アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「愉快にケツ振りやがって、誘ってんのかァ?」

一方通行さんの名台詞出タ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

サブタイは勿論「アクセラレータ」と読みます。
さて、加速する美琴の絶望。樹形図の設計者が破壊されても止まらない実験に、彼女は最終手段を採るしかないことを知る。

一方、上条さんもまた、えげつない絶対能力進化計画の一端に触れていた。流石に血液逆流シーンとかは上手いこと隠してあるけど、それでもえげつないよな。
原作ではリバースしてなかったっけ?描写がグロかっただけだっけ。

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A+

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#12「樹形図の設計者」
#14「約束」

アニメ,電撃文庫

「御鏡さんマジパネぇ!!」

OPがブリジットが歌うメルルの歌に。しかしテロップでは何故かED扱いされている不思議。
そもそも、わざわざOPとして流す意味が理解らなかった。

撮影が押してしまい、メルルのイベントに行けない桐乃を痛チャリで迎えに行く京介。
チャリのホイールの絵柄が規制されていてワロタ
白い光を放ってんじゃねーかw

今回は、あやせの出番が多くて俺得と言わざるを得ないな。あやせたんに罵られたい踏まれたい(ぉ

EDは、いつものOP。どういう構成なんだ……。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

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第9話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」
第11話「一人暮らしの兄貴の部屋に妹たちが押しかけるわけがない」

電撃文庫

我が妹は吸血鬼である (電撃文庫)
著:小鹿野 君則(おがの・きみのり) イラスト:zpolice(ゼットポリス)

「どうだ。見えるか!凄く僧帽筋が動いているだろう!こうして、プッシュアップをして、腕と背筋を重点的にパンプアップするんだ!」

電撃文庫2013年6月の新刊。約4週間半の積み。
タイトルの「妹」は「まい」と読みます。

第17回電撃小説大賞最終選考作を大幅改稿したものっぽい。電撃文庫MAGAZINEのインタビューによると、応募時点では短編だったそうなので原型を留めないくらい変わっているっぽい。

さて、で幼い頃に事故で両親を亡くした主人公、笹森総一郎は吸血鬼に攫われた妹、幾夜と再会を果たす。
生き別れた妹との再会を喜ぶ総一郎だったが、実は幾夜はオタク化していて……というお話。
どうでも良いが、総一郎、ムキムキ過ぎんだろ……。

スーパーヒーロータイムとか言われたら取り敢えず買うしかない。まぁ、殆ど関係無かったけどな!
ってか、『題名のない音楽会』のために7時半からスタンバるとか無理矢理過ぎんだろw

オタクな吸血鬼妹と過ごすポップでキュートなハートフルコメディみたいな印象だったんだけど、あれ、何この中途半端なシリアス具合……。
コメディ方面にハジケるわけでもなく、かといってガチバトルするわけでもなく。うーむ、これは……。迷うことなく切りですね。

そういえば、MF文庫Jに『アキハバラヴァンパイアナイト』ってあったなぁ。あれ、どうなったんだろうって思って調べたら、3巻すら出てねぇw

燃:C+ 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「お姉さまにとって、ミサカは拒否したい存在だったのですね」

サブタイは「ツリーダイアグラム」と読みます。
関連施設を破壊しても絶対能力進化計画は止まらなかった。となれば、計画の予測演算を行っている樹形図の設計者の演算を改竄した上で破壊するしかない。

一方、上条さんは御坂妹と順調に親睦を深めていくことに。アニメでは御坂妹も瞳が普通の人間っぽく描かれているから可愛いですね。

樹形図の設計者の交信施設に潜り込んだ美琴だったけど、
しかし、既に樹形図の設計者はインデックスさんによって破壊されていたのであった。残念!ということで八方塞がりでござる。

本編を知ってる俺達からしたら、分かり切ってたことだったけど、美琴からすると尋常じゃない絶望感。またEDの入り方が上手くてなぁ。半分くらい本編が食い込んでましたね。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

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#11「自動販売機」
#13「一方通行」

アニメ,電撃文庫

「だから元気出せ、兄貴」

OPカットで開始。突然、黒猫に別れを告げられた京介はドン底に。そりゃ向こうから告白しておいて、いざメロメロになったら切られるとか、うっかり死んじゃうレベル。

そんなとき、京介を励ましてくれたのは他ならぬ桐乃だった。いつもとは反転する高坂兄妹の関係が面白い。

結局、桐乃のカミングアウトで京介と黒猫の関係は白紙に戻ることに。
本編が食い込んだため、今回はED無し。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

