アニメ,コミカライズ

コードギアス 漆黒の蓮夜 (3) (角川コミックス・エース 175-9)
原案・脚本:谷口 悟朗 漫画:たくま 朋正

「敵に襲われたりとか逃げたりとかしなくてすむ毎日がほしいの。だたそれだけ」

2011年11月の新刊。
本編との関係性が薄くなると、あまり面白くなくなるなぁと思いつつ。
今回登場したロレンツォ・イル・ソレイシィ卿は本編の誰かの関係者らしいけど、誰だ?
しかも、彼はギアスユーザー。これまでに登場したナイトメアと呼ばれる能力者とは別物ってことなのか。

今巻の後半はゲストキャラのドラマがクローズアップされてるんだけど、この人達の話要るか?
別に蓮夜とダッシュの邂逅だけを全面に出せば良いと思うのだが。

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
コードギアス 漆黒の蓮夜 <2>(2011/05)
コードギアス 漆黒の蓮夜 <4>(2012/04)

特撮

「鋼牙さんは素晴らしい人です」
「素晴らし過ぎて可愛げがないけど」

今日は滅多に現れない霊獣が見られる日。興味を持ったカオルはレオに付いていくことに。
霊獣を見るには邪気を落とさなければならないということで、霊獣の通る獣道へ行くまでに様々な場所をウロウロするレオとカオル。
完全に不思議スポットを巡るデートですやん。これはカオルのこと好きになってまうわー。惚れてしまうわー。

霊獣は無事見れた2人だが、帰り道で霊獣を守るオリグスに襲われてしまう。
レオは何なくオリグスを撃破するが、カオルに鋼牙には秘密にしておいてくれと頼む。うーむ、やっぱりこいつが仮面の男なのだろうか……。

一方、鋼牙はレオの使った道具を使って、ホラー退治をしていたようだが、今一つそのシーンが描かれたことに何の意味があったのか理解らない。
前に鋼牙が出ずに終わった回もあるんだし、別に出番無しでも良かったと思うが。

燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
第9話「化粧」
第11話「咆哮」

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,雑記

今月は年末進行のため26日が公式発売日。そこから日曜補正で土曜発売に。流石に祝日補正は無かったか。多分だけど。
フライングしてるかなーとカナートに行ってきました。
ブツは、

・バカとテストと召喚獣 <10>
バカとテストと召喚獣10 (ファミ通文庫)

それから見送っていた、

・泳ぎません。 <2>(MF文庫J)
泳ぎません。 2 (MF文庫 J ひ 3-13)

の計2冊を購入。『泳ぎません。』は2巻完結らしいので、1巻を読むまでもなく購入が確定してしまいました。

取り敢えず『バカテス』と『ヒカルが地球にいたころ』はあったの確認したけど、その他が入っていたのか確認するの忘れた。
ただ、棚全体を見回して驚いたのは、スニーカーの既刊はやたら置いてるくせに、MFやそれ以降に創刊されたレーベルの本は殆ど新刊とメディアミックスした作品くらいしか置いてないということ。
まぁ、限られたスペースを有効活用しようとしたら、そうなるのは理解るが。

ファミ通文庫は来月、新人デビューの季節ってことで、取り敢えず『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』『明智少年のこじつけ』『キュージュツカ!』は買おうと思う。
おいおい、4作品とも1巻表記があるけど大丈夫なんだろうな……。1巻表記はスベったとき恥ずかしいぞ……。

大賞である『龍ヶ嬢七々々』はA-1 PicturesがPV作るらしい。本気過ぎるw
「ファミ通文庫は本気です!!」が「本気出す!!」に見えて仕方がない。

コミカライズは、

・コードギアス 漆黒の蓮夜 <3>
・僕は友達が少ない <4>
コードギアス 漆黒の蓮夜 (3) (角川コミックス・エース 175-9)僕は友達が少ない 4 (MFコミックス アライブシリーズ)

