コミカライズ,ファミ通文庫

犬とハサミは使いよう (3) (カドカワコミックス・エース)
原作:更伊 俊介 漫画:大庭 下門 キャラクター原案:鍋島 テツヒロ

「放置プレイと見れば逆にイケルかも…さすが先生、試合巧者ですねえ!」
「試合じゃねぇよ」

2013年8月の新刊。おいおい、刊行ペース速いな……。アニメとタイミングを合わせるために頑張って調整したんだろうな。

原作2巻に突入ということで、鈴菜と円香が登場です。え、新ヒロイン……?
アニメでは、すっかり美人&美少女キャラになってしまった2人だけど、漫画版では、原作の変態要素を多く引き継いでいる。

円香はヤンデレ描写が『ひぐらしのなく頃に』みたいになっていてワロタ

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
犬とハサミは使いよう <2>(2013/06)

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,朝日ノベルズ,漫画,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・ヴァルキリーワークス <2>
・スカイ・ワールド #05
・甘城ブリリアントパーク #02
・ぼくのゆうしゃ <2>
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <7.5>
・オトメ3原則! <5>
・緋弾のアリアⅩⅤ 哿と銀氷
・烈風の魔札使と召喚戦争 <1>

それから見送っていたり、ネットでの評判で気になったりのものを。

・フルスケール・サマー(電撃文庫)
・学校の外階段 <3>(ファミ通文庫)
・リーディング・ブラッド 最強の血統(ファミ通文庫)
・リーディング・ブラッド 月影の秘事(ファミ通文庫)

の計12冊。
GA文庫では、新シリーズ『最弱無敗の神装機竜(バハムート)』がスタート。また装甲少女ものかよw
しかも女学園に入学らしいし……。
最近のGAって、MFのノリに近くなってきてないか?

『聖剣使いの禁呪詠唱』はイメージソング制作決定。無名の人が歌うんならともかく、悠木さんと竹達さんとか、アニメ化しそうだな……。

『のうりん』アニメはSILVER LINK.制作で2014年1月放送開始。PVを見た感じだと、ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』アニメっぽい仕上がりになってそうだから楽しみだ。
イジメさえ無ければ、素直に楽しみなんだけど……。

ファンタジア文庫では、『スカイ・ワールド』がドラゴンエイジでコミカライズ決定。
『甘城ブリリアントパーク』もアニメ化決定。

ガガガ文庫では、『とある飛空士の恋歌』が2014年1月から放送決定。前は秋って言ってたのに、変更になったのかしら。
まぁ、10月開始が減るのは有り難いが。

『GJ部』アニメは続編制作決定。2期じゃなくて続編って言ってるのは『中等部』をやるつもりなんだろうか。

MF文庫Jでは、『僕は友達が少ない』の新刊だけが、27日発売となっている。何、その微妙なズレ……。
『盟約のリヴァイアサン』はコミックアライブで連載決定か。

オーバーラップ文庫では、折り込みチラシの裏面が全部『IS〈インフィニット・ストラトス〉』情報でワロタ
オーバーラップ公式サイトでは、シャルをヒロインに据えたコミカライズ『IS〈インフィニット・ストラトス〉 シュガー&ハニー』が連載中だそうで。

更にはOVAっぽいものやらゲーム化やらで、プッシュし過ぎだろ……。

でも、噂によると9月発売予定の新刊が延期したらしいじゃないですか。アニメ放送前から、やらかすとか、どういうことだよw

ボーダーは、

・フェアリィフィールド2 妖精触媒

の計1冊。
コミカライズは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録- VOL.2
・緋弾のアリアAA <Ⅵ>
・緋弾のアリア <Ⅷ>
・精霊使いの剣舞 <2>
・犬とハサミは使いよう <3>

