特撮

「いつまでもグリッタの心はお傍にあります━━━━」

遂にゼットとグリッタの結婚式が行われる。ネロ男爵は何とかこれを止めようとするが、ゼット自身も乗り気になってしまう。

何とグリッタには母親譲りの結婚相手を取り込んで自らの力とする能力が備わっていた。
ノア夫人の狙いは娘に皇帝の力を宿してシャドーラインを掌握することだったのか。

一方、シュバルツ将軍の狙いも明らかに。彼は闇ではなく純粋な武力によって世界を制圧したいと考えていた。これは戦いに喜びを見出しながら倒されるパターンではなかろうか。

そんな中、ネロ男爵が置いてけぼりなんだけど、大丈夫なのか。ノア夫人を蹴落として成り上がれるか?

シュバルツ将軍にトッキュウオーが乗っ取られた。イマジネーションが無いと烈車合体出来ないのではと思ったけど、全然そんなことなかったんだぜ。
ディーゼルオーとビルドダイオーで対抗するけど、更にグリッタが乗った専用クライナーロボまで現れて大苦戦。

グリッタ専用クライナーロボのデザインから漂う強ボス感な。
ディーゼルオーポリスは初登場だったかしら。

明が「今日の死に場所はここか」みたいなこと言ってたけど、今日のおかずみたいな軽いノリになっとるw
あれか、俺達が日常的に使ってる「死にたい」みたいなことか。

今回もEDは無し。ピンチな引きのときは流さない方針にするつもりなのか。いや、こっちの方がシリアスが盛り上がるとは思うのだが。

来週はまさかの休止。あー、今年も春映画をテレビ放送すんのかなーと思っていたら、何の関係も無いゴミみたいな特番なワナ。え、まさかこれから毎年8月に1回は無意味な放送休止回を設定するつもりなのか……?

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第21駅「花嫁は逃走中」
第23駅「手と手をつないで」

特撮

「自分自身の思い描く未来はあるのか」

前回が映画宣伝回だったので本編進行は実質2週振りか。
呉島兄弟の対決の場へ駆け付けた紘汰。しかし既に2人の姿は無く、残されていたのは壊れた戦極ドライバーとメロンロックシードだけだった。

落ち込む紘汰の前に現れたのは久し振りの登場となるプロフェッサー凌馬。彼は自分だけが秘密通路でユグドラシルタワーに潜入が可能と持ちかけるが……。

デュークのまともな変身シーンは久し振りだけど、レモンエナジーアームズって2つ作ってあったのか……。
てっきりデューク用のものをバロンが使い回してるんだと思ってたわ……。

一方、兄を倒したミッチは貴虎の幻影に悩まされていた。しかし、吹っ切れはしたみたいで大胆にもペコを人質にとり舞を攫う
今回ミッチが駒として使ったのはオーバーロード、シンムグルン。

ペコは映画でようやく変身や!これで勝つる!って雰囲気だったのに、シンムグルンにフルボッコにされてましたね。アルェー?

再びミッチと対峙する紘汰。吹っ切れたミッチはゲネシスドライバーの性能をフルに発揮し、鎧武とバロン相手に善戦する。
何とか撤退した2人だけど、紘汰は未だにミッチに対するスタンスを決められず……。
そういえば、レデュエもの話をしてましたね。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第37話「バロン・サッカー対決 夏の陣!」
第39話「決死のタワー突入作戦!」

特撮

「いや~~~~ん、皇帝って独身だったのね~!」
「そうですね、盲点でしたね」

今更知ったんだけど、OPの爆発でコケるメンバーって何パターンかあったんだな。全然気付かんかったわ……。
あ、いつの間にかビルドダイオーのカットが追加されとる。

さて、遂に母に皇帝と結婚したくないという意思表示をしたグリッタ嬢。慌てた夫人は娘に結婚の真実を告げることに。
依然として視聴者には、それが何を意味するのかは判らないんだけど、何やら凄く怖いことらしい。

