アニメ,映画

デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー!バーストモード発動!! [DVD]

「人間は間違っても生まれ変わってやり直すことが出来る!それが進化だ!!」

2006年公開の映画。『デジモンアドベンチャーtri.』始動記念としてアニマックスで過去のデジモン映画が一挙放送されたので視聴。
本作だけは一度も見たことが無かったんだよな。

『ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪!』と同時上映。
尺は何と20分しかない。『プリキュア』の方は50分だった筈だけど、何だこのアンバランスな配分w

監督は長峯達也さん、脚本は山口亮太さんということで、後に『プリキュア』に関わる人達だな。何の因果なのかw

アルゴモンによって人々は眠りにつかされた。廃墟と化した街を彷徨うアグモン、ガオモン、ララモンはリズムと名乗る少女と出会うが……。

大達は眠っているため、殆どのシーンではデジモンとリズムだけで行動することに。映画なだけあってアクションシーンの作画は気合が入ってるんだけど、いやいやデジモンアニメに期待してるのは友情バトルなんだけど……。

アルゴモンのキャストはピン芸人のはなわさん。出てるって知らなかったから、声を聞いた瞬間、ズッコけそうになったわ。

最後に大だけは登場。アグモンは一気にシャイングレイモンへ進化するけど、挿入歌は無し。挿入歌の無いバトルなんて……。

更にリズムの謎の力でバーストモードに。このモードは映画先行公開だったんだな。一切説明無かったけども。
リズムが一体何者なのかも判らず仕舞い。デジタルワールドに帰るってことはデジモンだったんだろうか……。

EDはまさかのNG集である。どこに力入れてんだよw

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

同時上映リンク
ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪!

アニメ,漫画

フルーツバスケット 5 [DVD]

「今すぐこいつの皮を剥いで丸焼きにしろ……!」

満を持して由希の兄、綾女が登場。思っていたより男らしい声なんだよな。すぐに慣れたけど。
破天荒な振る舞いに圧倒されるけど、その実は結構不器用な人なんだよな。

いやしかし、この作品の説教臭い話、ほんとすこ。
ギャグはやっぱり原作で読んだ方が面白いな。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第十三話・・・
第十五話・・・

アニメ

「あの目は裏切れねぇ。あの目に映る俺はいつだって最高に粋がって格好良いオルガ・イツカじゃなきゃいけねぇんだ」

冒頭でオルクス商会の艦にOP映像に出てるチャラそうなおっさん乗ってた?今回出て来るのかと思いきや、最後まで出番無しか。

さて、前回の戦闘でコーラル支部長は死亡していたらしい。最期の台詞らしきものも無かったし、まだ生きてるんだとばかり……。
アインはマクギリスにクーデリア追撃部隊への参加を志願

オルクス商会が使い物にならなかったため、鉄華団は今度は木星に拠点を構える総合企業テイワズと接触を図ることに。
その実体はマフィアとも言うが……。

人手不足を解消するため、クーデリアに仕えるメイド、フミタンが通信オペレーターに就任。この人、何か裏がありそうだけど。

クーデリアは時間を見付けて、ミカ達に文字を教えることに。クーデリア先生と慕われるシーンはハートフルだけど、教わっている子供達はその内惨たらしく死にそうで怖い。

クーデリアの語ったところによると、クリュセ自治区は四大勢力の1つ、アーヴラウの支配下にあるそうな。

オルガはミカに怯えている部分があるらしいことが判る。これはいずれ決定的な破綻をもたらしそうですわ……。
そして鉄華団に接触してくるCGSの社長。生きてたんだな、すっかり忘れてたぜ……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#5「赤い空の向こう」
#7「いさなとり」

MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「やっぱり麒麟の王子様はライカお姉様しかいませんの~!」

サブタイの「戦妹」は「アミカ」と読みます。
さて、麒麟本格登場回。男勝りな自分にコンプレックスを持つライカとの出会いがもたらすものは……。

志乃さんは平常運転のようで何よりです。涎撒き散らすのはイカンでしょw
でも、どのキャラの動きが活き活きしていて楽しいですね。アクション作画も結構良い感じなんじゃないかと思う。

