アニメ,富士見ファンタジア文庫

「草薙流免許皆伝、草薙タケル!一方的に斬らせてもらう!!」

ファンタジア文庫の人気シリーズがアニメ化。製作はSILVER LINK.ということで、今期、この会社、3本もラノベ原作アニメ作ってるんだけど……w

原作絵師である切符さんが挿絵を手掛けるラノベがアニメ化されるのはGA文庫『のうりん』に続いて2作目。『のうりん』もSILVER LINK.だったな。
SILVER LINK.がファンタジア文庫のアニメ化を手掛けるのは初なのか。

さて、OPカットで本編開始。ここ最近、この「OPカットで本編開始」って文章を何回も書いてる気がするぞw

舞台は現代日本……なのかな?魔女を狩る異端審問官を目指す主人公、草薙タケルは時代遅れの刀を武器にしている変わり者。
そんなタケルの所属する35試験小隊にエリート、鳳桜花が編入されきて……。

もうホント、学園バトルもの多過ぎだろ……と思いながらも作画が良いと、それなりに楽しめちゃう俺です。

最後にED代わりのOPが来るかと思いきや、普通にEDでした。いとうかなこさんの歌なんて久し振りに聴いたなと思ったら、この人、ラノベアニメの主題歌担当するの初めてなのか。そりゃ聴かない筈だわ。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

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第2話「英雄召喚」

アニメ,電撃文庫

「結局、戦争は無くならなかった」

電撃文庫の人気シリーズがJ.C.STAFF製作にてアニメ化。原作者の鎌池さんのラノベがアニメ化するのは同レーベル『とある魔術の禁書目録』シリーズに続いて2度目。
正式にアニメ化する前に、確か鎌池さんの10周年プロジェクトで著作の主要キャラが集合したときに1回アニメ化されていた筈。
そのときの記念PVの製作もJ.C.STAFFだったよな。

さて、OPカットで本編開始。巨大兵器オブジェクトの誕生によって戦場が大きく様変わりした未来の世界。
『正統王国』の兵士クウェンサーとヘイヴィアは生身でオブジェクトに立ち向かっていく……というお話。

最初にCGで描かれたオブジェクトの存在感をアピールしておいて、その後、早速ヒロインであるミリンダのシャワーシーンをぶち込んでくるという鉄板の構成。
個人的にはそれよりもベルトでの胸部圧迫シーンがけしからんかったと思います。もっとやりたまえ(ぉ

今回は導入編といった感じで、本格的な戦闘は次回からかしら。最後にOP映像をED代わりに流して終了。
いやしかし、オブジェクトのデザインがダサいと思うんだけど……。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

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第2話「ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦Ⅱ」

アニメ

BRIGADOON まりんとメラン 4巻 [DVD]

「万博限定プリン……温くて甘過ぎる」

アイスのくじで万博招待券を引き当てたまりんはモト婆ちゃんと共に出かけることに。勿論、まりんを追ってモノマキアが現れる……。

まりんは万博の会場で新たな仲間クシャトーンのアンプルを見付けたけど、万博の招待券が当たったこと事態が何者かの作為なんだろうか。偶然にしては出来過ぎている気がするけど……。
どうでも良いけど、クシャトーンのシルエットってベターマン・ネブラに似てね?あと何だか獣神ライガーを思い出す。。

真は万博開催が1年ずれていると言っていたけど、彼の知っている歴史と乖離し始めてるのかしら。

そして唐突にお逝きになるモト婆ちゃん。老人って、あんなに唐突に亡くなるもなのか……。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「ピンク・フライト」
第11話「やぶれた傘、闇の雨」

アニメ,漫画

フルーツバスケット 3 [DVD]

「雪が溶けたら何になるでしょう?」
「水になるに決まってるだろ」
「ぶっぶー。春になるんですよ」

はい、名台詞頂きましたー。
さて、草摩本家へと呼び出された透。そこで彼女ははとりの過去を知ることになる。この回想が全力で殺しにかかってくるんだよなぁ。

かつてはとりを愛した女性カナ。原作でも十分精神的にクる内容なのに、映像化されたことによって更に威力が増している。
幸せなシーンも増量されたことで、余計に後に待ってる悲劇がキツい。放送時間帯考慮してんのかよw
また、慊人の声の不気味なこと不気味なこと。

アニメでは、はとりの救済までは描かれないのかな。どうだったっけ。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第七話・・・
第九話・・・

アニメ,ホビー

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買ってから作るまでに2ヶ月近くかかったよ!やったー!勿論、ただ素組みしただけなので着手するのが遅かっただけです。凝ったことは何一つしてません。

