アニメ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版 [DVD]

「長門、やはりお前にもあるのだろうか。一人で居るのが寂しいと思うことが」

 

 さて、普通に再放送に戻りました。今改めて視ると、所々に『笹の葉ラプソディ』のエピソードに言及する発言があるな。まさか、一期放送当初から二期をこういった放送形態にする予定があったんだろうか。だとしたら、恐ろしいことだ。

 

 カマドウマとの対決では長門と古泉が大活躍。古泉は「ふもっふ」とか「セカンドレイド」とか言うし、長門にはラムダドライバが搭載されてるし、キョンは「斥力場ッ!?」とか言うし、何という『フルメタ』祭りか。

 

 アニメで黄緑さんの出番って確かここだけだったよな?でもキャラソンまで出たという不思議。

 

 いやしかし、何回聞いてもキョンのナレーションが面白いな。

 

 ところで、スニーカー文庫のCMが新人作品『サクラダリセット』用になりましたね。

 

燃:A- 萌:A+ 笑:A 総:A

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

電撃文庫

森口織人の陰陽道〈巻ノ2〉 (電撃文庫)
著:おかゆ まさき イラスト:とりしも

「織人の父です!」
「織人の母です!」
「織人の妹です!」
「「「三人揃って、『パフューム』ですっ!」」」

約3週間半の積み。後書きには7ヶ月振りと書いてありますが、実は9ヶ月振りです。正直、まさかの1巻打ち切りかと思ってました。

ちょ、前巻よりエロ成分が減って真面目要素が増量してるんですが!タイトル通りに織人が陰陽師を目指し始めちゃいましたよ!
そんな『灼眼のシャナ』は実は悠二の成長物語だったんだよ!な、なんだってー!?的なことされても困るよ!
別に面白くないもの!

だから、とりしもさんのイラストのエロ可愛さを存分に発揮出来る内容にしてくれれば良いのに……。
折角のスク水も全然活かせてないじゃん。

時折、『ドクロちゃん』のテンションを思い出させるギャグが挟まれるものの、基本は陰陽道絡みのストーリー。
取り敢えずドラマCD化は決まったけど、今後更なるメディアミックスはあるんだろうか……。

燃:B- 萌:A- 笑:B+ 総:Bあ

アニメ,スーパーダッシュ文庫

紅 kure-nai3巻アニメDVD電波的な彼女付予約限定版(DVD付) (ジャンプコミックス)

「我が身はあなたの領土。我が心はあなたの奴隷」

 

『紅』のコミカライズ三巻の初回特典版に同梱されていたOVA。買ったはいいものの、コミカライズだけ読んで、OVAの方はすっかり存在を忘れていました。

 

 OPは無し。キャラデザは『紅』と比べて、圧倒的に山本さんの絵に近い。

 

 320ページある原作一巻を約四十分という尺に収めたためにかなりはしょった展開となっており、テレビシリーズの総集編を劇場版にしちゃいました的な印象を受けた。

 そのため、中盤まではちょっと引いた気持ちで見てたんだけど、何だかんだでクライマックスは楽しんでしまいました。

 

 と言うか、美夜が可愛くてズルい。

 

 雨の妹の光は一巻から出てたけど、彼女の友人の二人って二巻から出て来るんじゃなかったっけ?何分、読んだのが大分前だから全然憶えてないな。

 

 雨の部屋には制作会社繋がりで、『紅』と『アキカン!』のDVDが。また、メロンに少女化するメロンソーダの缶も登場。

 

 EDはクレジットのみで映像無し。って、文字でかっ!

 

 そんなわけで、OVAでした。クオリティが高かったと思います。ただ、尺の都合で紅香さんの出番はありません。合掌。

 既に第二弾の制作が決定しており、秋頃に日の目を見るらしいが、やはりまたコミカライズとセットなのだろうか……。

 やっぱり、こういうメディアミックスは主体である原作がちゃんと刊行されてこそだと思うんだけどなぁ。

 

 また、『アキカン!』のOVAは原作文庫に付くそうです。勘弁してくれ、集英社……(´・ω・`)

 

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

GA文庫

メイド刑事 2 (GA文庫)

著:早見 裕司  イラスト:はいむら きよたか

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  早見さんって、富士ミスの『Mr.サイレント』の人だったのね。

  さて、第二巻。相変わらず萌えは殆ど無し。はいむらさんのイラストのお陰で萌え要素が補われている部分もあるが。

  今巻も連作短編形式。三本目のエピソードでは、葵の両親を死に追いやった存在が見え始める。意外と早く出て来たな。と言うか、やるとしたらラストエピソードかなと思うくらいである。

