやらないんだからねッ!
覇道鋼鉄テッカイオー (集英社スーパーダッシュ文庫 は 6-1)サカサマホウショウジョ (集英社スーパーダッシュ文庫 お 5-1)ある朝、ヒーローの妹ができまして。 (集英社スーパーダッシュ文庫 も 1-6)一緒に革命しませんか? 僕らのバラ色の出撃 (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 3-25)

アニメ『パパのいうことを聞きなさい!』は1月からMBSで。それは良いんだけど、制作がfeel.で監督、川崎逸郎とか大爆死の予感しかしないのだが大丈夫なんだろうか……。
いや、これまでの爆死ジャンルとは違うからいける!
ちなみにPSPでゲーム化もするそうで。

『オワ・ランデ』は原作完結したのに、コミカライズにドラマCDと元気だな。

e-honカードが転生した金券を使おうと思ったら、何と1回で全額使わなければ消滅と言われてしまいました。
現金に変換出来ないのは判ってたけど……。
それを聞いて、他の新刊が溜まるまで買うの保留にしようかと思ったんだけど、レジまで来といて引き返すのも何だかなぁと思い、現金で購入。
というわけで、リミットまでにある新刊発売日はファミ通文庫のみ。購入確定は2冊ということで、どう考えても2798年使えません。
これはもう、ラノベ神が「YOU、気になってる『デート・ア・ライブ』買っちゃいなYO!と言っているとしか思えない……。


『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』を予約しました。だって、設定資料集とか付いてるセットがあるんだったら押さえておきたいじゃん?PSP持ってないけど。
発売日は2012/2/9ってことで、まぁ、もう少し近付いたら考えるか。

ゲーム,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ プラス

「美人を見たいんです」
「沢山、沢山、美人を見たいんですよ。目の保養に」

概要

2011年7月発売。
まさか、まだ出るとは思わなかった『神曲奏界ポリフォニカ』のキネティックノベル第4弾。
今回は中編の新作キネティック『ファーウェルソング』とコミケで販売されたドラマCD2本をキネティック化したもの、更に様々な特典で構成されている。

何やかんやで2ヶ月くらい放置しちまったぜ。実質のプレイ時間は大して掛かってないと思う。

『神曲奏界ポリフォニカ ファーウェルソング』

概要

精霊美人コンテスト開催!優勝賞品は、あの〈嘆きの異邦人〉首領クチバ・カオルの単身楽団〈茨姫〉!ということで、様々な思惑を抱えた参加者が集まってくる……というお話。
今回は前作『アフタースクール』にも増してライトなノリ。そういや、すぐに文庫化すると思っていた『アフタースクール』だけど、全然そんな気配無いな。

目玉としては、遂に登場するカオルのビジュアル、ダン・サリエル登場、ユズリハルルカ奇蹟のフィードバックあたりか。

いつもの人達

フォロン、コーティ、ユギリ姉妹辺りのこと。正直いつも通り過ぎて、あんまり書くこと無いです(ぉ

朝の登校風景はいつも通りかと思ったら、最終的にフォロンの腕を斬り落とす事態に発展していて吹いた。

クチバ・カオル

カーディナル・クリムゾン』では確か、シルエット程度では出て来てた気がするけど、はっきりとその姿が判るのは今回が初めて。最初期から居るキャラなんだよな、この人。
何故に眼帯キャラなのだろう……。

ツゲ・ユフィンリー

このエピソードの直前にヤーディオとマサードと契約したらしい。正直、マサードなんて、大多数の人が忘れてると思うんだが、いつになったら登場出来るのだろう……。

ヤーディオは大して出番無し、ユフィンリーに無理矢理ドレスを着させられるシーンだけ。何しに出て来たし……。

何でサリエルとのシーンは戦闘BGMなんだよw

ミゼルドリット

よく考えたら、この人、フルネーム不明なんだな。
分裂設定がフィードバックされてます。

サモン・サーギュラント&イアリティッケ・シン・ゴルオット

その後、サモンとイアリティッケはヴィレニスに向かい、クルナ達と共に騒動に巻き込まれる……そう思っていた時期が俺にもありました。

親子プレイとか、実にけしからんな(ぉ

彼等がウコンと接触するシーンがあるんだけど、まさか再登場するとは思わなかったな。ドミティエムは出番は無いが、ウコンと一緒に行動しているらしい。
まだ出番あるのかな。

