アニメ,電撃文庫

「エリカってブラザーコンプレックスだったのね」

お前が言うなw
モノリスコードの臨時選手として抜擢された達也、レオ、幹比古の3人。練習する時間も無く、苦戦を強いられる……なんて展開になる筈もなく圧勝でござる。

ちょっとは苦戦しろよ……。
三校は強いぞみたいなことが繰り返し言われてるけど、全然負けそうに思えないw

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第14話「九校戦編Ⅶ」
第16話「九校戦編Ⅸ」

コミカライズ,トクマノベルスEdge

大正野球娘。 4 (リュウコミックス)
原作:神楽坂 淳 作画:伊藤 伸平

「尾張記子と申します。〝終わりを記す者〟。人はそうわたしを呼びますの」

2010年8月の新刊。
練習試合に臨む桜花会。そんな中、あっちこっちで恋愛模様が花咲いて……というアレ。
妙にぶ厚いな。

アニメオリジナルキャラ、新聞部の尾張記子がこちらにも登場。この記子が凄ぇ可愛いんだよな。
何なんだろうな、作画が大してクオリティ高いわけでもないんだけど、可愛いんだよな。
雪も前髪ぱっつん可愛い。

全体から漂う大正浪漫の香りが堪りません。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
大正野球娘。 <3>(2009/12)
大正野球娘。 <5>(2011/03)

MF文庫J,アニメ

「だから最初にお前に会ったときに言ったろ?━━チェックメイトってさ」

OPカットで最終回開始。サブタイは「ルール・ナンバー・10」と読みます。
さて、『血壊』によって本気を出したいづな。しかし、それをも超える『  』の戦略が勝利を呼ぶ。

ゲームの決着は早々と迎え、後半は東部連合の『巫女』が登場。ラスボスというよりエピローグか。

EDはこれまでの展開を振り返りながらのOP。これで綺麗に終わるのかと思いきや、『  』の前に新たな敵、“神霊種(オールド・デウス)”が現れて終了。
これ、2期が確定してないとやっちゃ駄目な終わり方だろ……。でも、調べてみたところ、このラスト、原作で後々やるシーンらしいね。

総評

そんなわけでゲームを始めるMF文庫J原作『ノーゲーム・ノーライフ』全12話、これにてゲームエンド。
いやぁ面白かった。完全にダークホースです。原作読んでない俺、ウ〇コ過ぎんだろ……。

時にアツく、時にコミカルに、色んな演出で展開を盛り上げる手法が上手かったと思う。
空のテンションの切り替え方は松岡さんが個人的にやってることなのか、監督からの指示なのか、どっちなんだろう。

それに作画の安定感な。本当に『魔法戦争』と同じ会社が作ってるのかよ……。
OP曲自体も良かったけど、ステフ、ジブリール、クラミーとフィールが順番に出て来るカットの格好良さな。

これは2期堅いだろ……。ってか、これでやらなかったらビビるわ。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第11話「誘導法」

トクマノベルスEdge

大正野球娘。 4 (トクマ・ノベルズ Edge)
著:神楽坂 淳 イラスト:小池 定路

「お転婆をするのはかまわないけれども、それで周囲に迷惑をかけてはいけませんよ。人の二倍のお転婆をするなら、三倍品行方正にしなければ、誰も認めてはくれないのです。わかりますか?」

2010年6月の新刊。約4年3週間半の積み。1年振りの新刊。
どんだけ積んでんだ俺……orz
今回読んだのも、ただの気紛れだから下手したら、もっと積んでたな……。

さて、新年。月映姉妹に後添えの縁談話が持ち上がる。それを阻止するために桜花会は野球勝負に乗り出すことに……。
何で結婚を止めるために野球が出てくんだよw

うーん、野球無しで大正浪漫的展開だけで良いような気もするな。
4年以上新刊が出てないから、あー終わっちゃったのか……と思いながら読んでいたら普通に続いていて吹いた。
えっ、一段落さえしてない……。総評は保留にしとくか……。

著者紹介欄には遅筆に対する謝罪と次でラストかもという一言が書かれている。しかし4年は遅筆というレベルかしら……。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
帝都たこ焼き娘。 大正野球娘。3(2009/06)