  そして葵のメイドとしてのプライドが今回も冴え渡る。

燃:B  萌:B  笑:B  総:A

富士見ファンタジア文庫

疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)

著:賀東 招二  イラスト:四季童子

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  美少女艦長テッサ本格参戦。もっと以前から、宗介にホの字だったのかと思いきや、このエピソードを通して、そうなったそうです。でもそれって、自分の周囲に居た同年代の異性が宗介だけだったってのと、吊り橋効果なんじゃね?まぁ、そういう理屈で、どーこーなるもんでもないとは思うが。

  ちなみに、さらっと兄が居ることを話しています。

  んで、ラストに今回の事件の裏で動いていたと思しき人物の影が。片方はガウルンとして、もう片方はクラマとかいう奴だっけ?それと<アマルガム>という固有名詞が。

  そうそう、今回もヤバイ台詞、ヤバイシーンはアニメではカットされていることが判りました。

燃:A  萌:B  笑:B  総:A

雑誌,GA文庫

ゲーマガ 2009年 07月号 [雑誌]

『スパロボ学園』

 スパロボは何処へ行こうとしているのだろう……。

 参戦作品のキャラ達が入り乱れて学園モノが展開するのかと思いきや、版権関係は戦闘のみなのね。

 

『クイーンズブレイド
スパイラルカオス』

 はいはいキャラゲーキャラゲーと思っていたけど、PV見たら意外とちゃんとしたゲームっぽくて驚いた。『スパロボ』のPVみたいな印象を受けた。

 

『以下略』

 まさかの『幻想水滸伝Ⅱ』オチに吹いた。

 

『神曲奏界ポリフォニカ
エイフォニック・ソングバード』

 ウリ坊のしましまが無い……だと……?でもウリ坊可愛いよウリ坊。

 

 今回はラグナスのサポートでウリ坊がティアンに弟子入りするエピソード。レイファスも登場。今後、色々なところでティアンの出番が増えそうですね。

 

 無意識に神曲を奏でられる云々の下りって『黒』三巻か何かで出て来た話だよな。

 

 次回はLOVEな波乱の予感です。

 

 アニメDVD二巻の神奈月さんの描き下ろしジャケットはズルイと思うんだ。

 

『ロロナのアトリエ』

 PV見たら猛烈にやりたくなってきた……。箱だったら『CHAOS;HEAD』のこともあるし、買おうかなって気にもなるんだが、PS3かよ……。ああ、ほしー。

 

『タイムリープ』

 PVを見たら(ry

 

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

角川スニーカー文庫

レンタルマギカ 旧き都の魔法使い (角川スニーカー文庫)

著:三田 誠 イラスト:pako

「私の帰るところは、いつだって〈アストラル〉ですよ。何があっても、それだけは絶対に変わりません」

約三ヶ月の積み。やっべぇ、積み期間が半端なくなってきやがったぜ……。七ヶ月振りの新刊。次は年始と言っておきながら三月発売ですよ。長編としては十一ヶ月振りくらい。でも前の長編は過去話だったから、いつき達が普通に出て来る長編は実は物凄い久し振りです。
何だかんだで、もう十五冊も出てるのね。

さて、修学旅行で京都に行くことになったいつき達。それを察知した猫屋敷さんが元々所属していた魔術結社〈八葉〉が接触してくる。

また、〈螺旋なる蛇〉は出て来るわ、〈協会〉がいつきの妖精眼を禁忌認定するわと大混乱。
と言うか八方塞がりとしか思えないんだが、ちゃんと次で方が付くんだろうか。

燃:B+ 萌:A- 笑:C+ 総:A

雑誌,GA文庫

GAマガジン VOL.2 (SOFTBANK MOOK)

『神曲奏界ポリフォニカ』
表紙は当然のようにコーティ。コーティ可愛いよコーティ。差分変化イラストのピンナップが付いてます。

特集では、みかきさんが各シリーズのメインキャラクターを描き下ろしているのだが、『青』の面子だけ居なくて全俺が泣いた。文書中にはちゃんと『青』の存在が書かれてるけど。

マティアとウリ坊の抱き枕カバーが出たそうですね。カバーは要らんけど、バスタオルマティアとウリ坊のイラスト部分だけは欲しい。

『エイフォニック・ソングバード』の特別書き下ろし短編は『エイフォニック』の面子に加え、『赤』と『リプレイ』の面子も登場という豪華な内容となっている。

レイファスの力の総量の説明のときに例としてイアリティッケの名前が挙げられている。『クリムゾンS』の原稿を書いていて思い出したんだろうか。
ペルセルテとミゼルドリットが契約を続行していることや現在トルバス神曲学院の学院長はエレインドゥースが勤めていることが判明。レイトスは未だ入院中なんだろうか。
更に恋愛方面で滅多に自分の気持ちを語らないフォロンがちょこっとだけとはいえ、心情を吐露したりとサービス効かせ過ぎw

演劇の衣装でウリ坊がスク水を着て出て来る場面があるが、味も素っ気も無いとはどういうことですか榊さん!?

