アニメ

「そんなにゼハートに褒められたい?」

激突するAGE-FXとフォーン・ファルシアの間に現れた機体、それは連邦を裏切ったジラード・スプリガンの駆るティエルヴァだった。
つーわけで、連邦の無茶な実験で恋人を失ったジラードが暴れます。
それは良いんだけど、それならそれで、もうちょっと早い段階から登場してたら良かったのに……。完全に、ぽっと出のキャラですやん……。

ただ、回想シーンで、まだ荒んだところのないジラードさんは綺麗系で良い感じだったと思うんだ。
だから魅力的なヒロインほど残念なことになるの法則……(´・ω・`)

後半では、フリットがフルアーマーな感じのAGE-1グランサで出撃。キット化するんだろうか。

半ばXラウンダーとしての能力が暴走してる感じのジラードってところで続いたけど、一番困るのは、特に得るものも無く、ただシナリオ的に脱線しただけだったってオチだなぁ。ありそうで怖い。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第41話「華麗なフラム」
第43話「壮絶 トリプルガンダム」

アニメ,電撃文庫

「たかが数字が増えるだけで無茶な差がつく。それがレベル制MMOの理不尽さなんだ」

おお、OPがどんどん好きになってきたわ。サビのメロディとカットの割り方が上手いことマッチしてるのが良いな。

今回のエピソードは原作2巻『アインクラッド』より。妹系ヒロイン、シリカがゲストヒロインとして登場。

彼女はテイムしたモンスター、ピナを自分の迂闊さから死なせてしまう。蘇生アイテムを入手するべく、キリトさんの力を借りることに……というお話。

何で、シリカはやたら触手持ってるモンスターに絡まれるんだよw
けしからん、実にけしからんぞ……。

蘇生アイテムを狙って現れたオレンジプレイヤー達をあっさりと薙ぎ払うキリトさん。既に、この時点でレベル78。キリトさんTUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

シリカ、人気出そうだけど、恐らく、もうまともな出番が無い気が……。

燃:A 萌:A+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
#3「赤鼻のトナカイ」
#5「圏内事件」

アニメ,ファミ通文庫

「優しい狂い方だな……」

『ヒトランダム』編クライマックス。太一の告白、伊織の飛び降り、死の選択と、アクション的な動きこそ無いけど、怒濤の展開です。

中身が伊織の稲葉んがえらい可愛くて吹いた。いや、ギャップ萌えかもしれんけど。
キャラクターとしてはヒロインは伊織なんだけど、キャスティング的には、みゆきちが一番オイシイ役なのかもしれん。

本編がEDに食い込んで終了。
最後の稲葉んの笑い方、邪悪過ぎるw

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#4「二つの想い」
#6「気づいた時にはまた始まっていたという話」

アニメ,コミカライズ,雑誌

スマイルプリキュア! おはなしブック! まるごとスマイル! (講談社 Mook)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご 編:なかよし編集部

「友チョコとちがって━━ハートは100倍返しや!!」

まさかの表紙がプリンセスフォームという。トばしてんなぁ。
さて、今年もおはなしブックの季節がやって参りました。作品紹介で、れいかさんの道がクローズアップされていて吹いた。
ってか、最初の数話はアニメ放送開始前に描かれているからか、れいかさんのキャラというか言葉遣いがブレ気味。

内容的には、いつも通り本編の圧縮展開でありながら、オリジナル要素も含みつつ。レインボーヒーリングの下りは、れいかさんだけじゃなくて、5人とキャンディの話になっていたり。

サニーはコミカライズでもマイジケメンだから困る。ふたご神の絵と一番相性が良いデザインなんではなかろうか。

1話毎のページがもうちょっとあれば、色々と出来るだろうに。そこが残念でならない。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A

新装版リンク
プリキュアコレクション スマイルプリキュア!(2015/03)

シリーズリンク
スマイルプリキュア!&スイートプリキュア♪おはなしブック!(2012/02)
ドキドキ!プリキュア&スマイルプリキュア! おはなしブック!(2013/03)

原作リンク
スマイルプリキュア! 第1話「誕生!笑顔まんてんキュアハッピー!!」

アニメ,コミカライズ,雑記,雑誌

例のアレがアマゾンから。

・スマイルプリキュア! おはなしブック まるごとスマイル!

の計1冊。

アニメ,スニーカー・ミステリ倶楽部,角川文庫

「さあ、来るなら来い、十文字!」

『クドリャフカの順番』編の佳境。思わぬところから、「夕べには骸に」が出て来ることに。
ってか、奉太郎のお姉ちゃんは何で顔が映らないの?何かのトリックなの?

