「もし運命が変わってしまったら、僕達大変なことになるよ!!」
今回のゲストキャラ、マコトは電王に続きゼロノスです。よく考えたら、『響鬼』の桐矢でもあるわけだな。
さて、モモは父親の暴力で死ぬ筈だった少女トイロの運命を、マコトに彼女の危機を伝えることで変えてしまう。
すぐさま現れた死神達によって、モモは拘束される。意外と盛り上がってきて、次回が楽しみな俺が居る。何か、次回予告でテンション上がっちゃうんだよなぁ。
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B+
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「もし運命が変わってしまったら、僕達大変なことになるよ!!」
今回のゲストキャラ、マコトは電王に続きゼロノスです。よく考えたら、『響鬼』の桐矢でもあるわけだな。
さて、モモは父親の暴力で死ぬ筈だった少女トイロの運命を、マコトに彼女の危機を伝えることで変えてしまう。
すぐさま現れた死神達によって、モモは拘束される。意外と盛り上がってきて、次回が楽しみな俺が居る。何か、次回予告でテンション上がっちゃうんだよなぁ。
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B+
「当然の報いなのです。あいつらは、私のお気に入りに傷をつけたのですから」
ああもうダリアン可愛いよダリアン!
2009年1月の新刊。約2ヶ月3週間半の積み。隔月刊行。今回もザスニ掲載順と異なる順番で収録。
取り敢えずダリアンがとても可愛いので、ある程度話が詰まんなくても許せるわけだが、これはじっくり読めば読むほど味が出るタイプの作品と見た。
時々挿入される断章ってもしかして、ヒューイの祖父のウェズリーが主人公なのか?
何だか『世にも奇妙な物語』っぽいテイストと言うか。
そしてダリアンの声が何だか水橋かおりさんボイスに変換されるようになってきました。
ああ、ダリアンにツンツンされたい。
燃:B 萌:A+ 笑:B 総:B+
シリーズリンク
・ダンタリアンの書架 <3>(2009/05)
著:十文字 青 イラスト:kaya8(かやはち)
「絶対?必ず?保証できる?保証して。約束しなさいよ。誓いなさい」
約一ヶ月の積み。『薔薇のマリア』で御馴染みの十文字さんがMF文庫Jに殴り込み。やっぱり余所から来た作家には続刊前提のファンタジーを書かすのね。
帯にはこの本の一週間後くらいに出る『薔薇マリ』の最新刊の宣伝が載っている。他社なのに凄いな……。
アンケート葉書には『薔薇マリ』を読んでいるかという質問があるけど、作家を他レーベルから引っ張ってくるときの資料にでもするつもりなんだろうか。
さて、十文字さんのファンタジーということで、『薔薇マリ』みたいに阿呆みたいな設定量をちょっと期待していたんですが、全然そんなことなかった。
まだ序章ってこともあるんだろうけど、主人公レーレとヒロイン、ユユの絆がメイン。
『薔薇マリ』にしても『ANGEL+DIVE』にしてもスロースタートなところがあるので、三巻くらいまでは様子見だろうなぁ。
ところで、MF文庫Jって一律609円なんだな。ラノベ買うときにいちいち値段なんぞ見ないから高殿円さんの日記見るまで知らんかった。だから極端に分厚い本も薄い本も無いのね。
上限は320ページらしい。
燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:B+
著者リンク
・ぷりるん。 ~特殊相対性幸福論序説~(一迅社文庫、2009/07)
・純潔ブルースプリング(ソフトカバー、2009/08)
・ばけてろ 成仏って、したほうがいいですよね?(角川スニーカー文庫、2009/10)
・ぼくのうた(幻狼ファンタジアノベルズ、2010/07)
・黒のストライカ(MF文庫J、2010/10)
・メガクルイデア(幻狼ファンタジアノベルズ、2011/01)
・全滅なう(一迅社文庫、2011/08)
・聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない(スニーカー文庫、2012/08)
・一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~(MF文庫J、2012/08)
「古傷があるので深く追求しないでほしいかも……」
ああああああああああああああああ、録画ミスったぁぁあああぁぁあぁぁああぁぁあああああ!!最後の最後で!ファック!!
前回が放送休止だった分、最終話とセットで一挙二話放送だったわけですよ。でもデジタル番組ガイドでがご丁寧に二本に分かれていて、それに気付かず、最終話の方だけ予約していたっていう。ファック過ぎる……。
さて、上条は氷華を友達だと強く断言するが、それでも彼女は自分が化け物だという考えに囚われたまま。
上条達の前から撤退したシェリーとゴーレム。今度の標的はインデックスに。
スペルインターセプトでゴーレムに対抗するインデックスだったが、ゴーレムの制御が自動制御に切り換えられたため、術式に割り込むことが不可能になり、ピンチ。
そこへジャストタイミングで上条が現れて続く。
おお、インデックスがヒロインっぽい!