グリッタはシャボンシャドーを使い、トッキュウジャー達の人格を入れ替えることに。
ミオはグリッタと入れ変えられてしまう。

入れ替わりネタは戦隊シリーズ恒例だけど、ストーリー進行に関わる形ってのは珍しい気がするな。
今回の事件を通して、ミオは何やら少しだけ記憶を取り戻しつつあるみたい。

ノア夫人が何やら企んでいることに気付いたネロ男爵はグリッタを亡き者にしようと動き出す。
いつ誰が退場してもおかしくないよな……。

何とかシャボンを撃破して、入れ替わりは元に戻せたけど、次回は更に大変なことになりそうだ……。
って、しれっとEDカットされてたな。次回予告だけある形に。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第20駅「笑顔は危険」
第22駅「女帝の誕生」

MF文庫J,アニメ,コミカライズ,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,特撮,関連本,雑記,雑誌,電撃文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・ドウルマスターズ <1>
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <8>(通常版)
・のうりん <9>
・異能バトルは日常系のなかで <7>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 小豆エンド
・黙示録アリス <3>
・空戦魔導士候補生の教官 <4>
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典
・女の子に夢を見てはいけません!

それからネットの感想を見て気になった、

・焦焔の街の英雄少女(MF文庫J)

の計10冊。

ファンタジアの話はドラマガを読んだときに。
一迅社文庫では『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』がアニメ化決定。遂に一迅社文庫からアニメ化作品が……。
制作会社によってはワンチャンあるで!

コミカライズは、

・甘城ブリリアントパーク #01
・アイドライジング!外伝 オリンライジング! <02>
・ソードアート・オンライン プログレッシブ <002>
・植物図鑑 <1>

の計4冊。

あと、ドラマガ買ってきました。
それとその他関連本が、

・OFFICIAL PERFECT BOOK KYORYUGER ETERNAL BRAVE [獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本]

の計1冊。


以前にお伝えした『最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~』のエロ過ぎるEDだけど、僅か12話で変わってしまった……。クレームでも来たんだろうか……。
まぁ、最終章に相応しいEDじゃなかったのは間違い無いがw

『ガンダムビルドファイターズトライ』が2014年10月から放送開始決定。2期なのに3期みたいなタイトルだな……。

主役機3体の内、SDガンダムのウイニングガンダムは背中にリアル等身になるための脚部を背負っているように見えるな……。

すんげー楽しみだけど、何で『ガンダム Gのレコンギスタ』と同じ放送スケジュールにしたのか……。

映画,特撮

鎧武パンフ

「有り難う、紘汰。僕にサッカーを教えてくれて」

概要

恒例の夏映画。サブタイの「争奪杯」は「そうだつカップ」と読みます。サブタイから漂う駄作感ヤバいw
脚本はサブライターの鋼屋ジンさん。
時系列はテレビシリーズからほぼ直接繋がる形。呉島兄弟の決着もついている。

来場者特典はキンキラ紙のメガホン。いやいや、そんなのよりダイスオーとかガンバライジングとかのカードくれよ……。

ちなみに春映画に続いて、今回もネットムービーは無し。春映画のはスベってることが多かったから無くなっても良かったけど、夏映画はハッチャけてるから好きだったのにな……。

舞台

昨年の『ウィザード』に続き、今回もテレビシリーズの世界からパラレルワールドへ転移することに。
ただ、昨年とは異なり、上手くテレビシリーズを補完する内容となっている。

異世界ではヘルヘイムの侵略が無く、アーマードライダーはサッカーの試合で活躍するスーパースターという扱いに。

新世界の神コウガネ/仮面ライダーマルス・ゴールデンアームズ

何だ、この香ばしい二つ名的なやつ……。その正体は知恵の実に代わるものを作ろうとしたオーバーロードが生み出した人工的な存在。
人々の闘争心を利用して新世界を構築しようとする。
彼に闘争心をかきたてられた所為で、フェムシンムは滅びの道を辿ったんだとか。

