MF文庫J

あそびにいくヨ!〈3〉たのしいねこのつかいかた (MF文庫J)

著:神野 オキナ イラスト:放電映像

「いいですよ」
「何が?」
「一緒に騎央(きお)さんを好きになりましょう!」
「な、何言ってるの?」
「だって、キャーティア(わたしたち)の社会と違って、地球では書類に基づかない関係はオッケーなんでしょ?」
「な…………」
「だったら、ふたりして騎央さんの『愛人』になりましょう!」

夏休み最後の土日、映像部部員の騎央、部長に勧誘され入ったエリス、対抗上入部したアオイ、真奈美、アントニアは海辺の合宿に参加した。アオイはエリスへ宣戦布告をするが、エリスは『外交交渉』と解釈、逆に説得されかかってしまう。おまけに深夜、謎の怪物が合宿テントを襲う……というお話。

粗筋を見ると、また最後でバトルすんのかとぐんにょりしちゃうんだけど、今回はバトル成分は控えめで、夏の海でバカンス&ラブコメです。
カラオケのシーンでは懐かしの『心魂合体ゴーダンナー!!』や『超重神グラヴィオンZwei』が登場。どっちもMFからノベライズ出てたよね。

また、あからさまに他シリーズからのゲスト出演と思しきキャラが出てるんだけど、ソノラマ文庫『南国戦隊シュレイオー』からのキャラなのね。
ついでに、これより後にHJ文庫から刊行される『うらにわのかみさま』とも繋がっている臭い。あっちも舞台は沖縄らしいし。こっちにはっきり「裏庭の神様」って記述されてるしな。

今回もアシストロイドが可愛いです。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

南国戦隊シュレイオー (ソノラマ文庫)

MF文庫J,アニメ

「はい、私は宇宙人です。地球に調べ物のついでに遊びに来ました!」

アニメシャワー枠。MF文庫Jの古参シリーズ、ファーストコンタクトラブコメディが今更のアニメ化。制作はAIC PLUS+。

まずはOPカットでスタート。出だしがシリアス過ぎてビックリした。何、このSFアクションw

その後は大体原作通りか。
エリスのキャストは伊藤かな恵さん。またか!!ここ1年くらい、ラノベ原作アニメを見ると、大抵メインどころで出てるな、この人。『大正野球娘。』→『とある科学の超電磁砲』→『迷い猫オーバーラン!』といった具合に。

ちょいちょいサービスシーンが入るんだけど。あからさまな光が入ったり。おのれディケイド!
と言うか、規制の基準が判らない……。真奈美のぱんつは映ってたし、ペラペーラハダカワイシャーツ!だったし。
エリスは巨乳過ぎてなぁ。真奈美の方が可愛いです。

今回はエリスの来訪によって、それぞれの思惑で女性陣が動き出すところまで。
EDは何故かアオイが歌います。

いやしかし、このタイミングでアニメ化するってことは同レーベルの『きゅーきゅーキュート』にも、まだ可能性は残ってるってことだよな?コミカライズは終わっちゃったけども。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

あそびにいくヨ! (MF文庫J)
あそびにいくヨ! (MF文庫J)

MF文庫J

あそびにいくヨ!〈2〉作戦名『うにゃーくん』 (MF文庫J)

著:神野 オキナ イラスト:放電映像

「中の人などおられません!」
「おられません、そのような方などおられません!」
「いや、あの、でもどうみて……」
「いないんです!」
「でも……」
「中の人などいないんです!アレはロボットです、ちゃんとした!」

母船の学術研究班から、地球の文化水準その他の調査を依頼されたエリスは、騎央達と共に東京へ出発した。だが、キャーティアと敵対している犬の人がこのチャンスを逃しはしなかった。おまけにエリスの発情期も迫っていて……というお話。

さいたまスーパーアリーナと言われたら、スーパー戦隊と平成ライダーと言わざるを得ない。
また、『神様家族』や『ガドガード』といった懐かしいタイトルもちらほら。

アクションシーンの必要性がよく理解らんのだよなぁ。そこがウケて長く続いてるのかなぁ。東京散策とかは読んでいて面白いんだけど、武器とかを用意して戦闘しだすと個人的には何だかなーと思ってしまう。

