MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「この馬鹿ライカ━━!パンツハンタ━━━━!!」

どんな怒り方だw
さて、晴れて戦姉妹となったライカと麒麟だけど、麒麟はあかりとイチャイチャするライカが気に入らなくて……。
何だ、この百合百合しい展開w

その一方で、暗躍するイ・ウーの者達。理子の企みと未だ表に出て来ない夾竹桃、そしてののかの異変。
クライマックスは期待して良いんだよね?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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5弾「カルテット・後編」
7弾「あかり争奪戦」

MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない (13) (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:いたち 原作:平坂 読 キャラクター原案:ブリキ

「この部はあたしのモノなの。あたしの庭で、これ以上うるさく吠えるようなら、ひねり潰すわよ」

KOEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2015年10月の新刊。
表紙は肉メインなんだけど、もしかして次巻の表紙と合体するのかしら。

今回は学園祭編。体育祭と文化祭、両方を詰め込んだストーリーとなっている。体育再編の方はともかく、隣人部を守るためにそれぞれ戦う夜空と肉が格好良いから困る。

しかし、隣人部は徐々に内部に不穏の種みたいなものが生まれ始めていることが判ってきて……。
小鷹の「え、なんだって?」が改変されてたらどうしようかと思ったけど、ちゃんと再現されていて良かった。

次巻予告で、生徒会と全面激突とか書いてあって笑う。バトル漫画かw

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

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僕は友達が少ない <12> 小冊子付き特装版(2015/03)
僕は友達が少ない <14> (2016/07)

MF文庫J

僕は友達が少ない (11) (MF文庫J)
著:平坂 読 イラスト:ブリキ

結局のところ━━俺はもっと、人と関わるべきだったのだ。

2015年8月の新刊。約2ヶ月3週間の積み。1年3ヶ月振りの新刊。
遂に最終巻、表紙は隣人部大集合ということで。

一応、今巻はエピローグとして扱われているが、だからといって別に無くても良いといったようなものではない。
小鷹達が卒業するまでの1年ちょいを描き、それぞれのキャラがどういった未来へ進んでいくのかが語られる。
絵師コメントでも判るようにブリキさんは体調が良くなったらしく、通常量のイラストがあります。

小鷹と幸村が恋人関係になったことで、決定的になった幸村と理科の対立。2人のやりとりが何だかバトルものみたいになっていて吹く。

夜空の告白シーンでは、また大胆にページを使っているんだけど、その直後に凄い勢いでネットで浅い情報量でラノベ叩きををしている奴等をディスっていてビビるわ。
妹さえいればいい。』では同じ感じで、このライトノベルがすごい!を叩いてたよな……。

文化祭では、まさかのアニメ2期OP『Be My Friend』である。おいやめろ、こんなの泣いちゃうだろ。
最後はゲロで終わるのが、この作品らしいというか何というか。

総評

そんなわけで残念系青春ラブコメの金字塔、MF文庫J『僕は友達が少ない』全12冊でした。ファンタジア文庫『生徒会の一存』が作った日常ダラダラ系の流れを定着させたラノベ史を語る上で外せない作品でした。

今でこそ、そう珍しい手法ではなくなったフォントいじりやあの手この手の演出も当時は結構珍しかったような。

惜しいのは、アニメ化してから刊行ペースがガタ落ちしてしまったことだな。その所為で熱が冷めてしまった感があるのは否めない。

果たしてMFでの新作はあるのだろうか。ガガガで大正義『妹さえいればいい。』を軌道に乗せてしまったからなぁ……。

はがない(歯がない)→いれば(入れ歯)」という流れは、おお!と思ってしまったぜ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

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僕は友達が少ない⑩(2014/05)

MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「アリア先輩を悪く言うな!!」

高千穂麗との激突。事前に聞いてはいたけど、確かにアクションのテンポ悪いな。なまじ1話が凄かっただけに違和感が大きい。それでもキャラの顔は殆ど崩れてないから一定のクオリティはキープしてるんだと思うけど。

じわーっと忍び寄ってくる夾竹桃。何だ、あのピタゴラスイッチw
一方、一言も喋らないレキェ……。

燃:B 萌:A 笑:C 総:A

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4弾「カルテット・前編」
6弾「小悪魔たちの依頼」

MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「今、鳥取は関係無いっちゃ!」

アイドルユニットから捨てられる夢を見るあかり。それは良いんだけど、何でキンジまで女の子のアイドル衣装で出てんだよ。しかもノータッチとか酷過ぎるわw

さて、一年生全員参加のチーム戦カルテット。あかりのチームは強敵、高千穂麗のチームとマッチングしてしまって……。

あれ、カルテットのお報せに来るのって中空知さんじゃなかったっけ?この後の小夜鳴先生の出番も無くなってたし、本編を知ってるとニヤリと出来るゲストキャラはカットする方針なのかしら。

かと思えば白雪の妹、粉雪と華雪は出番があるという。粉雪に至っては台詞まで。
というわけで、駆け足で志乃が白雪と戦姉妹契約を結んだことも語られる。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

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3弾「戦妹志願」
5弾「カルテット・後編」

MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「やっぱり麒麟の王子様はライカお姉様しかいませんの~!」

サブタイの「戦妹」は「アミカ」と読みます。
さて、麒麟本格登場回。男勝りな自分にコンプレックスを持つライカとの出会いがもたらすものは……。

志乃さんは平常運転のようで何よりです。涎撒き散らすのはイカンでしょw
でも、どのキャラの動きが活き活きしていて楽しいですね。アクション作画も結構良い感じなんじゃないかと思う。

キンジのヒステリアモードって、こちらでは説明されないんだっけ。だとすると、慌てて川に落ちた姿はただの間抜け以外の何でもないってことになってしまうが……。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

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2弾「危険な関係」
4弾「カルテット・前編」

MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「あかりちゃん、アリアと別れて……?」

見習いとはいえ、アリアと戦姉妹になれたことで大ハシャギのあかり。しかし、あかりが好き過ぎて病んでいる志乃は穏やかではなくて……。

早速、ただの黒髪ロング+黒スト要員ではないことを見せつけてきたな……。映像と声が付いたことで原作より一層ヤバくなっとるぞ。

アリアは厳しくするところは厳しくし、褒めるところは褒めるという教育スタンスのようで。飴と鞭の使い分け上手過ぎィ!

