アニメ,映画,電撃文庫

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「尺が足りねーんだよ尺が!!」

サンライズに作ってもらって

良かった━━!!

概要

電撃文庫の人気シリーズがアニメ終了から3年半と少し、まさかの劇場公開で復活。最初は全国数ヶ所のでイベント上映のみのOVAという形式だったそうだけど、何の因果か全国公開の形に。これは嬉しい。
ぶっちゃけ原作者が同じ『ソードアート・オンライン』より、こっちの方が見たかったんだよなぁ。

テレビシリーズのスタッフが再集結。脚本は川原さんがベースを書いて、それをブラッシュアップしているらしい。

来場者特典は勿論、電撃劇場文庫。こちらの感想は別で。既に残り少ない所もあるとかないとか。

アニメ,映画

映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス 特装版 [Blu-ray]

「愛は時空を超えるもの!」

2013年10月公開。
アニマックスで10月くらいに放送されていたもの。プリキュアまつりDX6で買った同人誌を読む都合上、優先して視ることに。まつりが無かったら、いつまで放置していたか分からん……。
いきなり六花が美人過ぎて辛い。

久し振りに見ると、ラブリンクのバンクでクッソテンション上がってしまう。スーパー戦隊にしても、そうだけど変身や名乗りって久し振りに見ると、思い出補正で凄ぇ良く見えるんですよねぇ。

当時、亜久里のテンションが登場初期に近いと感じたものだけど、それは恐らく製作時期が本編登場前だからなんだな。
そんなキュアエースの出番が少ないことに、実は設定的な理由がある……という仕掛けがほんとすこ。
ただ、変身バンクは見たかったよな。

何だろう、落ち着いて見たからか、2回目の方が感動したぞ。おばあちゃんがマナの掌にハートを描くおまじないをして、ラブリンクのアクションがそれに重なるように感じられるシーンがヤバい。

公開から2年半経つけど、未だに流血表現やったのは本作だけなんだよなぁ。
惜しいのはクラリネットがボスってとこ。あのビジュアルのしょぼさが堪らないw
マロの影か何かを取り込んで超獣化するわけにはいかなかったのか……。

そうすればキュアハートエンゲージモードももっと印象深い存在になったであろうに。
それにつけてもマロのもふもふしたさは異常。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

反復リンク
1回目

映画,特撮

仮面ライダー1号

「生きて、生きて、生き抜け。ライダーはいつも、君たちとともにいる」

概要

スーパーヒーローイヤープロジェクト第1弾。
今年の春映画は仮面ライダー45周年記念作品。従来のヒーロー大集合映画からは大きく舵を切り、藤岡弘、さん単独主演となるレジェンドヒーロー映画となっている。
戦隊は一切登場せず。

ヒーロー集合系をやめると、どうしてもスケールダウンしたという印象になってしまうから、そこを上手くカモフラージュした印象。
金田監督と井上脚本。脚本には藤岡さんががっつり絡んでいるそうな。

来場者特典のカードが入っているビニールパックには『仮面ライダーアマゾンズ』の特別映像(2分程度)が見られるQRコードが付いている。
特別映像といっても、ただのCMだけども。

朝一の回を予約したら1号との握手会付きでした。興味無かったので、上映後、即撤収しましたが何か。
チケットに「キュアップ・ラパパ!」とか書いてあって草。子供向け映画のチケットにだけ書かれているのだろうか……。

アニメ,映画

奇跡の魔法パンフ

「プリキュア・ドリルキ━━━━ック!!」

歌が聞こえる。

概要

オールスターズ映画8作目にしてプリキュア映画20作到達記念作品。タイトルの雰囲気が『DX』っぽくなりましたね。

昨年の『春のカーニバル』で盛り込んだミュージカル要素を更にパワーアップさせ、かつ薄かった戦闘要素をがっつり加えて再構成。
やっぱり去年、戦闘を薄くしたのはマズかったって判断なのか。
テレビシリーズの主題歌以外は全て新曲って凄くね?7曲もあるんだぜ。

