アニメ,スニーカー・ミステリ倶楽部,角川文庫

「万華鏡のようです……」

何故かOPカットで開始。重要回とかなら理解るんだけど、ただの尺調整でカットするのはいかがなものか。
アバンが終わってCMが明けてからもテロップが出るってのも、よく理解らん。

さて、2年F組の探偵役の推理なの何なのか、よく理解らない話を聞くことになる古典部の面々。
えるは、みんなでつまんでくださいとウイスキーボンボンを持参するが、やたらお気に召したようで、話が進む間もパクパクと。
本編進行に合わせて、どんどん酔いが酷くなる様子が可愛いですね。

沢木口先輩のテンションは何なの。
特に、これといった収穫無しで帰宅する奉太郎の前に入須先輩が現れる。逆ナンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!(違

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第8話「試写会に行こう!」
第10話「万人の死角」

富士見ファンタジア文庫,雑記

予約していない分を買ってきました。ブツは、

・不完全神性機関イリス2 100億の時めぐる聖女
・デーゲンメイデン 1.台場、両断

の計2冊。

『乱☆恋5 婚約者は16人!?』は5巻で完結か。16人なんて大きく出た割には早い完結の気がするな。

鏡貴也さんが山本ヤマトさんと組んで、ジャンプSQで連載するらしいね。どんだけ仕事すんねん……。
つまり『紅』は終わったわけですが。

スーパーダッシュ文庫

魔王な使い魔と魔法少女な (魔王な使い魔と魔法少女なシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:みみと ミミ イラスト:shin

「━━力があるからしかたなく人助けをしている人間を、正義とは呼べないはずだ」

スーパーダッシュ文庫2012年3月の新刊。約2ヶ月2週間の積み。第10回スーパーダッシュ小説新人賞最終選考作。
問題作というアオリと表紙の歪んだ表情に惹かれて購入。

スーパーダッシュでは、表紙の折り返し部分は人物紹介になっているのが基本だが、この本はネタになっている。
テンプレート崩してるやつ、初めて見たかも。

で、普通の高校生と見せかけて、日夜、魔法少女に変身して人助けをする少年、朝霧瑞希が使い魔として契約したのは魔王を自称する少女リノだった……というお話。
え、どの辺が問題作だったのだろうか……。「魔法少女」なんてタイトルに入ってるけど、全然可愛らしい内容じゃないぜ!何だってー!?とか、そういうこと?

一見、おちゃらけた雰囲気と見せかけて、瑞希の立場はなかなかにシリアスという、確かに好きな人は好きそうな内容かなぁ。

次は2012年6月に2巻『金色のツインテール』だけど、もう買いません。

燃:C 萌:B- 笑:B- 総:B+

第10回スーパーダッシュ小説新人賞リンク
覇道鋼鉄テッカイオー(大賞、2011/11)

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「やっぱり人が死ぬのは悲しいことだから」

鳴ちゃんと2人だけの

DOKIDOKIいないもの学園ライフ!

アバンでは、鳴が居ないものとして扱われることが決まったシーンが描かれている。上手いこと原作を膨らましてるな。

さて、鳴と同じく「いないもの」として扱われることになった恒一。何やかんや言いつつ、楽しんでるように見えるな……。
というか、鳴とイチャイチャし過ぎだろ……。妄想までしてるしw
はいはい、鳴が可愛く見えてきた俺の負け。

しかし、平穏は長くは続かなかった。久保寺先生ご乱心というところで続く。また、ショッキングシーンでの引きかと思ったけど、新しい引き方だな。
ラブコメっぽい気配を漂わせて、持ち上げてからのフルスイングで叩き落とす姿勢が好きです。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#05「Build limbs -拡散-」
#07「Sphere joint -変調-」

ガガガ文庫

RIGHT∞LIGHT 2 (ガガガ文庫)
著:ツカサ イラスト:近衛 乙嗣

「そして由衣さんと再会を果たしたことで、年上好きという枠をも越えて、センパイは完全にシスコンでロリコンの変態になりました……」

2012年2月の新刊。約3ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は単独で陽名(ひな)。この人、大分初期の頃から居るけど、表紙に出るのは初めてなのか。

さて、今回はアリッサの弟子となった英里香をヴェルさんに引き合わせるため、啓介達は気心の知れた仲間達と共に、《方舟》へ行くことに。
同じ頃、啓介は陽名からの告白を受けて……というお話。

《方舟》の中は温かく、2巻にして、いきなりの水着回です。まぁ、『RIGHT×LIGHT』のときにやった水着回はおまけみたいなもんだったし、ようやく、という気もする。
見開き口絵だけじゃなく、見開き挿絵まで用意したのはGJと言わざるを得ない。

スク水だったり髪下ろしたりする英里香が可愛くて、まったく小学生は最高だぜ!展開になるかと思いきや、ラストで英里香が世界を終わらせる者であることが判明する。ほーら、また重くなってきたー。

巻末には『放課後いんふぃにてぃ』再び。冬上さん、完全にこのコーナーの主になりそうだな……。

いやしかし、何でもかんでもメディアミックスするこのご時世に、これだけ巻数出てるのに全くメディアミックスしないって、ある意味凄いな。
次は2012年6月に3巻『朝焼けに飛ぶ三羽の鶫』。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
RIGHT∞LIGHT01 僕の妹は神様で、空飛ぶ少女は泣き虫で━━。(2011/10)
RIGHT∞LIGHT03 朝焼けに飛ぶ三羽の鶫(2012/06)

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「先に謝っとく。ごめんなさい。みんなのためなの、許して」

赤沢さん出番増え過ぎワロタ
死亡した人はOP映像から消えていくみたいだな。ちゃんと見てないけど、別のカットに刺し変わってるのか?

