スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 17 (スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「私、お兄ちゃんが好き。ううん、ごめんなさい。私、本当は嘘つきなの。本当は、もうずっと前から、お兄ちゃんだなんて、思ってない。最初から、思ってなかったのかもしれない。だって、好きだったんもの。初めて会った時から、ずっと大好きだったんだもの」

2015年1月の新刊。約5ヶ月2週間の積み。7ヶ月振りの新刊。『はてな☆イリュージョン』からは隔月刊行。
ドラマCD付き限定版があったけど、特に興味が無かったのでスルー。

さて、更に月日が流れ、新しい春がやって来た。ひなは小学1年生に、莱香さんは小学校の先生に。
一方、裕太は就職活動に苦戦していて……。

今回も凄い勢いで時間が経過し、17巻だけでほぼ1年が経過している。裕太の大学卒業が近付き、少しずつ小鳥遊家の周囲の環境が変化していく。
そんな中、遂に訪れる決意の時。莱香さん、そして空の告白。17巻越しの空の想いが溢れ出していて、ぐっとくるどころの話じゃないですよ、奥さん。

空の出番は最終巻になるのかと思っていたけど、ここで決着をつけにきたか。いやしかし、暫定とはいえ彼女の想いが伝わって本当に良かった。
まぁ、先に最終巻の表紙を見てるから分かってたと言えば分かってたんだけど。

小学生になったひなの心の成長ぶりもいっそうでなぁ。おじさん、涙を抑えることが出来ないよ<どの立場から言ってるのか

巻末のおまけ漫画が完全に通報レベルで吹く。佐古先輩ェ……。って佐古先輩と歴女の幼馴染みの話は放置なんですかね?
次は2015年3月に18巻、4月に『はてな☆イリュージョン』2巻。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <16>(通常版)(2014/06)
パパのいうことを聞きなさい! <18>(通常版)(2015/03)

著者リンク
はてな☆イリュージョン(ダッシュエックス文庫、2014/11)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 4 (ヤングジャンプコミックス)
原作:松 智洋 漫画:宮乃 ひろつぐ キャラクター原案:なかじま ゆか

「てめぇみたいな地味な奴がいつもそばにいるから!!こいつのイケメンぶりが引き立っちまうんじゃねーか!!お前も共犯だっ」

2015年1月の新刊。
3巻から2年5ヶ月。すっかり打ち切られたんだとばかり思っていたけど、今になってまさかの最終巻が登場。

後書きによると宮乃さんの体調不良で中断していたものがようやく復活したということらしい。
2013年2月に最終巻発売のアナウンスが一度出ていたから、ホントに完結間際でダウンしてしまったんだな。
雑誌連載は最終話1話前で終了しており、最終話は本書の描き下ろしとなっている。
だから最終話だけクオリティが高めなのかw

内容的には特に語ることが、うん、まぁ、アレだよアレ<意味不明
だって、ただ脱いでるだけなんだもん……。もうちょっとこう、多方面のエロを追求する的な何かがあるとですね……。

総評

そんなわけで原作を大胆Hにコミカライズした『パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌』全4巻、これにて完結。単行本だけで言うと丸3年か。

何はともあれ、そのままフェードアウトしても全然おかしくなかったのに無事ちゃんと完結してくれたことに感謝したい。まぁ面白かったかどうかは別としてな(ぉ

ハートフル方向に進む原作に対するコンセプト自体は良かったと思うので、後はもうちょっと作画が良ければなぁ……という印象。
流石に矢吹神にはお越しいただけなくても、他にもうちょっとエロ方向に特化した作家さんを連れてくることは出来なかったんだろうか。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <3>(2012/08)

スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 16 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「通知表……ワタシも通知表が貰えるなら……お母さんとして何点カシラ?」

2014年6月の新刊。約9ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。松さんが4ヶ月も刊行間隔を空けるのって初めてかな?
ドラマCD付き特装版があったけど、特に興味が無かったのでスルー。

さて、月日は流れ半年後、空は高校生、美羽は中学生に進学。莱香さんは就職活動を始めるし、裕太は進級に伴いキャンパスを移動。ここからは、これまでに比べて早いスピードでどんどん時間が流れていく。
新しい制服に身を包んだ空と美羽が表紙を飾っているのが感慨深いですね。

