MF文庫J,メディアワークス文庫,雑記

見送っていた新刊を買ってきました。ブツは、

・Tとパンツとイイ話 <3>

の計1冊。

『落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国』は2巻発売でコミカライズ決定。掲載誌は描いてないけど、フラッパーかな?
『101番目の百物語』はドラマCD化決定か。でも、シリーズクライマックスって書いてあるし、そのまま終わっちゃうのかしらん。

『変態王子と笑わない猫。』アニメはJ.C.STAFF制作だそうで。取り敢えず映像的には大勝利確定っぽいけど、後はシナリオだよなぁ。
陽人のキャストは梶裕貴さん。またお前か!!

最近、新刊を買わないとメディアミックスの話が書けないという、ウチのブログのシステムに疑問を感じたので、買うものが無いレーベルは、どこか適当なタイミングで書くことにしました。

メディアワークス文庫では、『ビブリア古書堂の事件手帖』が月9でドラマ化決定。メディアワークス文庫初か。
ドラマ化は判り切ってたけど、まさかいきなり月9とはなぁ。深夜枠で、ひっそりやると思ってたわ。

問題はキャストでなぁ。剛力とEXILEって時点で終わってるとしか思えない。メディアミックスには超寛容なつもりなんだけど、これはあまりにも酷い。残念な未来しか見えないんだが……。
そらスレもお通夜ムードになるわ。

MF文庫J

黒のストライカ4 (MF文庫J)
著:十文字 青 イラスト:硯

つい想像してしまった。蝦夷井のふんどし姿━━意外と、なかなか、不謹慎です。

2011年10月の新刊。約1年2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は蝦夷井悠か。まさか悠がシリーズ史上最高の露出度とは……。

さて、しはるさんが体調を崩し、入院することになった。どうやら原因は、以前に紅が仕込んでいた毒にあるということで、椋郎達は囚われの紅を助けにいくことに。

いやはや、やっぱり蔵島さんがエロ可愛くてなぁ。って、あれ、はいてない……?

保護してもらっていた大目天を裏切る形になってしまったので、元の穏やかな生活には戻れなくなってしまった椋郎。
しはるさんは椋郎が居なくなったことをまだ知らない……ということで、次は2012年2月に5巻なんだけど、完結なのかな?
で、その後、8月に新シリーズ『一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~』、11月に『一年十組の奮闘2 ~その少女、神聖にして触れるべからず~』

燃:C+ 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
黒のストライカ <3>(2011/06)
黒のストライカ <5>(2012/02)

アニメ,電撃文庫

「恋を教えて」

オリジナルエピソードを挟んで、原作2巻クライマックスです。
書類選考を通過し、プレゼンに臨む空太。合格通知をポストから持って来た七海はジャージ+眼鏡って部屋着モードだったけど、眼鏡かけた七海も可愛くてビックリした。

さくら荘のみんなに練習を手伝ってもらい、出陣した空太だったが、フルボッコにされたでござるの巻。
さぁ、お腹痛い展開来たぞー。

落ち込む空太を励ます意味もあり、夜の学校のプールで、七海の歓迎会を行うことに。水着姿の七海が、これまた可愛くてなぁ。

警備員のおっちゃんに見付かって逃げ出すシーンはEDに乗せて。このシーンの青春っぷりが半端無ぇ。
終わってみれば、『DAYS of DASH』じゃなくて「ノーパンDASH」だった件。

次回予告には先行してリタが登場。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#07「彼女のきょうしゅう」
#09「秋の嵐がやってきた」

富士見ファンタジア文庫

デーゲンメイデン 2.池袋、穿孔 (富士見ファンタジア文庫)
著:田口 仙年堂 イラスト:柴乃 櫂人

「池袋の人間を脅かす悪がこの世に存在する事━━そんなもの、私の美意識が許さない」

2012年10月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回は休日を利用して、池袋へとやって来た練司達。その一方で、サンシャイン60の地下では、年に一度の三種の神器の会談が行われていた。それを狙って、ロキが現れて……というお話。

新たな伝承者も登場して、分かってきたが、伝承者とDアームは見せ場では、それぞれの決め台詞みたいなものを言ってから戦闘に突入するんだな。
これは結構格好良い演出。全員、共通フォーマットなのが実に良い。練司と薄緑の掛け合いだけは1巻と変わってるんだけど、この2人のやり取りだけは、どんどん変わっていくのかな。

