アニメ,ファミ通文庫

「プリン、忘れないでね」

えっ、あれっ、今回でラストなの?特殊EDを見るまで後1回あると思ってたんだぜ。

さて、重護と戦場の戦いに介入する天災。彼女の話術により、劣勢を感じた戦場は重護を敵として認めて撤退していく。

重護が七々々との約束を守るか、賭けをする七々々と天災。七々々の方は負けたら、重護に賭け金を払わせる気だったのかよw
まぁ、重護が七々々との約束をちゃんと守れば問題無いんだけど。

そして七々々との対決。真面目なシーンの筈なんだけど、重護の手が七々々のおっぱいに挟まれてるのが気になって仕方が無い(ぉ

特殊EDの後には何やら意味深なシーンが。2期やれるほど当たったようには思えないが……。

総評

そんな具合で七々々コレクションを巡る冒険、ファミ通文庫原作『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』全11話でした。
何といっても七々々の可愛さな。七々々と恋人同棲生活ごっこを続けるだけでも良かった(ぉ

OPも古臭い感じで好きだったんだけどなぁ。
何が良くなかったんだろうな。もっと露骨に萌えを押し出すか、アクションに力を入れたら良かったんだろうか。
所々あったアクションは良く動いてたけども。

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

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第10話「対決」

アニメ,電撃文庫

「こんな所で会うとは奇遇だねぇ、里見君?」

今回から原作4巻『復讐するは我にあり』なのか。
モノリスの崩壊によって大量のガストレアが東京エリアへと迫る。

何とかガストレアの撤退まで持ちこたえることは出来たものの、その損害率は凄まじく。
蓮太郎達のアジュバントは別働隊を撃破するために命令を無視して行動したことで解散を命じられてしまう。

1人責任をとるため、延珠達から離れた蓮太郎が再会したのは蛭子親子だった。というわけで影胤の再登場が嬉し過ぎるぜ!ねちっこい喋り方最高や!

仮面の下に隠された素顔は一体……?蓮太郎と同じ顔だなんて、よく理解らんことを言ってたけど……。
エンドカードは『はたらく魔王さま!』繋がりで029さんか。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

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#10「東京エリア防衛戦」
#12「クライシス・ポイント」

アニメ,ラジオ

「『ハートキャッチ』後期のEDも、これ良いよね~!」

今回のゲストはくどまゆ後半戦。だから歌の話も良いけど、フェアリートーンの話をしようぜってば!!

全然掠りもしなかったな……。あれか、本人からしたら声優体験の話より歌の話がしたいのか。そりゃそうか。
個人的にはキャストとしてのくどまゆの方が印象深いんだが……。そもそも『スイプリ』の話さえ出てなくない?

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A-

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第12回
第14回

アニメ

「夜空に煌めく希望の星!キュアフォーチュン!!」

お祝いメッセージはキュアビューティーさんということで、『スマプリ』3人目、川村プリキュア7人目か。
相変わらずのお美しさで。しかし道って言ってほしかったな……。

さて、ぴかりヶ丘に現れた大量のサイアークを次々と撃破していくラブリー達。
プリンセスはシャーベットバレエの新技ブリザード・アントゥールナンを披露。アラベスクシャワーは使わなかったけど、CCバンク一切無でのフォームチェンジとかアリなのか。

何とかサイアークを倒したラブリー達の元へ、ぐらさんが助けを求めにやってくる。フォーチュンがファントムと共にどこかへ消えてしまったと。

プリキュア墓場へと転送されたフォーチュンは鏡に閉じ込められた姉の姿を目の当たりに。
キュアテンダーはいおなを庇ってファントムに負けたのか。そら憎しみもくクライマックスになるわ。
でも、それならブルーがテンダーの名前を聞いたときにガクブルしていたのは何だったんだろう。

新技フォーチュン・スターリングを発動するもアッサリと弾かれ、変身解除してしまう。
あれ、変身待機状態のバスタオルって下、ズボンみたいに閉じてるような構造だったっけ?今までは完全に光のバスタオルって感じだったかと……。いや、俺が気付かなかっただけか……?

ファントムにプリチェンミラーを奪われるわ、変身用のプリカードは燃やされるわと絶体絶命。

ラブリー達はクロスミラールームから、ブルーの力を借りてプリキュア墓場へと。
プリンセスは今まで集めたカードを全ていおなに渡す。これで大いなる願いに至るためのカードは揃った。

たった1つの願いに何を願うのか。姉の救済か。ファントムの撃破か。幻影帝国の消滅か。しかし、どれも全てを救うには足りない願い。
ならば今一度全てを救うための力を。

ぐらさんは1人で無茶するいおなの胸をぽかぽかしてたけど、メスで良かったな。オスだったら間違いなく血祭りにするところだったわ、命拾いしたな<何なんだ

生まれるのは新たな変身アイテム、フォーチュンピアノ。これにプリカードをセット、専用の指輪と連動させて変身する
カードのデザインは新しくなり専用武装フォーチュンタンバリンを持っている絵柄になっている。
次回予告の時点でバンクが全く映っていなかったから今回お披露目ではないのかと不安だったわ。

