MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「あかりちゃん、アリアと別れて……?」

見習いとはいえ、アリアと戦姉妹になれたことで大ハシャギのあかり。しかし、あかりが好き過ぎて病んでいる志乃は穏やかではなくて……。

早速、ただの黒髪ロング+黒スト要員ではないことを見せつけてきたな……。映像と声が付いたことで原作より一層ヤバくなっとるぞ。

アリアは厳しくするところは厳しくし、褒めるところは褒めるという教育スタンスのようで。飴と鞭の使い分け上手過ぎィ!

ちょこちょこ原作を再構成している感じがするけど、やっぱりラストは夾竹桃との激突になるのかしら。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
1弾「もう一人のA」
3弾「戦妹志願」

アニメ

BRIGADOON まりんとメラン 5巻 [DVD]

「決まってるさ。あんたを幸せにしたがってたんだ」

モト婆ちゃんが死んで意気消沈のまりん。そんな彼女の前に、万博のモノマキア騒動で娘を亡くした女性が現れ、襲い掛かってくる。
首を絞められるまりんのシーンだけで『ベターマン』みたいになっていて、えげつないわ……。
婆ちゃんが死んだだけでも大ダメージなのに、この展開だからな。みどり先輩がたまたまた来てくれてなかったら終わってたな……。先輩、頼もし過ぎる。

ロロ曰く、クレイスは2つの世界の安定に必要な存在。しかし、現状まりんからはアンプルのデータが欠損しているらしい。
メランはロロのことを生活向上委員長と呼んでいたけど、どういうことをしてるのか全然理解らんなw

アメリカ大統領からの要請で、ブリガドーンを目指すことになるまりん。ここでOPが流れて終了。
今回で前半戦終了ということなのか。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第11話「やぶれた傘、闇の雨」
第13話「天井暗黒世界」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「言わなかったか?既にお前は俺の術中にハマってるってな」

最終回。レアルの暴走を止めるため、カナタの教え子達が活躍する。E601小隊は活躍を認められて、見事ランク昇格か……と思いきや、諸々の責任と相殺されて現状維持でござる。ぎゃふん。

EDは一部が最終回専用の一枚絵に。何という苦し紛れなw

総評

そんな具合で最強への方程式、ファンタジア文庫原作『空戦魔導士候補生の教官』全12話でした。
まだ原作特装版の特典が残ってるけどな。

結局、原作消化具合は2巻までという随分なスローペースに。とはいえ、3巻になると新ヒロインのブレアが出てくるので話がとっちらかりそうだし、ここで終わっておく方が良いんだろう。

放送開始を3ヶ月延期したけど、このクオリティってことは延期してなかったら相当ヤバいもんが出て来てたってことなのかな。
2期は無いだろうな……。

燃:C+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第11話「決勝戦、そして・・・」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「今の僕は君より格段に強い!」

遂にミストガントーナメント決勝戦。会場って物販コーナーとかあるのかよw
殆どの生徒がユーリ率いるA227小隊を応援する中、E601小隊が打ち破ったアニオリキャラ達が横断幕を掲げてくれる。
このアニオリ達、結局目立ったのかそうでないのかよく理解らんなw

見事、優勝をもぎ取ったE601小隊。しかし、そこへレアルが乱入してきたから、さあ大変。作画はイマイチだけど、レアルさんがハッスルし過ぎてる所為で大変なことになっとるぞw

燃:B 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第10話「ゼロが生み出す可能性」
第12話「空戦魔導士候補生の教官」

アニメ,漫画

フルーツバスケット 5 [DVD]

「お気に召されましたか、姫?」

ホワイトデー、チョコのお返しということで温泉旅行をプレゼントされて大感激の透。温泉宿で待っていたのは十二支の申の母という女将さんだった。
女将さん1人ならネガティブキャラってことで良かったんだろうけど、アニオリで従兄弟の板前とか出したから、何だかスベってる感じになってしまったな……。

由希のお返しはリボンなんだけど、透が髪につけたところで口付けするとか気障過ぎて良い意味で吐きそう。何だよ、良い意味って。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第十一話・・・
第十三話・・・

アニメ

「一緒にでっけぇ花火打ち上げようぜ!」

クーデリアを地球へ送り届けるための準備に入る鉄華団。トドのおっさんが業者に渡りをつけてくれるが裏切りに動くの早過ぎて吹く。まぁ見た目から小物臭が全開だからな……。

バルバトスは宇宙で運用するためのメンテ中。グレイズの肩アーマーが外されてたけど、もう使わないのかな。
合わせてギャラルホルンから奪ったグレイズも改修中の様子。
アインはクランクさんの死を知ったようだけど、これからどう動くのかな。

ノブリスと通信するクーデリア。どんな人物かと思えば、サウナに入ってる脂ぎった肥満体のおっさんであった。これは頼りにならなそうやで……。
あっ、同人誌で使ってくださいっていうスタッフからのメッセージかな?

