MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「やっぱり麒麟の王子様はライカお姉様しかいませんの~!」

サブタイの「戦妹」は「アミカ」と読みます。
さて、麒麟本格登場回。男勝りな自分にコンプレックスを持つライカとの出会いがもたらすものは……。

志乃さんは平常運転のようで何よりです。涎撒き散らすのはイカンでしょw
でも、どのキャラの動きが活き活きしていて楽しいですね。アクション作画も結構良い感じなんじゃないかと思う。

キンジのヒステリアモードって、こちらでは説明されないんだっけ。だとすると、慌てて川に落ちた姿はただの間抜け以外の何でもないってことになってしまうが……。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
2弾「危険な関係」
4弾「カルテット・前編」

アニメ

「有り難う。貴女が夢見てくれたから━━━━私、今こんなにも幸せだよ。Let’s Go、プリンセス」

最終回は4度訪れる。

2週振り。
サブタイ格好良過ぎだろ……。『プリキュア』でサブタイかっけぇって思うことって滅多に無いんだけど、今回のはホントに鳥肌立つほど格好良い。

さて、絶望のドン底に叩き落されたはるはる。帰ってきたみなみさんときららも事態を知るところに。
時を同じくして夢ヶ浜の街には絶望の森が現れ、人々を次々とゼツボーグ化していく。

今のはるはるを戦わせるわけにはいかないと、彼女を置いて戦いに向かうみなみさん達。変身の分割ラインが3人のモチーフを合成したものになっていましたね。初めて見た気がする。

しかし多勢に無勢、苦戦を強いられる。はるはるのレイプ目は益々酷くなり、CM入りするときのタイトルロゴも真っ黒に。

劇場版に続いて、こちらもで春野家の回想シーン。ももかが生まれる前のお母さん、更に髪長かったのか。メッチャ可愛いな!
どうも時間が経つにつれてショートカットに移行していった様子。商売柄、髪は短い方が良いという判断なのか。
お父さんは徐々に太っていってるw

回想では、はるはるがノーブル学園の存在を知ったときのことや、彼女の髪飾りがお母さんの手作りだったことも判る。

これまでの道のりを、夢を思い出すはるはる。助けに来たカナタに、否定されてもプリンセスを目指すとはっきり宣言。そうだよ、それでこそはるはるだよ!

そして復活のプリンセス。ここで挿入歌『プリンセスの条件』と共にバンク無しでの変身ですよ。格好良過ぎか!最終回か!
フローラのドレスをまとったはるはるが最後に髪飾りを光らせて変身する様が、まさに「つよく、やさしく、美しく」を体現してる。

イントロが聞こえたときの、そうそうこれこれ!感がヤバイ。
歌詞が展開にぴったりでなぁ。『プリンセスの条件』は後期EDのカップリングなので、みんな買いましょうね。

復活した途端、早速マーメイドとトゥインクルをナチュラルにタラシにかかるフローラ凄ぇな。あんなん胸キュンするに決まってるわ。
ゆいやパフ、アロマへのフォローも忘れない。

ここからの戦闘が凄過ぎて気絶しそう。バンク無しでのリィストルビヨンとローズトルビヨンだけでも凄いのに、フローラのアクションがド派手だわ美しいわで。

シャットさんも戦闘に参加してるし、出番もそれなりにあるんだけど、何故か蚊屋の外感が強いw
目論見が外れたクローズさんはまたしても劇画調に。超獣化まではいかなかったけど、圧倒的強者感。

チームワークでの応戦がアツい。プリンセスロッドを弾かれたフローラがマーメイドとトゥインクルからロッドを借りての2本使い、ローズトルビヨンとリィストルビヨン同時発動とかもう、アツ過ぎて言葉にならないわ。