ダン・サリエル&モモ・パルミラ・ファルスタッフ

ダン・サリエル』シリーズからの逆輸入キャラ。カズアキさんのキャラデザが神奈月さんのキャラデザに変わると、最初凄い違和感w
ってか、こいつら賑やかしに出て来ただけじゃねーかw
そして何故白スクにしたし。いや、モモ可愛いんだけど。

〈四楽聖〉

レイトスは勿論として、ファーレンの再登場、更にクダラ・エリミアが遂に登場。なんちゅーイケイケのばーちゃんだw
フォルテラントも再登場。
あとはカムイラ・ダリソンだけだが……。

ユズリハルルカ・ナ・ダフニーフィラム

初出はコミカライズ→GAマガジン付録文庫の短編→キネティックと奇蹟の大出世。こういうネーミングは俺の中二心を激烈に刺激しますw
ビジュアルもキャラかなりツボです。ユズリハ可愛いよユズリハ。

結構目立ってるけど、扱いが酷くて吹いた。キープアウトじゃねーよw

まとめ

シリアス要素少なめの楽しいコメディエピソードでした。こういう話ばっかり集めたオムニバス形式みたいなのがあっても良いかもしれん。
あれ、アヤキ委員長のフィードバックは?次のキネティック待ちか……。

『ウォーターパークでドキドキ』

ドラマCDのキネティック化その1。シナリオはドラマCDの脚本をそのまま使っていると思われ。地の文、一切無し。

まぁ、タイトル通りの内容。ペルセルテの水着姿エロ過ぎワロタ状態。
ハブられたレンバルトェ……。サモンはイアリティッケを同行させるために登場出来るから役得だよなw

選択肢が出て来てビックリしました。誰にサンオイルを塗るかで、ラストでフォロンの隣で寝ているヒロインが変わるという。
正直、CGの回収が面倒臭かったです(ぇ

『暗闇の新校舎でドキドキ』

ドラマCDのキネティック化その2。こっちは選択肢はあるけど、特にCG入手には関係無し。またベッタベタなDOKIDOKIハプニングだな……。

おまけ

こういうPCゲームに、おまけとしてシステムボイスや目覚ましボイスが付いてるのは普通なんだろうか。

デジタル原画集

過去3作+本作のCGとキャラの立ち絵、更には各所で公開された版権イラストを収録。全部網羅してるかどうかはよく判らん。

サントラ

豪華3枚組。これまでのシリーズのOPに加えて、新たにキャラソンも収録。

ドキドキ添い寝CD

予約特典。小コーティ、ユギリ姉妹、イアリティッケの4人を収録。そうか、添い寝CDって、こういうもんなのか……。未知の領域というか、どう楽しんだものかというか……。
いや、プリネシカとのイチャイチャとかは本編では見れないので良かったんですが。

俗に言うピロートークっちゅーやつや!
寝息だけの収録とか大変だなキャストの人達……。

全体のまとめ

ってなわけで、『ポリフォニカ』もまだまだ捨てたもんじゃないなと思えた『神曲奏界ポリフォニカプラス』でした。

次は2011年内に完全新作『葬送鬼レギナルト』と言いつつ、本作に収録されている画像には、あからさまにコーティ、もしくは彼女と関係ある人物が描かれているが……。

また、本作と『レギナルト』の両方購入キャンペーンがあるそうで。現状、まだティザーサイトのみですが。
何にせよ、これはこれで楽しみ。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

キネティックノベルリンク
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール(通常版)(2009/12)
葬送鬼レギナルト(2012/03)
神曲奏界ポリフォニカF(2013/05)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン(GA文庫、2011/07)
カントクイラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(2011/09)

(2011/09)