MF文庫J,アニメ

「恋の弾丸、あの娘に届けぇぇぇえええッ!!」

麦人さんwwwww
サブタイは「キリング・ジャイアント」と読みます。

東部連合とのゲームに相応しいOPとうことで、何だこれw
手の込んだネタだな……。

ゲームフィールドが東京と知り、一気に弱体化する『  』。しかし、あくまでも獣人種が想像で造り出した仮想フィールドと理解し、復活。何だ、復活出来んのかよw

専用の銃で撃った相手を虜に出来るゲームは白熱。『  』の絆と超絶ゲームスキルが勝利を導く。
あれ、何だかガチバトルに突入しそうな引き方したけど……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第10話「指向法」
最終話「収束法」

アニメ,ガガガ文庫

「駒込ピペット」

GJ部』のヒットに味を占めたのか、ガガガ文庫原作の同系統の日常系コメディがアニメ化。
ちなみに俺は原作1巻で折れました。

流石に原作のタイトル『人生』でそのまま放送するわけにはいかなかったのか改題されている。
制作はfeel.。近年、ちょこちょこラノベ原作に手を出してきたな。

第二新聞部のお悩み相談コーナーの担当となった主人公、赤松勇樹は理系、文系、体育会系のエキスパート達を集め、相談に答えていくことに。
いきなり『GJ部』の部長のフィギュアが出て来て吹いた。

OPはテンポ良い系。繰り返し聴いていたら好きになりそう。
今回はキャラ紹介も兼ねて、早速人生相談開始。色々見せ方が工夫されていて、原作ではあまり印象に残らなかったサービスシーンも色々と。
今回の内容は原作で読んだ筈なんだけど、ビックリするくらい記憶に無ぇw

EDは本編が食い込んだため曲だけ。こっちはこっちでテンポ良さそう。
そんなわけでコメディとしては期待出来そうなノリでした。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
#02「反省」

原作リンク
人生(ガガガ文庫、2012/01)

富士見ファンタジア文庫

空戦魔導士候補生の教官2 (富士見ファンタジア文庫)
著:諸星 悠 イラスト:甘味 きみひろ

「もう少し周りをよく見てみろ。大空で、キミの周りにはなにが見える?」

2013年11月の新刊。約3ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は何と1巻からカナタだけが残留し、元小隊仲間のクロエとユーリが登場。これは昨今のラノベとしては珍しい構成ではないかと。電撃文庫『ソードアート・オンライン』のパターンですね。

さて、1巻はミソラにスポットが当たっていたから、今回はリコかレクティのターンかと思ったら、裏切り者であるカナタを敵視するユーリの出番だったでござるの巻。ああ、一昔前のMF文庫Jのパターンか。

早速カナタが教官の役目を更迭されそうに。ユーリの率いる小隊を模擬戦を行い、敗北すれば教官を辞めることになってしまう。
時を同じくして、魔甲蟲の細胞を悪用する変態研究者が活動を開始して……というお話。

予科の女子制服が一般的な学生服寄りのデザインなのに対して、本科の制服は魔導士のイメージに合うローブっぽいデザインなのね。
そのためスカートは長いんだけど、こっちもやはり大胆なスリットが入っていてなぁ。そりゃ動き易さを考慮すれば必然的にそうなるんだろうけど、エロいよな……。

また、学食のウエイトレスの制服もエロい。完全にソレ系のお店です。本当に有り難う御座居ました。

晴れてE601小隊の仲間になったユーリだけど、いきなり羞恥プレイとかやりおるわ……。
カナタは素で鈍感なのか、わざとやってるのか……。

あれ、2巻にして早くも魔甲蟲と戦ってなくね?いや、魔甲蟲の力を得た人間とは戦ったが……。

1巻でうっかり自宅を砲撃しちゃったミソラだけど、シリーズ完結まで延々イジられ続けるのだろうか……。周りからしたらネタだけど、本人は結構しんどいよな……。
次は2014年3月に3巻、7月に4巻。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
空戦魔導士候補生の教官 <1>(2013/11)
空戦魔導士候補生の教官 <3>(2014/03)

MF文庫J,アニメ

「私の気持ち、ちゃんと受け取ってよね」

OPカットで最終回開始。
お、OPを最初に流さないってことは決着シーンで挿入歌、悪くてもED代わりに流れるな……と思っていたら、全然そんなことなかった。どういうことなの……。

さて、暴走したエーコを助けるためアッシュ達はオールスターで決戦に臨む。鼻水だらーんってなっているように見えるジェシカェ……。

こんなシリアスな展開でもサービスを忘れないとは……。でもどうせならナヴィーが触手に絡まれるシーンをですね……(ぉ

生き倒れるシーンしか出番の無かったアーニャだけど、どうやらアヴドーチャの知人であるらしいことが判明。
原作通りにやっているだけで特に2期フラグってわけではないだろうな……。ってか仮にもEDを歌っているメンバーの1人なわけで最終回に出番が無いのはマズかろうということなのか。