近くの農場に出掛けるときに、気分転換にクーデリアも誘うミカ。農場の主は桜ちゃんっていうから、どんな美少女が出て来るのかと思えば、アトラの祖母でした。

ババアじゃねぇか!!

ミカはアトラから貰ったミサンガみたいなののお礼を。何だかミカから天然タラシの気配を感じるな……。

楽しく収穫作業をするミカ達の側を偶然通りかかったマクギリスとガエリオ。2人の会話からマクギリスの9歳の許婚はガエリオの妹と判る。いずれ出て来るのかしら。
下手なキャラを出すとマクギリスさんが一気にネタキャラ化しそうだけど……。

厄祭戦以降、地球は4つの経済圏に分かれてるって話だけど、それとギャラルホルンの関係がよく理解らんのだよな。
各勢力がリソースを出し合って成り立ってるんだろうか。

そんなマクギリスとガエリオの乗る車がクッキーとクラッカを撥ねたと勘違いしたミカは凄い勢いでガエリオの首を絞めにかかる。
要は仲間を凄く大事に思っていることの裏返しなんだろうけど、手段を選んでなさ過ぎるところが怖い。
しかもロクに確認せずに動いているんだよな。マクギリスが大人の対応をしてくれなかったらヤバかった。
この出会いがいずれ効いてくるんだろうけど……。

クッキーとクラッカの存在は本作の清涼剤みたいになってるけど、いつ何時ブチ殺されるか分からんから気が気じゃないなw
アトラは簡単に死なないポジションにいると思うけど、この2人は絶望の演出に使われそうで怖い。

CGSが所有していた宇宙船はイサリビと改名の上、運用されることに。宇宙用の設備も持ってたのか。
どうでも良いけど、オルガの前髪って自分自身の視界に入りまくって邪魔じゃないんだろうか。

本編がややEDに食い込みましたね。曲調の所為で凄い不安を掻き立てられるw
いやそれにしても、

1話毎の情報量多過ぎィ!

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#3「散華」
#5「赤い空の向こう」

アニメ,ガガガ文庫

「イくしかないわね。既に挿入されてしまった〇ン〇ンのように!」

最終回。どうやらアニメオリジナルエピソードらしい。
何者かから怪しげな招待状を受け取ったSOXと生徒会メンバーは底辺の黒と呼ばれる謎の男と遭遇することになるが……。

サービスシーン多めでストーリーとしての盛り上がりとしてはイマイチかなぁ。前回が盛り上がり過ぎだったので、そのまま最終回でも良かったのになぁ。

EDの変更カットに出て来てたのって、この後登場する新キャラか。

総評

そんなわけでアニメ界に下ネタを挿入するガガガ文庫原作『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』全12話、これにて絶頂。

予想外に出来が良くて驚きました。ただ下ネタを垂れ流してるだけじゃなく、ネタの使い方が上手かった。例のプール出したりとか。

それに流石J.C.STAFFというべきか、作画のクオリティの高さな。ハイレベルの作画から繰り出されるバトルものかのような戦闘はアツかったですね。
2期ワンチャンあるかな……?

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第11話「テクノブレイク」

アニメ

「はるか、君は━━プリンセスになんてなるな!なるんじゃない……!」

今回はアバンでプリンセスパレスノルマを消化。相手はシャットさんとロボットモチーフのゼツボーグ。また大張さんが遊びに来たのかと思ったわw

さて、突如はるはるの前に現れた隣のクラスの男子、黒須。彼は人々の夢を応援するのが好きだと言うが、どう見てもクローズさんの変装です、本当に有り難う御座居ました。
目的のためとはいえ、復活してシリアスモードになったクローズさんが爽やかイケメンを演じてるとか大草原不可避だわ……。

耳が尖っていたり、八重歯だったり、三白眼だったりとウケそうな要素ぶっ込んでき過ぎだろ……。
ほら、ゆいもデート的なものに誘われてDOKIDOKIしちゃってるじゃねーか。

トワだけは黒須の怪しさに気付いていたけど、それは一度ディスピアに唆された経験があるからこそなのか。

みなみさんときららは夢のため外出中、ゆいとトワはストップとフリーズに足止めされて、はるはるは孤立無援
久し振りにトワの単独変身が見れたけど、サンキーを入手してからは初めてだっけか。