で、物凄い早く訪れた、練司といすか、再会の時。それは最高に早い最悪の再会で。
いきなりクライマックス過ぎてワロタ
しかも、いすかがロキに所属している理由まで明かされそうになるし。
どっちかっつーと、最終巻近くでやる展開のような気がするんだけど……。

どうでも良いけど、『でげめで』って略称が定着する気が全くしねぇw

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
デーゲンメイデン 1.台場、両断(2012/06)
デーゲンメイデン 3.後楽園、破砕(2013/02)

アニメ,電撃文庫

「私……私、失恋しちゃった……」

和人と一緒に、明日奈のお見舞いに行く直葉は、自分の想いが叶わないことを知ってしまう。
《ALO》の中でキリトさんに慰めてもらうが、この構図はつまり、更なる絶望展開を予感させるものであり……。

一方、アスナは自力で世界樹を脱出しようとするが、途中でオベイロンの部下モンスターに捕まってしまう。
まさかの触手プレイでござるの巻。薄い本が厚くなるな……。

そして、キリトさんは、いよいよアスナの手掛かりに手を届かせようとしていた……というところで続く。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
#20「猛炎の将」
#22「グランド・クエスト」

MF文庫J

Tとパンツとイイ話 2 (MF文庫J)
著:本村 大志 イラスト:前田 理想

「罰ゲームは『全身が下半身になる』です」

2012年2月の新刊。約8ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
最早タイトルと何の関係も無くなったのに、内容に合ったタイトルにしようとすると、今以上に酷くなるということで、そのままナンバリングが付いただけという。

口絵は、いきなりハートフルな絵面で、これまた何とも。カマクラの中で動物達とトランプとか、ほんわかする。

さて、今回も連作短編集。思念が起こす様々なトラブルに陽太や、その友人達が巻き込まれていく。
ジョゼ子とかいう、ぶっ飛んだ名前のヒロインが追加されたけど、陽太はの気持ちは一直線に光里に向かってるよな。
結構なイチャラブ具合で、アレがナニですね。

一方、影時と天むすの友情がアツいよね。2人は思念紡績協会に入り、光里に隠された秘密を知ることに。
この流れは、次で完結しちゃうのかな?5巻くらいまではやっても良い気がするけど……。
次は2012年11月に3巻。

燃:B 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
Tとパンツとイイ話(2012/02)
Tとパンツとイイ話 3巻(2012/11)

ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫)
著:渡 航 イラスト:ぽんかん⑧

「ところで一〇月の映画は行くのか」
「ばか言っちゃいけねぇ。俺みたいなのが行って家族連れや幼女を怖がらせちまったら申し訳ねぇ。……買うさ、Blu-rayをな」
「くっ、こいついち早く見たいだろうにそれを我慢して……。男の中の男!」

2012年11月の新刊。約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。
帯にはファンタジア文庫『デート・ア・ライブ』でお馴染み、橘公司さんからのコメントが。
あれ、もしかしてアニメ放映時期被るのか?

さて、夏休みが明けて文化祭の準備が始まる。運命の悪戯で、文化祭実行委員になってしまった八幡は、委員会での一悶着に巻き込まれることに。
文化祭実行委員、略して「文実」らしいんだけど、そんな言い方初めて見たわ……。

自分が憎まれ役になって問題を解決する八幡が格好良過ぎるぜ……。
そんな彼をたしなめる平塚先生に惚れてしまいそうな件。

一応、今回で、ぎくしゃくしていたゆきのんとの関係は落ち着いたっぽいな。
ラストの展開とか、そのままアニメの最終回でやったら盛り上がる感じだったけど、尺的に、ここまで辿り着くのは厳しいかなぁ。
映像映えする展開だと思うのだが。材木座との友情もアツかったしな!