ただ、アシストロイドは可愛いです。

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B+

ガドガード Vol.1 [DVD]
ガドガード Vol.1 [DVD]

MF文庫J

不堕落なルイシュ (MF文庫J)

著:森田 季節 イラスト:伊東 ライフ

「どうして、そこまで危ない橋渡るんだよ!」
「はん?決まっているでしょう?」
「兄さんが命を懸けるのですから、妹も命を懸けるのは当たり前です」

約1週間の積み。MF文庫J。『桜木メルトの恋禁術』がまさかの1巻終了した森田さんが9ヶ月振りに復活。もう森田さんってだけで買うの止めようと思ってたんだけど、店頭で見たら、やっぱり買っちゃうワナ。

優等生で名門の出である神倉ミタマは、心優しい同級生、贄川那智に恋をしている。しかし、ある日那智は足に重症を負ってしまい、この社会の決まりによって「処理」されることが決まってしまう。那智を救うことのできる唯一の手段「弱者保護権」。その権利を持つ姉、珠花(しゅか)に会うために、妹、涙珠(るいしゅ)の協力を得て家を飛び出したミタマだったが、珠花はしばらく見ない内にとんでもない人物になってしまっていて……というお話。

MFお得意のちょっと不思議要素ありのラブコメかなと思いきや、いつも通りのスーパー森田ワールドだった件。口絵と挿絵だけ見たら、典型的な萌えストーリーに見えるんだが、壮大な釣りです。いや、森田さんが普通な内容を出してくるわけないのは判り切ってるから問題無いんだが。
ちなみにカラーとモノクロでイラストの雰囲気が結構違います。

嬉しかったのは伝説の同人誌『みみっく!』に収録されている『ウタカイ』の要素が入っていたこと。そこをもっとプッシュしてくれんかな。

捻くれてるのは世界観だけじゃなくて、タイトルに名前が入っている涙珠がメインヒロインっぽくないところも。那智の方がヒロイン扱い。今後、立場が変わってくるのかもしれんが、そもそも続刊が出るのかどうかが不安過ぎるw
最後に「1巻 完」って書いてあるんだけど、返って不安になるわ。

『桜木メルト』は無理矢理MFカラーに合わせようとして失敗したのかな。これはちょっと続きが読みたいかもしれん。イラストが結構ツボだったこともあります。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
不堕落なルイシュ <2>(2010/10)

著者リンク
桜木メルトの恋禁術(2009/09)

ともだち同盟(ハードカバー、2010/06)
不動カリンは一切動ぜず(ハヤカワ文庫JA、2010/09)
お前のご奉仕はその程度か?(GA文庫、2011/07)
エトランゼのすべて(星海社FICTIONS、2011/10)
神聖魔法は漆黒の漆原さん(2012/01)
落涙戦争(ソフトカバー、2012/03)
ノートより安い恋(yhNOVELS、2012/03)
デキる神になりますん(ファミ通文庫、2012/03)
小説 いまいち萌えない娘(ソフトカバー、2012/09)
魔女の絶対道徳(ファミ通文庫、2012/11)
つきたま ※ぷにぷにしています(ガガガ文庫、2012/12)
ウタカイ(yhNOVELS、2013/01)
どうせ私は狐の子(TOブックスソフトカバー、2013/02)
クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-(GA文庫、2013/05)
烈風の魔札使と召喚戦争 <1>(オーバーラップ文庫、2013/08)
不戦無敵の影殺師(ガガガ文庫、2014/03)
アルケミストの終焉創造術(GA文庫、2014/04)
セントレイン戦記1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~(オーバーラップ文庫、2014/11)
封神演戯(ダッシュエックス文庫、2015/05)
伊達エルフ政宗(GA文庫、2016/04)
てらめぐりぶ?(ホワイトブックス、2016/04)
異世界作家生活 女騎士さんと始める ものかきスローライフ(ダッシュエックス文庫、2016/05)
チートな飼い猫のおかげでレベルアップ。 さらに獣人にして、いちゃらぶします。(GAノベル、2016/11)
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(GAノベル、2017/01)
赤ペン精霊の神剣ゼミでクラス最強の魔法剣士になれました(レッドライジングブックス、2017/01)
異世界お好み焼きチェーン 大阪のオバチャン、美少女剣士に転生して、お好み焼き布教!(アース・スターノベル、2017/06)
若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!(ダッシュエックス文庫、2017/06)
織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました(GAノベル、2017/07)
きれいな黒髪の高階さんと(無職)と付き合うことになった(GA文庫、2018/11)
女賢者の明智光秀だが、女勇者の信長がパーティーにいて気まずい(LINE文庫エッジ、2019/10)
昨日、助けていただいた魔導書です(ダッシュエックス文庫、2020/03)