さて、次々と増える死者。この流れを止めるために、対策係は鳴だけでなく、恒一をも居ないものとして扱うことを決定。
と同時に、皆、夏服に衣替えです。勅使河原は何故そんなにもジャージが好きなのか。

何となく事情を察する恒一だったが、高林君は彼が事情を知らないのはフェアじゃないと、三組の秘密を話そうとする。
すると、いきなり心臓の発作が起こり、高林退場。桜木さん、水野さんの死亡シーンが随分とアレだったからインパクトは弱いとはいえ、高林君のイキ顔も大概なアレ。
ってか、高林君、原作に比べたら超厚遇じゃないか!原作なんて、ロクに出番無いまま、気付いたら死んでたしな……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#04「Put flesh -輪郭-」
#06「Face to face -二人-」

GA文庫

お前のご奉仕はその程度か?3 (GA文庫)
著:森田 季節 イラスト:尾崎 弘宜

手を挙げて、人差し指に善のフォースを集めて、それを体に収める運動~♪

2012年2月の新刊。約4ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は詩憐、王花ときて、環。そういうわけで、今回は1巻から登場しているものの、殆ど本編に絡んで来なかった環のターンです。

極度のネガティブ思考さえ無ければ、かなり可愛いヒロインだと思うのだが……。うーむ。まぁ、キャラ付けが無くなったら、存在感が限りなくゼロに薄まりそうだけど。

今回も異様なまでの、「君が老子で、孔子が僕で!」推し。どんどん内容が気になってきたわ。
巻末にはキャラクターラフとタイトルロゴまで。
こりゃ次巻は4コマが1本くらい載ってそうだなw

後書きで知ったんだけど、森田さんって兼業作家だったのか……。その割には刊行ペースが早い気がする。

あれよあれよという間にコミカライズが2本決定して、編集部が推す気満々過ぎるだろ……。
次は2012年6月に4巻。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
お前のご奉仕はその程度か? <2>(2011/10)
お前のご奉仕はその程度か? <4>(2012/06)

MF文庫J,アニメ

「「何て面倒くさいんだ、女って!!」」

タバサの戴冠式に出席することになった才人達。ガリアに囲まれたルクシャナとアリーだったが、ルクシャナが大人しくしている筈も無く。

『ゼロ使』って基本的に、対立していた人達が理解り合うシーンでほっこりするよな。今回だと、ギーシュとアリー、女性陣とルクシャナが。

リーヴスラシルの能力は虚無魔法の強化だった。そしてルイズだけが、その力は命を削って発動することを知ってしまう。
能力を使おうとする才人を止めようとするルイズ→ヤキモチと勘違いした才人と喧嘩という展開が思い浮かぶな……。

その頃、火山の中から何やら怪物らしき存在が……。
もしかしてEDのルイズの台詞って毎回変わってたのか?

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第8話「逃亡の地下水道」
第10話「災厄の目覚め」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「新しい対策が必要ということ……?」

桜木さんの死によって、再び肺がアレなことになった恒一は学校を休んで病院へ。その帰りに、絶賛サボリ中のクラスメイト綾野さんと出会う。
彼女は演劇部所属で、赤沢さんも同じであることが判る。

恒一と綾野さんの後ろに停まっている硝子屋の軽トラに積まれている硝子があからさまなスーパートラップだなーと思っていたら、速攻倒れてきて吹いた。
原作に無いシーンだったから、超DOKIDOKIしたわ。

水野さんから着実に情報を貰っていく恒一だったが、三組の呪いが彼女にも振りかかることに。だから演出怖ぇよ!顔面ぐしゃぁっ!って、なっとったやないか!
で、ショッキングシーンで次回へ続く。え、何なの、まさかこれからずっとこんな引きなの?

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#03「Bone work -骨組-」
#05「Build limbs -拡散-」

アニメ,電撃文庫

「まるで、いっぺんに姉と妹が出来た夢のような━━」

2週振り。
OPに出てる緑色のアバターって何やねんって思ってたけど、あれ、《ライム・ベル》なんだな。前半戦で出番あるのかしらん。

黒雪姫先輩とニコと一つ屋根の下生活にテンション鰻昇りのハルユキだったが、エレベーターでチユリと遭遇して修羅場!かと思いきや、あっさり終了。

さて、《災禍の鎧》討伐ミッション開始。《クロム・ディザスター》が動き出したことを知ったニコは皆に出撃を促す。
リアルで《チェリー・ルーク》を監視していたのは誰あろう《三獣士(トリプレックス)》の1人、パドさんこと《ブラッド・レパード》だった。原作では、どのタイミングで出て来るんだっけな。

無制限中立フィールドに初ダイブするハルユキ。この場所こそが本当の加速世界。
《クロム・ディザスター》を探すハルユキ達の前に現れたのは黄の王《イエロー・レディオ》率いる《クリプト・コズミック・サーカス》だった……というところで続く。
黒幕の判明と共にEDに入るのが、かっけーんだよな。
しかし、彼等はまだ知らない。そもそも加速世界に《災禍の鎧》を誕生させた者達が別に居るということを……。
いやしかし、《イエロー・レディオ》のデザイン、いかにも悪役って感じだなぁ。

今回は読者から募集したオリジナルアバター登場回だったようで、無制限中立フィールドでエネミーを狩っていたアバターと《クリプト・コズミック・サーカス》の構成員は、その入賞者だったようです。
何か、『灼眼のシャナ』の“壊刃”サブラクみたいなの居なかった?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#09「Escalation;激化」
#11「Obligation;宿命」