パンフレットにはCD付きのものが用意されていたが、初日の夜には既に売り切れているという。
CDは主題歌フルサイズ1曲のみが収録されているそうです。

監督は土田豊さん、脚本は『まほプリ』のメインライターであり『オールスターズDX』三部作の脚本を執筆したこともある村山さん。

CD,アニメ,映画

去年は映画を観てからCDを買ったけど、今年は去年の流れを踏襲する感じだったので先に押さえておきました。

CMで公開されている街中ミュージカル『あなたがいるから』の爽やかさといったらない。
『ゴープリ』と『まほプリ』はOPをフルサイズで収録。えっ、まさか劇中で流れるってこと?そんなんされたら全身消し飛ぶの間違いないじゃないですかー!やだー!

アニメ,映画

デジモンtri.2

「理由なんて━━要らなかったんだ」

概要

特に延期等も無く、順調に第2章が公開。
キービジュアルの究極体VS究極体という構図は共通フォーマットなのかしら。

1章で人が来過ぎてドン引きしたのか、物販が専用の紙に欲しい商品を書き込んでから並ばないといけないシステムに変更されていました。

映画,特撮

ニンニンジャーVSトッキュウジャー

「俺には見える。天晴が家族のところへ帰るのが」

家族の元へ。

概要

1年経つの早過ぎぃ!
今回の敵はシャドーラインの残党、闇博士マーブロ。忍者が大好きな彼は忍者の闇クローンを手に入れようと動き出して……。
脚本は下山さんか。

時系列

『ニンニンジャー』は雰囲気からして幻月復活前っぽい。
『トッキュウジャー』はライト達が一時的に、また大人になったらしいのでVシネマよりは前なのかな。あっちは見てないから何とも言えんけど。

妖怪ワニュウドウの罠

九衛門が生み出した妖怪ワニュウドウにより、異空間に捕らわれるニンニンジャー。助けにやって来たトッキュウジャーと様々な世界を体験することに。
まさか、ここでけん玉探偵復活とは……。
このワニュウドウ、完全にクライナーロボで草。胸に妖怪の顔貼り付けただけやないか……w

ところで風花がバナナを食べるシーンを何回も映すスタッフは教育的指導が必要だと思います。

闇博士マーブロ

南海キャンディーズの山ちゃんが演じる今回のボス。普通に気持ち悪くて吹く。しかし演技はそつなく全然違和感無かった。
むしろ1年間出てもらっても良いくらいだと思う。キャラ濃いし。

パンフレットのインタビューで好き放題喋り過ぎwwwww

闇アカニンジャー

天晴の忍タリティをベースに生み出された闇クローン。胸の手裏剣マークが無くなっているのと、所々パーツが黒くなっているくらいで基本はアカニンジャーと変わらないお手軽デザイン。
しれっと闇の忍シュリケンを使っていたので、これはプレパンで出るんだろうな。

復活する幹部達

ネロ男爵、ノア夫人、シュバルツ将軍が闇クローンとして復活。勿論、キャストはオリジナル
ノア夫人に「ごきげんよう」って言わせんな、キュアムーンライトさんが言ってるみたいだろw

本能覚醒、動物戦隊ジュウオウジャー

何この安定感。去年は天晴の滑舌が恐ろしく不安だったから余計にそう思うのかも知れんけど、早く1話が見たい!と思える格好良さだったぜ。

振る舞いが結構コメディチックだったけど、これが本来のノリなのかな。トッキュウジャーもお披露目のときは随分はっちゃけてたけど。

2人のレッド

かつて仲間を助けるために自らを犠牲にしようとしたライトと、今、仲間達に後を託して消えようとする天晴。
これまでトッキュウジャーが通ってきた道のりとニンニンジャーの物語がシンクロする構成がアツい。
俺、こういう展開、ホント弱いんだよな……。