『ビルドファイターズ』のキットを買うのは初めて。よく見ると機体名に「ウイング」って付いてないんだな。ずっと付いてると思ってたわ……。

劇中での出番は殆ど無いんだけど、颯爽とした登場とその洗練されたフォルムで視聴者の心に深く刻み込まれたリナーシタ。
左右対称デザインになったことでボリュームがアップ。ウイングとビームマントを展開したときの占有体積が凄いことに。これは格好良いですわ……。
配色も実に俺好みで。

バスターライフルカスタムは分離して3種の武器になるし、他にもビームサーベルにシールドと持たせられる武装が多くて、何を装備させて飾ろうか迷ってしまう。
取り敢えず今は無難にライフルとシールドを持たせてるけど。

ウイングガンダムをベースにして製作されたフェニーチェの後継機だからウイングゼロをベースにしているのかと思いきや、素体はウイングのまま。
ランナーの構成を見るとウイングガンダムのランナーは殆ど残ってないのねw

いやしかし、これだけ格好良いとウイングガンダムゼロ炎と並べたくなってくるのが人情というもので。

燃:A+ 萌:C 笑:C 総:A+

アニメリンク
ガンダムビルドファイターズ 第23話「ガンプラ・イブ」

アニメ

「僕達はただ、負けないように抗うことしか出来ない」

ちょっとだけ時間を遡って、ミカがバルバトスに乗り込むシーンから。阿頼耶識システムは必要なナノマシンが成長期の子供にしか適応しないそうで、現代では非人道的なシステムという扱いらしい。

これまでバルバトスはコクピットを外され、基地の動力炉として使用されていたものを無理矢理起動させることに。
モビルワーカーに比べてフィードバックされる情報量が多いため操縦は命懸けの様子。こりゃ途中でミカの身体が悲鳴を上げるかな。

グレイズ指揮官機は不意打ちでぶん殴ったので、残るは後2体、クランクとアインの駆るグレイズ。
ミカは相手部隊のモビルワーカーを盾にするような位置取りをしたりと綺麗事抜きの戦法を採っていく。

バルバトスのスラスターの不調の隙を突き、グレイズは撤退。ミカは戦闘の負荷により気絶。長時間の戦闘は厳しいか。
いやしかし、メイスを振り回して戦うバルバトスかっけーな。思わずHGをポチってしまったわ。

今年はHGシリーズではオプションセットなんてものも積極的に展開していく様子。『ビルドファイターズ』の手法が当たったってことなのかな。
まぁ、バルバトスのバリエーションが増える度に本体込みのキットを出してたらキリがないんだろうけどw

何とか負けなかったCGSだけど、その被害は甚大で。食材の搬送にやって来たもう1人のヒロイン、アトラはビスケットの双子の妹クッキーとクラッカを連れてくる。あら可愛い。

撤退したクランクは上層部に敵が少年兵だったことを報告。子供相手に戦うことに抵抗を覚えているようだけど、凄い早期退場しそうな雰囲気。
対して、その部下のアインはイケメンだし、そこそこ重要キャラなのかな。いずれガンダムに乗りそうな気がしないでもない。

ちょっとずつ世界観が見えてきたけど、キーワードとなるのは300年前の厄祭戦(やくさいせん)。これによって従来の地球の統治機構は崩壊し、現在は4つの勢力が拮抗を保っているとか何とか。
火星もその4つの勢力が分割統治している……ってことだったかな。

ED初見。どうにも悲壮感があるような……。
そして、また明るい次回予告で今回はクッキーとクラッカが担当なんだけど、可愛い声で「じかい、きどうせんしがんだむてっけつのおるふぇんず、散華☆」じゃねーわwwwwww
何だこれwwwwwww
ってか3話にして散華とかまぢか……。

燃:A+ 萌:A 笑:A+ 総:A+

エピソードリンク
#1「鉄と血と」
#3「散華」

アニメ,角川文庫

「人間は頭の中に蝶を飼ってるんだ」

小説投稿サイトE★エブリスタに投稿された後、角川文庫より刊行されているキャラクター文芸がアニメ化。

以前から年上のお姉さんヒロインオーラが漂っていたので気にはなっていたんだけど、ラノベレーベルでないところから出ている本まで、そんな感度で買うと収集がつかなくなるので見送ってたんだよな。
そんなわけで取り敢えずどんなものか視てみようと。
製作会社はトロイカという新しいところか。