クローズさんのこれぞ悪役って振る舞いも見逃せないよな。「夢はまたお前を追い詰めるぞ!!」って台詞が最高に悪格好良い。

ここで新たな夢を見付けたカナタが記憶を取り戻す。これにより、はるはるがカナタに贈ろうとしていたプレゼントがロイヤルドレスアップキーへと生まれ変わる。
従来のドレスアップキーより一回り大きくて、玩具としては発行ギミックを搭載。

はるはるメイン回で全員がパワーアップってのに最初、違和感があったけど、この展開なら納得だわ。

これをプリンセスパレスにセットすることでモードエレガント・ロイヤルへ。プレミアムの背中にレースの羽が付いたような感じ。
発動するはプリキュア・グラン・プランタン。「大いなる春」的な意味らしい。

クローズ、ストップ、フリーズを一気に捉えたけど、撃破には至らず。1体くらい倒せるかと思ったけどな。
あれ、もしかしてロイヤルマジェスティって、これのことじゃない……?ロイヤルとしか言ってなかったんだけど……。

だから歯を見せて笑うきらら可愛過ぎるって言ってんだろ!いい加減にしろ!!
EDがしれっと映画バージョンで草。かと思えば、最後でモードエレガントプレミアムの登場です。何だこのサプライズ。確か、映画では最後に変身したりしなかったよな?記憶が曖昧だけど……。
タナカリオンと宮本さんのツイートから判断するに多分、今回が初お披露目なんだと思う。

いやぁ、これまでの実績から盛り上がらないわけがないとは思っていたけど、まさかここまでとは。限界無いのかよ、今年のスタッフw
はるはるを主人公にしっかり据えた上で、仲間達の活躍もちゃんと描いていて完璧と言わざるを得ない。劇場版か。
監督が絵コンテ切って、大田さんが作監とか間違いなさ過ぎるぜ。

CMで知ったんだけど、何やら『映画プリキュアシリーズ オープニング&エンディング コンプリートコレクション』とかいうのが年明けに出るそうですね。
タイトル通り、これまでの映画のノンテロップ主題歌映像を収録するみたいなんだけど、要るか?
CGダンスムービーだけをまとめるならコンセプトとして理解るんだけど、全部まとめる意味が今一つピンとこない。

ところで『Splash☆Star』のチョッピ役を務めた松来未祐さんが若くして亡くなったそうです。まじかよ……。よく考えたら、つい最近『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』でも見たぞ……。
どうも大分無理して仕事してたみたいですね。謹んでご冥福をお祈りいたします。『39ファエリーズ』で追悼しよう。

燃:S+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S+

エピソードリンク
第38話「怪しいワナ・・・!ひとりぼっちのプリンセス!」
第40話「トワの決意!空にかがやく希望の虹!」

CDリンク
Go!プリンセスプリキュア ボーカルアルバム2 ~For My Dream~

雑誌リンク
アニメージュ12月号増刊 Go!プリンセスプリキュア特別増刊号

アニメ,電撃文庫

「人が造ったものは必ず━━━━人の力で破壊出来る!」

原作1巻クライマックスと見せかけて、まだ1/3くらいらしい。まぢかよw
敵オブジェクトを破壊するため、『信心組織』のベースキャンプへと潜入するクウェンサーとヘイヴィア。
あれよあれよという間にウォーターストライダーを破壊。あっちのパイロットとか出て来ないのか。

本編がEDに食い込み、2人は次の戦場へ。軍を辞めることって出来ないのかしら。

燃:C+ 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第2話「ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦Ⅱ」
・第4話「親指トムは油田を走る ジブラルタル通行阻止戦Ⅰ」

アニメ,電撃文庫

「結構あったぜやったぜおっぱい!」

開始早々いきなりシリアス展開で、あれ?1話飛ばしたか?と思ってしまったけど、そういうわけではないらしい。

オブジェクト戦に敗北し囚われの身となったミリンダを救出しに行くクウェンサーとヘイヴィア。
『禁書目録』みたいに基本誰も殺さないのかと思ったら、流石に戦争と言ってるだけあって敵は殺すのね。