消えゆく天晴をシロニンジャー達がレンケツバズーカを使って助けるシーンはそうきたかって感じ。
ここでイマジネーションの便利さが役立つとは。

巨大戦

ライオンハオー、トッキュウオー、ビルドレッシャーが合体した覇王トッキュウダイオーが完成。
玩具では再現出来ないだろうけど、これは面白い。

更に必殺技発動時にはオトモ忍も大集合。しれっとダイノマルも出てるやないかw

エンディング

みんなで『なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!』特別バージョンを踊る。風花の腰の落とし方が尋常じゃないw
あと、、全部持って行くなwwwwwwww

まとめ

シリアスあり、ギャグあり、友情あり、家族愛ありと個人的には今年のVSシリーズは大満足でした。2大戦隊の要素を上手い具合にまとめあげていたと思う。
両戦隊の主題歌が流れれば、なお良かったんだけども。

結局、映画でレジェンド忍者大集合という展開はやらなかったな。

次の映画は

『仮面ライダー1号』の宣伝のみ。こっちにスーパー戦隊は出ないのかしら。

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:S-

本編リンク
烈車戦隊トッキュウジャー 終着駅「輝いているもの」
手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの44「最終決戦!ラストニンジャの試練」

Vシネマリンク
行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号(2015/06)

シリーズリンク
烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE(2015/01)
動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊(2017/01)

映画リンク
手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さま アッパレ忍法帖!(2015/08)
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!(2016/08)

映画,特撮

MOVIE大戦ジェネシス

「自分の力を信じて立て!タケル!!」

雑。

概要

『MOVIE大戦』シリーズ7作目にして新章突入。これまでは先代パート、当代パート、統合パートという三部構成を基本としていたのに対し、今年は最初から最後まで1本のストーリーとなっている。
脚本はライダー初参加の林誠人さん。このチョイスが良くなかったのか……。ってか何で敢えてライダーを知らない人に任せたのか謎。
「ジェネシス」って単語のチョイスは格好良いけど、タイトルロゴの「超」の入れ方がダセぇw

来場者特典はスペシャルカードセット。要らねーと思っていたけど、結構凝った出来でビックリした。
特に進ノ介と霧子のウェディングカードの裏面が細かくて良かったですね。

時系列

よく理解らん。ビリー・ザ・キッド魂が登場しているので8話以降ってのは判るんだけど、そもそも時系列がどうとか考える以前の内容だしな……。

導入

最近頻発している超常現象事件を追う内に大天空寺へと辿り着いた進ノ介達。かくして2大ライダーが交錯する……って『ドライブ』の特別編無かったことになってるのかよ。

しれっと本編でもまだ出たことが無い眼魔スペリオルとかいう敵が出て来て吹く。何故関西弁なのか……。

デッドヒートドライブ

ハーレー博士が進ノ介用に開発したマッハドライバーとシフトデッドヒートで変身。折角作ってもらったんだから、もっと出番があっても良かったのになぁ。導入の戦闘のみで出番終了。

深海マコト/仮面ライダースペクター

しれっと仲間になってんのかよw
台詞回しが微妙に本編のマコトとずれるところがあってモヤモヤ。まぁ、撮影時期の問題上、仕方ないか。

仮面ライダーゼロドライブ

10年前のベルトさんと出会って、進ノ介が変身した姿。使っていたシフトカーはプロトドライブのものと同じだったのかな。
黒を基調としたカラーリングでタイヤ交換も出来ない状態。

天空寺龍

偉大なる父の姿。それはともかくゴーストハント時に使ってる武器が貧弱貧弱ゥ!あれでよく戦ってこれたな……。

チビタケル

タケルと進ノ介が10年前の世界で出会った幼い頃のタケル。未来のタケルと出会ったことで弱虫を克服することに。
チビ役の山田日向君の演技がアツい。特に目の前でお父さんに死なれたときの演技は涙腺にキたぜ。

龍お父さんの死の日付へタイムスリップするっていうから、彼が死んだときの状況が明らかになるのかと思っていたら、映画オリジナルの展開になってしまったし、結局本来の状況はよく判らないままか。

