「舐めてたのはてめぇ等の方だ」
動物戦隊ジュウオウジャー 第34話「巨獣ハンターの逆襲」
【特撮感想】爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー
「俺は伝説の後継者なんだよ!!」
「俺のダイノガッツはこんなもんじゃない!!」
2004年3月発売。アマゾンプライム会員特典で無料だったので視聴。同じVSシリーズでも無料のものと有料のものがあるんだけど、基準が理解らん。1つ前の『ハリケンVSガオレン』や1つ後の『デカレンVSアバレン』も有料なんだよなー。
突如、アバレンジャーの前に現れたフラビージョとウェンディーヌ。彼女達は邪忍イーガの封印を解いてしまう。
アバレンジャーはジャカンジャを追ってやって来たハリケンジャーと協力して事に当たるが……。
このVシネの発売は『アバレンジャー』終了後だが、時系列は結構、中盤寄りなんだな。エヴォリアン側にジャンヌいるし、リジェも子供のままか。
フラビージョとウェンディーヌは『ハリケンジャー』本編で倒されたときに衝撃でダイノアースへと跳ばされていたんだとか。
エヴォリアン所属となったので、一応それぞれ落第と誘惑という使徒名が与えられている。誘惑は理解るけど、落第って酷いなw
ハリケンサイドは一斉に出て来るのではなく、徐々に合流していく形。七海と一鍬は何故かスペインに。任務らしいけど忍びと関係あるのか……?
どうも当時、七海役の長澤さんがNHKのスペイン語教育に出演していたかららしい。何、その繋がりw
イーガの分身によって変身を封じられた凌駕達は生身で分身達を倒していく。鷹介の生身での空駆けかっけーな。
幸人の三条クラッシュ、しょうもない名前だけど対象の背骨を抜き取るとかえぐ過ぎでしょ……。どんな殺人マッサージ術だよ……。
何年経ってから聴いても格好良いハリケンの変身BGMな。またハリケンジャーの名乗りがクッソ格好良いんだよなぁ。あのヒラヒラした布?を持ってるのがまたイカス。
シュリケンジャーは流石に出て来ないんだなと思っていたら、しれっとリボルバーマンモスを引き連れて現れて吹く。
名乗りには参加しなかったし、出番も凄く短かったが、お前生きてたのかよ感が凄い。
アバレンオーのデザインとCGアクションかっけーな。逆に最近はあんまりCG使ってロボをアクションさせてない気がする。
キラーオーを単身で撤退させるとかアバレブラック凄過ぎだろw
その所為で何だか仲代先生がすんげー小物っぽく映っちゃってたが……。
最後は鷹介達のダイノガッツによって生まれたカラクリボールから出て来た金色のソードスラッシャーを装備した旋風轟雷アバレンオーで勝利。剣を装備しただけで随分いかつい名前になったな……。
ラストシーンでアバレンサイドは4人、ハリケンサイドは5人なので、一鍬だけ握手する相手がいなくて可哀想……(´・ω・`)
燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー(2003/03)
・特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー(2005/03)
真・仮面ライダー序章
「文字通り神への挑戦というわけね」
今更、アマゾンプライムで色んな特撮が見れると気付いた俺です。いや、テレビシリーズが色々見れるのは知っていたけど、映画やVシネマも会員特典で見れるとは思わないじゃないですかー!やだー!
たまたま誰かのTwitterで見て知りました。
というわけで1本目は脊髄ぶっこ抜きでお馴染みのシンさんです。タイトルの「序章」は「プロローグ」と読む。
いつまでも「ああ、仮面ライダーシンね。あの脊髄ぶっこ抜いたり、序章なのにいつまでも本編が始まらないやつでしょw」と見てもいないのに言う状態を続けるわけにもいかんなぁと。
1992年発売のオリジナルビデオ。当時はまだ石ノ森先生、存命だったんだな。存命どころか、しれっと劇中に出てるから草。
主人公である風祭真(しん)は財団により生態改造兵士の実験体とされてしまう。異形の姿に目覚める中、最愛の人を守ろうとする真だったが……。
財団といえば、最近財団X動かないよな。
大人向けをコンセプトとしており、当時の規制の緩さもあってか結構なエログロ具合。シンの初変身シーン、完全に異形でしょ……。
全裸プールはどういう演出なんだ。性交の暗喩的なことか……。
真の立ち位置がちょっと理解り難いかなー。勝手に外に出て良い立場なのか、常に監視されているのかよく理解らん。
それ以外にももうちょっと説明してくれよと思う場面がチラホラ。
最愛の女性を殺されて激昂するシンは、愛を手にかけた所長をフルボッコにする。生身の人間だから殺すわけにはいかない、復讐は何も生まない……的展開かと思いきや、凄い勢いで惨殺していて草。容赦無ぇなw
そして噂の脊髄ぶっこ抜き。相手は金属製ボディの改造兵士レベル2だったけど、生身の部分が残っていたってことなのかな。
真のお父さんはヘリの落下時に死亡したってことらしいが、真のリアクションが一切無い所為で死んだのか、よく理解らんな。
愛の亡骸を抱きながら進む真の姿を映しながらED。愛の胎内にいる子供とテレパシーで通じていたけど、早く出してあげないと母胎が死んだらヤバいんじゃない?
どうやら続編小説でちゃんと生まれたみたいだが。
燃:A- 萌:B- 笑:B 総:A+
仮面ライダーエグゼイド 第2話「天才二人はno thank you?」
「患者はモノじゃないんですよ!!」
動物戦隊ジュウオウジャー 第33話「猫だましの恩返し」
「猫科コンビ始動!」
「「ニャン!」」
仮面ライダーアマゾンズ Episode11「KILLING DAY」(TV版)
「全部に同じ気持ちなんて、持てないですよ」
アマゾンシグマとの戦いで重傷を負った悠だったが、ご飯をもぐもぐしたらすぐに全快したよ!やったー!
水澤本部長は悠のことを人間と断言。そうは言うけど、何をもって人間と言っているのかよく理解らんのだよなぁ。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラする悠のスタンスを叱責する志藤さん。とはいえ、人間そんなものという気もする。そうそう一貫した主張を続けられるわけでもなというのは、ある意味リアルかもしれん。
バラバラになりかけたチームを繋ぎ止めたのはマモルだった。この後、彼がとる行動を知っているだけに……うぅっ(´;ω;`)
最後の引きはやっぱり主題歌と重ねた方が精神にクるな……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+
配信版リンク
・仮面ライダーアマゾンズ Episode11「KILLING DAY」(配信版)
エピソードリンク
・Episode10「JUNGLE LAW」(TV版)
・Last Episode「M」(TV版)
仮面ライダーエグゼイド 第1話「I’m a 仮面ライダー!」
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
平成ライダー第18作は主人公が医者でゲーム好きという一風変わった世界観でスタート。メインライターはライダー初登場の高橋悠也さん。
動物戦隊ジュウオウジャー 第32話「心は裏表」
「みんなから色々言われるのが気持ち良くなってきた……!」
ドMの本能覚醒。
プリキュア同人誌 MIGHTY&PRETTY
「プリキュアーっ!たのもー!」
2016年9月発行。
『まほプリ』と『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のコラボ漫画。こんなん表紙見た時点で絶対読みたいやつですやんか……。まぁ、『ニンニンジャー』のVシネ見てないんですけど(ぉ
表紙の風花が馴染み過ぎていてオリキュアに見えるまである。