アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「やっぱり人が死ぬのは悲しいことだから」

鳴ちゃんと2人だけの

DOKIDOKIいないもの学園ライフ!

アバンでは、鳴が居ないものとして扱われることが決まったシーンが描かれている。上手いこと原作を膨らましてるな。

さて、鳴と同じく「いないもの」として扱われることになった恒一。何やかんや言いつつ、楽しんでるように見えるな……。
というか、鳴とイチャイチャし過ぎだろ……。妄想までしてるしw
はいはい、鳴が可愛く見えてきた俺の負け。

しかし、平穏は長くは続かなかった。久保寺先生ご乱心というところで続く。また、ショッキングシーンでの引きかと思ったけど、新しい引き方だな。
ラブコメっぽい気配を漂わせて、持ち上げてからのフルスイングで叩き落とす姿勢が好きです。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#05「Build limbs -拡散-」
#07「Sphere joint -変調-」

ガガガ文庫

RIGHT∞LIGHT 2 (ガガガ文庫)
著:ツカサ イラスト:近衛 乙嗣

「そして由衣さんと再会を果たしたことで、年上好きという枠をも越えて、センパイは完全にシスコンでロリコンの変態になりました……」

2012年2月の新刊。約3ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は単独で陽名(ひな)。この人、大分初期の頃から居るけど、表紙に出るのは初めてなのか。

さて、今回はアリッサの弟子となった英里香をヴェルさんに引き合わせるため、啓介達は気心の知れた仲間達と共に、《方舟》へ行くことに。
同じ頃、啓介は陽名からの告白を受けて……というお話。

《方舟》の中は温かく、2巻にして、いきなりの水着回です。まぁ、『RIGHT×LIGHT』のときにやった水着回はおまけみたいなもんだったし、ようやく、という気もする。
見開き口絵だけじゃなく、見開き挿絵まで用意したのはGJと言わざるを得ない。

スク水だったり髪下ろしたりする英里香が可愛くて、まったく小学生は最高だぜ!展開になるかと思いきや、ラストで英里香が世界を終わらせる者であることが判明する。ほーら、また重くなってきたー。

巻末には『放課後いんふぃにてぃ』再び。冬上さん、完全にこのコーナーの主になりそうだな……。

いやしかし、何でもかんでもメディアミックスするこのご時世に、これだけ巻数出てるのに全くメディアミックスしないって、ある意味凄いな。
次は2012年6月に3巻『朝焼けに飛ぶ三羽の鶫』。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
RIGHT∞LIGHT01 僕の妹は神様で、空飛ぶ少女は泣き虫で━━。(2011/10)
RIGHT∞LIGHT03 朝焼けに飛ぶ三羽の鶫(2012/06)

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「先に謝っとく。ごめんなさい。みんなのためなの、許して」

赤沢さん出番増え過ぎワロタ
死亡した人はOP映像から消えていくみたいだな。ちゃんと見てないけど、別のカットに刺し変わってるのか?

さて、次々と増える死者。この流れを止めるために、対策係は鳴だけでなく、恒一をも居ないものとして扱うことを決定。
と同時に、皆、夏服に衣替えです。勅使河原は何故そんなにもジャージが好きなのか。

何となく事情を察する恒一だったが、高林君は彼が事情を知らないのはフェアじゃないと、三組の秘密を話そうとする。
すると、いきなり心臓の発作が起こり、高林退場。桜木さん、水野さんの死亡シーンが随分とアレだったからインパクトは弱いとはいえ、高林君のイキ顔も大概なアレ。
ってか、高林君、原作に比べたら超厚遇じゃないか!原作なんて、ロクに出番無いまま、気付いたら死んでたしな……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#04「Put flesh -輪郭-」
#06「Face to face -二人-」

GA文庫

お前のご奉仕はその程度か?3 (GA文庫)
著:森田 季節 イラスト:尾崎 弘宜

手を挙げて、人差し指に善のフォースを集めて、それを体に収める運動~♪

2012年2月の新刊。約4ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は詩憐、王花ときて、環。そういうわけで、今回は1巻から登場しているものの、殆ど本編に絡んで来なかった環のターンです。