復活するロイミュード

歴史が歪んだことで甦ったロイミュード達。ハート、ブレン、メディックが登場するんだけど、全然本人達が復活した感じじゃないんだよなぁ。衣装がより凶悪な感じになってるのは全然構わないんだけど、何というか彼等の持っていた誇り高さが全然感じられないというか。

退場するときも倒されて退場じゃなくて、過去の影響を受けて消滅するという凄くアッサリした終わり方だったし……。何故出したんだ……というレベル。

チェイス復活

ロイミュード達が復活するならチェイスもだろうということで。今年の『MOVIE大戦』の『ドライブ』編はチェイスが大々的に復活。そう思っていた時期が俺にもありました。前売り券の特典がチェイス関連だったので、もっと良い扱いなのかと思っていたんだけど……。

ダヴィンチ眼魔

今回のボス。キャストはケンコバ。ケンコバ、上手いな!全然違和感無かった。配下のラファエロ眼魔とミケランジェロ眼魔はシソンヌというお笑いコンビ。出番がさほど無かったこともあるんだろうけど、こちらもやはり違和感無し。

にしてもロイミュードと並ぶと、デザインの違いが際立つなw
この3体が合体融合したルネサンス眼魔は化け物感が強くて良いデザインだと思います。ただ、合体のときに明らかにヒゲ男爵のネタ意識してただろw

奇跡のコント

仮面ライダー純、まさかの再登場。瞬殺された本願寺さんがあの世の入り口で出会ったのは仙人だった。
何で片岡鶴太郎さんと竹中直人さんのコントコーナーがあるんだよw

総力戦

眼魔の大群に、霧子、現さん、りんなさん、御成、アカリも立ち向かう。結構善戦してるしw
霧子のアクション格好良過ぎて濡れる。
何故ここで『ゴースト』の主題歌を流すのか……。ライダー達の活躍の前に曲終わっちゃうし。

仮面ライダーゴースト トウサン魂

闘魂ブースト魂先行公開。トウサンゴースト眼魂より誕生。
CMでもトウサン魂って言ってたけど、パンフレットにもそう書いてあってビビる。本編とはそもそも出自が違うのかな。
あれか、『アルティメイタム』のときのウィザードスペシャルラッシュみたいなもんかしら。
専用武装サングラスラッシャーもしれっと登場。

イグアナゴーストライカーとライドブースターの合体はインパクトあって良かったな。空飛ぶトカゲって凄い絵面だよなw

謎の仮面ライダー

ゴースト達の戦いを遠くから見詰める謎の戦士。影になって、その姿はハッキリとは判らない……と思ったらパンフレットにはハッキリ載せちゃうのかよw
名前は不明だけど、これがネクロムと考えて間違いなさそう。

エンディング

進ノ介と霧子の結婚式。
現さんとりんなさんが仲良さそうでほっこりしました。メイキングで中の人達が「何で私達結婚してないの?」ってなっていて草。

まとめ

もうね、脚本がグッダグダ。雑な展開の連発でどうしようかと思うレベルでした。部分部分での見所は色々あるんだけど、全体を繋げる脚本が酷いのは致命傷と言わざるを得ない。
パンフレットのキャストインタビューでもちょっと脚本への疑問が透けて見えるなw

今までは3部構成だったから、どこかが酷くても先代の方は良かったって逃げ道があったけど、今回は1本のストーリーなので1つ崩れると全部アウトというw

劇場限定フォーム、ダ・ヴィンチ魂登場!そう思っていた時期が俺にもありました。えっ、てか何で出ないの?
あれだけ魂のバリエーションを出してるんだから出すべきだと思うんだけどなぁ。となるとゴーストドライバー内のダヴィンチ魂の音声はお蔵入りなのか……。

それに全然ゴーストチェンジしないのな。基本フォーム以外で登場したのがムサシ魂、ビリー・ザ・キッド魂、ノブナガ魂だけという。
ベートーベン魂なんて、こういうときでもないと出せないだろ、いい加減にしろ!