OPカットで本編開始。
舞台は北海道。高校生である主人公、館脇正太郎は骨を愛する変わり者の美女、九条櫻子さんに振り回される形で様々な事件に関わっていく……というお話。

淡々とした展開になりがちな謎解きシーンを幻想的な光景を挟むことで、上手い具合に映像として惹き込まれるものに仕上げてる感じ。このクオリティが今後も維持出来るのか分からんけど。

櫻子さんは確かに年上のお姉さんヒロインなんだけど、俺のセンサーが反応するタイプのキャラではなかったですね。喋り方が男口調なところが主に反応しない理由だと思われる。
拾った人骨を警察に渡したくないと駄々をこねる様子は可愛かったけどなぁ。

ED代わりにOPを流して終了。黒背景だったのでOP映像は次回へお預けの様子。
そんな感じで、また新たなキャラクター文芸のアニメがスタートです。個人的には視聴継続するほどではないかなぁ。
いや、時間があれば視続けても良いんだけども、いかんせん秋アニメの本数が多過ぎるんだよな……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

アニメ,角川スニーカー文庫

「朝から痴女の居る食卓━━爽やか」

どこがだw
1期の終了から半年、分割2クールの後半戦がスタート。サブタイの「BURST」は「BUST」とかけていると思われ。

まずはOPからなんだけど、あれ、1期に比べて随分とクオリティが上がってないか?予算増えたのかしら。

さて、近付く体育祭ということで実行委員を務めることになった刃更だったけど、どうにもこうにもトラブルが起こってしまって……。

初回ということもあり、勿論エロパートもあるんだけど、タガを外し過ぎたのか、ほぼ全カットでござる。
さあ、これからサービスシーンだ!というところで場面が切り替わって事後になるという。見たかったらBlu-rayを買うんだ。良いね?んン?ってことですね。

エロだけじゃなく、バトルシーンの作画も結構しっかりしており、これはなかなかに期待出来そうではある。
特に後半になると戦闘が苛烈になってくるからな。
EDはまぁ可もなく不可もなく。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
新妹魔王の契約者 第12話「この夜、このときのために」

エピソードリンク
第2話「深まる疑惑と謎の中で」

原作リンク
新妹魔王の契約者Ⅳ(スニーカー文庫、2013/11)

アニメ,漫画

フルーツバスケット 3 [DVD]

「ついてっぞ、お前にも……梅干」

今回は文化祭編。透達のクラスはおむすびを販売することになるが……。どうでもいいけど、おにぎりって言うよりおむすびって言った方が美味しそうだな。
男子が握ったやつでも女子高生が握ったって看板立てて売れば儲かりそうですねぇ(ゲス顔)

そんな中、新たな草摩家のメンバー、紅葉とはとりが登場。ショタ系とカッコメン系を同時にぶっ込んでくるとか隙が無さ過ぎて困る。

はとりから由希と夾には秘密で草摩家へ来いと命じられて透大ピンチでござる……というところで続く。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第六話・・・
第八話・・・

アニメ,GA文庫

「僕の最強をもって、君の最強を打ち破るッ!!」

GA文庫の人気シリーズがアニメ化。どうもアニメ化を見据えて最初から展開していたような節がある。タイトルの「英雄譚」は「キャバルリィ」と読みます。
製作はSILVER LINK.とNexusという会社。Nexusってところはまだ小さい会社みたい。

舞台は己の魂を武器に変えて戦う伐刀者(ブレイザー)が存在する世界。伐刀者の養成学校である破軍学園に通う主人公、黒鉄一輝(くろがね・いっき)は落第生のレッテルを貼られているが、実は彼の本当の実力は……。
おい、己の魂を武器に変えるって設定、MF文庫J『アブソリュート・デュオ』でも見たぞw

OPカットで本編開始。うっかりヒロインの着替えを目撃しちゃって、何やかんやで決闘する流れ、実はメチャクチャ強くて勝利しちゃうとか、ハイパーテンプレートなんだけど、見せ方が格好良いな。
このクオリティが最終話までもつかという問題はあるんだけども。

一輝が落第生として扱われているのは、彼の実力が学校では評価されない部分にあるかららしい。あかん、電撃文庫『魔法科高校の劣等生』の所為で笑ってしまうw

EDとしてOP映像を流して終了。やだ、格好良い……。ラノベ原作アニメで男性ボーカルって珍しくないか?

ギャグのテンポも良いし、一輝の一本芯の通った性格も好ましいし、なかなかどうして良いんじゃないでしょうか。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第2話「落第騎士 Ⅱ」