概要
年明け恒例のやつ。今度はアニーバーサリーイヤーだから、特別なVSになるとばかり思っていたんだが、普通のVSでしたね。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「もう逃げんき……あたしはあたしから!」
やってくれたな東映!!
東映アニメーション60周年記念映画。公開されること自体は大分前から知っていました。そのときは特にどうとも思っていなかったんだけど、どうやら『おジャ魔女どれみ』や『プリキュア』の流れを汲んだ作品らしいという噂を聞きつけ、ならば観に行くしかないと唐突に思い立ちました。
丁度、3連休だったということもあり。
「変身出来るとか出来ないとか関係無い!!」
MOVIE大戦、超レベルアップ。
すっかり冬の恒例となった『MOVIE大戦』が超レベルアップということで、今年は現行のエグゼイドと先代のゴーストを主軸に直近の5大ライダーが大集結して強大な敵に立ち向かう。
今年もパート分割は無く1本のストーリーとなっている。
世間でお馴染みのゲームキャラであるパックマンが敵として立ち塞がる。パックマンの敵にゴーストというキャラがいるのが面白い。
坂本監督と、既に脚本の面白さを発揮している高橋悠也さんがタッグを組んで、これで面白くならないわけがない。
坂本監督がライダー映画を撮るのは『アルティメイタム』以来か。
「お前は投げるとお漏らしするだろうが!」
ファミリー劇場で放送していたので視聴。今となっては珍しくも何ともないライダー集合映画だが、当時はまだまだ超大作みたいな雰囲気だったんだよな。
ショッカーを支配されてディストピアとなっている現代日本を舞台とする暗めはシナリオより、イマジンズとアンクのコントが面白くてなぁ。
そんな中、超格好良いのがW。画面の両端から颯爽と駆け込んでくるのホントイカス。一瞬で、うぉぉおおおおおお!!ってテンション上がるわけですわ。
今思えば、これが『電王』勢最後の出演となったんだよな。流石にもう復活することはないかなー。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+
反復リンク
・1回目
「みらいと一緒にいたいモフ━━━━!!」
クマ━━━━━━━━!!
さあ、今年もやってまいりました秋映画。大人気マスコット、モフルンがプリキュアになるということ、前売り券の売り上げ実績が前年比400%越えということで大層話題になった本作は、プロデューサーに神木優さん、監督タナカリオン、脚本が田中仁さん、作監に上野ケンさんと『ゴープリ』の主要スタッフが再集結。
これで傑作が出来ないわけないでしょ……という布陣でビビる。毎度のことながら楽しみ過ぎて緊張するw
春の時点で発表されていた「モフルンに大事件が起きる」はプリキュア化のことだったのか。
今年も5分程度のデフォルメキャラによるフルCG短編がある。
「君の正義はどこ行っちまったんだよ!!」
2004年9月公開。この頃は9月公開だったのか。
アマゾンプライムで視聴。これも会員特典での無料公開の基準が理解らない。1つ前の『アバレンジャー』の映画は有料なんだよなぁ。
わざとバラつかせてるのかもしれん。特定のシリーズを見ようと思ったら中途半端に有料なので課金せざるを得ない、みたいな。
人間を機械奴隷にしてしまうウイルス、金色の雪を持つアリエナイザー、ガスドリンカーズ。
レスリー星を壊滅させた後、地球へとやって来た彼等を追うデカレンジャー。
捜査の中、バンは潜入捜査にやって来ていたレスリー星のスペシャルポリス、マリー・ゴールドと親しくなるが……。
機械奴隷にするウイルスって、また何ともふわっとした設定だな……。身体が勝手に機械に置き換わるっていうのは視覚的にショッキングな映像だったけども。
回想シーンではマリーがデカゴールドに一瞬だけ変身していた。スーツは合成で適当にでっち上げたのだろうか……。
最後にもう一度変身してデカレンジャーと共闘するのかと思いきや、全く出番無かったんだぜ。
追加戦士であるテツの出番はやはり少なめ。途中で別行動に入り、そのまま出て来なかったらどうしようかと思ったが、最後に映画オリジナルメカ、ブラストバギーを持ってきてくれたので良かった良かった。
ブラストバギーはレスリー星のスペシャルポリスの基地に残されていたマシン。ちゃんと統一規格だからデカレンジャーロボと合体出来るって説明されるのが良いな。
このブラストバギーってリデコアイテムじゃないんだよな……。あれ、リデコじゃなく、かつテレビシリーズで登場しなかったのって、こいつだけなんじゃね?
いや、他の非リデコ映画限定ものって『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のリンライオンとリンカメレオンしか思いつかないけど。
で、特捜武装デカレンジャーロボ・フルブラストカスタムが誕生。あれ、デカレンジャーロボって、こんなに格好良かったっけ?プロポーションが格好良いぞ。これはスーパーミニプラで出たら買ってしまうかもしれん……。
ボスはオイシイタイミングで登場し過ぎでしょ……。名乗りが格好良過ぎて涙出て来るぜ……。
EDクレジットで『忍風戦隊ハリケンジャー』のフラビージョとウェンディーヌが出ていたことを知って驚く俺です。
えっ、どこに?と思って調べたら、聞き込みのシーンで対象になっていた女子大生2人でした。それは最早フラビージョとウェンディーヌではないだろw
台詞も無かったし……。
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+
映画リンク
・魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁(2005/09)
『映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』の挿入曲。歌うのはキュアモフルンを含めたプリキュア4人。
こんなん映画を観たら絶対欲しくなるに決まってるので、あらかじめ購入。これで予習はバッチリだぜ!
近年、秋映画では挿入曲を用意してシングルCDを売る手法が確立されているのか。かれこれ4年目だもんな。
誰かが「キラメク」を「キメセク」に空目したとか言ってるのを見て、もうそうとしか見えなくなったよね。
「俺はまた、みんなと一緒にご飯が食べたいんだ」
英雄のゴースト達が暮らす異世界からやって来た刺客。タケルは彼等との戦いを通して、自分の死とまたも向き合うことに……。
サブタイの「瞬間」は「とき」と読みます。
「私は、たった一度だけでも……それで何もかもをなくしちゃうんだとしても、あんなふうに跳べるなら跳んでみたい気もする……」
『アクセル・ワールド INFINITE∞BURST』の来場者特典。カテゴリーとしては電撃劇場文庫となる。