さ~て、次の映画は?って思っていたら『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』の告知だけやって終了したので「!?」ってなりました。
公開時期がちょっと遅めなのか、はたまた春映画自体をやめるのか。と思ったらエキストラの募集やってるのね。

燃:A 萌:A 笑:A 総:A

本編リンク
仮面ライダードライブ 最終話「ゴーストの事件」
仮面ライダーゴースト 第9話「堂堂!忠義の男!」

Vシネマリンク
ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー(2016/04)

シリーズリンク
仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014/12)
仮面ライダー 平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー(2016/12)

映画リンク
劇場版 仮面ライダードライブ SURPRISE FUTURE(2015/08)
仮面ライダー1号(2016/03)

 

アニメ,映画

デジモンtri.1

「太一、でっかくなったなーっ!」
「アグモンはちっちゃくなったな!」

今、再び冒険が進化する━━

概要

『デジモンクロスウォーズ』の終了から3年、そろそろ新しいデジモンアニメが始まる頃だろうと思っていたところに発表されたのは、まさかの『無印』の続編だった。何でも15周年記念だそうで。
そうか、そんなに経ってたのか。怖ッ!時間経つの早ッ!

機動戦士ガンダムUC』みたいなイベント上映という扱いで、その場でBlu-rayの先行販売も行われている。
この形式は果たして映画と呼んで良いのだろうか……?

おいおい、落ち着けよ。そんなに慌てなくても大丈夫だろ。とか余裕をこいてたら、予約開始日の朝7時前には初回上映の良い席が全て埋まっていて白目。デジモンというコンテンツの人気を舐めてたわ……。何とか、ちょっと横にずれた席に滑り込めたけども。

従来のデジモンアニメは子供向けとして製作されているけど、今回は当時視聴していた層をターゲットにしている。

導入

早速、平田広明さんのナレーションで懐かしさ全開である。
あの夏の冒険から6年、高校2年生になった太一は、どこか身の入らない日々を過ごしていた。変わりつつある自分、変わらない仲間達。

一方、世間では謎のデジタル機器異常が頻発するようになっていて……。

発表当時、『02』が黒歴史認定されたとか言われていたけど、公式サイトでちゃんと『02』のことも明言されてます。

いきなり謎のシーンがフラッシュし、取り落とされるD-3が映って驚いた。もしかして大輔達も出て来るのかな。
あのD-3の色は大輔のと賢ちゃんのかな?

英語の教科書のタイトルが「One Vision」でニヤリとさせられる。『デジモンテイマーズ』の最終進化挿入曲ですよね。
他にも何かネタがあったのかもしれん。

ここで『Butter-Fly ~tri.Version~』。多分フルサイズ。今作は当時の歌を新録で使用という手法なので懐かしいのなんの。

成長した選ばれし子供達

キャストは全員変更。まぁ太一は女性キャストのままじゃ流石に違和感があるだろうし、かといって中途半端に変えると物議を醸しそうだし、全員変更するのが無難なのであろう。
思っていた以上に、どのキャラも違和感無かったわ。当時のキャラをそこまで鮮明に記憶しているわけじゃないってのもあるけど。

キャラデザも変更されており、そっちは違和感バリバリだったんだけど、すぐに慣れたわ。動いているのを見ると、これはこれでアリかな……という気になってくる。

どうやら本作は太一達が進路を定める物語でもあるようで、いかにして『02』のエピローグに繋がるのかというところも肝になる様子。

パートナーデジモンとの再会

原因は不明だが1年程前からデジタルワールドへのゲートは閉じられていた。しかし、今回歪みが現れたことにより、脅威だけでなく選ばれし子供達のパートナーデジモンもリアルワールドへとやって来る。
デジモン達のキャストはオリジナルのまま。