森の中で正体を明らかにしたクローズははるはるの夢を否定していくが、それだけで折れるはるはるではなかった。傷つきながらも立ち上がる。

そこへ現れるカナタ。彼はボロボロになったフローラにショックを受け、プリンセスになるという夢を否定する言葉を放ってしまう。

そうか、そうだよな。ここまで頑張ってきたはるはるがクローズの言葉程度で折れるわけないもんな。
一番最初に夢を肯定してくれたカナタに否定されるってことは、はるはるを支えていた根幹を打ち砕くには十分過ぎる展開。

しかも俺達は、今はカナタは記憶喪失中だから、そういうことを言うこともあるかもしれないくらいに思えるけど、記憶を失くしてもカナタはカナタというスタンスだったはるはるからすればな……。
これは説得力ある絶望だな……。

しかし裏を返せば、まだはるはるの夢は誰かの支えで成立している段階に過ぎないということでもある。
以前にシャムールも言ってたけど「誰に邪魔されても信念があればやり通せる」ということは、はるはるも本当の意味で自分の意志で夢を叶えるところにきたということなんだと思う。

はるはるの絶望に合わせて今回のラストカットは真っ黒。パワーアップ前に落とすのは作法だけど、スラムダンク級の絶望とかまぢ。
それに呼応して、ばら撒かれた絶望の種が芽吹き始めて……。

そういうわけで次回は最後のパワーアップ回の筈なんだけど、怒涛の引きで次回休みとかマジ嫌がらせでござる。
もしかして映画で先行公開ワンチャンあるか?
EDローテーションは4周目に突入でトップバッターはトゥインクル。次回がフローラなのかな。

テレビシリーズのBlu-ray1巻が出ましたね。正直、本編を見てる時間は無いんだけど、田中監督と中谷さんのコメントが付いてる設定ギャラリーだけは見ました。
気になったのは、

・はるはるパパのウサギトレーナーは結構良いブランドもの
・ゆいははるはる達と色被りしないように緑の衣装が多い
・らんこはキャラが濃過ぎて出番が減った

あたりか。もうゆいはグリーンプリキュアになれば良いと思うの。そして存在感を放ち過ぎて出番失ったらんこェ……。

商標登録より来年のシリーズが『魔法つかいプリキュア!』で、ほぼ確定ですね。これまたド直球なタイトルだなw
俺のイメージだと「ミラクルマジカルプリキュア!」とか、そういう感じなのだが、「まほプリ」って略称は凄いしっくりくる。

タイトルに平仮名が入ってるのは『ふたりはプリキュアSplash☆Star』以来、漢字使用は史上初。しかし何故「魔法」が漢字で「つかい」が平仮名なのかw

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S

エピソードリンク
第37話「はるかが主役!?ハチャメチャロマンな演劇会!」
第39話「夢の花ひらく時!舞え、復活のプリンセス!」

映画リンク
映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!

アニメ,漫画

フルーツバスケット 4 [DVD]

「ああ、何て愛しいんだろう」

さてバレンタインということで、透は周囲の人達にチョコを配ることに。ホンマ、ええ娘さんやで……。
ただ、男を勘違いさせる言動が目立ちますね……。俺ならコンマ数秒で勘違いする自信があるぜ。

紅葉の語る「バカな旅人の話」が教育的過ぎて辛い。映像的にも結構訴えかけるものがあってなぁ。
よし、この旅人の話は教科書に載せよう(提案)

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第十話・・・
第十二話・・・

アニメ

BRIGADOON まりんとメラン 4巻 [DVD]

「願い事なんて、ホントひとっつも叶わない……」

モト婆ちゃんの突然の死に深いショックを受けるまりん。しかも婆ちゃんの死はまりんの保護者がいなくなるということでもあり……。

まりんが転校してしまうかもしれないと知り、萌ちゃんはお金を渡そうとするんだけど、そりゃまりんからしたら、そういうことじゃなよなぁ。
とはいえ萌ちゃんにとっては何としてもまりんを助けたいわけで。どろどろになってしまったお金を手に立ち尽くす萌ちゃんの絵面がまたキツいんだよな。
ホント、精神的にフルボッコな回だわ……。

ロロ曰く、まりんを守るメンバーは揃った様子。今こそブリガドーンへ行くべきらしいが……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第10話「大怪獣、燦爛!」
第12話「漆黒からの巣立ち」