それはそうと、好奇心が強過ぎて全体的に無防備なちーちゃんが色々とヤバい。学校が学校なソッコでアレでナニなことになるレベル。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第15話「十文字事件」
第17話「クドリャフカの順番」

アニメ,コミカライズ

魔法少女おりこ☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
原案:Magica Quartet 漫画:ムラ 黒江

「何度繰り返したの?あと何度繰り返すの?」

2011年6月の新刊。2巻にして完結巻。やっぱり、ほむほむが繰り返した周回の内の1回が舞台になってるのね。
要は、まどかを魔法少女にさせないという狙いは同じほむほむと織莉子だけど、その手段が絶望的なまでに噛み合わないというアレ。

しかも普通だったら、まどかは助かって、織莉子は自分の過ちに気付く、みたいなオチだと思うんだけど、織莉子はまどかの殺害という目的を達成し、ほむほむはワルプルギスの夜の登場を待たずして、時間を巻き戻す羽目になる。

案の定、殺伐とした結末だったでござるの巻。ってか、1巻で目立っていた杏子とゆまは何だったのかというくらいに脇役になってるな……。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
魔法少女おりこ☆マギカ <1>(2011/05)

世界観リンク
魔法少女まどか☆マギカ <3>(2011/05)

アニメ,コミカライズ

魔法少女まどか☆マギカ (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
原作:Magiga Quartet 作画:ハノカゲ

「あきらめるのはまだ早いよ」
「魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから!ほんの少しなら本当の奇跡が起こるかもしれない」

2011年5月の新刊。1巻毎にアニメ3話分を収録ということで、これで最終巻です。
表紙で、まどかとほむほむが並んで、桜の弓を渡しているのが感慨深いな。

さて、お腹痛くなる展開クライマックスといった具合で。ほむほむの時間遡行ネタバレの下りは内容を知っていても、鬱になるよな……。

まどかのリボンを引き継いだほむほむはアニメの方が可愛かった気がする。というか、ほむほむのツインテ凄ぇ違和感だな。

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A+

シリーズリンク
魔法少女まどか☆マギカ <1、2>(2011/02、03)

世界観リンク
魔法少女かずみ☆マギカ <1>(2011/05)
魔法少女おりこ☆マギカ <2>(2011/06)

アニメ,コミカライズ

魔法少女かずみ☆マギカ ~The innocent malice~ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
原案:Magica Quartet 原作:平松 正樹 作画:天杉 貴志

「物語の中ではね、御飯を粗末にあつかう奴は生きてエンドロールを迎えることはできない、本当の悪人なんだよ!」

2011年5月の新刊。まんがタイムきららフォワード連載の『まどか☆マギカ』もうひとつのスピンオフ。
作画の天杉さんは俺の中では、電撃文庫『獣吾ドキドキプロジェクト!』の人なので、悪い印象しかないw

『おりこ☆マギカ』が本編と密接に関係しているのに対し、こちらは基本的な設定は共通であるものの、あまり関係性は感じられない。
どの辺が、そうなのかよく判らんけど、実際に本編とは設定が異なっている部分があるらしい。
ああ、人間がそのまま魔女になるってのは違うか。

記憶喪失の少女かずみは、何故か魔法少女に変身出来る。かつて仲間だった魔法少女達と共に、魔女と戦っていくことに……というお話。
その裏では、何やら蠢く存在が……。キュゥべえと関係のありそうな不思議生物もちらっと顔見せしている。

うーむ、こういうスピンオフは本編と、どれだけ上手いことリンクしているかが肝だと思うんだよなぁ。
だから、あまり関係性を感じられないのは残念かなぁ。2巻以降関わってくるのかもしれんが、生憎部室に置いてあったのが、この巻だけなんだよな。

燃:B 萌:B 笑:C+ 総:A-

世界観リンク
魔法少女おりこ☆マギカ <1>(2011/05)
魔法少女まどか☆マギカ <3>(2011/05)

イラストリンク
獣吾ドキドキプロジェクト!(2011/02)

アニメ,コミカライズ

魔法少女おりこ☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
原案:Magica Quartet 漫画:ムラ 黒江

「…甘ったれるな」
「文字通り命懸けなんだよ」
「同じ命を懸けるなら、まっすぐに生きることに懸けな」

2011年5月の新刊。アニメ本編と同時進行で刊行されたスピンオフ。もうひとつのスピンオフ『かずみ☆マギカ』1巻と同時発売。
こちらも全編描き下ろしの刊行形態。

魔女と戦う杏子はあるとき、魔女に両親を殺された少女ゆまと出会う。自分と似たような境遇の彼女の面倒を見る内に、杏子は魔法少女狩りや織莉子という名の魔法少女に関わっていくことになる……。

主に、杏子とゆまの視点で描かれているのに、タイトルに冠されているのは織莉子の名前なんだよな。
作画はクセのある絵というか何というか。若干のグロ描写あり。

杏子の他にも、マミさんやほむほむも登場。まどかがほむほむを一緒に帰ろうと誘っていることからすると、アニメと同じ周回ではないんだろうか。

今の雰囲気からすると、殺伐とした結末を迎えそうで怖いが……。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
魔法少女おりこ☆マギカ <2>(2011/06)

世界観リンク
魔法少女まどか☆マギカ <1、2>(2011/02、03)
魔法少女かずみ☆マギカ The innocent malice <1>(2011/05)