献本を頂きました。有り難うございます。
・このライトノベルがすごい!2016
の計1冊。
感想は勿論、発売日が過ぎてからな!ってか、そもそも発売日前に読み終われる気がしないw
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
献本を頂きました。有り難うございます。
・このライトノベルがすごい!2016
の計1冊。
感想は勿論、発売日が過ぎてからな!ってか、そもそも発売日前に読み終われる気がしないw
「わたしの血を、吸ってください。わたしは先輩の監視役ですから……最後まで、ずっと」
2015年11月の新刊。約3日の積み。5ヶ月振りの新刊。
短編集みたいなサブタイだなw
さて、『タルタロスの薔薇』事件で一躍有名になった浅葱は、絃神島復興のシンボルとしてローカルアイドル活動をやらされることに。だが、それは大いなる陰謀の幕開けで……。
総扉で浅葱が可愛らしいアイドル衣装に身を包んでるから、実際にアイカツが始まるのかと思いきや、全然そんなことなかったんだぜ。序盤にちょっとくらい、そういう展開があっても良かったのに。
ようやく冥駕と激突する日がやって来た。初登場が4巻だか5巻だから長かったよなぁ。一見、ラスボスっぽかったんだけど終わってみれば、いつものパターンでしたね。しかもヴァトラーの前では凄い雑魚っぽくなってたし。
雪菜の身体に異変が……って言うから、吸血鬼化が進んでるんだとばかり思っていたんだけど、ところがどっこい天使化だったでござる。
まさか今更、模造天使の話が出て来るとは思わなかったわ……。
今回で概ね〝聖殲〟絡みの謎は解けたのかな。大体は説明されたように感じたけども。残るは第四真祖の眷獣のコンプリートか。
そして後書きでしれっと次で第1部終了とか書かれていて吹く。それ実質、完結のやつじゃないですかー!やだー!
何やかんやで巻数出てるから、もっと続くと思ってたのに……。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・ストライク・ザ・ブラッド13 タルタロスの薔薇(2015/06)
・ストライク・ザ・ブラッド15 真祖大戦(2016/05)
どうか━━誰も、殺さないでください。
電撃文庫2015年1月の新刊。約3ヶ月4週間の積み。『鮎原夜波はよく濡れる』が2巻で打ち切りとなった水瀬さんの新作。
最初は興味無かったんだけど、どうも『ぼくと魔女式アポカリプス』と繋がってそうだったので購入。
舞台は巨大な学園、私立御手ヶ原学園。この学校に閉じ込められた生徒達はEC能力と呼ばれる異能を与えられ、殺し合いをさせられることに……。
相変わらずのイカレたネーミングセンスを遺憾なく発揮した変なキャラの名前がいっぱい出て来る群像劇。
群像劇を執筆するに至って、群像劇のプロ、成田さんにアドバイスを貰ったらしいw
状況から脱出するには生徒が死亡したときに排出する黒玉が最低500個必要ということで、血気盛んな生徒は当然、他の生徒の殺害に乗り出すわけで、さあ水瀬さんの本領発揮ですよ。
ハートフルな学生生活等のオブラートで包む必要が無い舞台装置を整えているので、活き活きとグロ展開を炸裂させとるw
凄いや!水瀬さん、本領発揮やで!
やっぱり水瀬さんは変に優しい世界とか書かずに、こういう殺伐とした話を書いていた方が面白いな。
ちょっと救いが見えたかなと思ったら、すぐ酷い展開になりよるw
一応、学園異能バトルの要素も入ってるんだけど、えぐい展開に繋がる能力ばっかりで気が滅入るわ……。
水瀬さん、自分を痛めつける能力、好き過ぎだろ……。
この右を向いても左を向いても絶望、ただ絶望な感じ、嫌いじゃないわ!