何だろ、映像的に盛り上がってる感があまり得られないのはオブジェクトのデザインに興味惹かれないからなのかな……。

初見となるEDはミリンダ出ずっぱりですね。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第1話「ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦Ⅰ」
第3話「ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦Ⅲ」

アニメ

BRIGADOON まりんとメラン 5巻 [DVD]

「もー、トイレ行きたいけど、取り敢えず我慢だ━━━━!!」

さて、遂にブリガドーンへとやって来たまりん達。クシャトーンとポイクンも動員して、クレイスが辿り着くべき中枢を目指す。

立ち塞がったのはクシャトーンと同型のモノマキアなんだけど、キック対決が『北斗の拳』みたいな絵面になっていてワロタ

何とか中枢に辿り着き、システムを発動させようとするまりんだったけど、何故か拒否反応が起こってしまう。
ロロがマジで焦ってるのって珍しいから相当予想外の出来事なんだと思われ。

そこへ現れた銃剣士エリュン・ガーネット。容赦無くメランを血祭りにあげていく。何か天竜神の光と闇の舞みたいなの使ってたぞ。
今までになくメランの傷は深く。血を止めようと当てたまりんの両手が沈み込むとか、どんなサイズの穴が空いちまったんだよ……。
エリュンのやることがえげつな過ぎて、相対的にパイオンが良い奴に見えるw

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第12話「漆黒からの巣立ち」
第14話「千紫万紅の果てに・・・」

アニメ

「さあ、鉄華団の門出だ━━景気良く前を向こうじゃねぇか!!」

OPのバルバトスが、鹵獲したグレイズの両肩アーマーをリペイントして装備、更に滑空砲も備えた第2形態に。
左腕だけに肩アーマーを付けていた状態は特に名称無かったのか。ってか、第2形態を再現しようと思ったら自分で肩アーマーを塗装しないといけないのねw
よく見たら、OP映像の最後のカットのバルバトスも変わってるのな。

さて、宇宙へと上がる鉄華団。アトラは仕事を辞めてまで鉄華団への参加を希望。報われないだろうに……うぅ……(´・ω・`)
でも、何気ない三日月の台詞が天然タラシ過ぎて困る。

トドのおっさんも地球への航路を仲介してくれるオルクス商会も実は敵ということで大ピンチの鉄華団。
しかし、端からトドのおっさんを信用していなかったオルガは先の先を見据えていた。これは頼もしいな。

昭弘は鹵獲した機体を改修したグレイズ改にて出撃。これはキット出ないのかな。いやでも昭弘も死にそうだよな……。

初の宇宙戦だというのに、さくさくバルバトスを操ってグレイズを蹴散らしていくミカ。阿頼耶識システムのお陰なのかしら。
メイスが修理されていて嬉しい。今回また投げ飛ばしてたけど、ちゃんと回収したんだろうな……。

マクギリスとガエリオがシュヴァルベ・グレイズにて出撃してくる。ガエリオは軽くあしらえたけど、マクギリスは一瞬で阿頼耶識システムの弱点を見抜いてくるから侮れないな。

パイロットの感覚と機体をリンクさせるということは、人体に存在しない部位の挙動への反応は一段劣るということなるようで。

ミカはワイヤーで捉えられたバルバトスの左腕をオープンゲットして脱出してたけど、これでガントレットの出番は終わりかしら。

ユージンの活躍もあり、何とか逃げおおせることが出来たけど、ガチでぶつかったら厳しそうだな。
ミカとマクギリス達がお互いを敵として認識するのはもっと先かと思っていたけど、早くもバレましたね。

ユージンも格好良いんだけど、こいつもやっぱり死にそうなんだよなぁw
敵グレイズ部隊の中にいたアインだけど、爪痕を残すことは出来ず。逆にここで目立てないということは後々何かしら活躍の場がありそうだけど……。