変身台詞は「プリキュア・きらりんスターシンフォニー」ということで、昨年のキュアエースに続いてメンバーと違う台詞になったか。
変身台詞が違うとバンクを複合させ難いと思うんだけどなぁ。
「かわルンルン」の声は共通でリボンなのかな。

バンクのクオリティはラブリーよりちょっと上くらいかな。キュアムーンライトは変身バンク自体が短かったけど、フォーチュンは他の3人と同じ尺。

ただ、プリチェンミラーのキャリーとラブプリブレスの展開が不要のため、その間ずっとスカートと髪がひらひらしているだけという間延びのする状態に。
ちなみにピアノは髪飾りに変化している模様。
まぁ、間延びの問題はどうせすぐ複合バンクになって該当箇所が使われなくなるから良いか。
名乗りのときに髪をかき上げるのが美しいですね。

アイテムが新しくなってバンクお披露目になるって発想は無かったな。でも、よく考えたらムーンライトも正式加入時にココロパフュームからココロポットに変わってたな。
展開補正も相俟ってファントムを圧倒するフォーチュン専用武装フォーチュンタンバリンで発動するのはプリキュア・スターライトアセンション。こちらはくるくる回ったりとなかなかのクオリティ。何故か『セーラームーン』を思い出したわ。
お尻でタンバリン鳴らすの可愛いw

そういや『ハトプリ』の折り返し地点での追加メンバー、キュアサンシャイン専用武装もタンバリンだったな。

ただ、もうあの超格好良いスターダストシュートのバンクが見れないかと思うと寂しいな。

今まで使っていたプリチェンミラーはテンダーのものだったそうで、取り敢えずフォーチュンの手元に戻ってきた。
いずれテンダー復活のフラグなんだろうか。

大ダメージは与えられたものの、ファントム撃破には至らず。そこへクイーンミラージュの幻影が現れて……。
超シリアスな引きからの次回のサブタイ吹いたw

秋の映画のサブタイが『人形の国のバレリーナ』に決定しましたね。取り敢えず各国のプリキュア大集合的な展開は無さそうだな……。
タイトルからするとシャーベットバレエ大活躍っぽいけど、そんな特定のフォームチェンジを贔屓する内容になるとは考え難いか。

例年より2週間程公開日が早いんだけど、12/13に『アイカツ!』の映画があるから、それとのスケジュール調整のためかしら。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第21話「ひめの過去の過ち!怒りのキュアフォーチュン!」
第23話「超キンチョー!いおなとひめ、はじめてのおつかい!」

アニメ,電撃文庫

「もう一度敢えて言おう、お前はアホだ」

いよいよ開幕する九校戦。特にルール説明もされずに、どんどん試合が消化されていく。
うーん、律儀にルール説明をしたらしたでダレそうな気もするけど……。

何だかよく理解らないけど、一校が圧勝してるということだけは理解る。
そんな中、会長のミニスカ姿がけしからん。カメラワークも生脚に寄り気味だしなぁ。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第10話「九校戦編Ⅲ」
第12話「九校戦編Ⅴ」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「縮んだな」
「脱皮したからね」

さて最終回。ヴィヴィとズィータによって洗脳魔法を解かれたアカリは共にグラートの居る指令室へ向かうことに。

道中、フレドリカの死体を発見。グロい死に様のフレドリカのお腹を割割いて、チビフレドリカが爆誕して吹いた。絵面wwwww

直接描かれてはいなかったけど、グラートはアカリに脳天をかち割られたのか……。容赦無ぇな。

そしてリカルドとレイラと対峙するトールとチャイカ。沈みゆく航天要塞の中で、チャイカを庇い水没するトール。
乱破師は道具と割り切るトールを助けに追ってくるチャイカ、ということで締めに相応しい展開に。

一方、航天要塞同士の激突に巻き込まれ、行方不明になったジレット。原作では切断された片腕をレオナルドが持ち帰ったんだけど、アニメでは剣に変わっている。
腕だとグロいから変更されたのかしら。人体の一部だからこそ、ジレットがもう生きていないのではという絶望感に繋がると思うんだけど。

で、絶望したヴィヴィの瞳は紫、髪は銀色に。原作ではこの段階では、まだ明確に彼女がチャイカとして覚醒したことは明言されてないんだけど、映像で見ると一発で判るようになっている。
まぁ、ここまで見せた方が前半戦のラストを盛り上げられるしな。

EDはイントロが本編中に流れだしたので、最終回用の映像になるかと思ったけど、別段そんなことはなかったんだぜ。

最後に2期の告知を流して終了。チャイカの「実は2期有。乞うご期待!」って言い方にワロタ

総評

ってな具合で棺担ぐ姫君の物語、ファンタジア文庫原作『棺姫のチャイカ』分割
2クール、前半戦12話、これにて終了。
流石、信頼と安心のボンズですわ。ただアニメの尺に調整するだけでなく、上手い具合にオリジナル要素も混ぜていく構成が大変良かった。