次は2015年7月に2巻、2016年1月に3巻。
燃:B- 萌:A- 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・課外活動サバイバルメソッド <2>(2015/07)
著者リンク
・C^3 -シーキューブ-(2007/09)
・藍坂素敵な症候群(2010/01)
・鮎原夜波はよく濡れる(2013/09)
・鮎原夜波はよく濡れる <2>(2013/12)
「アリア先輩を悪く言うな!!」
高千穂麗との激突。事前に聞いてはいたけど、確かにアクションのテンポ悪いな。なまじ1話が凄かっただけに違和感が大きい。それでもキャラの顔は殆ど崩れてないから一定のクオリティはキープしてるんだと思うけど。
じわーっと忍び寄ってくる夾竹桃。何だ、あのピタゴラスイッチw
一方、一言も喋らないレキェ……。
燃:B 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・4弾「カルテット・前編」
・6弾「小悪魔たちの依頼」
色々買ってきました。ラノベは、
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン ガールズトーク 祭と夢
・ストライク・ザ・ブラッド14 黄金の日々
の計2冊。
ボーダーは、
・薔薇十字叢書 神社姫の森
の計1冊。
コミカライズは、
・仮面ライダークウガ <02>
・やがて魔剱のアリスベル <Ⅲ>
の計2冊。
あと、
・アニメージュ Go!プリンセスプリキュア特別増刊号
を買ってきました。
この間、『筆跡鑑定人・東雲清一郎は書を書かない。』の感想を書いたけど、著者の谷春慶さんにリツイートされてクッソ吹いた。何してんだ作者w
誠に遺憾ながらラノベ原作アニメを全て視聴するのがキツくなってきました。だって11月も半ばだってのに、まだ1話しか視てないのが何本かあるからな……。
そこで3話まで視た上で、ある程度選別することに。取り敢えず『ヘヴィーオブジェクト』は切りました。
「今、鳥取は関係無いっちゃ!」
アイドルユニットから捨てられる夢を見るあかり。それは良いんだけど、何でキンジまで女の子のアイドル衣装で出てんだよ。しかもノータッチとか酷過ぎるわw
さて、一年生全員参加のチーム戦カルテット。あかりのチームは強敵、高千穂麗のチームとマッチングしてしまって……。
あれ、カルテットのお報せに来るのって中空知さんじゃなかったっけ?この後の小夜鳴先生の出番も無くなってたし、本編を知ってるとニヤリと出来るゲストキャラはカットする方針なのかしら。
かと思えば白雪の妹、粉雪と華雪は出番があるという。粉雪に至っては台詞まで。
というわけで、駆け足で志乃が白雪と戦姉妹契約を結んだことも語られる。
燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・3弾「戦妹志願」
・5弾「カルテット・後編」
━━俺は皆を守る力と……理由が欲しかったんだ。
2015年7月の新刊。約2ヶ月3週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
ようやっと、ようやっと表紙がアリエラです。これで単に表紙に出すキャラがいなくなったからって理由だったら可哀想過ぎるけど、ちゃんと彼女の出番が増えています。
キャラ紹介ページでは誕生日が併記されるように。こんなの今まで無かったよな……?
アニメ製作時に設定が起こされたのかしら。
さて、致し方なかった状況とはいえ、周囲の竜紋保持者を一気に見初めてしまった悠。竜紋変色者は悠と接触すれば、完全に見初められ、悠の同種となってしまう。ヒロイン達、それぞれに決意の時が訪れようとしていた……。
などというシリアス展開を感じさせないイラストの数々に笑うしかないw
流石や!梱枝さんというイラストレーターの使い方を熟知してるで!
ヒロイン達と向き合っていく悠だけど、大抵、間にサービスカットが挟まるから何だか締まらないw
しかし、ティアとヴリトラの口から語られたこの世界の真実が事態を一気に大きくしていく。
既に、この世界は8度、崩壊の危機に瀕しており、今また9度目の危機が迫っているらしい。
これまでのユグドラシルの意味深な台詞もやっと回収されたか。それでもまだ依然として謎は残っているが……。
そんな中、アリエラがスパイだったことが発覚。ヒロインとしては出遅れている感のあるアリエラだけど、やっぱり問題が解決したらデレるんだろうか。ブリュンヒルデ教室フルコンプリートなるか(ぉ
次は2015年11月にⅩ巻『インビジブル・サクセサー』。
燃:A 萌:A 笑:B- 総:A
シリーズリンク
・銃皇無尽のファフニールⅧ アメジスト・リバース(通常版)(2015/04)
・銃皇無尽のファフニールⅩ インビジブル・サクセサー(2015/11)
「あ……こ、こういう、クロスレビュー的な感じで面接していくんだ……!?」
大楽さん、ほんとにクロスレビュー好きだなw
ファンタジア文庫2015年10月の新刊。約2週間半の積み。『BIG-4』の完結から2年半、遂に大楽さんの新作が登場である。一応、ドラマガ誌上で龍王杯には参加してたけど。
あまりにも本を出さないから新規読者には巻末コラムの人と思われているらしいw
イラストはデビューシリーズ『七人の武器屋』でタッグを組んだ今野さん。おいおい、そんなレジェンドタッグでこられたら買わざるを得ないじゃないか。
内容はタイトルでほぼ全部説明されている。突如異世界へ転移したコンビにで学生バイトの主人公、透達が奮闘するという連作短編集。
異世界ものとか、大楽さん、売れ線狙ってきたか……と思わせておいて、大体いつも通りのノリ。
異世界なのに何故か商品は普通に入荷出来るとか、設定適当過ぎるだろw
短編の内の1本はドラマガに乗っていた短編。あれ、先行掲載だったのか……。
気になったのは台詞の改行の多さ。何ぼなんでも改行し過ぎだろ……。ページ稼ぎと思われてもおかしくないレベル。
読み易いと言えなくもないけど、違和感が強くて凄く気になるw
ところで劇中の漫画雑誌エクスの表紙に描かれてるのって『七人の武器屋』のジャンじゃね?
