映画,特撮

天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー 特別限定版【DVD】

「俺達、護星天使が悪しき魂に天罰を下す!!」

ファミリー劇場で放送されたので視聴。映画館で観ています。今更ながら、ゲストヒロインとレッドの淡いラブロマンス的雰囲気はお約束なんだな。無い年もあるけど。

映画限定ロボのワンダーゴセイグレートは玩具的にはゴセイワンダーとゴセイグレートを組み合わせると完成するので、単体としてはプレイバリューが弱いんだよなぁ。

あ、基本的に単体ではプレイバリューが無い年の方が多いのか。むしろ『トッキュウジャー』のサファリガオーが異例なんだな。
とか何とか言いつつも、ワンダーゴセイグレートのいかつい感じは好きです。

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A+

反復リンク
1回目

特撮

「守りたいという祈り、見捨てないという誓い、それが俺の全てだ」

鎧武とバロンの激闘に遂に決着が。最後に意志を貫き通したのは紘汰だった。紘汰の強さを認めた戒斗は死亡、未来は確定した。

帰還した舞から黄金の果実を受け取った紘汰は完全なオーバーロードに。金髪になり、着ているものも極アームズを彷彿とさせる鎧に変化。おい、ダセぇぞw

この星を創り変えろというサガラに反して、紘汰は舞と共に未だ生物の存在しない惑星へとヘルヘイムの植物とインベスを連れていく。
あちゃー、久しくなかった『剣』エンドだったかー。いや、まだ後1話あるけど。

それから3ヶ月後、徐々に人が戻ってきた沢芽市。行方不明者の写真の中には初瀬のものも。
城乃内はやりきれない表情で初瀬の写真を街の壁に貼っていた。最後まで真実を知ることはなかったか……。

辛うじて生きていたものの、植物人間状態になっていた貴虎を目覚めさせる紘汰。全てはミッチを救うために。
目を覚ました兄の笑顔にミッチは……というところで最終回へ。

結局、次回は特別編なのか普通にエピローグ的最終回なのか、どっちなんだろう。予告を見る限りではサプライズ要素は無さそうだったけど……。

燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第45話「運命の二人 最終バトル!」
・最終話「変身!そして未来へ」

特撮

「飯食い行こう!」

裏切り者であるザラムとシュバルツを抹殺するために現れたボトルシャドー。こいつのデザイン、キモ格好良いな。割れたお面のデザインがイカス。

ボトルに襲われる明を助けたのはシュバルツだった。彼は復讐のためにトッキュウジャーの軍門に下ると言うが……。

俺、騙され易過ぎるわ……。『仮面ライダーフォーゼ』で校長が仲間にしてくれと言ってきたときもガチなんじゃないかと思っちゃったら、結局、作戦だったし。

ということで、シュバルツもドリルレッシャーを必要としていただけだった。ただ、復讐が目的というのは嘘ではないんだろうな。

別に烈車合体に必須なレッシャーでもないし、大して損害無いんじゃね?と思ったけど、よく考えたらドリルレッシャーが無いとシャドータウンに行けないんだったな……。
にしても、シュバルツはドリルで何をするつもりなんだろう。単に自分のクライナーの強化として必要としていただけなのかしら。

しれっとハイパートッキュウ4号が登場。何かしらのブレイクスルーがあって変身出来るようになるんじゃないのかw
『侍戦隊シンケンジャー』のインロウマルと同じシステムなんだな。

今回、ノア夫人が何やら縫物をしており、そこへカメラがの焦点が一瞬だけ合ってたけど、また何か仕込んでるんだろうか。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第28駅「カッコ悪いがカッコ良い」
第30駅「誕生日のお祝いは」

DVD・Blu-ray,特撮

帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 超全集版 (初回生産限定) [DVD]

「夢の中だろうと、やるべきことはひとつだ」

ファミリー劇場で放送されたので視聴しました。スーパー戦隊ラストスペシャルエディション特別版第1弾。
VSシリーズが映画にスライドしたので、その代わりに登場したのかしら。

アヤカシ・デメバクトによって夢の世界に取り込まれたシンケンジャー。様々な世界を渡り歩き、コスプレ姿を披露していく。

え、別にシンケンジャーのコスプレ姿とか特に興味無い……。いや、コスプレだけだったら、まだ良かったんだけど、夢の世界での小芝居が凄くサムくてなぁ。
役者さん自体が好きな人は堪らんのだろうけど……。