キンジのヒステリアモードって、こちらでは説明されないんだっけ。だとすると、慌てて川に落ちた姿はただの間抜け以外の何でもないってことになってしまうが……。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
2弾「危険な関係」
4弾「カルテット・前編」

アニメ

「有り難う。貴女が夢見てくれたから━━━━私、今こんなにも幸せだよ。Let’s Go、プリンセス」

最終回は4度訪れる。

2週振り。
サブタイ格好良過ぎだろ……。『プリキュア』でサブタイかっけぇって思うことって滅多に無いんだけど、今回のはホントに鳥肌立つほど格好良い。

さて、絶望のドン底に叩き落されたはるはる。帰ってきたみなみさんときららも事態を知るところに。
時を同じくして夢ヶ浜の街には絶望の森が現れ、人々を次々とゼツボーグ化していく。

今のはるはるを戦わせるわけにはいかないと、彼女を置いて戦いに向かうみなみさん達。変身の分割ラインが3人のモチーフを合成したものになっていましたね。初めて見た気がする。

しかし多勢に無勢、苦戦を強いられる。はるはるのレイプ目は益々酷くなり、CM入りするときのタイトルロゴも真っ黒に。

劇場版に続いて、こちらもで春野家の回想シーン。ももかが生まれる前のお母さん、更に髪長かったのか。メッチャ可愛いな!
どうも時間が経つにつれてショートカットに移行していった様子。商売柄、髪は短い方が良いという判断なのか。
お父さんは徐々に太っていってるw

回想では、はるはるがノーブル学園の存在を知ったときのことや、彼女の髪飾りがお母さんの手作りだったことも判る。

これまでの道のりを、夢を思い出すはるはる。助けに来たカナタに、否定されてもプリンセスを目指すとはっきり宣言。そうだよ、それでこそはるはるだよ!

そして復活のプリンセス。ここで挿入歌『プリンセスの条件』と共にバンク無しでの変身ですよ。格好良過ぎか!最終回か!
フローラのドレスをまとったはるはるが最後に髪飾りを光らせて変身する様が、まさに「つよく、やさしく、美しく」を体現してる。

イントロが聞こえたときの、そうそうこれこれ!感がヤバイ。
歌詞が展開にぴったりでなぁ。『プリンセスの条件』は後期EDのカップリングなので、みんな買いましょうね。

復活した途端、早速マーメイドとトゥインクルをナチュラルにタラシにかかるフローラ凄ぇな。あんなん胸キュンするに決まってるわ。
ゆいやパフ、アロマへのフォローも忘れない。

ここからの戦闘が凄過ぎて気絶しそう。バンク無しでのリィストルビヨンとローズトルビヨンだけでも凄いのに、フローラのアクションがド派手だわ美しいわで。

シャットさんも戦闘に参加してるし、出番もそれなりにあるんだけど、何故か蚊屋の外感が強いw
目論見が外れたクローズさんはまたしても劇画調に。超獣化まではいかなかったけど、圧倒的強者感。

チームワークでの応戦がアツい。プリンセスロッドを弾かれたフローラがマーメイドとトゥインクルからロッドを借りての2本使い、ローズトルビヨンとリィストルビヨン同時発動とかもう、アツ過ぎて言葉にならないわ。

クローズさんのこれぞ悪役って振る舞いも見逃せないよな。「夢はまたお前を追い詰めるぞ!!」って台詞が最高に悪格好良い。

ここで新たな夢を見付けたカナタが記憶を取り戻す。これにより、はるはるがカナタに贈ろうとしていたプレゼントがロイヤルドレスアップキーへと生まれ変わる。
従来のドレスアップキーより一回り大きくて、玩具としては発行ギミックを搭載。

はるはるメイン回で全員がパワーアップってのに最初、違和感があったけど、この展開なら納得だわ。

これをプリンセスパレスにセットすることでモードエレガント・ロイヤルへ。プレミアムの背中にレースの羽が付いたような感じ。
発動するはプリキュア・グラン・プランタン。「大いなる春」的な意味らしい。

