スニーカーは27日くらいに出ていたのではないかと思う。注文してたので、こんな日に購入報告ですが。ブツは、
・文庫版 彩雲国物語 三、花は紫宮に咲く
・レイセン File4:サマーウォー
あと、注文していた、
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <2>(講談社ラノベ文庫)
で、計3冊。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
スニーカーは27日くらいに出ていたのではないかと思う。注文してたので、こんな日に購入報告ですが。ブツは、
・文庫版 彩雲国物語 三、花は紫宮に咲く
・レイセン File4:サマーウォー
あと、注文していた、
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <2>(講談社ラノベ文庫)
で、計3冊。
「調子良いのか悪いのか、どっちなんだお前は……」
サブタイから察せられるように、水着回2回目です。と言っても、水着が出て来るのは後半になってからだが。
夜空に騙されたマリアは学園の敷地内を全裸で疾走するが、姉のケイトに目撃されてしまう。
アニメではケイトは正式に登場せずに終わるのか?
幸村は男子更衣室で女物の水着へと着替えるが、状況的には通報されてもおかしくないのでは……。
夜空と理科はプールへ行くまでに人込みに酔ってしまい、体調を崩す。結局、水着に着替えることもなく、撤収する羽目に。
小鷹達はそんな彼女達を追って、バス乗り場までやって来るが、水着のまま外に出れんのか。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A
エピソードリンク
・第7話「携帯電話は着信が少ない_| ̄|○」
・第9話「理事長は追想が切ない(-_-)」
著:内田 俊 イラスト:朴 晟佑
「ほら、全部受け止めた」
ノベルズ発売直後にガンガンONLINEに掲載されたお試し短編。ノベルズの帯で存在を知ったので、忘れない内に読んでおこうと。
ってか、公開から1年近く経ってるのに、まだ公開中なのかよw
内容は本編の間の出来事。タイトル通り、教室で鍋をつつく話。
ギャグに特化した短編かと思いきや、何故か最後に戦闘もあるという。お試し短編としては正しい在り方だけど。
ゲームネタが強かったような気がするな。『星をみるひと』とか、ガンガン読むメイン世代が知ってんのかよw
どうでも良いが、冷製パスタ喰いたくなってきたわ。
で、先行コミカライズとかお試し短編とか、色々宣伝してるのに続刊は出せないのか……。
燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A-
シリーズリンク
・おらくる☆ヒミコさん
原作:内田 俊 作画:柚木 涼太 キャラクター原案:朴 晟佑
「祓いたまえと神が呼ぶ。清めたまえと人が呼ぶ。神と人の子の使者」
「オラクル☆ヒミコさん、ただいま参上!!」
2011年2月の新刊。原作小説と同時発売ということで、連載としてはこちらの方が世に出たのが先という面白い状態に。
こちらの帯にも「巫女…それは日本が世界に誇るべき至宝…!」って書いてあって吹いた。
内容としては単純に、原作を圧縮したコミカライズ。と言っても、別に早回しというわけではない。
というか、ネタをごっそり削ると、大分すっきりするんだなw
まぁ、ネタが無くなった分、面白くなくなってるんだけど(ぉ
ただ、絵は原作よりも断然良い。朴さんの絵って、バトルには向いてるんだろうけど、単純な萌え絵に合ってないんではないかなーと。妙に等身が高いというか。
その点、こっちはロリ寄りの作画で、個人的にはこっちの方が好み。
続きはとっくに出てるんだけど、出てたことに数日前に気付いたんだよな。で、こんなタイミングで既刊消化したっていう。
結局、2巻は買わなくていいかって結論だけどな。
燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+
原作リンク
・おらくる☆ヒミコさん(2011/02)
作画リンク
・俺、ツインテールになります。π <1>(2014/12)
「━━ヴァレリオ、思い出せ!僕とクィーン〇ブレイドで戦った、あの日々を!」