キャラ紹介で、よし子おばさんが可愛いとか書かれていて吹いた。いや、確かに可愛いと思えるときあるけども。

今回は過ぎ行く1年を通して、美羽とサーシャさんに大きくスポットが当てられている。やっぱりいちいちハートフルでなぁ。

やはり裕太はサーシャさんと結婚すべきである(確信)
俺もサーシャさんに猛烈にアプローチされたいです(^q^)

次は2014年11月にダッシュエックス文庫から新シリーズ『はてな☆イリュージョン』、2015年1月に『パイコキ』17巻、3月に18巻、4月に『はてな』2巻。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <15>(2014/02)
パパのいうことを聞きなさい! <17>(通常版)(2015/01)

著者リンク
はてな☆イリュージョン(ダッシュエックス文庫、2014/11)

MF文庫J,ガガガ文庫,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,雑記,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <10.5>
・妹さえいればいい。
・ハイスクールD×D DX.1 転生天使にラブソングを
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <3>
・ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー
・ひとりで生きるもん!2 ~およめ券のその後~
・熾天使空域 銀翼少女達の戦争
・パパのいうことを聞きなさい! <18>
・神鎧猟機ブリガンド <2>

の計9冊。
ファンタジアの話はドラマガを読んだときに。

ダッシュエックス文庫では『六花の勇者』のアニメが夏放送開始決定。製作はパッショーネってとこなんだけど聞いたことないわ……。
『神鎧猟機ブリガンド』がコミカライズ決定。

コミカライズは、

・僕は友達が少ない <12> 小冊子付き特装版
・長門有希ちゃんの消失 <8>
・異能バトルは日常系のなかで <4>

の計3冊。

『シンフォギア』待望の3期が『戦姫絶唱シンフォギアGX』として7月放送開始決定。これは期待せざるを得ない。みんなで「ガングニールだと!?」って驚く練習しとこうぜ。
新シリーズ『アクエリオン ロゴス』が7月放送開始決定。流石にもう良いだろ……w
いや、『第3次スパロボZ』の関係上、やるなら絶好のタイミングというのは理解るんだけど。

MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ダッシュエックス文庫,メディアワークス文庫,漫画,画集,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社ラノベ文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・虚構戦役の戦導師 <2>
・ストレンジガールは甘い手のひらの上で踊る
・レイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン
・俺の教室にハルヒはいない <4>
・少年陰陽師 留めの底にわだかまれ
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <12>

の計6冊。
ダッシュエックス文庫には『カンピオーネ!』が移籍してくるみたいですね。

MF文庫Jでは『世界の終わりの世界録(アンコール)』がコミカライズ決定。もうMFも何でもコミカライズするなw

ファミ通文庫『学校の階段』でお馴染みの櫂末高彰さんが『Digital Eden attracts Humanity』でMFに登場。徐々に活動の場を広げてるんだな。スーパーダッシュでも書いていたよな。

スニーカー文庫では、ファンタジアでアレなことになっていた永菜葉一さんが『天空監獄の魔術画廊』で登場。
また、『長門有希ちゃん』のノベライズが新木伸さんの手によって登場。ファンから搾り取るよね~。

ボーダーは、

・ちょっと今から仕事やめてくる

の計1冊。
実はひっそり気になっていた角川文庫『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』がアニメ化決定だそうで。
ヒロインが年上のお姉さんっぽかったので気になってたところにアニメ化なので、まぁ見てみようかとは思う。

コミカライズは、

・とらドラ! <7>
・アクセル・ワールド <06>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <6>

の計3冊。

漫画は、

・天体戦士サンレッド <20>
・聖☆おにいさん <11>

の計2冊。

画集は、

・荒井良の妖怪張り子 化けものつづら
・高橋晃 東映アニメーション プリキュアワークス

の計2冊。

スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 15 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「叶わなくても、願っていいのヨ。会いたいって、伝えてアゲテ。きっとその気持ちを……カミサマは届けてくださるワ」

2014年2月の新刊。約11ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『オトメ3原則!』6巻からは隔月刊行。
なんか最終巻みたいな表紙だな……。