極度のネガティブ思考さえ無ければ、かなり可愛いヒロインだと思うのだが……。うーむ。まぁ、キャラ付けが無くなったら、存在感が限りなくゼロに薄まりそうだけど。

今回も異様なまでの、「君が老子で、孔子が僕で!」推し。どんどん内容が気になってきたわ。
巻末にはキャラクターラフとタイトルロゴまで。
こりゃ次巻は4コマが1本くらい載ってそうだなw

後書きで知ったんだけど、森田さんって兼業作家だったのか……。その割には刊行ペースが早い気がする。

あれよあれよという間にコミカライズが2本決定して、編集部が推す気満々過ぎるだろ……。
次は2012年6月に4巻。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
お前のご奉仕はその程度か? <2>(2011/10)
お前のご奉仕はその程度か? <4>(2012/06)

MF文庫J,アニメ

「「何て面倒くさいんだ、女って!!」」

タバサの戴冠式に出席することになった才人達。ガリアに囲まれたルクシャナとアリーだったが、ルクシャナが大人しくしている筈も無く。

『ゼロ使』って基本的に、対立していた人達が理解り合うシーンでほっこりするよな。今回だと、ギーシュとアリー、女性陣とルクシャナが。

リーヴスラシルの能力は虚無魔法の強化だった。そしてルイズだけが、その力は命を削って発動することを知ってしまう。
能力を使おうとする才人を止めようとするルイズ→ヤキモチと勘違いした才人と喧嘩という展開が思い浮かぶな……。

その頃、火山の中から何やら怪物らしき存在が……。
もしかしてEDのルイズの台詞って毎回変わってたのか?

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第8話「逃亡の地下水道」
第10話「災厄の目覚め」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「新しい対策が必要ということ……?」

桜木さんの死によって、再び肺がアレなことになった恒一は学校を休んで病院へ。その帰りに、絶賛サボリ中のクラスメイト綾野さんと出会う。
彼女は演劇部所属で、赤沢さんも同じであることが判る。

恒一と綾野さんの後ろに停まっている硝子屋の軽トラに積まれている硝子があからさまなスーパートラップだなーと思っていたら、速攻倒れてきて吹いた。
原作に無いシーンだったから、超DOKIDOKIしたわ。

水野さんから着実に情報を貰っていく恒一だったが、三組の呪いが彼女にも振りかかることに。だから演出怖ぇよ!顔面ぐしゃぁっ!って、なっとったやないか!
で、ショッキングシーンで次回へ続く。え、何なの、まさかこれからずっとこんな引きなの?

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#03「Bone work -骨組-」
#05「Build limbs -拡散-」

アニメ,電撃文庫

「まるで、いっぺんに姉と妹が出来た夢のような━━」

2週振り。
OPに出てる緑色のアバターって何やねんって思ってたけど、あれ、《ライム・ベル》なんだな。前半戦で出番あるのかしらん。

黒雪姫先輩とニコと一つ屋根の下生活にテンション鰻昇りのハルユキだったが、エレベーターでチユリと遭遇して修羅場!かと思いきや、あっさり終了。

さて、《災禍の鎧》討伐ミッション開始。《クロム・ディザスター》が動き出したことを知ったニコは皆に出撃を促す。
リアルで《チェリー・ルーク》を監視していたのは誰あろう《三獣士(トリプレックス)》の1人、パドさんこと《ブラッド・レパード》だった。原作では、どのタイミングで出て来るんだっけな。

無制限中立フィールドに初ダイブするハルユキ。この場所こそが本当の加速世界。
《クロム・ディザスター》を探すハルユキ達の前に現れたのは黄の王《イエロー・レディオ》率いる《クリプト・コズミック・サーカス》だった……というところで続く。
黒幕の判明と共にEDに入るのが、かっけーんだよな。
しかし、彼等はまだ知らない。そもそも加速世界に《災禍の鎧》を誕生させた者達が別に居るということを……。
いやしかし、《イエロー・レディオ》のデザイン、いかにも悪役って感じだなぁ。

今回は読者から募集したオリジナルアバター登場回だったようで、無制限中立フィールドでエネミーを狩っていたアバターと《クリプト・コズミック・サーカス》の構成員は、その入賞者だったようです。
何か、『灼眼のシャナ』の“壊刃”サブラクみたいなの居なかった?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#09「Escalation;激化」
#11「Obligation;宿命」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「見えているのは榊原君、貴方だけとしたら━━?」