ゴールデンアームズは林檎モチーフ。林檎はテレビシリーズ終盤で登場するかと思っていたけど、映画の方に回されたか。

謎の少年ラピス

正体はコウガネを封印していたオーバーロード封印は出来たものの、一度殺し合いを始めたフェムシンム達が止まることはなかったんだとか。
終始、人間の姿のままだったけど、彼に怪人態は存在しないのかしら。

誰も傷つかないサッカーという戦い方を紘汰から教えてもらった彼は、幸せな時間を過ごすために異世界を作り上げた。

特別ゲスト達

Jリーグの選手や中山ゴンさんが登場。ゴンさんは『プリキュア』に続いてソツない演技だから困るw

モブとしてビートバスターと腑破十蔵が通り過ぎていって吹いた。多少は目立つ役かと思ってたけど、本当にどうでも良い役だった。会話の内容も凄い俗物w

ペコ/仮面ライダー黒影・真

ここにきて、まさかの変身。ゲネシスドライバーとマツボックリエナジーロックシードを何処から入手したのかは不明。
大した活躍の場面も無く、何故出した感が否めない。一応、黒影とは僅かにカラーリングが異なり、武器も違うけど。

サガラ

今回も意味深な台詞ばかり言う役回り。「蛇」と呼ばれていたけど、アダムとイヴに禁断の果実を食べるよう唆したあの蛇か。となると、かなりいやらしいポジションなのか、このオッサン……。

アームズチェンジ色々

鎧武がバナナアームズ、ドングリアームズ、ドリアンアームズを装着。テレビでも装着したバナナ以外はキワモノばっかだなw

特別編のときしか使ってもらえないキウイアームズェ……。折角デザイン格好良いのになぁ。
マンゴーアームズに至っては出番さえ無いという。坂本監督なら、きっと既存のアームズは全部出してくれたんじゃないかなぁ。

仮面ライダー鎧武・闇 ブラックジンバーアームズ

黒いジンバーレモン。闘争心を煽られた紘汰が黒く染まったロックシードで変身する。
武神鎧武といい、今年は色変えライダーが流行ってるの?

馬上戦

鎧武VSマルス。いや、撮影に手間がかかってそうで凄いのは理解るんだけど、別にライダー映画で見たい内容じゃないよな……。
それなら、もっと映画限定アームズとかを増やしてほしいんだよな……。

アーマードライダー大集合

と思いきや、デュークとシグルドは居ないという。彼等をハブると、丁度サッカーと同じ11人になるのね。
まぁ、あの2人はいくら共通の敵が居たとしても紘汰達と共闘するのは違和感があるが。

仮面ライダー冠シルバーアームズ

ラピスが変身した姿。色が全然違うので、あんまりそんな感じしないんだけど、鎧のシルエットはマルスと殆ど同じなのね。頭部のデザインは大きく違う。

登場したと思ったら、速攻サッカーボールに変身、11人ライダーの華麗なパス回しの上、ゴールにシュート
って何だこの決着……。折角サッカー要素は序盤だけだったかと安心していたのに……。

まとめ

そんなわけで夏映画でした。うーん、やっぱりサッカーが非常に邪魔だな……。コラボしようとか言い出した奴、誰なんだよ……。
脚本は頑張ってサッカーを上手いこと絡めようとしてたけど。

折角沢山のアームズが登場したんだから、もっと色んな組み合わせをやってほしかったよな……。結局、鎧武が色々チェンジしただけで、他のライダーは従来のアームズを使ってただけだったしな。

今年は最終フォームの更なるパワーアップはありませんでしたね。ああ、その枠に冠が入ってたのか。

最後には12月の『MOVIE大戦』の告知をして終了。今年はまだ次のライダーが発表されていないので物凄くザックリした告知。
最後の最後でサプライズ的に発表があるかと思ったけど、別にそんなことはなかったんだぜ。

パンフレット付属のDVDには何故か紘汰役の佐野さんのリフティング講座が収録されている。運動神経良過ぎだろ……化物か……。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

同時上映リンク
烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS

本編リンク
仮面ライダー鎧武 第37話「バロン・サッカー対決 夏の陣!」

映画リンク
劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land(2013/08)
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(2014/03)
仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014/12)
劇場版 仮面ライダードライブ SURPRISE FUTURE(2015/08)