MF文庫J

IS <インフィニット・ストラトス> 5 (MF文庫 J ゆ 1-5)

著:弓弦 イズル イラスト:okiura

「パンツじゃないから恥ずかしく━━」
「パンツです」
名称がなんであれ、パンツに見えるものはパンツです。

約5日の積み。3ヶ月振りの新刊。表紙はシャル。
何故かキャラ紹介が口絵に移動。1ページ損した気分だぜ……。

さて、夏休みが明けて、今度は学園祭の季節です。後半、謎の敵、亡国機業が現れるまではずーっとラブコメみたいなもん。たまにISの話が入ってくる程度で。いや、読み易くて結構ですが。
今回は妙に章タイトルが捻ってあるように感じました。

さて、学園最強である生徒会長、更識楯無(さらしき・たてなし)さんが登場。俺の年上のお姉さん好きセンサーに反応しません。個人的に、こういうキャラ造詣自体は好きなんだけど、ヒロインとしてはあんまし好きになれにあんだよなぁ。
色んな言葉が書かれた扇子を持っていると言われたら、『フルメタル・パニック!』の林水会長を思い出さずには居られない。オマージュなんだろうか。

生徒会には何とのほほさんが所属していたというサプライズ。遂に彼女の本名が明かされた。その名は布仏本音(のほとけ・ほんね)。「略したらのほほん」で吹いたw
のほほんさん可愛いよのほほんさん。声が勝手にゴトゥーザ様に変換されてしまう不思議。多分、『けんぷファー』の副委員長の所為。

って、前巻の意味深なエピローグって生徒会の描写かよ!!亡国機業ちゃうんかい!何じゃそりゃ!

5冊目ともなると、5人のヒロインそれぞれのエピソードが積み重ねられてきて、愛着が湧いてくるというもの。2巻の時点でヒロインが5人になっちゃったからなぁ。ようやく落ち着いてきた感じ。
ところで、鈴のチャイナドレスは尻出過ぎだと思うの。

そして姿を現した敵。どうやら複雑な因縁がありそうだが……。
何だか盛り上がってきやがったー!!

というわけで、テレビアニメ化決定です。弓弦さん自身が脚本の監修をしており、更に結構良いところに作ってもらえそうな気配。オラ、wktkしてきたぞ!
あと、アライブで漫画原作するとか何とか。ラノベ編集が主人公と言われたら全力でチェックせざるを得ない。

次の表紙は誰だろうなぁ。1周して箒に戻るか、サブヒロインに移行するか。その前に一夏が表紙に出ても良いと思うの。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

放っておけない一匹狼(ローン・ウルフ)? (富士見ファンタジア文庫―フルメタル・パニック!)
放っておけない一匹狼(ローン・ウルフ)? (富士見ファンタジア文庫―フルメタル・パニック!)