さて、ジュウベエの死に続き、両親の死を知ってしまったひな。悲しみに沈む裕太達を救ったのは来日したサーシャや周囲の人達で……。

前から言われていた七夕付近の空と裕太の誕生パーティーが開かれるんだけど、次々と知人達が集まってきて、やだなにこれ凄くハートフル……。

今回は久し振りにキャッチコピーに背かない程度にはラブコメをやっていた印象。気付けばヒロインいっぱい増えたよなぁ。
まぁ、最近の俺はサーシャさん派なのですが<別に聞いてない

ところで、ちょいちょいお風呂シーンの挿絵があるのは、他にこれといってサービスカットが用意出来ないからなんだろうか。そこ挿絵要る?ってか風呂場でやる必要ある?ってシーンが多い気が……。いや、売り上げ伸ばすためには必要なんだろうけど。

次は2014年6月に16巻、11月にダッシュエックス文庫から新シリーズ『はてな☆イリュージョン』、2015年1月に『パイコキ』17巻、3月に18巻。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <14>(2013/10)
パパのいうことを聞きなさい! <16>(通常版)(2014/06)

著者リンク
オトメ3原則! <6>(2013/12)

スーパーダッシュ文庫

オトメ3原則! 6 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:ななろば 華

「遥はね、マジくんの家族だよ。でも、妹じゃないの。今の遥はね、マジくんのお嫁さんになりたいの。一生面倒見るって、そういうことだよね。遥、ずーっとそう思ってたよ。一番最初に、約束した日から」

2013年12月の新刊。約1年1ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『パパのいうことを聞きなさい!』14巻からは隔月刊行。

さて、プロトゼロの企みにより、本気達はロボットの存在しない場所で不便な生活を強いられることに……。

シリアス展開の筈なのに、今までよりもサービス挿絵が多いという謎。最後だから大奮発ということなのかしら。
そんな中、明里部長のあざと可愛さな。

家族というテーマを扱ってきたシリーズとしては、最後が凄く綺麗に落ちた形。流石に、松さんのこのテンションで本当の悪人は出て来なかったか。

総評

ってなわけで、ロボットが人間になるスーパーダッシュ文庫『オトメ3原則!』全6巻、これにて終了。足掛け1年5ヶ月か。
『迷い猫オーバーラン!』『パパのいうことを聞きなさい!』に比べて、シリアス成分多めでしたね。

うーん、ちょっとシリアスに振り過ぎたんじゃないかと思わないでもない。松さんの作品に対して、そういう需要があるとも思えないんだけど……。

後は明里部長がもうちょっと早くラブコメに絡んでこれたら良かったんだけどなぁ。
テーマは綺麗にまとまっていたので、そういう意味では短過ぎず間延びせず、程良いタイミングで終われたかなぁと。

次は2014年2月に『パイコキ』15巻、6月に16巻、11月にダッシュエックス文庫から新シリーズ『はてな☆イリュージョン』、2015年1月に『パイコキ』17巻、3月に18巻。

燃:C+ 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
オトメ3原則! <5>(2013/08)

著者リンク
パパのいうことを聞きなさい! <14>(2013/10)
パパのいうことを聞きなさい! <15>(2015/01)

MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫,文春文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・やがて魔剱のアリスベルⅤ 必殺の時刻
・青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <9>
・異世界ラ皇の探求者 01.精霊王女はツルツルです!
・オレと彼女の萌えよペン <2>
・災厄戦線のオーバーロード
・できそこないの魔獣練磨師
・俺の妹を世界一の魔砲神姫にする方法
・オレのラブコメヒロインはパンツがはけない。
・パパのいうことを聞きなさい! <17>
・緋弾のアリアAA
・女騎士さん、ジャスコ行こうよ <2>
・魔剣の軍師と虹の兵団

の計13冊。

タイトルに「俺」入り過ぎwwwww
ファンタジアの話はドラマガを読んだときに。

一迅社文庫では『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』のアニメタイトルが『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件』に決定。流石にアニメではそのままのタイトルでやるのは危険と判断したかw
製作は何とSILVER LINK.。これは大ヒットワンチャンあるか……?