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第8話「俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない」
第10話「俺の妹がウエディングドレスを着るわけがない」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「学園都市全体が敵、なの……?」

遂に物語は『とある魔術の禁書目録』原作3巻へと突入。アニメで言うと1期の#10から#14にあたる。

取り敢えず美琴と上条さんの関係性の描写から黒子の暴走と、ラブコメチックな展開が続くが、シスターズが現れたことで美琴のテンションは物凄い勢いで急降下。そう、実験は終わってなどいなかったのだ。

そして彼女は思い至る。学園都市全体が絶対能力進化計画に噛んでいるのだと。というわけで特殊EDです。
それにしても黒子が良いキャラしていて楽しいな。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

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#10「原子崩し」
#12「樹形図の設計者」

アニメ,電撃文庫

「「すいませーん!カツドゥーン2つ!」」

というわけで最終回。ラストはエピローグ的エピソード。勿論、ラブコメっぽい展開も忘れずに。

詐欺に引っ掛かって、真奥達は人間の恐ろしさを痛感するのだった。ってか、漆原って18歳で戸籍作ったのかよ。もっと若く見えるんだが……。

最後をカツドゥーンで落としてEDに入る構成が上手過ぎて吹いた。何、この綺麗な終わり方。
EDは今回だけのオリジナル曲で、いつも通りの日常が描かれる。ちーちゃんの弓道部設定って活かされるときあんの?

エピローグで、2期を示唆するキャラの先行公開でもあるかと思ったけど、恵美がデレただけでした。
潔いような物足りないような。

総評

ってな具合で、フリーター魔王様が繰り広げる庶民派ファンタジー『はたらく魔王さま!』全13話、ひとまず完結。
いやぁ面白かった。完全にダークホースだったわ。原作がどうでも良いとは言わないけど、やっぱり料理する人の腕も大事だよなぁ。

何といってもテンポが良く、締めるところは締めるメリハリのきいた展開が良かったのではないかと思う。
原作は、そんなにLOVE寄せが無いって聞いてたんだけど、普通にあったな。増量しているのか、これは少ない方という認識なのか。

ここまで売れれば2期は確実だろうな。原作のストックも山盛りあるしなぁ。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

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第12話「魔王、己の職責を果たす」

アニメ,電撃文庫

「何だ、あのシュールな絵面は……」

アニメになったら、聖天使神猫が予想以上にドぎつい絵面でワロタ
それでも黒猫可愛いからズルイですよね。

さて、順調に恋人としてのイベントを消化していく京介と黒猫。何、このイチャコメw

このまま幸せな日々が続くかと思われたが、黒猫のノートに刻まれた未来には不吉な言葉があって……というところで続く。
結構、黒猫編で引っ張るな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

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第7話「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」
第9話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」

アニメ,電撃文庫

「どんだけ、そのパンツを信用してんのよ!?」

さて、サリエルとの決戦。人々の恐怖を魔力として得た真奥は本来の姿を取り戻す。服を破るわけにはいかないと脱衣。ぱんいちに靴と靴下だけとか、完全に変質者の格好でワロタ

しかし、サリエルを圧倒する魔王の格好良さといったらない。ギャグのノリは本来の姿になっても変わらないのが面白いな。

そして、覚醒したのにマント取りに帰っていて戦闘に間に合わなかった芦屋ェ……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

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第11話「勇者、己の信念を貫く」
最終話「魔王と勇者、真っ当に仕事に励む」

アニメ,電撃文庫

「払わなければいけない犠牲は確かにあるんだ!」

さて、原作の展開に戻ってきたか。
芦屋は、いつまでお腹を痛めてるんだw

いよいよ真奥を始末しようと鈴乃さんが動き始めるが、恵美やちーちゃんと対立することに。
そこへ覆面の男が現れて……。
恵美は、タイトスカートで戦い難くないのだろうか。

ところで、グータラとニート性格と送っているだけに見える漆原だけど、意外とちゃんと自分の仕事してるのね。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

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第10話「魔王と勇者、いつもと違った日常を過ごす」
第12話「魔王、己の職責を果たす」