早くも裏切ったトドのおっさんはまさかの宇宙にポーイであった。ギャラルホルンに拾ってもらえてなければ終了だったんだろうけど、これからどうなるんだろう。主題歌映像に出ていないってことは早期退場するのかしら。

そしてEDテロップでの「脚本 鴨志田 一」である。何してんだ、この人w
何だか凄く遠くに行ってしまった感があるな……。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#4「命の値段」
#6「彼等について」

CD,アニメ,映画

劇場版ゲストキャラのパンプルル姫とレフィ姫が歌う挿入歌を1曲ずつ収録。レフィ姫の歌目当てで取り敢えず買いました。

パンプルル姫の方は個人的にはあまり響かないかな。大人しい曲調が特別好きじゃないからなー。

レフィ役の上垣さんは流石ミュージカル畑の人というべきなのか、安定の歌唱力というか。
曲としては映像と合わせて聴くことで、より盛り上がるといった感じかな。ライブっぽく仕上げてあったしな。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

映画リンク
映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!

アニメ,漫画

フルーツバスケット 5 [DVD]

「透君は可愛いよね。メロメロに」

さて、新学期。透達の通う高校に紅葉が發春が入学して、益々騒がしく。何だろう、学園防衛隊って原作で見ると面白いんだけど、アニメのノリで見ると結構しんどいなw

無遠慮な下級生の視線から無言で透を守る夾が格好良過ぎて濡れる。これは胸キュン間違い無しですわ……。

そして慊人襲来。もう声の所為で、何を喋っていても怖い。
かと思えば、次回予告の綾女のフリーダムっぷりである。原作未読組からしたら意味不明過ぎるわw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第十二話・・・
第十四話・・・

アニメ,映画

プリンセスプリキュア映画

「私達は誰一人!貴方に屈しない!!」

概要

さて、やって来ました秋の劇場版。公開日は従来通りの10月末に戻りましたね。
T・ジョイ京都はレイトショーを超える新たな上映形態ミッドナイトとかいうのを始めたようで日付を跨ぐ回もあったけど、流石に遅過ぎるだろってことで21:50開始のレイトショーに行ってきました。

ようじょがいないどころか初日だというのに半分も人が入っていたかどうか。お陰様で落ち着いて観れました。

今年はタイトル通り3本立ての構成となっており、各エピソードの間にはパフとアロマが登場して簡単なガイダンスをやってくれる。
春に一旦無くなったミラクルライトだけど、しれっと復活。
いつもならここでミラクルライトのマナー講座が入るんだけど、今年はありませんでしたね。尺が足りなかったのか。