ガンガンノベルズ2011年2月の新刊。約半年の積み。第1回スクウェア・エニックスライトノベル大賞入選作。
内田さんはこの他にもメガミ文庫、MFで受賞しており、その2作が面白かったので、こちらも購入した次第。
イラストの朴さんはアニメ化もした漫画『黒神』の作者。
ある日、神主の息子、剣(つるぎ)の元に、未来からオラクル☆ヒミコさんと名乗る巫女少女がやって来る。
剣は将来、巫女萌えに覚醒し、世界中を巻き込んだ宗教戦争を引き起こすらしい。ヒミコさんは、戦争の原因となる剣を過去に遡って始末しようとするキリスト教から、彼を守るためにやってきた護衛だった……というお話。
あれ、それって電撃文庫『撲殺天使ドクロちゃん』じゃね?いや、よくあるパターンなのかもしれんけど。
メガミ文庫『倒錯クロスファイト』、MF文庫J『喰 -kuu-』と同じく、イカレたギャグと割とガチバトルということで、方向性は近い。
こっちでもライフパスって言っていて吹いた。ライフパスって書きたいだけだろw
他の作品に比べて、ネタのバリエーションが広過ぎる。
森鴎外→森王凱→勇者王の仲間とかクソワロタ
平然と出て来る『ゼーガペイン』ネタとかも。
後書きはバトルドームだったしな。
惜しいのは散々触手を出しておきながら、触手の挿絵が全然無いこと。特に、プールに触手が出現した上、地の文でネタ振りまでしたのに、触手+スク水で挿絵が1枚も無いなんて絶対に許さない。
普通に続刊出来る終わり方なんだけど、ガンガンノベルズなので、勿論続きは出ませんね。
面白いのは、この本と同時にコミカライズが出ているというところ。ということはコミカライズの方が先行して公開されてるってことなんだよな。
これはなかなか例の無い試みなんじゃないか?
前から疑問なんだけど、このレーベルって新人育てる気無いのかな?そのくせ、新人賞は毎年開催してんだよなー。元から凄い才能を発揮してる人が来ない限り、続刊を出させる気がないのか……?
まぁ、そんな傾向全開のとこに応募してる人達もよく理解らんけど。他レーベルで同時デビューなら、ともかく。
ここからだけのデビューだったら確実にプロになり損だと思うんだが……。
燃:B- 萌:A- 笑:A 総:A
シリーズリンク
・おらくる☆ヒミコさん 番外編 せっかくだから鍋にしよう
コミカライズリンク
・おらくる☆ヒミコさん <1>(2011/02)
著者リンク
・喰 -kuu-(MF文庫J、2010/11)
・倒錯クロスファイト(メガミ文庫、2011/01)
・あおはるっ!(MF文庫J、2012/01)
・朽ちた神への聖謡譚(MF文庫J、2013/04)
・戦極ヤヲヨロズ 無課金だけど神殺し(MF文庫J、2014/10)
・吾輩はオークである。 女騎士はまだいない。(MF文庫J、2016/02)
別に慌てることもあるまいと油断していたら初版買えなかったでござるの巻。e-honでは入荷の目途が立たなそうだったので、アマゾン使いました。まさか元日の朝に届くとは思わんかったが。
ブツは、
の計1冊。
「腹の虫が叫んでる。そして目の前に半額弁当がある。後は狼の本能に従うだけさ!!」
いつものEDをOPとして流して最終回スタート。今回、槍水先輩はずっと病床のままなのか。
さて、《ヘラクレスの棍棒》に再び駆逐されそうになる《オルトロス》。だが、佐藤の狼としての誇りが、他の狼達の本能を呼び覚ます。
最初にOPが流れなかったから、もしかしたら最後の戦闘でくるかと期待したんだけど、流石にそれは贅沢だったか。
佐藤は勝利の月桂冠を槍水先輩の元へと届けるのであった。《オルトロス》編に入ってからの槍水先輩のヒロイン力凄ぇ。
最後はOPに合わせて、その後の戦いが描かれる。
ってなわけで、半額弁当を賭けて戦う狼達の誇りある戦いを描いたスーパーダッシュ文庫原作『ベン・トー』全12話、これにて終了。
OPは超格好良いし、バトルもアツいしで、アニメ化したら色々な意味で終了するというスーパーダッシュ文庫のジンクスを覆したよな!
2期も十分射程内じゃないのかな。
OPが3バージョンあったのが良かったよな。著莪バージョンが1回きりってのが勿体ないよな……。著莪可愛いよ著莪。
後期バージョンも2回しか使ってないし、もうちょっと早い段階で変えても良かったと思うんだが。
後番は『モーレツ宇宙海賊』。
さて、『パパのいうことを聞きなさい!』は果たして、この流れに乗れるのか!?