の計5冊。
漫画は、

・聖☆おにいさん <9>

の計1冊。

ガガガ文庫

やましいゲームの作り方2 (ガガガ文庫)
著:荒川 工 イラスト:nauribon

「……えっちくない!!ぜんぜんえっちくない!!」
「そういうシーンがただでさえ少ないところにもってきて、さあいざ!ってなると淡白っ。あっさりっ。がっかりっ。こんなんじゃ、ごはんが全然進まないっ」

2013年5月の新刊。約3ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、成仏する筈だったおっさんは、どういうわけか忍の中に居残った。この状態にも慣れてきた直海親子だったけど、ハットフィールズが、またもやトラブルに見舞われて……。

平栗さんにエロゲのシナリオを書いてることがバレるのは、もっと後かと思ったけど、速攻バラして、しかも協力してもらうのかよ!

ヒロインは増えたけど、業界話が減ったのが、ちょっと残念。しかも今巻をもって、本格的に、おっさんから忍に主人公交代なら、もっと業界話は減っていくんじゃないのか……?
章の間にある業界話コーナーは残るかもしれんけど。

ってか、新ヒロインの名前が露骨過ぎてワロタ
何からの共通点があるんだろうか……。

次は2013年9月に3巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
やましいゲームの作り方(2012/12)
・やましいゲームの作り方 <3>(2013/09)

電撃文庫

シロクロネクロIV (電撃文庫)

著:多宇部 貞人 イラスト:木村 樹崇

一見地味な造りだが、小さなフリルで縁取りされた、職人技の光る水色……FUOOOOOOOOO!NUGITATE!

2013年2月の新刊。約6ヶ月1週間の積み。1年振りの新刊。そんなに空いてたのか……。

さて、打ち切り完結巻っぽいということで取り敢えず読んどこうかと。
仮にも大賞受賞作品を打ち切りで終わらせるわけにはいかないから、無理矢理でも完結はさせるって噂を聞いたんだけど、まぢかな?

真の黒達が望む始祖の復活を阻止するため、決戦に臨む由真達。おいおい、そんなシリアス展開お呼びじゃねーんだよ、もっとこう、他にあることがあるだろうがよ……。

破暗帝との合体が、殆ど盛り上がらずに終了してしまったのが残念でならない。そこは挿絵突っ込んどくべきだっただろ……。

最後まで、後書きの後のおまけ要るかな?かなり蛇足だと思うんだけど……。
あ、笑い猫さんは可愛かったですね。

総評

ってなわけで、死んでもいいからえっちしたい電撃文庫『シロクロネクロ』全4巻、これにて打ち切り完結と思われ。足掛け2年か。

最初は、お馬鹿なスケベで良かったのになぁ。破暗帝と男破威は天才的なセンスだと思ったのに、どんどんシリアス方向に行っちゃうんだもんなぁ。

次は2013年7月に新シリーズ『断罪のレガリア -ソロモンの継承者-』。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
シロクロネクロⅢ(2012/02)

GA文庫

お前のご奉仕はその程度か?6 (GA文庫)
著:森田 季節 イラスト:尾崎 弘宜

「税金をむしりとることに集中しすぎていて、大切なことを見失っていたわ」
「為政者として『むしりとる』って表現はいろいろとまずいだろ!」
「建前ではなく本音の政治が今の時代は求められていると思うの」
「本音がきつすぎて引くわ!」

2013年3月の新刊。約4ヶ月4週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は詩憐と王花ということで、前巻の引きと新シリーズ開始という要因もあり、最終巻かと思ったんだけど、そんなことはなかったんだぜ。

さて、母、采理が詩憐を迎えにやって来た。それは血族帝国を揺るがしかねない事態で。また、詩憐と王花の父の死に隠された真相も明らかになって……というお話。

前巻がシリアスな引きだったけど、どうせいつも通りの展開なんだろ?とタカをくくっていたら、ぼちぼちシリアスな展開だった。時々、いつものノリが出るけど。
だから、どんだけ快楽天を推すんだよw

ここにきて、近衛兵十四傑集とかいう新キャラが登場。登場したというか何というか……。
章の合間にラフだけ載ってたけど、尾崎さんに一気に14人分デザインさせたんだろうか……。

今回も結構なシリアス引きなんだけど、流石に次で終わるだろうな……。

巻末には今回もGA文庫マガジンに掲載された短編を収録。
後書きで、「もう少しこのシリーズを頑張っていきたい」と書いた途端、新シリーズに脱線してるんだけど、まさか、ここまできて打ち切り終了ってことはないよな……?