『キュアフローラといたずらかがみ』

5分の短編。新規CGによるSDキャラが登場するサイレントムービーとなっており、キュアフローラといたずらお化けの交流を描く。

SEとBGMだけで上手く展開を盛り上げている印象。いきなりミラクルライトを振る合図が出てビックリした。

フローラの表情による感情表現が大きく描写されていて、まるで教育テレビを見ているかのような気分。
ここだけのオリジナルドレスも登場して、気合の入りようが窺える。

最後にはマーメイド、トゥインクル、スカーレットもちょろっとだけ登場。何処かでモデルを流用するつもりなのかな。

『パンプキン王国のたからもの』

50分の長編。例年通りの異世界のピンチを救う展開。
映画オリジナルフォームがあるのに、何故キービジュアルをモードエレガントミラクルにしたのか謎過ぎる。

監督は昔からテレビシリーズの演出をやってる座古さん。作監は『フレプリ』のキャラデザを務めた香川さん。

導入

パンプキンカフェにやって来たはるはる達。かぼちゃを使ったスイーツに舌鼓を打つ。はるはる、1人で食い過ぎだろ、胃破裂するぞw

ゆいも含めて私服が映画オリジナルに。みんな可愛いんだけど、中でも一番可愛いのやっぱりゆいなんだよなぁ。

そんなはるはる達を遠くから見詰める謎の男。突如現れたゼツボーグと戦うことに。ゆいの避難誘導がどんどん手馴れてきてるw

いやしかし劇場でいつものバンクが見れるだけで大興奮しますよね。トゥインクルハミングなんか凄い久し振りに見た気がする。

パンプキン王国へ

ここでゆいだけは残留。あ!ゆいちゃんハブられてない!やったー!という俺達の歓喜が凄い勢いで粉砕されて泣いた避難誘導が彼女のクライマックスとかまぢ。

やってきたのはかぼちゃだらけのパンプキン王国。きのこの形をした住居があったけど、ビジュアルが完全にアウトだった件。

トワだけは早い段階で違和感を覚えてるんだよな。黒須君の怪しさにもいち早く気付いていたし、ホント優秀。
まぁ、異世界出身だから違和感に気付き易いってのもあるのかもしれん。

かぼちゃの妖精パン、プウ、キン

喋れないゲスト妖精というのは珍しいのではないだろうか。時折エッジの効いた変顔するの何なのw

プリンセスコンテスト

プリンセス不在の王国の王女を選ぶべく開かれるイベント。しかし、それは大臣を名乗る怪人ウォープの罠だった。

コンテストに出るために着替えるんだけど、割烹着を着させられるはるはるェ……。凄い似合っていて草。
みなみさんのバレリーナは踊ってるときは良いんだけど、普通のシーンで映ってると絵面が……。
きららとトワのドレス姿は凄い可愛い。

ウォープ

絶望のコレクター。今回プリキュア達をパンプキン王国へ飛ばしたのも彼女達をコレクションに加えるためだった。

ゼツボーグを使っている以上、ディスダーク所属なんだろうけど、ディスピアとの関係は一切語られませんでしたね。
余計な事を喋ってる尺が無かったというのもあろうが。

パンプルル姫

捕らわれた王国のプリンセス。キャストは花澤さんということで、これは2、3年後にプリキュアになるパターンですわ……。
挿入歌も担当。

思い出のプリン作り

仲間達と分断されて心細いだろうに、落ち着いてプリン作れるはるはるの胆力パネぇ!
春野家回想シーンでは、ももかが生まれた頃の様子が見れるんだけど、この頃の髪が長かったお母さん滅茶苦茶可愛いな!!

VSウォープ

プリンセスエンゲージのBGMと共に現れるトワさん格好良過ぎて鳥肌立つ。

戦闘のスピード感が尋常じゃない。他のシーンでは、ちょっと作画が怪しいところもあったけど、戦闘はがっちり作ってあって満足。

モードエレガント・ハロウィン

ミラクルライトの力で生まれたパンプキンドレスアップキーの力で変身。今年は全員変身してます。
映画で限定フォームに全員が変身するって『プリキュア5』以来だから凄い久し振りだな。

今回はCG一切無しの手描き作画になっている。これは『レフィ』と差別化するためなのかな。

必殺技プリキュア・ハロウィン・エクレールも手描き。フローラの表情がオトコマエ過ぎて困る。
やっぱり必殺技バンクは手描きの方が燃えるな。

親子の再会

ウォープの脅威が去り、王様と王妃は姫の元へと駆けていく。身に付けていた宝石をこんなもの!と投げ捨てるシーンとか、もう使い古されてベッタベタなんだけど、はい涙腺崩壊いただきましたー。

エンディング

最後はお城のパーティーに招待されるはるはる達。ミス・シャムールがドレスを用意するということで、ようやく登場。本人もそんなこと言ってましたね。
クロロも一緒に登場したけど台詞は無し。

中編用のエンディングがあるんだけど、みなみさんがゆいの仮装にマジビビリするシーンがあって笑う。こんなんノーブルハロウィンパーティー本番で、みなみさんショック死するぞw