アニメ,ゲーム

スーパーロボット大戦Z

「私は、この想いと共に戦う!!」

概要

宣言通りプレイしました。まずは1周したので1度感想を。
殆ど土日しかやってなかったから、大体2ヶ月くらい掛かったな。
最初に発売されたものはバグがあるということで、ベストプライス版を買いました。

『α』シリーズの後を継ぐ新シリーズということで、銀河全体へと広がっていった前シリーズとは異なり、今度は次元の向こう側へと広がっていくストーリーとなっています。

OPムービー

結構長いけど、結局何と戦ってるのか、よく理解らない。というか、据え置き機の『スパロボ』ではずっと前から思っていることだが、何故主題歌がサビしか収録されていないのか。

リアル系女主人公セツコ・オハラ

今回は主人公はスーパー系男かリアル系女から選択可能。グラヴィオンが目立つ方からやろうと思ったら、セツコになりました。
事前にちゃんと調べておいて良かった。でなきゃ勝手にスーパー系の方で活躍すると思い込んでたし。

セツコは基本的にはクールなんだけど、たまにお茶目な言動をするときが可愛いと思います。

シナリオはひたすら鬱だった。鬱→希望を抱いて再浮上→更に酷い鬱のコンボが延々続くという。
デンゼルとトビーがさっくり死んだのって、今思えば、プレイヤーにあの退場の仕方は後半で復活するんだろうと思わせるための演出だったんだな。
デンゼルの笑顔がちょっと気持ち悪いと思ったのは秘密。

ガナリー・カーバーの変異って何かで見た憶えあるなぁと思ったら、『MX』のメディウス・ロクス第2形態に似てるんだな。
メカっぽいデザインから急に禍々しい生物っぽいデザインに変わる感じが。

攻略本見るまで知らなかったんだけど、連邦のミニスカ制服性的過ぎんだろ……。

全体のシナリオ

次元を超えて、色んな世界がごちゃまぜになる多元世界という設定が登場。これによって、世界観の所為で『スパロボ』に出難いと言われていた多くの作品に参戦の道が開けたか。

『オーガス』の相克界と『SEED DESTINY』のブレイク・ザ・ワールドを上手く設定に盛り込んで来たなという印象。

1ステージごとがやたら長い印象を受ける。従来のシリーズの感覚で、これで終わりだろと思っていたら、まだその先があったりするからな。

全作品が合流するのがかなり遅いのがネックと言えばネックかなぁ。色んな機体を使えってことなんだろうけど。

シンとルナマリアがザフトに戻らないifルートを目指したんだけど、フラグを立て切れず通常シナリオに行ってしまった。
また、最後は意図的に、歴史がループするバッドエンドを見ました。確かに、これは気分悪いわ。
スタッフロールも淡々としてるし。

戦闘アニメ

動き過ぎて気持ち悪いw
カットインもただ入るだけじゃなくて、ちゃんと動くんだよな。それにカットが入るタイミングも一辺倒じゃなくて面白い。

今回から攻撃側と防御側の居る地形も考慮されたアニメーションになっているのも凝っている。これで電童が空中で疾風激走脚をすることも無くなるのか。
まぁ、ここまでくると他に凝るところ無いんかいという気もするのだが。

ユニット撃墜時の爆発エフェクトも相当数バリエーションがあるみたい。特にバンドック撃墜時のアニメーションがかなり凝ってる部類だと思うんだ。
あと、VPS装甲持ちのMS。撃墜時にはフェイズシフトダウンしてから爆発するという凝りよう。
ちゃんと本体と関係無いシールドとかは色が変わらないんだよな。

戦闘アニメを早送りが出来るのが地味に有り難い。

音声

イベント音声が少ないのがちょっと残念。だけど、何でゲイナーの告白イベントだけ物凄い量あるんだよw

戦闘中は作品を越えて喋ってくれるので楽しい。特にガンダム系の主人公はお互いへの台詞が結構あるみたいだな。

シナリオの進行に合わせて、台詞のバリエーションが色々用意されているところも凝っている。

トライバトルシステム

『α』シリーズの小隊システムをブラッシュアップしたもの。フォーメーションという概念が加わったことにより、より戦略性がアップしている。

このシステムを活用しろということなのか、今回はどの機体もやたら燃費が悪い。すぐエネルギーや弾数が尽きてしまう。
多分、空っケツになったら小隊長を交代しろってことなんだろうな。