クローズ、ストップ、フリーズを一気に捉えたけど、撃破には至らず。1体くらい倒せるかと思ったけどな。
あれ、もしかしてロイヤルマジェスティって、これのことじゃない……?ロイヤルとしか言ってなかったんだけど……。

だから歯を見せて笑うきらら可愛過ぎるって言ってんだろ!いい加減にしろ!!
EDがしれっと映画バージョンで草。かと思えば、最後でモードエレガントプレミアムの登場です。何だこのサプライズ。確か、映画では最後に変身したりしなかったよな?記憶が曖昧だけど……。
タナカリオンと宮本さんのツイートから判断するに多分、今回が初お披露目なんだと思う。

いやぁ、これまでの実績から盛り上がらないわけがないとは思っていたけど、まさかここまでとは。限界無いのかよ、今年のスタッフw
はるはるを主人公にしっかり据えた上で、仲間達の活躍もちゃんと描いていて完璧と言わざるを得ない。劇場版か。
監督が絵コンテ切って、大田さんが作監とか間違いなさ過ぎるぜ。

CMで知ったんだけど、何やら『映画プリキュアシリーズ オープニング&エンディング コンプリートコレクション』とかいうのが年明けに出るそうですね。
タイトル通り、これまでの映画のノンテロップ主題歌映像を収録するみたいなんだけど、要るか?
CGダンスムービーだけをまとめるならコンセプトとして理解るんだけど、全部まとめる意味が今一つピンとこない。

ところで『Splash☆Star』のチョッピ役を務めた松来未祐さんが若くして亡くなったそうです。まじかよ……。よく考えたら、つい最近『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』でも見たぞ……。
どうも大分無理して仕事してたみたいですね。謹んでご冥福をお祈りいたします。『39ファエリーズ』で追悼しよう。

燃:S+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S+

エピソードリンク
第38話「怪しいワナ・・・!ひとりぼっちのプリンセス!」
第40話「トワの決意!空にかがやく希望の虹!」

CDリンク
Go!プリンセスプリキュア ボーカルアルバム2 ~For My Dream~

雑誌リンク
アニメージュ12月号増刊 Go!プリンセスプリキュア特別増刊号

アニメ,電撃文庫

「人が造ったものは必ず━━━━人の力で破壊出来る!」

原作1巻クライマックスと見せかけて、まだ1/3くらいらしい。まぢかよw
敵オブジェクトを破壊するため、『信心組織』のベースキャンプへと潜入するクウェンサーとヘイヴィア。
あれよあれよという間にウォーターストライダーを破壊。あっちのパイロットとか出て来ないのか。

本編がEDに食い込み、2人は次の戦場へ。軍を辞めることって出来ないのかしら。

燃:C+ 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第2話「ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦Ⅱ」
・第4話「親指トムは油田を走る ジブラルタル通行阻止戦Ⅰ」

アニメ,電撃文庫

「結構あったぜやったぜおっぱい!」

開始早々いきなりシリアス展開で、あれ?1話飛ばしたか?と思ってしまったけど、そういうわけではないらしい。

オブジェクト戦に敗北し囚われの身となったミリンダを救出しに行くクウェンサーとヘイヴィア。
『禁書目録』みたいに基本誰も殺さないのかと思ったら、流石に戦争と言ってるだけあって敵は殺すのね。

何だろ、映像的に盛り上がってる感があまり得られないのはオブジェクトのデザインに興味惹かれないからなのかな……。

初見となるEDはミリンダ出ずっぱりですね。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第1話「ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦Ⅰ」
第3話「ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦Ⅲ」

アニメ

BRIGADOON まりんとメラン 5巻 [DVD]

「もー、トイレ行きたいけど、取り敢えず我慢だ━━━━!!」

さて、遂にブリガドーンへとやって来たまりん達。クシャトーンとポイクンも動員して、クレイスが辿り着くべき中枢を目指す。

立ち塞がったのはクシャトーンと同型のモノマキアなんだけど、キック対決が『北斗の拳』みたいな絵面になっていてワロタ

何とか中枢に辿り着き、システムを発動させようとするまりんだったけど、何故か拒否反応が起こってしまう。
ロロがマジで焦ってるのって珍しいから相当予想外の出来事なんだと思われ。