映画,特撮

トッキュウジャー映画パンフ

「誰だって帰りたい場所には帰りたいからな」

概要

今年は例年より3週間程度早い公開日となっている。『ドラえもん』とぶつかるのを回避したんだと思ってたんだけど、ジブリ新作『思い出のマーニー』と『ポケモン』とぶつかってんじゃねーかw

その所為か、初日だというのにいつもより人が少なかったように思う。舞台挨拶狙いかもしれないけど。

本編公開前の『STAND BY ME ドラえもん』の宣伝映像が全力で殺しにかかってきていて辛い。
更に2015年公開予定の『ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』がまた面白そうでなぁ。

粗筋

宇宙に広がるギャラクシーラインを走るサファリレッシャーを襲うシャドーライン宇宙方面担当ナイル将軍とその配下ハウンドシャドー。

ライト達はサファリレッシャーの車掌レディと出会い、烈車を宇宙へ帰すため協力することに……。
時系列はビルドダイオー登場以降か。夏映画だとハブられがちな追加戦士だけど、今回はそこそこ出番がある。テレビシリーズ撮影前なのでキャラがブレ気味だが。
脚本は靖子にゃん。

変身前のキャストとスーツ姿が並んでるOPの演出面白いな。

レディ

サファリレッシャーの車掌。カグラのミニスカニーソはあんまり気にならないのにレディのミニスカニーソはやたらエロく見える不思議。
あれか、俺の脳が髪型とかも含めて認識してるのか<どうでも良い

ナイル伯爵

宇宙方面担当の幹部が何故こんな名前なのかw
キャストはヒャダインさんなんだけど、チョイスの理由が理解らない。別に今回楽曲を提供してるわけでもないよな……。
演技は特に問題無しだと思う。知らずに聞いたら流してしまうレベル。
レギュラー幹部の皆様は辛うじて出番がある程度

乗り換え変身サファリレッシャー

野生の力を得たトッキュウジャーはアニマル武装を手に入れた。パンダのきぐるみを着込む5号おかしいだろw

乗り換えコールを本人達がやってるんだけど、よく考えたら、自分達で名乗るのってこれが初なのかw

サファリレッシャーの挿入歌は何だか『ガオレンジャー』とかで流れてそうな曲だなw

巨大戦

超トッキュウオーポリス&シールドが登場。何故出て来たのか、よく理解らない。合体遊びの楽しさをアピールしたかったのかしら……。今後使う機会無いからシールドレッシャー使っとけって思惑なのか。

サファリガオー

サファリレッシャーが烈車合体した姿で、ライオンモードとロボモードの2形態に変形することが可能。

ライオンモードではトッキュウオーを乗せて戦うことに。
って、ロボモードの出番少なッ!とどめのときに一瞬でライオンモードから変形して、そのままトッキュウオーと合体攻撃して出番終了という。カメラを引いたアングルばっかりで、どんなデザインか全然判らなかったぞ……。

どっちかというとライオンモードの方がメインなのか……。
パンフレットの紹介記事もCGなんだけど、もしかしてスーツ無いのかしら。

まとめ

そんな具合で思っていたより手堅くまとまっていて面白かったです。本編の要素をちゃんと押さえつつ、かつ劇場限定の要素をしっかりと盛り込んでいたと思う。

サファリレッシャーは25年に1度だけ地球に来るらしいけど、果たして今後テレビシリーズに出て来ることはあるのだろうか……。

ちなみにパンフに付いてるDVDにはミニ座談会が入ってます。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

同時上映リンク
劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!