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+
エピソードリンク
・#11「ポカリスエット 125kcal」
あけましておめでとうございます。新年1発目の更新はタイトル通り、2011年読了物のまとめと年間ランキング公開、そして今年の目標決定です。
もう年間まとめも3回目か……。
ちなみに年越し読書はガンガンノベルズ『おらくる☆ヒミコさん』でした。
まずは購入冊数と読了冊数の集計。2011年からは漫画の冊数もカウントするようにしたので、2010年とはまた違った様相になるかと。
購入
ライトノベル:371冊(内無料入手73冊)
ボーダー:22冊
コミカライズ:77冊
児童書:2冊
雑誌:13冊
画集:2冊
ラノベ関連本:3冊
一般:8冊
漫画:22冊
ムック:6冊
攻略本:1冊
その他:6冊
総計:533冊
読了
ライトノベル:295冊
ボーダー:13冊
コミカライズ:68冊
児童書:2冊
画集:2冊
雑誌:13冊
ラノベ関連本:8冊
一般:7冊
漫画:55冊
ムック:6冊
攻略本:1冊
その他:6冊
総計:476冊
俺、こんなに買ってるのか……と自分にドン引きなんですけど。
それに今年はラノベを300冊読めなかったことがショックだわ……。年間1000冊くらい読めたら幸せなのに。
2010年の読了冊数はラノベが307、総計が496だったので、べらぼうに減ったわけではないのか。
今年はWiiと『スパロボ』の所為で被害を受けたんだよな。つまりゲームが悪いんだよ!
となると、1月2月と買うゲームがある2012年の未来は暗い。暗過ぎる……。そもそも『スパロボZ』だって全然終わってないけど、積み本に圧迫されてプレイ出来てないんだぜ。
ランキングは別ページを設けています。
基本的に、各月のランキングを元に年間順位を作成。
「総」部門はトップ20とワースト1、それ以外はトップ10までを出しています。コメントも含めて別ページで。
・「燃」部門
・「萌」部門
・「笑」部門
・「新作」部門
・「総」部門
・「コミカライズ」部門
この1年で印象深かったことと言えば、
・このライトノベルがすごい!2012にweb協力者として参加
・ラノベ原作アニメ19本(内18本視聴)
・『境界線上のホライゾン』アニメ放送開始
・第4クールのラノベ原作アニメの荒ぶり具合
・『仮面ライダーOOO』の傑作っぷり
・『スパロボ』熱再燃
・丸山書店高野店閉店
・『おジャ魔女どれみ』再動
あたりでしょうか。
2011年の目標を振り返ると、
・ラノベを400冊以上読む。
・読了物を600冊以上にする。
・ブログのアクセス数を増やす。
・今より面白い文章が書けるようになる。
・クビにならない程度に仕事を頑張る。
ブログのアクセス数と仕事クビにならないくらいしか達成出来てねぇ……orz
これを踏まえて、2012年の目標は、
・このライトノベルがすごい!2013にweb協力者として参加しつつ、コメントも採用してもらう。
・ラノベを400冊以上読む。
・読了物を600冊以上にする。
・黄金週間までを目途に倉庫に蔵書の一部を預ける。
・ブログのアクセス数を月50万アクセスにまで増やす。
・クビにならない程度に仕事を頑張る。
としたいと思います。優先順位は記述順です。『魔装機神』と『幻想水滸伝』にどれだけ時間を取られるかだな……。
それに、そろそろ『ポケモンBW』の第3のROMが出る時期な気がするんだよな。
それでは皆さん、今年も宜しく御願い致します。
感想リンク
・2011年12月に読んだラノベ
・2012年1月に読んだラノベまとめ
時間が経つのが早過ぎて年末の実感が得られないまま2011年が終わりそうだぜ……。
小説関係本購入冊数
ライトノベル:33冊
コミカライズ:12冊
雑誌:1冊
ラノベ関連本:2冊
漫画:1冊
総計:49冊
読了冊数
ライトノベル:23冊
コミカライズ:9冊
雑誌:2冊
画集:1冊
ラノベ関連本:1冊
漫画:3冊
総計:37冊
今月、何でこんなに買ってんだ俺……。
読了数も『ホライゾン』を読んだにしても、ペース落ちてるよな……。うーむ。1日が300時間くらいあったら良いのになぁ。
熱血おっぱいコール。
囚われのお姫様を奪還しにいくとか王道過ぎる。
ようやく辿り着いた《災禍の鎧》編完結に燃える。
デレた高橋さんの可愛さは異常。
葵も負けてないんです。
成長した皆の姿に感動すら覚える。
触手とかアカン過ぎるな。
相変わらず会話が楽しい。
ツッコミ時の言葉のチョイスが俺好みです。
王道の良さ。
ゲームがやりたくなるから困る。
今月は新作を4作しか読んでいないので、こんなランクでも3位です。
やっぱりパワーアップは何回やっても良いものだ。
原作ファン大満足の再動。
まさか『ホライゾン』が3位とはな……。
これは良い大団円。
Sランクに到達する日も近いと思っているのだが。
やっぱり入間さんは合わないです。
今月は割と、常連が多くランクインしてる印象。
そこに『おジャ魔女』が割り込んできたか。
みんなで『おジャ魔女どれみ16』を
買って、シリーズを盛り上げよう!