『エイフォニック・ソングバード』は第1話も掲載。

『リプレイ』はスピンオフとして、リプレイ執筆者の加納さんによる短編小説が掲載されている。ティアンとバーセルがトウヤ神曲楽士派遣事務所に就職したときのエピソード。小説としてはいたって普通なんだが、榊さんの作品の直後に掲載されているため、どうしても見劣りしてしまう。
もうちょっと掲載順考えようぜ編集部……。『ポリフォニカ』でまとめたかったのは理解るけど。

『テスタメントスフィア』
特集のみ。ピンナップ付き。
何故、白スクにした!?

『ばけらの! アンディ・シグの最強講座』

「原稿終わってないんだってば。イヅナだってしめきりやばいだろ。終わったの?」
「ばかやろう、まだ始まっちゃいねえよ」

サブタイトルの時点で、もしかしてとは思ったけど、本当に時雨沢さんが出て来て吹いた。
でもメインはデニ子さんなワナ。イヅナのツンツンは特にどうも思わないのに、デニ子さんのツンツンは良いんだよなぁ。

『ライトノベルの楽しい書き方』
激闘カレー対決。いつも通りでした。

『で・こ・つ・ん★』
人物紹介で紅愛お姉ちゃんが弟に想いを寄せているって明言されていて吹いた。ガチなのかよw

真心と心愛が泉命女学園に入る少し前のエピソード。真心が心愛をストーキングするエピソードです。本当です。
紅愛お姉ちゃんは真心の中学の卒業祝いに、このときのために作成した自分の写真集を送りつけたらしいが、つまりオカズにしろ毎日愛でろということですね、分かります。

『這いよれ!ニャル子さん』

「激マジにラブってます」

文庫はそれなりにストーリー展開をするための要素としてネタ以外のものも入っていたが、それが無くなり、益々やりたい放題に。ネタのチョイスが自由過ぎる。
『となりのせきのますだくん』とか重箱の隅を突くようなネタをw
平成ライダーネタも相変わらず多い。『仮面ライダーG』ネタまであったし。

SAN値については注釈が付いている始末。って、TRPG『クトゥルフの呼び声』のパラメータなのかよ!道理で辞書とか調べても乗ってない筈だよ!!

『オルキヌス』
軽快な会話がぼちぼち面白かったが、いかんせん『ニャル子さん』の後なので見劣りしてしまうなぁ。

『純愛を探せ!』
まぁ、普通にラブコメ。

GA文庫大賞は十一人も受賞者出したのね。まぁ、取り敢えずは書き手を増やしていこうって作戦なのかな。

というわけで、GAマガジン二号でした。一号のときよりも全体のクオリティは上がっている印象。値段は良心的。つーか付録を付けて値段を上げるのは止めてください。
次はいつだろうなぁ。『メイド刑事』実写ドラマ絡みで出たりするかな。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

ランキング

 BGBの後輩である今潤君から、月毎のオススメみたいなものを紹介してくれと言われたので、ならやってやろうじゃないか!!

 

 基本的には「燃」「萌」「笑」「総」の四部門で評価しているわけだが、前三つについては、ベスト3を、「総」についてはベスト5とワースト1を紹介したいと思います。

 過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズは対象外。

 一応、感想へのリンクを貼っておくつもり。

 

 読んだ日に更新しているわけではないので、翌月の頭の更新分も前月のランキングに含まれることになると思います。

 

 また、各評価は厳密な評価基準を設けているわけではないので、鵜呑みにはしないでください。誰もしないか。

 

 

「燃」部門

 

1位:ハイスクールD×D 戦闘校舎のフェニックス
ハイスクールD×D2 戦闘校舎のフェニックス (富士見ファンタジア文庫)

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A

 

 ギミックとストーリー展開が非常にアツかった。何故リアルタイムで買わなかったのかと自分を小一時間問い詰めたい。

 

2位:ハイスクールD×D 月光校庭のエクスカリバー
ハイスクールD×D3 月光校庭のエクスカリバー (富士見ファンタジア文庫)

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A

 

 設定が個人的にツボ過ぎます。

 

3位:神曲奏界ポリフォニカ アドレイション・ブラック
神曲奏界ポリフォニカ アドレイション・ブラック (GA文庫)

燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A

 

『ポリフォニカ』は基本的に設定燃えだったりします。

 

 

「萌」部門

 