30分くらい、この退屈な展開が続くので苦痛。まぁ、初めてのスペシャルエディションで探り探りだったのかもしれんけど。

まともにタイトルが出るのが遅かったけど、やっぱりいつものBGMに合わせての変身と名乗りはクソ格好良いんだよな。

時系列は明言されてないけど、外道衆との決着前、番外編という扱いだそうな。
ドウコクとシタリの中の人が無駄に目立つモブとして登場している。

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
侍戦隊シンケンジャー 最終幕「侍戦隊永遠」

映画リンク
天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕(2011/01)

Vシネマリンク
帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic(2011/06)

映画,特撮

仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010 ディレクターズカット版[DVD]

「ディケイドに━━━━物語はありません」

ファミリー劇場で放送されたので視聴。公開当時映画館で見ています。
ディレクターズカット版なんだけど、何故か公開時とは『ディケイド』編と『W』編の順番が逆になっている。
更に『ディケイド』の方は出だしの「バーバン!これまでの仮面ライダーディケイドは!」が無くなっている。

『W』編では久し振りにがっつりハーフチェンジギミック見たら超格好良いんだよなぁ。ホント、ガイアメモリのギミック考えた人達、天才だわ……。

おやっさんが結局はただの偽物だったって展開は惜しいか。せめて生前の思想を引き継いでいるような展開だったら良かったんだが。

『ディケイド』編はやっぱり2回見ても意味不明だな……。ユリの存在が不要過ぎるんだよな。こんなゲスト要らんから、士や鳴滝、夏みかんに関わる謎をちょっとでも解き明かしてほしかったわ……。

最終的に士はこれからも物語を繋いでいく、みたいなオチをつけてるんだけど、この時点で後々のテレビ特別編や映画へのディケイドの登場まで見据えてたんだろうか。
それにつけてもキバーラの声の色っぽさな。

1つのエピソードとして独立しつつも、テレビシリーズを補完する形になっていた『W』の出来の良さに対して、完結編と謳いながらも全然まとまっていなかった『ディケイド』ということでバランスが悪いとも言える構成なんだよな。

何らかの形で当初の予定通りのシナリオの『ディケイド』が見れたりしないかなぁ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

オリジナルリンク
仮面ライダー×仮面ライダーダブル&ディケイド MOVIE大戦2010

特撮

「迎えに行くよ、舞。そう長くは待たせない」

戒斗についた振りをして懐に入り込んだザック。凰蓮に作ってもらった爆弾で抹殺を試みるが、土壇場で耀子に感付かれてしまう。

変身して戦うも、圧倒的な力を手に入れた戒斗の前に成す術の無いザックはドライバーとロックシードを破壊される羽目に。
一見、死んだようにも見えるけど、公式サイトで「意識を失った」と書かれているし、オールアップとも言われていないので耐えていると思われます。

一方、耀子は戒斗を庇い爆発のダメージを受けた上に、ビルの屋上から落下したためか死亡。こっちが死ぬことになるとは……。
戒斗が耀子の名前を呼んだのって初めてだったんじゃないか。

にしても、これでゲネシスライダー全滅か。いや、まだ貴虎はワンチャンあるで!
『MOVIE大戦』でジンバーメロンで復活しても良いのよ。

もう姉ちゃんの料理を食べられないと嘆く紘汰。シリーズ開始当初、変わりたいと言っていた彼の終着点がオーバーロード化ってのはあまりにも残酷で。
涙を流しながら、旨いとヘルヘイムの果実を食べる紘汰のシーンはキッツいな……。

お互いに大量のインベスを喚び出した紘汰と戒斗は激突する。ぶつかり合うインベスの中にはCG必須の強化体になるものも。
紘汰と戒斗の歌う『乱舞Escalation』が凄く良いタイミングで流れたよね。

一方、ミッチは病院の中で膝を抱えていた。貴虎の幻影に未だ苦しめられているけど、ちゃんと復活するんだろうか……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第44話「二人の目指す未来は」
第46話「運命の勝者」

特撮

「うぉぉぉおおおおおおおおお!!俺の死に場所━━━━━━━━!!」

モルク侯爵に命じられて自ら出撃するノア夫人。まだ諦めていない様子。というか、どうやらゼットは完全にグリッタを取り込み切ったわけではないらしい。

明の死に場所発言に律儀にツッコんでいてワロタ
最早完全に死に場所って明の持ちネタ扱いだよな……。

ノア夫人の繰り出す黒い羽を刺された人間は無差別に破壊衝動を振りまくようになる。
1号もその羽にやられるが、ワゴンのアドバイスで普段溜まっていた不満をぶちまける形でこれに対処。

トカッチに牛乳顔射すんなwwwwwwww
ジュースとかじゃなくて、牛乳ってところにスタッフの悪意を感じたぞ。

今回ってミオとヒカリの関係にトカッチが嫉妬する話だったと思うんだけど、あんまりフィーチャーされてなかったような……。いや、ちゃんと絡むシーンあったんだけども。

今回はダイカイテンキャノンに5人のレッシャーをセットして合体攻撃。クライナーロボ程度なら易々と破壊出来る程の威力。
これは映画でレジェンドレッシャーを乗せまくる流れですわ……。

燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第27駅「新たな力を」
第29駅「対向車との合流点」

特撮

「だって、まだ未来は決まっちゃいないんだからな」

時間を越えた舞は元の時間軸に戻る術を失い、並行世界へと迷い込んだ。そこは鎧武、バロン、龍玄、斬月が大量のインベスを従え激突を繰り広げる世界
これは1話の冒頭の世界だよな……。そういう形で繋がるわけか。

舞を呼び戻すには黄金の果実を手にする者が決定し、時間の流れを確定させなければならない。
それをサガラから聞かされた戒斗はオーバーロードの力を使い、世界の王となるべく動き出す。

周囲から見れば暴走としか見えない戒斗を止めようとする凰蓮と城乃内だったけど、敢え無くドライバーとロックシードを破壊されてしまう。

凌馬が遺していったゲネシスドライバーは耀子が使うのか。ミッチが貴虎のゲネシスドライバーを使うと斬月・真に変身するのに、何で耀子が凌馬のドライバーを使うとマリカに変身出来るのか。
あれか、ドライバーを初期化する方法があったりするんだろうか。ってか凌馬のドライバーってことは以前のマリカよりも強くなってるのかな。

ザックは戒斗につく振りをして、何やら考えがある様子。あっ、これアカンやつや。物凄い死にそうなんですけど……。

案の定死んでなかった紘汰は目覚め、戒斗と激突する。ザックの機転で一度戦いは終了したが、果たしていかなる形で決着するのか……。

そして『仮面ライダードライブ』の番宣が開始。もうちょっと焦らすかと思ってたが。

そういや何故かこのタイミングで『OOO』のマッキーの愛するキヨちゃんのガシャが出るらしいですね。何でだw

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第43話「バロン究極の変身!」
第45話「運命の二人 最終バトル!」

特撮

「俺が烈車になって、どんなピンチもぶち破って進む!って感じ」

車掌が持ってきた新たな烈車ハイパーレッシャー。シャドータウンに乗り込んだライト達は早速ハイパーレッシャーを使おうとするが、ライトのイマジネーションをもってしてもその力を発動させることは出来なかった。

今回のタウンの管理人はビショップ。管理人はチェス縛りなのか。スーツはルークの改造……なのかしら。

一方、シャドーラインには新たな幹部モルク侯爵が登場。シャドータウンの管理人を束ねる存在で、かなりの古株らしい。
ゼットを昔から知っているようで乳母みたいな存在なのかしら。ちなみにシャドーラインのアナウンスの声はこの人。
既に女幹部が居る構成に新たに女幹部が増えるって珍しいんじゃね?

勝つためのイマジネーションに拘り過ぎていたことに気付いたライトはハイパーレッシャーの力をものにし、ハイパートッキュウ1号へと変身を遂げる。
金色の列車がそのまま胸部アーマーになってるのね。2号達も変身出来るのかしら。
更に専用武装ダイカンテンキャノンも登場。

そして何故かこのタイミングでEDが復活。もしかして全国の列車の撮影に時間がかかるとかそんな理由だろうか……。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第26駅「銭湯で戦闘開始」
第28駅「カッコ悪いがカッコ良い」

映画,特撮

劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 ディレクターズ・カット版(初回限定生産) [DVD]

「それはその時代に生きた君自身なのかもしれないねぇ」

キッズステーションで放送されていたので視聴。以前にレンタルで1回見たことあるんだけど、そのときがディレクターズカット版だったかは最早記憶に無い。

OPの鬼達による太鼓は素直に格好良い。もっと長くても良かった。
現代と過去の鬼の物語が混じりながらストーリーは進んでいく。現代の設定はテレビシリーズ準拠かと思いきや、全然そんなことないという。

よく理解らないのは歌舞鬼の扱いなんだよな。人に迫害され、道を誤ってしまったっていう立ち位置は王道なんだけど、その割には退場が早いというか。
ってか、ヒトツミ居るか?ゲスト芸能人としてねじ込むにしても敵にする必要無かったんじゃ……。

そもそもご当地ライダーを出し過ぎなんだよなぁ。どっちつかずになってるというか。もっと人数減らして1人1人を掘り下げてほしかった。
若しくは舞台を現代オンリーにしておいて、後々テレビシリーズでゲストとして登場するとか。

ここから井上脚本による改悪が始まり、テレビシリーズにも侵食していくんだよな……。

燃:A- 萌:B+ 笑:B- 総:A-