今年の更新はこれでラスト。皆さん、良いお年を。
感想リンク
・2011年11月に読んだラノベまとめ
・2011年読了物総括と新年
「子、曰く『みんなでニャンニャンしたらええやん』」
「孔子は関西人じゃねぇから!」
このライトノベルがすごい!文庫2011年9月の新刊。約3ヶ月2週間の積み。第2回このライトノベルがすごい!大賞大賞受賞作品。応募時タイトルは「ウーマナイズ・ジェネレーター」。
ネットの感想を見たら興味が湧いたので買ってみました。
このラノ文庫を読むのは初めてですね。
イラストはファミ通文庫『ふらぐ//ON! シナリオが破綻しています。』でお馴染みの奈月ここさん。
主人公の砕月(さいげつ)はメスならば人間でもなくともオートで口説いてしまう病気の持ち主。ある日、二股を掛けていたことがバレた上、突如現れた美少女、通称タマに世界を神蝕(しんしょく)するバグ退治の手伝いを頼まれて……というお話。
砕月って、「はづき」って読むんじゃないのか。
砕月は自らのことを度々「ゲス」と評するが、章のカウントがそのまま「Gess」で吹いた。
取り敢えず読んでみて思ったのは、バトル要らなくね?
バグ絡みの設定は出すだけ出して放ったらかしなんだけど、その辺は2巻以降で説明するつもりなのだろうか。
砕月の病気は、てっきりバグが何かしらの要因になっているんだとばかり思っていたんだが……。
これだったら、普通にストーカーをぶっ飛ばして、ヒロインを助ける展開で良いのでは……。
正直、バトル要素が無かったらランク上がってたんだけども。
折角、ヒロインの優沙(ゆさ)ちゃんと静流先輩が可愛いんだから、完全ラブコメ特化にした方が面白くなったと思うの。
イラストも相俟って、優沙ちゃん可愛いよ優沙ちゃん。
静流先輩はヤンデレ傾向で、砕月を拉致った挙句、幼児プレイに突入するというハイエンド仕様。
この作品ではマジキチ的な意味で「ハイエンド」という言葉が使われている。良いな、ハイエンドw
どうでもいいけど、ラノベで初めて「レイプ目」なんて言葉を見た気がするw
読んでる間、紙屑が挟まってるページが散見された。一時期のMFよりも酷いんだけど、これは誰が悪いんだ?印刷所か?
そんな感じで初のこのラノ文庫でした。次は2011年12月だけど、これはもういいかな……。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B+
シリーズリンク
・モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(妄想)(2013/01)
著者リンク
・神☆降臨! ロンギヌスの槍は銃刀法にひっかかりますか?(このライトノベルがすごい!文庫、2013/12)
・筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。(宝島社文庫、2015/09)
イラストリンク
・ふらぐ//ON! シナリオが破綻しています。(ファミ通文庫、2009/05)
第2回このライトノベルがすごい!大賞リンク
・美少女を嫌いなこれだけの理由(栗山千明賞、2011/09)
このライトノベルがすごい!大賞大賞リンク
・セクステット 白凪学園演劇部の過剰な日常(第4回、2013/10)