鳴の眼帯の下の秘密はアバンでも引っ張ることに。どんだけ焦らすんだよw
さて、三年三組の面々は、ぐいぐい鳴と絡みに行く恒一に一刻も早く、クラスが行っている対策を彼に説明しようとするが、なかなか上手くいかない。

今回も原作に比べると、やたら出番のある赤沢さん。どうでも良いけど、赤沢さんって、足コキとか髪コキとかされる同人誌がいっぱいありそうなイメージだよな。
ちなうんですちなうんです!俺にそういう性癖があるって話じゃないんです!

ずるずると引き延ばしている内、中間テスト期間に突入。そこで遂に惨劇が起こる。
女子のクラス委員である桜木さんが階段から足を踏み外し、運悪く持っていた傘の先端が喉に突き刺さり死亡。

文章で読んだら、そこまでのインパクトは無かったんだけど、映像化されたら、とんでもないショッキング映像になっていた件。変な汗出たわ。
いかにして喉に傘が刺さったかのプロセスが、やたら丁寧に描写されていた。ってか、貫通しとるやないか!血がぴゅーぴゅー、足がぴくんぴくんってさあ!
男子クラス委員の風見が彼女に対する仄かな恋心を描写された途端にこれだよw

このシーンに至るまでに、桜木さんの傘の先端が妙に鋭いってをアピールするカットがあるんだよな。原作読んでから視ると、らめぇぇえええぇぇえぇぇぇええええぇぇええええってなる。

アニメ版は、全体的に各キャラの出番を増やすことで、死亡シーンのショッキングさを引き立てようとしてるみたいだな……。

穏やかなEDで中和しようとしてんじゃねーぞw

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#02「Blueprint -思惑-」
#04「Put flesh -輪郭-」

電撃文庫

境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「だ、駄目だよ二人とも!落ち着いてセックスしよう!さあ!早くセックスを!」

2009年6月の新刊。7月からアニメ2期放送開始ということで予習です。読むのは2回目。
大罪武装を集めて、末世を解決しようとする武蔵は、ひとまず極東の土地を暫定支配していない英国に向かうことに。
折しも英国は三征西班牙とのアルマダの海戦の時期が迫っていて……というお話。

武蔵、三征西班牙、英国の三つ巴ということで、新キャラが出るわ出るわ。“英国の盾符”なんて全員新キャラだからな……。
まぁ、三征西班牙勢もほぼ新キャラなのだが。

この巻からトーリの脱ぎネタは加速するわけで。まともに服着てるのって、ホライゾンとのデートのときだけなんじゃね?
あと、餌付けされるネイト可愛いよネイト。

『Ⅰ』の売れ行きが好調だったからなのか、設定説明に割かれるページが、ぐっと増えた気がする。
口絵からして、各国の教導院の制服紹介だからな……。

アニメ1期のエピローグで、およそ100ページくらい進んだっぽいけど、その辺はもう終わったもの扱いになるのかなぁ。
若しくは2期はいきなりガチ戦闘でスタートか。その方が視聴者は喰いつきそうだけどな。

加えて、キャラが多いこともあって、それぞれのキャラ立てにページが割かれているような部分もあるよな。ってことで、その辺をサクサク進めれば、何とか1クールに収まらない気もしないでもない。
出来れば2クールかけて丁寧にやってほしいけどなぁ。

一番の期待は道征き白虎がどんな感じになるかですね。あと、ハワードの鼻血ビームw

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

反復リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈上〉(1回目、2009/06)

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈下〉(2回目、2008/10)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈下〉(2回目、2009/07)

アニメ,GA文庫

「ピンクの栞をプレイするつもりは無いぞ」

バタバタとイス香編後編といった具合で。イス動がさり気なくAGEデバイス持っていてワロタ
ニャル子と真尋が入れ替わっていると、ニャル子の可愛さが発揮されないからアレだな……。

次回は、またオリジナル話かな?

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第9話「僕があいつであいつが僕で」
第11話「星から訪れた迷い子」