このシステムのお陰で、とにかく1マップの敵の数が多い。その分、獲得資金も多いんだけど。

参戦作品

『マジンガーZ』&『グレートマジンガー』

TFOは修理装置と補給装置を備えた優秀な機体だというのに、乗るパイロット居ねぇじゃん!ってことで、鉄也さんに乗っていただきました。
甲児にはダブルスペイザーに乗ってもらってたので、ダブルマジンガーは二軍どころかパイロットが居ない状態にw
我ながら酷い扱いにしたもんだ。終盤、ダブルスペイザーは要らなくね?と思って、マジンガー復帰させたけど。
せめてルビーナを仲間に出来ていたら……。

『UFOロボ グレンダイザー』

何回も参戦しているからか、地球人と異星人の確執を俯瞰するような立ち位置が与えられている。
他のスーパー系と上手いこと絡んだな、と。

ベガ星人の中に檜山さんが声演ってるのが居るんだけど、「勇気など通用しないぞ!」とか言っていて吹いた。お前が言うなw
他にも、中の人ネタでモブキャラのパロネタはあるらしい。

ベガ大王が『ザンボット』のブッチャーの非道にドン引きしていてワロタ

『宇宙大帝ゴッドシグマ』

シナリオの都合上、ほぼずっと参戦しているので使っていたんだが、予想外に使い勝手が良くて、最終的にはフル改造で運用してました。トリニティチャージが便利。

にしても裏切った後の風見博士の人相の悪さは異常。

『宇宙戦士バルディオス』

改造にまでは至らなかったが、何だかんだで運用していた。というか、スーパー系なのに分身出来るとかどういうことなの。正確には亜空間突入だが。

『無敵超人ザンボット3』

人間爆弾エグ過ぎワロエナイ
浜本が爆発するシーンは気分が悪くなるレベルだった。
ブスペアの片割れアキは偶然、生存フラグを満たしたため、助けられました。欲張って資金欲しいがためにバンドックを撃墜したのが功を奏したらしい。

『無敵鋼人ダイターン3』

メガノイドが出て来ないため存在感は薄い。しかし、ザンボットとの合体攻撃が物凄い威力なので重宝しました。
何でスーパー系なのに魂覚えるんですかw

『戦闘メカ ザブングル』

戦闘アニメが面白い。特にICBMが。

『機動戦士Zガンダム』

信頼と安心のZガンダム。『SEED DESTINY』がシナリオを一部モロパクりしているので、非常に上手いこと絡む。
特にカミーユとシンの絡みが。

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』

こちらも信頼と安心のνガンダム。

『∀ガンダム』

雰囲気が何だか好きで使いたいって気持ちはあるんだけど、弱くね?よく攻撃に当たるイメージが……。

『機動新世紀ガンダムX』

サテライトキャノンのチャージが終わると、「マイクロウェーブ、来るっ!」って言っちゃうよね。
サテライトキャノンが強力だったので2周目で使おうと決意。

フロスト兄弟と『∀』のギンガナムは『α外伝』の所為で俺の軽いトラウマです。
だって、攻撃当たらねぇんだもん。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』

『ignited』聞いたときのテンションの上がり具合は異常。

インパルスの戦術換装は重宝しました。最初はフォースインパルスで雑魚を蹴散らしながら進軍、最後はソードインパルスでボスを潰す、みたいな。
ブラストインパルスは全く使わなかったな……。ブラストインパルススタートのステージでしかお目に掛からなかった。
フォースがエクスカリバーを使えるようになったら、ソードさえも用済みなワナ。

シンがデスティニーに乗ったら、ルナマリアさんがインパルスに乗ることになるんだけど、ちゃんとエクスカリバー使用時の専用台詞とカットインが用意されていてビックリした。