の計2冊を購入。


取り敢えずPSPの下見してきたんだけど、まぁ、そこそこの値段するなぁ。あれか、VITAとの互換性が無いから下げる理由が無いのか。
別に品薄って感じでもなかったし、年明けに外出したときにでも買うかなぁ、と。年明け早々に『魔装機神』出るしな。いや、やってる時間あるのかって話ですが。

漫画

凍牌 人柱篇 1 (ヤングチャンピオンコミックス)
作:志名坂 高次

「…この機会を待っていた。高津さん」
「おう」
「この局は全面戦争だ」

2011年10月の新刊。
強敵大辻を撃破したケイの次なる戦いは点棒代わりに人の生命がかかった麻雀だった……ということで、『凍牌』新章突入です。
タイトルは変わってるけど、内容的には普通に新章突入って感じくらいしかしないよな。

で、タイトル通り、ケイの知人や両親、そしてアミナまでもが人質に取られての戦い。優巻き込まれ過ぎワロエナイ
アミナは助かりそうだけど、はクライマックスでサクッと死にそうだよな。

コンビ打ちということで、ケイの相棒は高津さんなんだけど、これは心強いよな。今までは指示を出す立場だった人だけど、遂に自ら登場ですよ。
組の存亡がかかってるんだけど、ここまでスケールがデカくなってくると、次の話どうすんだよ……。
もしかして最終章なのかな。

最後の方では逆転の目が出て来たみたいだけど、割と早く決着がついちゃうのか?それとも、人柱麻雀がこれから何半荘も行われるのだろうか……。

燃:A 萌:C 笑:C 総:A+

シリーズリンク
裏レート麻雀闘牌録 凍牌 <11、12>(2011/01、06)
麻雀死闘黙死譚 凍牌 ~人柱篇~ VOL.2(2012/03)

コミカライズ,雑記,電撃文庫,GA文庫

『パパのいうことを聞きなさい!』と『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』のコミカライズをe-honで注文しようとしたら、どっちも在庫切れ。普段だったら再入荷を待つんだけど、ものがものだけに、ぼーっとしていたら初版が無くなりそうだったのでアマゾンを使いました。
ただ、一括配送を指定し忘れたので、

・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <1>
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(1) (ガンガンコミックスJOKER)

の計1冊という微妙な具合に。
それから、電撃文庫の通販で頼んでいた、

・電撃ジャック!!

が届きました。

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「僕のサタ━━━━━━━━ン!!!!」

原作3巻突入ということで、沢桔姉妹が本格登場。
佐藤はセガサターンを死守するべく、部室棟の5階からダイブするという英雄的行動を見せる。

佐藤の痴態に白粉の筆がブーストしていて吹く。白粉が執筆していたのはライトノベル研究会の部室なのか?
同レーベル『六花の勇者』のポスターが貼ってあったり、本棚にはスーパーダッシュ文庫がぎっしりと。

入院している佐藤は著莪のギャグで包帯ぐるぐる状態だったので、彼を氷結の魔女と勘違いした沢桔姉妹がナースコスで接触を図ってくる。
おいおい、ナースコスエロ過ぎんだろ、どうしてくれる。

そして佐藤は病院内を全裸で激走した挙句、温かいミルクを全身にぶっかけられることに。変態の二つ名に全く恥じない展開でクソワロタ

どうでも良いが、サブタイのたっぷりニラハンバーグ弁当が旨そうでしたね。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
#07「オムっぱい弁当 752kcalとロコもっこり弁当 1100kcal」
#09「西洋和風幕の内詰め合わせ重 2910kcalとほっこりおかゆ弁当 340kcal」

アニメ,電撃文庫

「私は人だ。人になりたいのだ!」

OP後の提供バックがカントクさんのイラストだった件。いつもゲストイラストはエンドカードだったから、凄い不意打ちだなw

さて、アリスとのバトルもクライマックス。フィアはアリスの分身を《人体穿孔機》で殺してしまう。
流石に、やり過ぎたらしくグロ規制が入りました。円盤では一体どれくらいアレなことになっているのだろうか……。