ちょこちょこ原作を再構成している感じがするけど、やっぱりラストは夾竹桃との激突になるのかしら。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
1弾「もう一人のA」
3弾「戦妹志願」

MF文庫J,コミカライズ,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫,富士見L文庫,漫画,講談社タイガ,講談社文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・聖剣使いの禁呪詠唱 <14>
・出番ですよ!カグヤさま
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
・俺、ツインテールになります。 <10>
・デート・ア・ライブ13 二亜クリエイション
・甘城ブリリアントパーク #07
・オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。 <3>
・ここは異世界コンビニ デモン・イレブン お客様、回復魔法をかけながらの立ち読みはご遠慮下さい!
・SとSの不埒な同盟 <2>
・世界で2番目におもしろいライトノベル
・そんな世界は壊してしまえ -クオリディア・コード-

の計11冊。
GA文庫では『最弱無敗の神装機竜』のアニメが2016年1月放送開始決定。

ガガガ文庫では、折込チラシにて水沢夢さんのインタビューを企画したら川岸殴魚さんがインタビュアーを志願したそうで。何でだよw

ファンタジア文庫では『フルメタル・パニック!』新作アニメ製作決定。ようやっと来たか。

オーバーラップ文庫では『灰と幻想のグリムガル』が2016年1月よりA-1 Pictures製作でアニメ化決定。いきなり過ぎてクッソ吹いた。オーバーラップ、初のアニメ化ですね。
十文字さん、遂にアニメ化作家になるのか……。

ボーダーは、

・薔薇十字叢書 天邪鬼の輩
・薔薇十字叢書 桟敷童の誕
・晴追町には、ひまわりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と
・バビロン Ⅰ -女-

の計4冊。

コミカライズは、

・コミック版 姑獲鳥の夏(上)
・コミック版 姑獲鳥の夏(下)
・僕は友達が少ない <13>

の計3冊。

漫画は、

・愛蔵版 フルーツバスケット <3>

の計1冊。


誠に遺憾ながら『終物語』の視聴を諦めました。だって秋クールの新アニメ多過ぎるんだもの。
このペースだといつまでも続きそうだし、今が切り時かと判断しました。

MF文庫J,ノベライズ

緋弾のアリアAA II<緋弾のアリアAA> (MF文庫J)
著:赤松 中学&チームアミカ イラスト:こぶいち

「しっ……姉妹丼……!」

志乃さんアカン。
2015年7月の新刊。約2ヶ月3週間半の積み。半年振りの新刊。
表紙はアリアとアカリに続いて、ライカと麒麟か。ふともも!ふともも!
先に志乃が出て来なかったのが意外っちゃー意外。

今回も順当に原作通りの展開。強襲科ではマーガレットや少コミよりちゃおやなかよしの方が人気があるらしい。まぢかよ……。

それよりも驚いたのは夾竹桃が24歳だったという事実。何……だと……?ってなったわ。そんな年齢に見えねぇw

次は2015年9月にⅢ巻。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアAA(2015/01)
緋弾のアリアⅩⅩ 恋と戦の超伝導(2015/05)
緋弾のアリアⅩⅩⅠ 秋霜烈日の獅子(2015/08)
緋弾のアリアAAⅢ(2015/09)

MF文庫J,アニメ

「強いて言えば、自分がなすべき事を探すことかな」

MF文庫Jの人気シリーズが満を持してアニメ化。正直、原作1巻の時点から狙っていた感ある。
何といっても原作絵師があの『IS〈インフィニット・ストラトス〉』のokiuraさんだからな。

しかもA-1 Pictures製作ということで威信を賭けてる感が凄い。
既に分割2クールであることが発表されており、後半戦は2016年春放送予定。
今までMFアニメにA-1 Pictures製作も分割方式も無かった筈だし、力の入れようが窺える。
タイトルの「学戦都市」は素直に「がくせんとし」と読みます。

OPカットで開始。
舞台は未曾有の大災害「落星雨(インベルティア)」によって激変した世界。主人公の天霧綾斗は新人類、星脈世代(ジェネステラ)は星導館学園への転入直後、ヒロインのユリスの着替えを覗いたことで決闘を受けることに……。
キャラデザは結構、原作絵に近い気がするがどうか。

綾斗とユリスの決闘では技名が画面に表示されるという好き嫌いの分かれそうな演出。ギャグとして認識されそうだけど……。
決闘を観戦してるモブがCGだったのが違和感バリバリだったけど大丈夫かしら。

最後にはOP映像をEDとして流して終了。結構、格好良いんじゃないでしょうか。
次回予告がまさかのLive2D使用で吹いた。既に発売が決定しているゲーム版のプロモーションも兼ねてるのか。ビックリしたわw

そんな具合で第1話でした。中二臭い専門用語がわんさか出て来る展開は凄く俺好みだし、あまり学園感が強くないストーリーになれば、うっかり原作買っちゃう可能性もある気がするぞ。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

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第2話「セル=ベレスタ」