そんな具合で大楽さん、渾身の新作なんだけど続きを読みたいと思うほどではないかなぁ……。
折角、表紙の麻衣が可愛いんだから本編でも可愛いシーンが沢山あると良かったんだけど。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-
著者リンク
・BIG-4 ぼくの名前は山田。目覚めたら四天王になってました。(2011/11)
・BIG-4 5.ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。(2013/04)
著:三津留 ゆう(みつる) イラスト:カズキ ヨネ Founder:京極 夏彦
━━何だか、私ばっかり好きみたい。
関口先生爆発しろ!!
講談社X文庫ホワイトハート2015年10月の新刊。約1ヶ月の積み。『ジュリエット・ゲェム』と同時発売。
タイトルの「石榴」は「ねこ」と読みます。
さて、今回はタイトル通り、京極堂で飼われている猫の石榴が語り部となり、京極堂達の日常の一幕を描く連作短編集。
彼等のいつもは見られない姿が拝めるハートフルな一作に仕上がっている。
やはりミステリー要素は、おまけに入っている程度。女心はミステリィって思っとけってことだよ。
ということで、関口夫妻と中禅寺夫妻のイチャイチャでお腹いっぱいと言わざるを得ない。
雪絵さんも千鶴子さんも素敵過ぎるだろ……。何であんなヘンテコな旦那を気に入ったのかは永遠の謎なんだろうか……。
京極堂はシスコンな一面も見られて、何だか普段のイメージが崩壊していくな……。『ジュリエット・ゲェム』の方でもちょっとそのケがあったけど……。
そんな具合で予想外に萌える内容でした。これは続きを出してほしいものである。
次は2015年10月に『天邪鬼の輩』と『桟敷童の誕』、11月に『ヴァルプルギスの火祭』と『神社姫の森』、12月に『ようかい菓子舗京極堂』。
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+
シェアード・ワールドリンク
・薔薇十字叢書 ジュリエット・ゲェム(講談社X文庫ホワイトハート、2015/10)
・薔薇十字叢書 天邪鬼の輩(富士見L文庫、2015/10)
・薔薇十字叢書 桟敷童の誕(富士見L文庫、2015/10)
・薔薇十字叢書 ヴァルプルギスの火祭(講談社ラノベ文庫、2015/11)
・薔薇十字叢書 神社姫の森(富士見L文庫、2015/11)
・薔薇十字叢書 ようかい菓子舗京極堂(講談社X文庫ホワイトハート、2015/12)
・薔薇十字叢書 蜃の楼(富士見L文庫、2017/05)
「今鏡見て気づいたけど、穿きかけのストッキングやべえ、超エロい」
2015年10月の新刊。約2週間の積み。隔月刊行。本編進行は4ヶ月振り。
久し振りに表紙が新キャラということで新鮮な気持ちに。と思いながら表紙をめくったら、いきなりローション的なアレでけしからん!もっとやりたまえ。
さて、今回の精霊、二亜はあのDEM社が捕らえていた精霊で、その天使の能力により色々と重要な情報を持つ立場。
しかし、そんな彼女は二次元にしか恋をしたことがないと言い出して……。
二亜のあっけらかんとしたキャラは良いと思うけど、折角のお姉さん設定なんだから、もっとこうエロい感じにしてくれても良かったのよ。もう一押し!俺のツボに対して、もう一押しなんだよなー<聞いてない
粗筋だけ見ると、シリーズ初期みたいなノリなんだけど、実際には思いっきりウェストコットが動いていて、相当えげつない話も出て来ている。
彼に魔王の力が渡ってしまった時点で大分積んでる感があるんだけど大丈夫か……。しかも、しれっと配下としてアルテミシアが出て来るし。
まさか、ここで『デート・ア・ストライク』と繋がってくるとは。ただ、彼女が出て来たってことは、ゆくゆくは〈ラタトスク〉とASTの共闘路線も見えたのではないかと。
士道は前巻の霊力暴走をきっかけとして、徐々に天使の使い方を感得していっている様子。これはその内、オリジナルの霊装とか生み出しそう。
そして、二亜が言うには精霊は基本的に皆、元は人間だったそうな。やっと、その話が出て来たか。6、7巻くらいから匂わせていたから、ようやくだな。
顕現装置で精霊の記憶を操作可能とも判ったし、どんな事実が出て来るか、こりゃもう判んねぇな。
次は『いつか世界を救うために』の2巻。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・デート・ア・ライブ12 五河ディザスター(2015/06)
・デート・ア・ライブ アンコール <4>(2015/08)
・デート・ア・ライブ14 六喰プラネット(2016/03)
著者リンク
・いつか世界を救うために2 -クオリディア・コード-(ファンタジア文庫、2016/01)