MF文庫J

あそびにいくヨ! (MF文庫J)

著:神野 オキナ イラスト:放電映像

「今、スタートレックをやっている時間なんだ」
「基地の中の人間は、アレを見ている最中はどんなに優秀なものでも能力が三割以下になってしまうものなんだ……情けない」

MF文庫J。7月からアニメ放送開始予定。
大学1、2回生の頃に友人から借りて読んだんだけど、殆ど内容憶えていません。実は未だに借りっぱなしだったので引っ張り出して来て予習することに。

基本的にはアクションありのラブコメなんだけど、何故か舞台が沖縄というところが珍しいか。
ネコミミ、ネコシッポを備えた宇宙人キャーティアが地球に遊びにやって来たから、さあ大変というお話。

男の主人公1人に対し、ヒロインは3人。この本が出た2003年から既にMFテンプレートは存在していたのか……。

読み易いんだが、もうワンパンチ欲しいかなぁと思う。当時はまだラノベの絶対数が少なかったから、ありがちじゃなかったのかな。

疑似反物質ハンマーってもしかしてゴルディオンハンマーのパロディなのか?

2巻と3巻は自宅にあるので読みますよ。
アニメはちゃんと沖縄で映るのねw

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

MF文庫J

IS(インフィニット・ストラトス)〈4〉 (MF文庫J)
著:弓弦 イズル イラスト:okiura

空を見つめながら、箒は少しだけ大胆に振る舞う。
一夏の左腕にそっと自分の腕を絡めた。
「ん?なんだよ?」
「このくらいは許せ」
「まあ、いいけど」
一度だけ横を向いた一夏は、そしてまた夜空の花火へと視線を戻す。
花火の光に照らされた箒の横顔は、赤く染まっていながらも恥ずかしそうではなく、どこか誇らしげなそれだった。
十六歳の夏の思い出は、華やかな火に彩られて過ぎていく━━。

何という青春か!

約3ヶ月半週間の積み。1ヶ月延期の末、3ヶ月振りに発売。延期しなけりゃ隔月刊行だったのか。延期の理由は後書きにぼかしてありますが、中文版に関して揉めたアレだと思われ。
表紙はラウラ。先にシャルがくるかと思ったが。
帯ではコミカライズ告知。

口絵に今回出番の無い一夏専用機『白式』の第二形態雪羅が登場しているのは今後口絵に出せそうにないかららしい。
つーか、イラストの指定どころか、絵師やコミカライズ作画の選定まで弓弦さんがやってんのか。

さて、3巻の後書きでの宣言通り、今回はヒロイン視点で綴られる夏休み後半戦。要するにMFお得意の短編集です。ストーリー進行はお休みでラブコメ特化。と思いきや、箒以外はあまり一夏と接触していないワナ。殆ど一夏のこと考えてるから、ラブコメしてると言えばしてるがw

ストーリーが進まないから、頭空っぽにして読めるわ。それが良いか悪いかは別としてね。
でも、あれか。蘭の再登場は注目したところではあるか。今後、どういう形で絡んでくるのか。登場させた意味はあったのか。

そしてエピローグで動き出す謎の存在。
次は6月。もう出てるよ!

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
IS〈インフィニット・ストラトス〉③(2009/12)
IS〈インフィニット・ストラトス〉⑤(2010/06)

アニメリンク
IS〈インフィニット・ストラトス〉2 第1話「一夏の想いで」

MF文庫J

えむえむっ! 9.5 (MF文庫 J ま 1-14)

著:松野 秋鳴 イラスト:QP:flapper

「てめえ、部活に来んのが遅いのよ!やる気あんのかボケ!あんまふざけてると、変態事業仕分けを行ってあんたの寿命を廃止するわよ!」

約1日の積み。3ヶ月振りの新刊。さあ、『けんぷファー』のときもやったスーパー引き伸ばし作戦です。
何故、口絵が少ないんだ……orz

今回は殆ど本編と言っても良いエピソードから、無理矢理捻り出したんじゃないかというしょうもないエピソード、更にキャラ同士の短い会話を描いたショートショートまで、バラエティに富んだ内容となっている。

VS第一ボランティア部のエピソードなんかはもっと膨らませて、長編にしても良かった気がするな。つーか、またヒロイン増えるのか。

由美メインのマッサージ話は酷かった。ちゃんとしたエピソードを展開してるときは良いんだけど、こういう中身の無い話になると、凄いgdgdするよな、この作品って。
ただ、全てを帳消しにするくらい、マッサージされてる花片さんの挿絵がエロかったので満足しました。