OPは4種類もあるのに、デスティニーのテーマがそのどれでもない不思議。何で挿入曲から取ったし。

ほぼずっとシンの視点で進むので、キラが嫌いな身としては嬉しい限り。しかも味方キャラ全員でアークエンジェル組をボロカス言うので楽しいw

何と言ってもステラを救済出来るのが嬉しいよね。ルナマリアも交えてのラブコメっぽい空気まで漂って、そりゃ、これが公式で良いと言われても仕方ないわ。

最後までステラとアウルのことを気遣っていたオクレ兄さんが凄ぇ良い奴で全俺が泣いた。

『オーバーマン キングゲイナー』

BGMでテンション上がる上に、キングゲイナーが使い易くて2周目で活躍させようと決意。
独特の富野節がクセになる。

『THEビッグオー』

これも独特の雰囲気が気になる。2周目の1軍予定。

『超重神グラヴィオン』&『超重神グラヴィオンZwei』

参戦作品の中で唯一好きと言える作品。他は知っていても、特別好きってほどではないし。知っている作品自体はいつもより多いんだが。
舞台は地球、敵は宇宙からの侵略者ということで、内容としては物凄い参戦し易い作品だと思うんだよな。

高性能ユニットで普通にプレイする分にも活躍するし、初参戦だけあってシナリオ上の扱いも良い。女装斗牙とエイジまで再現されるとは……。
中盤までのゼラバイアの空気っぷりが凄いが。

斗牙がグランナイツ内での絆を深めると、セツコが「グラヴィオンが本当に合神した……!」みたいなことを言うんだけど、アツいこと言ってくれるじゃないの。

中盤まではグランカイザーで出撃→気力が溜まったら合神って流れなんだけど、合神が可能になると、いちいちサンドマンのカットが入るのが面白い。

豊富な武装の上、とどめ演出が用意されている武器も多数あるのだが、中でもグラヴィトントルネードパンチとどめ時の琉菜のカットが可愛くて困る。
その琉菜がエイジは馬鹿声だけどシンは違うとか言っていて吹く。中身一緒じゃねーか。

メイドさん達はディカが名前のみの登場ということ以外は全員出たかな?
ブリギッタ、アーニャ、セシル、トリア、クッキーあたりはカットされてもおかしくなかったと思うのだが、よく出れたな。

テセラさんとチュイルに関しては僅か1シーンのために表情パターンが用意されているというのが凄い。
冷静さが仇になったマリニアさんェ……。

『創聖のアクエリオン』

打たれ弱いというイメージしかねぇ……。

『交響詩篇エウレカセブン』

原作はリアルタイムで視聴していたのに全然憶えてないんだぜ。
セブンスウェルという強力なMAP兵器のお陰で大活躍と方々で言われているのだが、個人的には燃費は悪いわ、すぐ落ちるわという印象しかない。
運用の仕方が悪いんだろうけど。

『ガンダムX』のガロードとの中二コラボが楽しかったです。年齢も境遇も似てるんだな。

月光号、戦艦扱いなのに分身するとか、どういうことだよw

オリジナル

アサキムとツィーネから実に香ばしい中二臭がして堪らない。あ、黒のカリスマも大分アレな名前ですよね。
アサキムとサイバスターのマサキとの関係は一体何なんだろう。

他の人達も存在感が強烈。しかも殆どが最初は良い人面して出て来るから始末が悪いったら。

カイメラの機体は本当に連邦の機体か?と言いたくなるようなデザイン。いかにも魔界から来ました!って感じの有機的なデザインなんだが。
ジエー博士の趣味なのか。

まとめ

『スパロボ』やると、必ず参戦作品の原作を見たくなるから困る。今、ケーブルテレビとかで再放送されたらスルー出来る気がしない。

バッドエンドしか見てないから、まだ全体の評価は何ともって感じかな。
さっさと2周目、ランド編に行ってみよう。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S

シリーズリンク
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(2011/04)

周回リンク
2周目

攻略本リンク
スーパーロボット大戦Z ザ・コンプリートガイド

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 39 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「つ…つながった…!!」
「私が追ってきたギンガ団と…、プラチナ嬢が追ってきた「やぶれた世界」!…2つのキーワードが…!!」
「つながった!!」

2011年7月の新刊。
バトルゾーンの施設を次々と攻略していくプラチナ。ルール解説のページなんかも設けてあるんだけど、つくづく廃人御用達の施設だよなぁ。
カトレアさんが何だか怖かったんだけど、『BW』編への伏線なんだろうか。

早くも再登場したダイヤとパール。2人はロトムを探して、ハクタイの森へと向かうが、そもそもロトムって伝説のポケモン扱いだったの!?