1位:世界の危機はめくるめく! <3>
世界の危機はめくるめく! 3 (ファミ通文庫)

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A

 

 表紙だけでぼかぁもう……!<気持ち悪い

 

2位:ハイスクールD×D 月光校庭のエクスカリバー
ハイスクールD×D3 月光校庭のエクスカリバー (富士見ファンタジア文庫)

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A

 

 まぁ萌えって言うかエロなんですけどね。

 

3位:学校の階段の踊り場

学校の階段の踊り場 (ファミ通文庫)

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

 

 美冬姉さんのツンツンぶりが堪らない。

 

 

「笑」部門

 

1位:ミスマルカ興国物語Ⅱ
ミスマルカ興国物語 II (角川スニーカー文庫)

燃:A- 萌:B+ 笑:A+ 総:A

 

 ゼンラーマン最強伝説。

 

2位:ハイスクールD×D 月光校庭のエクスカリバー
ハイスクールD×D3 月光校庭のエクスカリバー (富士見ファンタジア文庫)

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A

 

 おっぱいに乳首以外に吸うところなどありはしない。

 

3位:生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5
生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5 (富士見ファンタジア文庫)

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

 

 スベっているときもあるものの、やはり全体的な笑いのセンスは鉄板。

 

 

「総」部門

 

1位:ハイスクールD×D 戦闘校舎のフェニックス
ハイスクールD×D2 戦闘校舎のフェニックス (富士見ファンタジア文庫)

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A

 

 二巻はラストの盛り上がりが本当にフルスロットルクライマックスでした。

 

2位:ミスマルカ興国物語Ⅱ
ミスマルカ興国物語 II (角川スニーカー文庫)

燃:A- 萌:B+ 笑:A+ 総:A

 

 ゼンラーマンだけでなく、今後の展開を期待させる風呂敷の広げっぷりが面白い一冊。

 

3位:生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5
生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5 (富士見ファンタジア文庫)

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

 

 何だかんだ言いつつも、ギャグ以外の部分をしっかりまとめてくるところが心憎い。

 

4位:ハイスクールD×D 月光校庭のエクスカリバー
ハイスクールD×D3 月光校庭のエクスカリバー (富士見ファンタジア文庫)

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A

 

 全部門ランクインという驚異の結果に。それだけ面白いってことだよ。

 

5位:学校の階段の踊り場
 学校の階段の踊り場 (ファミ通文庫)

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

 

 実はストーリーの軸である階段レースをやっているときより人間ドラマが展開されているときの方が面白いという。

 

最下位:DDD <2>
DDD 2 (講談社BOX)

燃:B- 萌:B 笑:B 総:B

 

 みんな大好き『DDD』。でも僕の好みには全く合いませんでした。

 

 

 さあ、こんなもんで満足かい、今潤君?やってて楽しかったけど、凄い時間かかるよ、これ!

 

 今月の結論

 みんな『ハイスクールD×D』を読め!!

富士見ファンタジア文庫

センチメンタル・ヴォイス―鋼殻のレギオス〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)

著:雨木 シュウスケ  イラスト:深遊

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  巻頭に簡単なキャラ紹介が付くように。主人公レイフォンの次にリーリン。流石正妻。しかも今回はグレンダンに居る彼女の周辺にも動きが。今後、ツェルニに居るレイフォンと絡んでくるのかは判らんが、天剣授受者リンテンス、サヴァリス、カナリスが登場。レイフォンが抜けた分は、まだ空席らしい。でも天剣が十二人揃わないと意味が無いって、どういう意味だろう。

  で、リーリンの側で、あたかも庶民のように暮らしているグレンダン女王、アルシェイラ・アルモニス。何、このお茶目な女王。つーか、今巻だけで、一気にリーリンの重要性が上がった気がするぞ。

  一方、第十七小隊は第五小隊と合同で、廃都市の調査。その最中、レイフォンはその都市の電子妖精と遭遇する。何か「イグナシス」が、どーのこーの言うてるんですが。この辺は『レジェンド・オブ・レギオス』に繋がっていくんだろうなぁ。

  にしてもグレンダンの武芸者の家系の伝わる様々な奥義的な技を見ただけで、自分のものに出来るレイフォンの最強具合と言ったら。リーリンという正妻がありながらの浮気っぷりもあれですが。

  どうでも良いけど、フェリの太股の感触を楽しんで、ラブコメるのは結構ですが、汚染物質対策のスーツなのに、絶対領域があったら、汚染物質に侵されまくりじゃね?外に出るときは、そこも覆うんだろうか。

  つーわけで、三巻でした。電子妖精とか天剣授受者とかで、面白くなってきました。

燃:A  萌:A  笑:C  総:A