そこへ現れた銃剣士エリュン・ガーネット。容赦無くメランを血祭りにあげていく。何か天竜神の光と闇の舞みたいなの使ってたぞ。
今までになくメランの傷は深く。血を止めようと当てたまりんの両手が沈み込むとか、どんなサイズの穴が空いちまったんだよ……。
エリュンのやることがえげつな過ぎて、相対的にパイオンが良い奴に見えるw

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第12話「漆黒からの巣立ち」
第14話「千紫万紅の果てに・・・」

アニメ

「さあ、鉄華団の門出だ━━景気良く前を向こうじゃねぇか!!」

OPのバルバトスが、鹵獲したグレイズの両肩アーマーをリペイントして装備、更に滑空砲も備えた第2形態に。
左腕だけに肩アーマーを付けていた状態は特に名称無かったのか。ってか、第2形態を再現しようと思ったら自分で肩アーマーを塗装しないといけないのねw
よく見たら、OP映像の最後のカットのバルバトスも変わってるのな。

さて、宇宙へと上がる鉄華団。アトラは仕事を辞めてまで鉄華団への参加を希望。報われないだろうに……うぅ……(´・ω・`)
でも、何気ない三日月の台詞が天然タラシ過ぎて困る。

トドのおっさんも地球への航路を仲介してくれるオルクス商会も実は敵ということで大ピンチの鉄華団。
しかし、端からトドのおっさんを信用していなかったオルガは先の先を見据えていた。これは頼もしいな。

昭弘は鹵獲した機体を改修したグレイズ改にて出撃。これはキット出ないのかな。いやでも昭弘も死にそうだよな……。

初の宇宙戦だというのに、さくさくバルバトスを操ってグレイズを蹴散らしていくミカ。阿頼耶識システムのお陰なのかしら。
メイスが修理されていて嬉しい。今回また投げ飛ばしてたけど、ちゃんと回収したんだろうな……。

マクギリスとガエリオがシュヴァルベ・グレイズにて出撃してくる。ガエリオは軽くあしらえたけど、マクギリスは一瞬で阿頼耶識システムの弱点を見抜いてくるから侮れないな。

パイロットの感覚と機体をリンクさせるということは、人体に存在しない部位の挙動への反応は一段劣るということなるようで。

ミカはワイヤーで捉えられたバルバトスの左腕をオープンゲットして脱出してたけど、これでガントレットの出番は終わりかしら。

ユージンの活躍もあり、何とか逃げおおせることが出来たけど、ガチでぶつかったら厳しそうだな。
ミカとマクギリス達がお互いを敵として認識するのはもっと先かと思っていたけど、早くもバレましたね。

ユージンも格好良いんだけど、こいつもやっぱり死にそうなんだよなぁw
敵グレイズ部隊の中にいたアインだけど、爪痕を残すことは出来ず。逆にここで目立てないということは後々何かしら活躍の場がありそうだけど……。

早くも裏切ったトドのおっさんはまさかの宇宙にポーイであった。ギャラルホルンに拾ってもらえてなければ終了だったんだろうけど、これからどうなるんだろう。主題歌映像に出ていないってことは早期退場するのかしら。

そしてEDテロップでの「脚本 鴨志田 一」である。何してんだ、この人w
何だか凄く遠くに行ってしまった感があるな……。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#4「命の値段」
#6「彼等について」

CD,アニメ,映画

劇場版ゲストキャラのパンプルル姫とレフィ姫が歌う挿入歌を1曲ずつ収録。レフィ姫の歌目当てで取り敢えず買いました。

パンプルル姫の方は個人的にはあまり響かないかな。大人しい曲調が特別好きじゃないからなー。

レフィ役の上垣さんは流石ミュージカル畑の人というべきなのか、安定の歌唱力というか。
曲としては映像と合わせて聴くことで、より盛り上がるといった感じかな。ライブっぽく仕上げてあったしな。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

映画リンク
映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!