そんなEDは最後ということで6人バージョン。カットも2バージョンを混ぜた構成となっている。
いや、そういう微妙なのじゃなくてエピローグ的なEDをですね……。

総評

そんなわけで竜と騎士のファンタジー、MF文庫J原作『星刻の竜騎士』全12話でした。
何やかんやでヒロインが可愛くて楽しんでしまった俺です。
それに主題歌の出来が良くてなぁ。OP『聖剣なんていらない』の歌詞の格好良さは異常。
流石に2期は無いと思うが……?

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第11話「ユグドラシル起動」

ファミ通文庫

この恋と、その未来。 -一年目 春- (ファミ通文庫)
著:森橋 ビンゴ イラスト:Nardack

━━恋は、心でするのだろうか?
それとも、体でするのだろうか?

青春スイッチ、オン!!

ファミ通文庫2014年6月の新刊。約5日の積み。『東雲侑子』シリーズの完結から2年1ヶ月。あの黄金コンビが帰ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
この組み合わせなら音速で購入せざるを得ない。

『東雲侑子』がこのライトノベルがすごい!にランクインするくらいヒットしたからか、また同じ路線でいくことになったとか何とか。

横暴な姉達の支配から脱出するため、単身、広島の全寮制の高校へと進学した主人公、松永四郎はルームメイトの織田未来(おだ・みらい)と出会う。
実は未来には複雑な秘密があって……。

普通のラノベなら、ただの男装美少女が出て来るところなんだけど、未来は解離性同一性障害という悩みを抱えていて、これまたラノベで扱うには難しい問題に切り込んできたな……。

魅力的なヒロインとの出会いもあるんだけど、一緒に行動する内に四郎はどんどん未来に惹かれていってしまい……。
しかし、想いを告げてしまえば、2人の間にある友情がひび割れてしまうことは想像に難くない。
おいおい、1巻目から切なさクライマックス過ぎるだろ……。

でも、未来も酷いよな。男として扱えって言っておきながら、水着姿とか見せるんだから。ただでさえオチかけてんのに、そんなんされたらなぁ。

舞台が広島ということで、登場人物はちゃんと広島弁を喋っている。方言女子属性を持ってる人はビクンビクンすること間違い無し。
方言かどうかはともかく、四郎のバイト先の店長、広美さんが年上のお姉さんオーラ全開で堪りません。
おっぱいの話の下りで、俺の益荒男ゲージがデューン!ってなったわw

男の友情に特有のお馬鹿な掛け合いもあったりして楽しいんだな、これが。
ちなみに劇中に西園幽子の本が登場するので、『東雲侑子』と同じ世界観のよう。まぁ、現状、それだけの繋がりしかないのだが。

そんなわけで先が気になる『この恋と、その未来。』でした。サブタイからすると、四季毎に1冊出して、3年×4=12冊かとも思うんだけど、流石にそんなに続かないよなぁ。
それとも12ピリオドの中から、いくつかの季節を抜粋する形になるんだろうか。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
この恋と、その未来。 -一年目 夏秋-(2014/11)

コミカライズリンク
この恋に未来はない 1巻(2017/03)

著者リンク
ぼくこい(スニーカー文庫、2010/05)
東雲侑子は短編小説をあいしている(ファミ通文庫、2011/09)
東雲侑子は全ての小説をあいしつづける(ファミ通文庫、2012/05)

イラストリンク
紅炎のアシュカ(2012/12)
失恋探偵ももせ(電撃文庫、2013/04)
睦笠神社と神さまじゃない人たち(このライトノベルがすごい!文庫、2013/08)

アニメ,電撃文庫

「甘えるな、司波」

『九校戦編』が終わるまで変わらないだろうなと思っていたら、普通に折り返し地点でOPが変わったでござる。
やっぱり『横浜騒乱編』までやるみたいですね。

さて、順調に勝利を重ねる新人戦。欲を出した会長はモノリスコードの栄冠も狙おうと、達也を選手として抜擢するのだった。

どこまで持ち上げるのか……。
EDも新しく。前期EDに比べて、やや激しいかしら。

燃:B 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第13話「九校戦編Ⅵ」
第15話「九校戦編Ⅷ」