次は2013年5月に『クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-』、7月に『クラスメイト・コレクション2 -僕のクラスは生徒が足りない-』。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
お前のご奉仕はその程度か? <5>(2012/10)
お前のご奉仕はその程度か? <7>(2013/10)

著者リンク
クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-(2013/05)

電撃文庫

煉獄姫 五幕 (電撃文庫)
著:藤原 祐 イラスト:kaya8

「初めまして、諸君」
「私はついに、完全を手に入れたよ」

2012年5月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。半年振りの新刊。『@HOME2 妹といちゃいちゃしたらダメですか?』からは4ヶ月振り。

表紙はトリエラとイーサか。表紙のキャラがネタ切れか。遂に美少女とも呼び辛いキャラになってしまって……。

さて、幻獣の登場によって大混乱に陥る瑩国。全てはユヴィオールの掌の上、集められたローレンの雛達が最悪の結末を導いていく……。

読むまでもは一切モチベーション上がらないのに、いざ読むと、そこそこ楽しめちゃうのが、このシリーズ。
佳境に入り種明かしが始まったけど、こういう設定解説的な部分は読んでいて楽しいですね。
フォグ達にとっちゃ、それどころではないわけだが。

完全体へと至ったユヴィオールに対して、能力を失ったフォグ達。アルトは囚われ、おいおい、こっから、どうやって逆転すんだよ……。
まぁ、イオが何やら勝利の鍵を持ってそうだし、アイリスはどっか行ったままだし、何とかなるか。

絵師後書きがちょっと可愛いから困る。
次は2012年9月に『@HOME3 長男と長女を巡る喧噪』、2013年1月に『煉獄姫 第六幕』、9月に『ロストウィッチ・ブライドマジカル』。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
煉獄姫 四幕(2011/11)
煉獄姫 六幕(2013/01)

アニメ,電撃文庫

「近親相姦上等だ!実妹エンドやってやるぜ!」

OPカットで、いよいよ最終回。卒業式の日、高坂兄妹の前に最後の強敵、麻奈実が立ちはだかる。

桐乃VS麻奈実がガチ喧嘩過ぎて吹く。web配信版で新たに用意されたOP映像を使い回すのかと思いきや、全然そんなことなかったでござるの巻。
まぁ、流せるような雰囲気ではなかったが。
ってか、麻奈実の眼鏡に罅を入れるほどのパンチって容赦無ぇなw

そして期日を迎え、終了する恋人期間。うーむ、やっぱりモヤモヤするなー。もっとガッチリハッピーエンドの方が良かったよなー。

OPを最後に挿入曲として使ったのに、その後に、もう1回EDあるのかよw

総評

ってなわけで原作と共に完結を迎えた、電撃文庫原作『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』web配信を含めた全16話、これにて完結。

制作がAICからA-1 Picturesに変わったことで、映像のクオリティは更に上がったけど、尺の関係で相当な詰め込み展開になった感は否めない。
最初はともかく、最低限、必要な要素だけを拾って構成されてるから、お遊び要素が薄かったというか。

ここまできて、ようやく気付いたけど、京介の破天荒な過去とか丸ごとカットなんだよな。
あやせに付き纏う不審者なんて、ネタ振りだけやって放置されたしな。

このシリーズの人気なら2クールの枠を確保出来そうなもんだけどなぁ。それよりも1クールで尺の不足分を世界同時公開にした方が話題性があるとの判断なんだろうか。うーむ……。

良い意味でも悪い意味でも原作準拠だったな。この内容をいじったら、大炎上しそうだけどもw

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第15話「俺の妹がこんなに可愛い」

アニメ,電撃文庫

「その通り、俺達は既に十分キモい!」

めでたく彼氏彼女の関係になった高坂兄妹。方々への報告やら、イチャコラやらで忙しい日々が幕を開ける……。
そんな間に、加奈子の告白もあったりやらで。あれ、京介さん、相当なリア充じゃね?