やっぱりこういうファンタジーの方がアニメになったときのインパクトは大きいよな。

原作が始まった頃はラブコメ主流の時代だったから浮いている感があったのは否めないけど、ここにきてファンタジーの需要が再び高まってきているタイミングでアニメを放映出来たのは僥倖だった。
いや、需要が高まってきたからこそアニメ化に踏み切ったのかもしれんけど。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第11話「偽りの姫君」

シリーズリンク
棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE 第1話「遺体あつめる皇女」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「姉と愉快な仲間達、見参なのじゃ!!」

がをがを~。
さて、世界の真実が明らかになり、ストーリーは一気にシリアスモードに。これまでの謎がどんどん判明していく。
完全に別アニメだ……w

大筋は原作と近い展開なんだけど、要所要所でアニメ独自に話を畳めるように改変されてますね。

大きく改変されたのは颯太の素性と菜波との関係。颯太はブレードフィールド公国の王子で菜波とは血の繋がった姉弟という設定に。
仮想世界で王城の地下に幽閉されていたのは菜波で、颯太を追って仮想世界に来るときにデータが分かれてしまい、クラスメイトの菜波と姉の菜波に分裂してしまったそうな。

脱走した姉の方は辛うじて、瑠璃のボディの中に潜むことに成功し、時を待っていたんだとか。
原作では、颯太の本当のお姉ちゃんってどうなってたっけ……。

そういや、せりきゃんが紫のフラグの人の正体に気付く展開はカットされるみたいだな。

そして孤独に戦いを続ける颯太の元に、記憶を取り戻したクエスト寮メンバーが駆け付ける
何、この熱血展開……。
白亜の衣装は全然バーサーカーに見えないな……。

展開に合わせて、EDのラストカットのシルエットが解放されましたね。こういう細かい演出大好きです。

エンドカードはいとうのいぢさんなんだけど、こりゃまたえらい大御所が出て来たな……。

燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
11話「みんなで踊るまでもない、ここは俺一人が踊れば十分だ」
13話「彼がフラグをおられたら」

DVD・Blu-ray,アニメ,講談社BOX

傾物語 第ニ巻/まよいキョンシー(下)(完全生産限定版) [Blu-ray]

 「ライトノベルとは何か!?」

今回は『傾物語』第2巻に収録されている『まよいキョンシー 其ノ肆』。
コメンテーターは大人真宵とようじょ羽川ということで、どんな組み合わせだw

例のごとく、本編の話殆どしてねぇw
してねぇどころか、本格ミステリ論とかラノベ論とか、どんどん脱線していく。ちなみにウチのブログでは、このシリーズはボーダー扱いです。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
第3回
最終回

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ちょっと行ってくる。お姫様を助けに。━━約束を守りに」

最近10回で終わってしまう角川系列のアニメがちょいちょいあるけど、どういうシステムなの?
回数を減らすことで1話毎のクオリティを上げるとか、そんなんだろうか。

というわけで最終回です。
反転した十香を救うため最終決戦。ウエストコットは思わせ振りな台詞を残し、サクサクっと撤収してしまったので、実質、十香の反転体がラスボスという形に。

士道が〈氷結傀儡〉を喚んだのはさらーっと流されましたね。原作でも、こんな軽い扱いだったっけな?

EDは宵待月乃の歌で。特殊EDってだけで普通に次回に続きそうな終わり方だったな……。
もうちょっと今後の展開を匂わせるキャラを出すとか出来たのでは……。

最後に劇場版制作決定を告知して終了。

総評

そんなわけで精霊をデートしてデレさせるファンタジア文庫原作『デート・ア・ライブⅡ』全10話これにて終了。
うんまぁ、1期のクオリティをキープ、みたいな。

ただ、10回で終わらせるくらいなら間にオリジナル回を入れてくれても良かったのになぁと。

そして次のデートスポットは劇場へ……って話なんだけど、何するんだろうな……。まさか『七罪サーチ/チェンジ』をやるわけでもあるまい。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第九話「美九の真実」

映画リンク
劇場版 デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント

MF文庫J,アニメ

「自己紹介だ!!」

サブタイは「ブルー・ローズ」と読みます。
さて、東部連合と戦うための手駒が揃い、いよいよ本番へ。

打てる手は全て打ち、勝利をより確実なものへとしていく『  』。
そんな中、空の記憶を知り尽くしたからか、クラミーのデレが加速しているような気がする。
ってか今更ながら空の周りって美少女ばっかりだな……。

そして不敵な笑みを浮かべゲームに臨む空だったけど、ゲームフィールドがまさかの現代日本、東京ということで速攻行動不能状態に陥る『  』。
散々盛り上げておいて、どういう引きだw

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第9話「解離法」
第11話「誘導法」