今回のネタは『明日のナージャ』や『ニャニがニャンだーニャンダーかめん』や『超速変形ジャイロゼッター』等々。流石、渡先生。理解っていると言わざるを得ないな!ってか、キッズアニメばっかりじゃねーかw

ところで、シュシュ的なアレで髪をまとめてるゆきのんにグッときたのは俺だけじゃない筈。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑤(2012/07)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑦ ドラマCD付限定特装版(2013/03)

KAエスマ文庫,アニメ

「駄目!何か恥ずかしい!」

サブタイの「逃避行」は「エグザイル」と読みます。
さて、激突する小鳥遊姉妹。圧倒的ハイクオリティで展開する戦闘ですが、敗北を喫した六花は逃走してしまう。

十花さんとしては、勇太に協力してほしかったんだろうけど、そら、勇太としては六花の味方をしたいわけでなぁ。
でも、これって結局、中二病は経験者にしか理解出来ないものってことなんだよなぁ。

皆を残して、2人だけで家へと帰って来た勇太と六花。幸か不幸か、勇太の家族は不在ということで、まさに2人っきり。
いまひとつ六花の精神状態がどうなってるのか、よく理解らん。天然なのか、六花なりの好意の表現なのか。
まぁ、先に勇太の方が参ってしまいそうな気配ですが。完全にラブストーリーじゃないですかー!やだー!

それはそうと、丹生谷さんが懐かれてるわんわん可愛いな。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
EpisodeⅦ「追憶の…楽園喪失」
EpisodeⅨ「混沌の…初恋煩」

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン (GA文庫)
著:榊 一郎 イラスト:神奈月 昇

「かくして黄金時代は終わる━━」

2012年11月の新刊。積んでない!実に1年4ヶ月振りの新刊です。半年以上は待たせるんだろう?と余裕こいてたら、2.5倍近く待たされたでござる。ぎゃふん。
『アフタースクール』2巻からは連続刊行。通算65冊目。シリーズ第11巻。

表紙のコーティは今までにない勇ましい感じで。イラストのイメージからすると、反撃開始!な感じなんだけど、内容的には鬱々とした様子で。

ガガガ文庫,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,朝日ノベルズ,講談社文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

予約していたものやら何やら、ぞろぞろと。一般は、

・文庫版 死ねばいいのに

の計1冊。
ラノベは、

・完璧なレベル99など存在しない
・神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン
・魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入苦労譚
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑥
・下ネタという概念が存在しない退屈な世界 <2>
・新生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 上
・H+P⑬ -ひめぱら-
・いつか天魔の黒ウサギ11 悪魔と魔女と生徒会長の恋
・BIG-4 4.続・四天王選手権!くそ、たまには、ぼくもちょっと本気出すか!?
・冴えない彼女の育てかた <2>
・黒鎖姫のフローリカ
・アリストテレスの幻想儀典 1.禁忌の八番目

の計12冊。

何で今更電撃文庫を買ってきたかというと、大垣書店が電撃文庫を買った人にだけ目録を配っていたからです。
ケチケチすんなよ!普通に配布しろよ!と思わないでもないけど、ボリュームがボリュームだからなぁ。

GA文庫では、『IS〈インフィニット・ストラトス〉』を意識しまくりの新シリーズ『ハンドレッド -ヴァリアント覚醒-』なんてものが出ましたが、はてさて人気作となれるのか。
個人的には『IS』ほどタイトルが格好良くないなぁ、と。
『魔材』は積み過ぎて完結したっぽいでござる。

第5回GA文庫大賞では、「ボッチの帝王学 -経営学を極めた俺様が女ばかりの異世界では家畜扱いなんですけど!?-」と「安心と信頼の全裸率―18%」が気になりますね。

ガガガ文庫では、新シリーズ『セックス・バトルロワイヤル!』のタイトルが酷過ぎて萎えた。何の捻りも無く、ただただ下ネタじゃねーか!
来月は森田季節さんの新作が登場。遂にガガガにまで来たか……。

『はまち』アニメは2013年4月からだそうで。『ささみさん』はシャフト制作で1月から。
『GJ部』も1月からということで、流石に同レーベルアニメ3本同時スタートとはならんか。

暫くガガガ文庫を買ってなかったから、メディアミックスの話をしないままだったんだけど、その間に、『寄生彼女サナ』がコンプエースで、『GJ部』がサンデーGXで、『ささみさん』がサンデーで、それぞれコミカライズ。
週間漫画誌でラノベのコミカライズが連載されるのは初めてなんじゃないかしら。

ファンタジア文庫の話はドラマガ読んだときに。

ボーダーは、

・フェアリィフィールド 妖精戦陣

の計1冊。
コミカライズは、

・なれる!SE Vol.2
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <07>
・長門有希ちゃんの消失 <5>

の計3冊。