そして店長はあずにゃんにご執心でした。店長、見た目がイケメン過ぎるわw
次は秋かなぁ。

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A

MF文庫J,雑記

今月も1日フライングで24日発売。最近、フライングがおとなしいな。
一応確認しておくかと京都駅の三省堂に寄ったら、ラノベコーナーに近付くにつれて、大量の緑の背表紙が見えた。らっき、入ってる!と思ったら、殆ど『あそびにいくヨ!』の既刊でした。新刊台との区別してなさ過ぎだろ……。
で、新刊は既刊の棚の下に人気作品だけ平積みという超中途半端状態。

結局、行きつけの書店で買いました。ブツは、

・えむえむっ! <9.5>
・IS<インフィニット・ストラトス> <5>
・竜王女は天に舞う3 White Cage
・神明解ろーどぐらす <2>
・図書館迷宮と断章の姫君 <2>
・不堕落なルイシュ
えむえむっ! 9.5 (MF文庫 J ま 1-14) IS <インフィニット・ストラトス> 5 (MF文庫 J ゆ 1-5)竜王女は天に舞う3 White Cage (MF文庫 J き 3-3)神明解ろーどぐらす 2 (MF文庫 J ひ 3-8)図書館迷宮と断章の姫君 2 (MF文庫 J お 8-7)不堕落なルイシュ (MF文庫 J も 2-6)

の計6冊。

『えむえむっ』はぼちぼちスタッフや放送局が決まってきました。制作はXEBEC。XEBECと言えば、『かのこん』や『れでぃ×ばと!』なわけですがw
キャストはあんだけ騒ぎ立てたドラマCDから変更という不思議。太郎がルル山ってどういうことなんだよw
問題は家で映らなそうということですね。

『IS』はテレビアニメ化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
アニメになったら映える作品だろうとは思ってたけど、まさか本当にくるとはな……。
つーか、この時期の発表ということは中文版で揉めてたときには既に企画が動いていたわけで、弓弦さんはよくそんなときに抗議する気になったもんだ。

今月は新作が4本。その内、『不堕落なルイシュ』だけ購入。
『アルテミス・ハウリング』は口絵があからさま過ぎて吹いた。典型的な萌え衣装に身を包んだヒロイン達がバトルする話っぽい。
『星刻の竜騎士(せいこくのドラグナー)』で瑞智士記さんがMFに殴り込み。どっかで読んだような粗筋だ……。
口絵は触手でした。
アルテミス・ハウリング (MF文庫 J と 2-1) 星刻の竜騎士(ドラグナー) (MF文庫 J み 4-1)

『オトコを見せてよ倉田くん!』はコミカライズ決定。もう、やりたい放題だなMFは。
オトコを見せてよ倉田くん! 3 (MF文庫 J さ 6-3)

森田さんは角川書店から文芸書を出すみたいね。取り敢えず買おうかなぁ。
あと、伝説の同人誌『みみっく!』に収録されていた『ウタカイ』のweb版が公開されています。未読の方は是非。

チラシには書いてないけど、『烈風の騎士姫』がドラマCD化だそうで。キャスト生々しいな。まさかアニメ化なのか……?


優先座席で携帯使ってるオッサンがJRの職員さんに注意されていました。凄ぇ、ちゃんと注意するんだ……。


MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「ご褒美にちょっとだけ━━━━お姫様にしてあげよう」

ヒステリアモード気障過ぎワロタ
コミックアライブで連載中のコミカライズがアニメ化決定の告知と共に単行本発売。

萌え優先のぐんにょり作画かなぁと思っていたけど、ところがどっこい割としっかりアクションもやってました。
まぁ一番の見所はキンジのヒステリアモードなんだけど。絵が付いて、気障っぷりが増してるw

基本的には原作に忠実な展開か。
ひとまず様子見ですね。

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
緋弾のアリア <Ⅱ>(2010/08)

コミカライズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅰ>(2011/03)
緋弾のアリアちゃん(2012/05)