よく考えたらニチアサ勢としてキュアフラワー、キュアサンセット、ゴーカイシルバー、キュアルージュ、ゴーカイイエローとヒーロー揃い過ぎだろw
しかもゴーカイシルバーとキュアルージュはパートナーという。

新たなる進化

太一とアグモンの再会からの進化はやっぱり燃えるよな。進化バンクは完全新規で、当時の雰囲気を踏襲しつつも今風に仕上げられている。CGも格段に進歩して、一瞬手描きかと錯覚するほど。
『Brave Heart』も新録で、この曲が流れたら無条件で勝てる感ある。いや、負けたんですけど<何なんだ

集う仲間達

次々と現れる感染デジモンと戦うために集まる仲間達。空の足にしがみつくピヨモンクッソ可愛い。ピヨモンだけに限らずデジモンみんな可愛いな。

グレイモンに続いて、ガルルモン、バードラモン、カブテリモン、トゲモン、エンジェモンが登場。テイルモンは既に成熟期なので進化せず。
今回、丈は一歩引いた立ち位置をとっており、そのためイッカクモンだけは出番無し。ゴマモンはちゃんと出てます。

大人達

ゲンナイが接触したことにより、リアルワールドにはデジモンに対抗するための組織が作られていた。
太一達の通う高校の西島先生も本職はその組織のメンバーだそうで。

もう1人の大人キャラ、姫川マキさんも同じ組織なのかな。タイトスカートから覗くストッキングに包まれたおみ足がエロいですね。

VSアルファモン

突如現れた謎のデジモン。そのまま『スパロボ』に出れそうなデザインであるw
オメガモンと関係ありそうなネーミングだけど、どっちもロイヤルナイツのメンバーなんだな。
『tri.』では特に気にすべきポイントではなさそうか。

こいつに対抗するためにメタルグレイモン、ウォーグレイモン、ワーガルルモン、メタルガルルモンがしれっと登場。えっ、まさか進化バンクは成熟期へのものしか作りませんとか言わないよね?
ここでオメガモン登場。アルファモンと激闘を繰り広げる。CMでもちょっとだけ映っていたけど、ここのクオリティはやたら高い。

分が悪いと判断したのか、アルファモンは撤退
戦いを終えたオメガモンはコロモンとツノモンになってしまった。まぁ、すぐに成長期に戻るだろうけど。

望月芽心(めいこ)&メイクーモン

本作から新たに登場する選ばれし子供と、そのパートナーデジモン。黒髪ロング+ストッキング+方言女子とか、あざといですわ~。
空は大和と結ばれる筈だし、太一にとってのヒロインは彼女になるのかしら。

エンディング

勿論『I wish』の新録なんだけど、第1章エンディングと銘打たれてるんだよな。となると2章のエンディングは『Keep on』なのか。
しれっとメイクーモンの進化態出てない?

まとめ

そんな具合で続編始動です。今のところは謎だらけで先が気になりますね。全6章という長丁場だけど追いかけていきたい所存でござる。
取り敢えず気になっている人は観に言って損は無いと思う。一部の人は拒絶反応示しそうだけど。
ストーリーが進めばアーマー進化も登場するんだろうか。

贅沢な話だけど、ところどころ作画がおやっ?と思わせる場面があるのが惜しい。戦闘が圧倒的クオリティな分、力の抜き所をある程度用意してるってことなのか。
あと、個人的には技名を発声してくれた方が燃えると思います。

初回上映直後にBlu-rayが残り僅かになっていて草。これ、確実に買おうと思ったら映画館が開く前から並んでおかないと駄目そうだな。
まぁ、ここで変えなくても1ヶ月後くらいに一般販売されるんだけどさ。と思ったら劇場限定版とかあるのかよw

次は2016年3月12日に第2章『決意』。おいおい、『プリキュアオールスターズ』とモロ被りしそうなんですけど……。下手したらライダーまで被りそうw

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第2章「決意」

シリーズリンク
デジモンクロスウォーズ 時を駆ける少年ハンターたち #79「燃え上がれタギル!栄光のデジモンハント!」