今回、絵コンテが米たにヨシトモさんでびっくりした。こんなとこで何やってるんすか。
燃:A 萌:A 笑:B- 総:A
著:庄司 卓 イラスト:まりも
「あなたが結婚しないと、あたしも結婚できないんだよ?」
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
足掛け六年。遂に完結。
表紙は順当にセイジとミヅキとミズホちゃん。ミヅキは三回目、ミズホちゃんは二回目だっけか?にしてもミズホちゃんってカラー絵に出る度に髪の毛の色変わってないか?
全十五巻を並べたら、大変美しい。
目次のマスコットキャラはミズホちゃん。これは初めてかな。ピンナップは、きわどいディジー。ディジー可愛いよディジー。って、ディジー、ピンナップ当番回多くないか?気のせい?
キャラ紹介は思い出の写真風。構成が秀逸過ぎる。
本編は、まずドッキリ☆ハプニングよ、もう一度。一巻でのセイジとミヅキの出会いはドッキリ☆ハプニングからだった。それを最終巻でもう一度やるとは……。何と感慨深い……。
で、間が五ヶ月空いているので、もう設定周りは何が何だか理解りません。思ってたよりも時間移動をしていた人が多かったってのは判った。ユズリハの両親やキリーは十数年過去へ。最後の最後で安っぽい悪役になったユアンは数十年過去へ。明言されてないけど、アイザック師がユアンやったんやろうなぁ。
一番気になるイェシァーダさんの正体ですが、やはりディジーでした。エピローグで遂に、イェシァーダさんの姿が挿絵に登場。ここで見せるために、今まで一度も挿絵に出て来なかったのか!鳥肌立ちましたよ。セイジにとってのメインヒロインはミヅキやったけど、『トゥインクル☆スターシップ』という作品においてのメインヒロインはディジーやったんやな。
そういうわけで、セイジが最後に選んだのはミヅキでした。
ミズホはちゃんと振られたけど、セーラ、マリー、ユッカ、ユズリハ達は、なぁなぁのまま終了。つーか十巻過ぎたあたりから、殆どラブコメは無かった気がするぞ。
でもエピローグで、二人の娘ヒナギクが新たな移民実習船トゥインクルトゥインクル☆(リトルスター)号に乗り込むシーンは感動した。こうして想いは受け継がれていくんだな。
彼女が出会った指揮官候補生って誰の子供なんやろ?マリーあたりかな。
結局船医のマーサとアンドロイドのパープルハートはイラストに登場せず。と言うか名前が出て来たかすら怪しい。
そんな感じで『トゥインクル☆スターシップ』でした。何だかんだで無事完結出来て、ほっとしました。
次回作は『トゥインクル』と世界観を共有する話で御願いします。つーかヒナギクが主人公で。
燃:A 萌:A+ 笑:C 総:S-
著: イラスト:桐野 霞
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
集英社がホームグラウンドの城崎さんがMFに登場です。軽度のバトルとお約束なラブコメという典型的なMFパターン。どっちの比重を大きくしていくかで、変わってきそう。ラブコメに特化した方が無難だと思うけどなぁ。
取り敢えずラーメンは美味しそうでした。
絵師の桐野さんって、どっかで名前見たことあるなと思ったら、『ドクロちゃん りぴる』描いてる人じゃないっすか。渚が手にした魔道具バットがエスカリボルグにしか見えない件。
燃:B- 萌:A- 笑:B- 総:B+
ストーリー原案:大河内
一楼/谷口
吾朗 著:岩佐
まもる イラスト:玲衣
「ルルーシュやナナリーは母さんの宝物だもの。ずっと一緒にいて守ってあげるわ。ずっとずっと」
(ただし)
(あなたたちが、私とあの方の邪魔をしない限り、だけどね――)
約二ヶ月三週間半の積み。二ヶ月連続刊行。やべぇ、積む期間が半端なくなってきた……。
さて、『R2』放送に合わせてザスニで連載されていたナイトオブラウンズにスポットを当てた外伝全四回をまとめた短編集が登場。最初はロロが主役の予定だったらしいが、変わったそうな。個人的にはロロよりラウンズの話の方が面白いと思うので良かったかな。
著者紹介で書き下ろしが無いことを謝罪しているが、忙しかったんだろうな。本編最終巻もこの二ヶ月後に出てるし。既に積んでます。
それにスニーカーから出る『テイルズ・オブ・ヴェスペリア』のノベライズも書くんじゃなかったっけ?ってかもう出てるか?