『ダイパ』では存在感があるんだか無いんだか、よく分からないミル、マイ、モミもストーリーに関わってきそうな予感。
どうも『プラチナ』では出番が増えてるみたいですね。

燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <38>(2011/02)
ポケットモンスターSPECIAL <40>(2012/05)

ゲーム,コミカライズ,攻略本,漫画,雑記

注文してた本とか漫画の新刊とか買ってきました。コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <39>
ポケットモンスタースペシャル 39 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)

の計1冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻六十三 “オトヒメとタイガー”
・会長はメイド様! <13>
・JINKI:EXTEND コンプリート・エディション <01>
ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)会長はメイド様! 13 (花とゆめCOMICS)JINKI:EXTEND コンプリート・エディション(1) (電撃コミックスEX)

の計3冊。
そして攻略本、

・スーパーロボット大戦Z ザ・コンプリートガイド
スーパーロボット大戦Z ザ・コンプリートガイド

の計1冊。
いや、隠し要素とかが多過ぎて、無いと2周目以降辛いなと思いまして。ゲームプレイ環境とネット接続環境がセットになってない我が家ではプレイしながらネットで調べるということが出来ないんだよな。

事前に、確か『天体戦士サンレッド』か『荒川アンダーザブリッジ』の新刊が出てた筈……と思っていたにも関わらず、『荒川』の新刊を全力で見逃しました。だから毎回毎回判り難いんだよ!!
荒川アンダー ザ ブリッジ(12) (ヤングガンガンコミックス)

イズミヤ高野店に行ったら、入口に「オーメダルセットSP本日発売整理券配布1人1点、終了」って書いてあって吹いた。
こんなところでも争奪戦が繰り広げられているのか……。

MF文庫J,ゲーム,スーパーダッシュ文庫,雑記,GA文庫

今月は25日が月曜のため、日曜補正とデフォの1日フライングで金曜発売。買うもん無かったけど、スーパーダッシュは22日が公式発売日になっている。
ブツは、

・緋弾のアリアⅩ 禁忌の双極
・機巧少女は傷つかない6 Facing “Crimson Red"
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その5 この夜に奏でられるフィナーレ
緋弾のアリア Ⅹ (MF文庫 J あ 5-13)機巧少女は傷つかない6 Facing Crimson Red (MF文庫 J か 8-6)おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その5 (MF文庫 J は 6-12)

の計3冊。今月は全体の刊行点数が少ないこともあってか控えめな冊数でした。

『まよチキ!』が旬なあさのハジメさんの新シリーズ『初体験にオススメな彼女』は高苗京鈴さんのイラストに吸引されそうになったが耐えました。
初体験にオススメな彼女 (MF文庫 J あ 7-9)

来月の新刊で気になるのは、奇蹟の復活、七位連一さんの『アキハバラヴァンパイアナイト』。

そういや、QP:flapperさんの画集ってどうなったんだ。松野さんが亡くなって立ち消えになったのか。
追悼っていう形で出してくれんかなぁ。

また、ヤマグチノボルさんが末期がんであることが発表された。まず手術出来ることが奇蹟とかいうレベルらしい。おいおい、マジかよ……。

いつの間にか『銃姫』のコミカライズ第2弾がシリウスで始まっていた件。作画は椋本夏夜さんなんだけど、もう『銃姫』はいいかなぁ。

あと、予約していたキネティックノベル『神曲奏界ポリフォニカプラス』が届きました。
神曲奏界ポリフォニカ プラス

ゲーム,雑記

アマゾンでポチった『スーパーロボット大戦Z』が届きました。バグが修正されているらしいベスト版。

スーパーロボット大戦Z PlayStation 2 the Best

取り敢えず家のテレビが空いているときは優先してプレイするので、更新がないときは『スパロボ』やってんだなぁと思ってください。