ダッシュエックス文庫では新シリーズ『英雄教室』がいきなりウルトラジャンプでコミカライズ決定。
『クズと金貨のクオリディア』はさがら総さんと渡航さんの共著という一風変わったもの。レーベルを越えて広がるプロジェクトってどういう意味だろう。単にメディアミックスって意味なのかな。

MF文庫Jでは『盟約のリヴァイアサン』がドラマCD化決定。順調に巻数を重ねているようだし、アニメ化ワンチャンあるか……?
『女騎士さん、ジャスコ行こうよ』はコミカライズ決定。関連RT数1万超えって凄いのかそうでないのか、よく理解らんなw

一般は、

・定本 百鬼夜行 陰
・定本 百鬼夜行 陽

の計2冊。
コミカライズは、

・パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <4>
・緋弾のアリアAA <Ⅸ>

の計2冊。

スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 14 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「じゅーべー、じゅーべー……じゅーべー……ありがとう……ありがとう、じゅーべー……」

ジュウベエ……!

2013年10月の新刊。約1年2ヶ月3週間の積み。『オトメ3原則!』5巻からは隔月刊行。
表紙でひなを撫でているのは祐理さんか。

もうね、これまでの振りと今回のパッケージングでジュウベエ死亡がはっきりと判るというね。
涙腺爆発するって判り切っていたけど、案の定、爆発したわ。

日に日に弱っていくジュウベエ。裕太達はあの手この手を尽くしてジュウベエを元気にしようとするが……。

ジュウベエを心配して、色んな人が駆けつけてくれるんだよな。もう、頼もしい人達多過ぎんだろ……。
そんな中、ミキちゃんときみかが良い奴過ぎて困る。ミキちゃんはちょっと男にとって都合の良過ぎる存在な気がしないでもないが。

避けることの出来ない愛犬との別れ、ジュウベエのお葬式。そして、ひなは気付いてしまう。ジュウベエだけじゃない、大好きな両親にも、もう会えないことを。
くっそ、こうなることは判っていたのに、むご過ぎんだろ、この展開……。しかしジュウベエとの別れを経験したからこそ、両親との死別にも向き合えるようになったとも言えるか。
これは優先消化理由が無くても早く続きを読みたいな。

今回はなかじまさんからイラストの構成に関する提案があったらしく、雰囲気を考慮して見開き挿絵を使ったり、巻末の漫画は無しになっていたりする。やだ、細やかな気遣い……。

次は2013年12月に『3原則』6巻、2014年2月にこちらの15巻、6月に16巻、11月にダッシュエックス文庫から新シリーズ『はてな☆イリュージョン』、2015年1月に『パイコキ』17巻、3月に18巻。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:S-

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <13>(通常版)(2013/06)
パパのいうことを聞きなさい! <15>(2014/02)

著者リンク
オトメ3原則! <5>(2013/08)
オトメ3原則! <6>(2013/12)

スーパーダッシュ文庫

オトメ3原則! 5 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:ななろば 華

ロボット工学の世界に大昔から伝わる有名な格言を借りるとするならば━━『たかがメインカメラをやられただけだ』ってことだ。

2013年8月の新刊。約1年4ヶ月3週間半の積み。『パパのいうことを聞きなさい!』13巻からは隔月刊行。

さて、ラブの復活を喜ぶ本気達はロボコンの本選に向けて歩行器ロボットの調整を続けていた。
そんな中、ラブとの生活を通して心境の変化があった遥がある提案をしてきて……。

ロボコンのアイデアを考えながら、周囲の人間関係にも気を揉んで、0システムを狙うカムイへの対抗策も考えるとか、ストレスで胃に穴が空きそうな展開だぜ……。
まぁ、挿絵は基本美少女オンリーなので、パッと見はただのラブコメに見えるんだが。

ってか、前巻の展開で明里部長がヒロインとして参戦かと思ったけど、全然そんなことなかったんだぜ。
それはそうと今更ながら本気と遥の間だけで通じるモールス信号の演出が素敵。

このシリーズ、何やかんや言いつつ、そうそうハードな展開にはならなそうな雰囲気を漂わせてるけど、ロボットは結構容赦無く破損するよな……。
いきなり「えふさんの残骸」とか言われたらビビるわ。

次は2013年10月に『パイコキ』14巻、12月に『3原則』6巻、2014年2月に『パイコキ』15巻、6月に16巻、11月にダッシュエックス文庫から新シリーズ『はてな☆イリュージョン』、2015年1月に『パイコキ』17巻、3月に18巻。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
オトメ3原則! <4>(2013/04)
オトメ3原則! <6>(2013/12)

著者リンク
パパのいうことを聞きなさい! <13>(通常版)(2013/06)
パパのいうことを聞きなさい! <14>(2013/10)