桐乃は黒猫と異空間でバトルしてたけど、OPでやってる麻奈実とのバトルも次回やるんだろうか。

さて、泣いても笑っても次でラストですが。

燃:B- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第14話「俺が彼女に告白なんてするわけがない」
最終話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」

アニメ,電撃文庫

「俺はここに居るぞ!エロゲーなぞに負けてたまるか!!」

というわけで、世界一斉同時公開で、ラスト3話がお目見えです。基本的にテレビシリーズと同じフォーマットで、主題歌や次回予告も通常通りあります。
結局、素直にラストエピソードがweb配信になったか。完結は、ちゃんとテレビでやってほしかったけどな……。

さて、物語上では2度目のクリスマス。高坂兄妹は、またしてもクリスマスデートをすることになって……。

原作で読んだときも思ったけど、どうにも京介の言動が唐突に思えて仕方ない。まぁ、秘めたる想いを解放したと言われたら、それまでなんだけど。

正体を現した沙織が可愛いので、もっと出番があっても良いのよ。

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第13話「妹が兄に恋なんてするわけない」
第15話「俺の妹がこんなに可愛い」

GA文庫

装甲少女はお好きですか? そうです! フォルムとか最高です! (GA文庫)
著:有賀 一善(いちぜん) イラスト:あにぃ

(どうやら俺は、ちん〇んの上に妹を乗せるフェチなのかもしれないな……)

GA文庫2013年5月の新刊。約3ヶ月の積み。第5回GA文庫大賞優秀賞受賞作品。応募時タイトルは「安心と信頼の全裸率-18%」。個人的には、応募タイトルの方が好きかも。
購入理由はネットでの評判を見て、なんだけど、応募タイトルならタイトル買いしていたかもしれん。

さて、主人公の高校生タツルは、ある日、装甲をまとった美少女宇宙人スピカと出会う。彼女はタツルのことを運命の相手と言うが、時を同じくして、彼女を巡る陰謀も動き出していて……。

まぁ、本筋の美少女バトル要素とかは、最近のMFとか大好きなアレなので、特に、どうということもないんだけど、問題はチ〇コですよ、チ〇コ。

とある理由から、タツルも、その身を装甲化することが出来るようになるんだけど、不完全だったため、自分が自信を持っている部分しか装甲化出来ない。結果、チ〇コだけがアームドオンされることに。

アームドオンされたチ〇コを仲間達に担いでもらって、更に上には妹を乗せるとかハイエンド過ぎるだろw

バカスwwwwww
最後まで、このノリを貫けたら最高だったんだけどなぁ。ラストは至極、真っ当なバトルものになってしまったので、そこが残念か。

ギャグ特化してるなら良いと思うんだけど、真面目要素も含みつつのストーリーで簡単に人が死ぬのは、どうなんだろうか……。
いくら制約があるとはいえ、アッサリし過ぎな気がする。

これからチ〇コにフィーチャーしていく展開を希望だけど、きっとラブコメとバトルに特化していくんだろうな……。一応、2巻は読むか。
次は2013年9月に2巻『VS.ローラディウスの兄妹』。

燃:B- 萌:A- 笑:A 総:A-

シリーズリンク
装甲少女はお好きですか?2 VS.ローラディウスの兄妹(2013/09)

第5回GA文庫大賞リンク
神託学園の超越者(後期奨励賞、2013/11)
魔王と姫と叡智の書(後期奨励賞、2013/12)

GA文庫大賞優秀賞リンク
這いよれ!ニャル子さん(第1回前期、2009/04)
踊る星降るレネシクル(第2回前期、2010/04)
断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに-(第2回後期、2010/10)