収録内容はジノとアーニャのエピソードと、セシルさんとミレイ元会長が本編終了後に戦争を振り返るエピソードとマリアンヌの若かりし頃のエピソード。
ちょくちょく出てくるベアトリスって確か本編のノベライズの方でも出て来たあの人だよな?元ラウンズだったらしい。
一応サブタイトルに「ナイトオブラウンズ」と入っている以上、紹介しないわけにはいかないのか、冒頭にはアニメやゲームで出て来たラウンズは紹介されている。でも、ドロテア、ルキアーノ、モニカは出番無し。ドロテアとモニカは殆どキャラの掘り下げが無かったから短編あったら良かったのにな……。
結局十二人全員は出て来なかったラウンズだけど、シャルル皇帝が即位する契機となった血の紋章事件の際に、皇室に叛旗を翻したとして、九人ほどラウンズが処刑されて、そのまま空席のナンバーがいくつかあるんだそうな。一時期はビスマルクしか居なかったこともあるとか。
そして三歳児のルル様と、赤ん坊のナナリーに泣かれてオロオロするビスマルク萌え。
燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A-
「んなの決まってんだろ。俺とお前でぶっ飛ばす!」
OPの副題は別離(わかれ)編。
経済産業省が何者かに襲撃され、男屋は行方不明、木崎さんは入院。続いて、ぶど子が襲われた。
エールの前には意思を失ったぶど子が現れる。
なじみを庇って倒れたエールの前に姿を現したのはウエストエリアよりやって来たスチール缶、ミックスジュースのアキカン。名前は不明。
関西弁が下手糞過ぎて萎える。別にウエストエリアからやって来たからって、わざわざ関西弁にしなくても良いのに……。
中の人誰やねんと思ったら、超時空シンデレラ、ランカちゃんじゃないですか!!キラッ☆
ミックスジュースの能力はキスしたアキカンの能力を奪い取り、戦闘不能にするというもの。また、彼女達のコピーを作り出すことも可能。
エールとぶど子のコピーに襲われるメロンとカケル。コンビネーションで何とか撃破。おっと、ようやくブレインズ・ベースの本気キター?
タイミングを考えればメロメロンってちゃんと格好良く見えるのね。
コピーは倒せたが、その後に現れたミックスジュースによってメロンまでもが奪われてしまう。
絶望の叫びをあげるカケル。何、この真面目展開。
ところで、なじみはエールから貰った時計を持ち歩いてるのか?あれ、置き時計なんじゃ……。
EDはお汁粉バージョン。のみこさん曰く、しることは違うイメージらしい。
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
「変身を解きましょう。ケンプファーのままで言い合っていたら、いずれ死人が出るわ」
約1ヶ月の積み。4ヵ月振りの新刊。実質は第10巻。表紙は女ナツルと沙倉さん。
今回はいよいよ沙倉さんの本性が剥き出しになってくる。様々な川の流れが奇妙な形で1本にまとまろうとしているらしいが、それよりも気になるのはゲーム好きの担任教師と髪の長い、変な養護教諭。どう考えても伊庭先生と紅尉先生だよなぁ。何なの?『まぶらほ』と関係あるの?
次は2ヶ月連続刊行で、『⑨1/2』です。コミカライズもほぼ同日発売。出たよ、引き伸ばし戦法……(´・ω・`)
燃:C+ 萌:B 笑:B 総:B+
「ジャイアントさらば!見えているものに走り出せ!」
J.C.STAFFの本気キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
アバン長ぇ!八分くらいあったぞ。今回OP無いのかと思ったw
で、もうのっけからフルスロットルクライマックスです。
さて、二人手を取り、何もかもから逃げ出した竜児と大河。何気に大河のお母さんってビジュアル初登場じゃね?
やはり尺がギリギリで、原作から、かなりカットされています。まさか竜児と大河のキスシーンをカットするとは……。まぁ、最後の最後に回しただけかもしれんけど。
友人達の危機に協力してくれる北村、みのりん、ばかちー。何回も言うが、ばかちーがイイ女過ぎて泣ける。
この下りで、河に落っこちた鞄の下にちゃんと新聞紙をひいているのが細かい。
二人が竜児の母方の祖父母の家を訪ねている間、春田は貰ったチョコをひたすら見せびらかしていた。賞味期限ギリギリまで見せびらかすつもりらしい。早よ食えw
今回は本編がEDまで食い込みました。食い込んだっつーかEDが全部本編だった。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:S-