本編リンク
烈車戦隊トッキュウジャー 第20駅「笑顔は危険」

映画リンク
劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ OF ミュージック(2013/08)
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(2014/03)
烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE(2015/01)
手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さま アッパレ忍法帖!(2015/08)

特撮

「葛葉紘汰との差は開くばかりだな」

OPが映画宣伝映像に。
さて、呉島兄弟の壮絶な決着に間に合わなかった紘汰。そんな彼の前に現れたのはイナゴ怪人。公式サイトでインベス扱いされてないので、インベスじゃないのか……。
何だか頭部のデザインがBLACKRXを思い出させるな。

一方、戒斗の元にはサガラが現れていた。戒斗を挑発するようなことを言ったサガラは別世界から鎧武の幻を喚び出した。
幻の鎧武極アームズに敗れた戒斗が目覚めたのは別世界。アーマードライダーがサッカーを繰り広げる世界だった。

サガラって紘汰には、ぽんぽんパワーアップアイテムを渡すくせに、戒斗には何もくれないんだなw

ということで物凄い唐突に映画宣伝回です。うーん、本編に映画の導入になる要素を突っ込むのはどんどんやるべきだと思うんだけど、本編進行を完全停止させてまでやるこっちゃないよなぁ。
仮面ライダー大戦』『キカイダー』、今回と今年度は特に多いな……。

映画のゲストも色々と顔出しを。初瀬、ラピス、仮面ライダーマルス、Jリーガーと。
初瀬は髪型が変わってる上に特に目立った役割が無いのでパッと見誰や判らんw

映画を観れば、今回の唐突な展開にもある程度納得のいく説明がつけてもえらるんだろうか……。

ネタバレスレとかを覗きに行くと、貴虎が前回の敗北でオールアップとか思ってる人がチラホラ居るみたいなんだけど、テレビ誌の連載があるのに途中退場したりしないだろ……。
ってかジンバーメロンで復帰したりしないかしら……。

燃:A- 萌:C 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第36話「兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」
第38話「プロフェッサーの帰還」

映画リンク
劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!

特撮

「車掌~!乗り換えて━━カマキリ!」

何でだよw
陽動としてジャックインザボックスシャドーを送り出すグリッタ嬢とシュバルツ将軍。
でも、しっかりゼットに見られてんだよなぁ。このままだとシュバルツは処刑されちゃいそうな気がするな……。

明が笑ったところを見たことが無いライト達は、何とか彼を笑わせようと、あの手この手を尽くす。
いきなり女装祭りでワロタ

スーパー戦隊男性メンバーの女装自体はそう珍しいものではないと思うけど、全員でってのは結構新鮮な気がする。
そういや、最近カグラのなりきり戦闘見てない気がするな。

今さらだけど、明ってシャドーラインとしての名前はザラムシャドーが正式名称なんだろうか。

ジャックインザボックスの能力は笑わせた人を盛大にコケさせるというもの。戦闘中に見切れる力士ワロタ
何なの、『暴れん坊力士!!松太郎』を意識してるの?

笑いをこらえる防御よりも相手を笑わせる攻撃を選んだライト達はお笑い特訓に明け暮れる。何だこの展開w
カグラの車掌コスプレの衣装って映画のゲストヒロイン、レディの衣装だよな?

ジャックインザボックスの能力によって現れたのはピン芸人ゴー☆ジャス。ただネタやりに出て来ただけなんかいw

ハーモニカを無くした明は超真面目な顔でリコーダーを手にして参戦。何かしら吹きながらでないと登場出来んのかw
笑わない明が唯一笑顔になること。それはにゃんこだった。表情の切り替え凄ぇw

そして、いよいよグリッタが着る花嫁衣装が完成した。ネロ男爵はノア夫人がドレスに固執するのを疑問視しているようだが……。
EDの列車紹介は映画限定のサファリレッシャーに。

いやぁ、今回ハジケていて非常に面白かったな。ただ、ここから物凄い勢いでシリアスに急カーブするのは靖子にゃんだからな……。

燃:A 萌:A- 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第19駅「出発!ビルドダイオー」
第21駅「花嫁は逃走中」

映画リンク
烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS

ノベライズ,特撮

小説 忍風戦隊ハリケンジャー (講談社キャラクター文庫)
著:宮下 隼一

「迷うな、みんな。これができるのは俺たちしかいない。これが……俺たちのつとめだ!」

シュシュッとノベライズ。

講談社キャラクター文庫2014年6月の新刊。約1日の積み。
だからもっと大々的に告知しろっつーの!ふと思い出して公式サイトをチェックしてなかったら買い逃すところだったわ。

