特撮

「遂に揃った……レジェンドの力を持つガシャットが……!」

東映特撮YouTubeOfficialにて無料で配信されているネットムービー。昨年の『ゴースト』の展開が良かったからか、今年もやるようです。
冬映画から繋がるストーリーとなっていて、エグゼイド達がレジェンドガシャットの力で戦うことに。

特撮

「ドクターでいる限り、人間の死は避けて通れない。お前には耐えられるのか?」

2週振り。サブタイに初めて感嘆符も疑問符も入ってないな。

特撮

帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS 超全集&忍シュリケン版(初回生産限定) [Blu-ray]

「忍ぶどころか━━」
「ときめくよ♪」

2016年6月発売のVシネマ。アマゾンプライムで試聴出来ることに今更気付いたマン。プライムでは他にも見てないVシネが色々あるんだが、1月にVS映画を観に行くから先に本作だけ試聴しておこうかと。
ちなみに有料です。

有料なのは別に構わない。Blu-rayを買うほどじゃない、かと言ってレンタルビデオ店に行くのも面倒臭いという俺みたいなタイプには有り難い配信形態である。

テレビシリーズ最終回より2年後、ニンニンジャーがニンニンボーイズとニンニンガールズに分裂、伊賀崎流の名を巡って戦いを繰り広げる。その最中、復活した有明の方が乱入してきて……というお話。
スーパー戦隊で商標登録なんて言葉を聞くとは思わなかったぜ。

スーパー戦隊のVシネはどんな発想で作っても良いんだ!と言わんばかりの自由な内容。発売前にトピックスとされたスーパー戦隊初のアニメパート採用のシーンが開始早々あって草。

風花と霞がアイドル衣装に変身して、キャラデザと作監を小松こずえさん、原画を香川久さんが担当ということで実質プリキュアじゃねーかw
情報を伏せて、来期のプリキュアって言ったら騙せそうである。完全にマーブルスクリューだったしな……。
本物のプリキュアもプリキュアの妖精も出てるし、やっぱり実質プリキュアだわ。

ニンニンガールズをプロデュースしていたのは伊賀崎兄妹の母、桜子だった。世界を股にかける忍者プロデューサーって何なんだよw

アニメパートに並ぶもう1つのトピック、九重ルナ/たぎる十六夜ミドニンジャーの登場。
てっきり九衛門の生まれ変わりとばかり思っていたんだが、成仏し切れなかった九衛門が憑依したくノ一だった模様。

演じるのは中の人、藩めぐみさん。本人なのに九衛門の声で喋るときは吹き替えになっていて笑う。何でだよw
初登場シーンのポーズが意識したとかいうレベルを超えてキュアプリンセスである。

イベントだったかで藩さんが「実写で変身するのは初めて」みたいなことを発言したって話ほんとすこ。
ってか、後にも先にも番外戦士とはいえ、プリキュアにもスーパー戦隊にも変身した人って藩さんだけになるのでは……。
『キュウレンジャー』で誰か続くかしら。

結局、ルナ本人は何者だったんだろうか。忍者は普通に受け入れていたようだから、どっかからくノ一を連れてきたのか……。

天晴と風花の戦いでは、風花がカクレンジャーシュリケンとハリケンジャーシュリケンを使用して、ニンジャホワイトとハリケンブルーの分身を生成。成程、そういう登場の仕方だったわけか。

巨大戦が中盤にあるという変則構成でまさかのシュリケンジンダイノが登場。懐かしいな……。

牙鬼軍団では有明の方が執念で復活。ついでに弓張重三も。何で映画限定で影の薄いコイツをチョイスしたのか……。
更に桜子お母さんから集めた恐れの力で萬月も復活。

有明の方の中の人こと、三石琴乃さんが人間態の方も演じていて吹く。超楽しそうじゃねーかw
アニメにお仕置きされた言うなw

中盤まではクッソふざけた内容なんだけど、徐々に伊賀崎兄妹のドラマが浮き彫りになってくる構成になっているのか。
1話のセルフオマージュで7人並び立って変身するのかっけーわ。忍者一番刀のデザイン、やっぱ良いな。皆の取り回し方もサマになってる。

たとえどんな内容でも最後に『なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!』が流れると超大団円に思えてしまうから困る。いや、ちゃんと面白かったんですよ?

風花は相変わらずの腰の落とし方で困る。今度の映画ではどうなっているだろうか……。『ジュウオウダンス』で腰落としてたら、その場で吹き出してしまうかもしれんw

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

シリーズリンク
手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの最終章「忍ばず未来へワッショイ!」
動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊(2017/01)

Vシネマリンク
行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号(2015/06)
帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー お命頂戴!地球王者決定戦(2017/06)

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コミカライズ,特撮

仮面ライダークウガ(6) (ヒーローズコミックス)
原作:石ノ森 章太郎 脚本:井上 敏樹 作画:横島 一 企画:白倉 伸一郎

「━━みんなを守るため戦う事で、自分の居場所を見つけたんじゃないかな」

2017年1月の新刊。年内に発売してるけど、多分年末進行による前倒しなんだと思う。
表紙はいよいよアギト。前巻と繋がる構図になっている模様。だけど、これは知らない人がいたら、えっ、クウガの漫画じゃない……アギト?えっ、アギ……えっ?みたいになると思うw

さて、みのりに拒絶されたことで変身出来なくなってしまった五代。勿論、そんなことはお構いなしにガルメのゲゲルは進んでいく……。

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「本当はああいうのが理想なんだよな……人間とジューマンの……」

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「人を信じれる根拠が要らないんなら!誰に何て言われようがブレんな!自分自身の心を信じろ!!」

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「昔の俺とは、レベルが違うんだよぉおおおおおッ!!」

コミカライズ,特撮

仮面ライダークウガ(5) (ヒーローズコミックス)
原作:石ノ森 章太郎 脚本:井上 敏樹 作画:横島 一 企画:白倉 伸一郎

「ほんと扱いづらいな━━。妹ってヤツは━━━━」

2016年12月の新刊。