『レフィのワンダーナイト』

20分の中編。テレビシリーズの後期EDで使用されているモデルを使ったエピソード。

導入

パンプルル姫から貰ったお人形に導かれてパンプキングダムへ行くことになるはるはる達。はるはるだけは変身前のモデルもある。CGでも変顔してて何だか安心したわw

レフィ

パンプキングダムのプリンセス。何故長編で人形として登場したのかは一切語られていない。となると、わざわざ長編と繋げる必要があったのかという疑問が。

キャストは天才ミュージカル少女、上垣ひなたとかいう子。全然悪くなかったどころか、レフィというキャラによく合っていたと思う。
担当した挿入歌も良い感じ。

ナイトパンプキン

パンプキングダムを乗っ取った張本人。しゅっとしたフォルムとカボチャ頭の顔が怖い良デザインだと思う。
キャストはノイズ役でお馴染み、中尾隆聖さん。去年も歴代のラスボスがゲストに来てたよな。

あっ、デスタムーアだ!と思ったのは俺だけじゃない筈。

決戦

まさかのバトルでOP使用である。半ば禁じ手となっている手法をこんなところで使ってくるとは……。
1番は長編のOPで使ったからか、2番になってましたね。

エンディング

やっぱりエンディングダンスにスムーズにスイッチするために中編が最後に配置されてたんだな。
ただ、出だしがちょっと違うだけで殆どテレビシリーズのフローラバージョンと同じものだったのが残念。

CGの出来

全然、本編と遜色無いクオリティで感動しました。凄く可愛くて大満足だったけど、今後テレビシリーズがCGメインになるのは勘弁な!
OVAなんかで展開するなら大歓迎なのだが。

パンフレット

今回はプリキュア新聞が無いんだけど、パンフの中に出張版が載っており、鷲尾さんのインタビューが読めるようになっている。
これは買う価値ありますね。

まとめ

そんな具合で挑戦的な3本立てでした。やっぱり従来の尺を3分割するというのは厳しいと感じたな。
ただ、今後の方向性を模索する上では必要な流れだったとも思う。それに尺の短さに眼を瞑れば、どのエピソードも出来良かったしな。

例年通りの尺を3分割して別のスタッフを割り当てることでリソースの分散と納期短縮を図ったのかと思ってたんだけど、インタビューを見たら、打ち合わせが3倍に増えて余計忙しくなったとか言っていて吹く。意味無ぇw

ゆいが変身してくれれば言うこと無かったんだけどな、ホントに。こう、はるはる達のピンチを救うためにゲストキャラから力を借りて一時的に変身とかですね……。

次の映画は勿論『プリキュアオールスターズ』なんだけど、今度は「プリキュアの涙が狙われる」らしい。
つまり少なくとも『春のカーニバル』路線継続は無いということなんだろうか。どちらかというと感動路線に振るってことかしら。何にしても楽しみでござる。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

CDリンク
映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!! 挿入歌シングル

雑誌リンク
アニメージュ12月号増刊 Go!プリンセスプリキュア特別増刊号

本編リンク
Go!プリンセスプリキュア 第38話「怪しいワナ・・・!ひとりぼっちのプリンセス!」

ノベライズリンク
物語 Go!プリンセスプリキュア 花とレフィの冒険

映画リンク
映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ(2014/10)
映画 『プリキュア』オールスターズ 春のカーニバル♪(2015/03)
映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う奇跡の魔法!(2016/03)
映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!(2016/10)

アニメ,角川スニーカー文庫

「東城君を棒に見立てて2人の女の子が踊っているようだ━━━━ッ!!」

健全な肉体(意味深)

保護者も来てるんだぞ!いい加減にしろ!!
さて、体育祭。あまりにも健全なイベント過ぎて、モブまでエロく見えてくる始末。万理亜の妄想という形でエロシーンのノルマも達成しながら本編を進めていく。

リソースの使い方をよく理解っているというか、戦闘のクオリティを多少下げてでもエロに注力しているっぽい。

アホなことやっているばかりかと思いきや、刃更の右腕が吹き飛んで……。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第1話「あなたの為にできる事を」
第3話「譲れない想いを君と」