あれか。ライダーのときみたいに早く発売スケジュールを公開すると延期してしっちゃかめっちゃかになるからか。

さて、スーパー戦隊編ノベライズ第2弾となるのはシリーズ26作『忍風戦隊ハリケンジャー』。
最近Vシネも作られたし、まぁ妥当なチョイスか。

装丁は真っ赤なバックにレッドのマスクになるかと思いきや、今回はバックが緑ですね。どういう基準なんだろうか……。

著者はテレビシリーズのメインライターを務めた宮下さん。『仮面ライダー剣』のノベライズも担当してましたね。

サブタイフォーマットがあるのに、何故ノベライズには付けなかったのか……。章タイトルはフォーマットを守ってるんだけども。

どんなお話になるのかと思っていたら、まさかのVシネ『10 YEARS AFTER』からの続編でした。
新たな敵、宇宙呪術師ジャガルーダとの戦いが描かれる。

テレビシリーズを補完する内容というよりは、鷹介達の新たな成長を描いていく感じか。
何にしてもVシネは見てないので2代目シュリケンジャー天界とか言われても( ゜д゜)でしたわ。

個人的にはテレビシリーズを補完するようなものを期待しているんだが……。

燃:B+ 萌:C+ 笑:C 総:A-

Vシネマリンク
忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER(2013/08)
忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th Anniversary(2023/06)

シリーズリンク
小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機 -さんどめのしょうき-(2013/11)

著者リンク
小説 仮面ライダー剣(2013/03)

特撮

「人をだまし続けるのは、もっと辛いんだ!!」

紘汰を始末しようとするミッチの前に立ち塞がる貴虎。ようやく貴虎とミッチが兄弟であることが周囲に明らかになった。

戒斗も現れ、ミッチを糾弾するが、乱入してきたレデュエの所為で有耶無耶に。
このとき、戒斗はレデュエの攻撃を生身で受けてしまい、腕に傷を追ってしまう。おいおい、ガチでヤバい感じの描写がされてたけど大丈夫なのか……。

ミッチの裏切りに怒りを露にするビートライダーズ。しかし、紘汰と舞だけはミッチを庇い続ける。

ミッチの行動に責任を感じた貴虎は呉島邸に戻り、予備の戦極ドライバーを持ち出す。って、予備とかあったのかよw

かくして兄弟の激突は斬月同士の戦いとなった。戦闘スキルは貴虎の方が高いようで、互角の戦いを見せる斬月。
貴虎の初期装備で復活してくるという展開は燃えるものがあるな。
だが、最後まで情を捨て切れなかった彼はミッチの攻撃の前に倒れる

海の傍で戦ってるから、もしや……とは思ったけど、案の定海ポチャすんのかよw
メロンアームズが砕けていたけど、ドライバーも一緒に駄目になったのかしら。

初めて殺したのは親兄弟、彼等は玩具と評したレデュエに対して、ミッチにはまだ迷いがある。それこそが救いとなると信じたいが……。
でも、かつて凌馬達が貴虎を崖下へ落とすときは見ていただけのミッチだけど、今回は自ら手を下してるんだよな……。

呉島兄弟の元へと急ぐ紘汰の前にはレデュエが現れた。極アームズの力があれば倒せそうだけど、絡め手を使われると、どうにもならないよなぁ。
レデュエ曰く、知恵の実にはやっぱり何かしら秘密があるみたいだな。

で、この先が気になる展開からの次回予告であるw
映画宣伝回なので話は進まないと思っていた方が良さそうだ。

ふと思ったんだけど、夏映画の公開が近付いてきたけど、映画のラストで『MOVIE大戦』の告知するのかな。
まだ次のライダーは公式発表されてないけど……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第35話「ミッチの箱舟」
第37話「バロン・サッカー対決 夏の陣!」