更に、いんちょーさんのお腹の中に手を突っ込んで内臓ぎゅーとかハジケ過ぎていて吹いた。

この危機に駆けつけてくれたのは白穂とサヴェレンティ。彼女達の助けもあり、春亮達は何とかアリスを撃退する。
しかし、アリスを回収に、ビブオーリオ家族会の父君アビスが現れる。彼は一度、本来の姿に戻り、フィア達の攻撃をはじくが、人の姿に戻ったときには全裸に。
いや、確かにそうなんだろうけど、忠実に再現すんのかよw
真面目なシーンでおっさんの裸とか……。帽子だけ被ると、余計に犯罪者チックだよな。

更に、アビスに付き従う二階堂クルリも登場。台詞は無かったけど、原作ではこのタイミングで登場していないから、こういうファンサービスは嬉しい。

日常に戻ったフィア達は再びダンスの練習を再開するが、これにはいんちょーさんも参加。
原作ではジャージ姿を暑いと感じたいんちょーさんがTシャツ+短パン姿になる描写があるが、アニメでは《ギメストランテの愛》だけになってました。何でやねんw
どんなぶっ飛んだサービスだよ。

その後の人達を描いたEDでは、入院している日村や、今後登場する闇曲拍明とン・イゾイーの姿も見られる。

最後にフィアは春亮から、「ただの道具なら、自分が人間か道具かなどと考えない」と気付かされる。
原作では、この辺の話は黒絵としてるんだよな。最終回用に改変した感じだな。

最後のエンドカードはキャラデザ自らということで、さそりがためさん。

総評

ってなわけで、電撃文庫原作の萌エグロ小説『C^3 -シーキューブ-』テレビシリーズ全12章、これにて完結。
SILVER LINK.制作って時点で期待はしてたけど、想像以上の出来で嬉しい限りでした。
映像が付いたお陰で、原作よりも面白くなった気がする。
前期主題歌は可愛かったし、後期主題歌は超格好良かったしな。
燃えと萌えのメリハリが効いていたのが良かったと思います。

原作3巻までを丁寧に描いた構成は無難ながらも納得のいくものだったな。
是非2期を作っていただきたいところですが、その辺どうなんですか。十分圏内だと思うのだが。

ちなみにサブタイに最終章と書いていないのは、DVD最終巻に収録されるオリジナルエピソードがあるからです。
水瀬さんが書き下ろすオリジナルエピソードで、破廉恥方面に特化していそうな感じだな。

燃:A 萌:A+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第十一章「狂信者は何処かにいる Mother’s warm hospitality, and the lovely crash」

ガガガ文庫

放課後あいどる (ガガガ文庫)
著:鴨志田 一 監修:秋葉原ディアステージ イラスト:TNSK(てぃーえぬえすけー)

「あのさ。生徒会長」
「なによ」
「アイドルの姿のときに、その話し方はやめてくれるか?変身するなら、ちゃんと変身をしてくれ。なんだ、そのガウォークみたいな状態は」
「人をバルキリーみたいに言わないでくれる?」
「知ってんの!?」

ガガガ文庫2011年6月の新刊。約6ヶ月1週間の積み。電撃文庫『神無き世界の英雄伝』『Kaguya ~月のウサギの銀の箱舟~』『さくら荘のペットな彼女』でお馴染みの鴨志田さんがガガガ文庫に登場。
実在するお店、秋葉原ディアステージとコラボということで、何やら面白そうなことをやっているな、と。
イラストは角川スニーカー文庫『爆熱天使Xサン』でお馴染み、TNSKさん。

悪友の付き添いで受けたバイトの面接に自分だけ合格してしまった主人公、佑介はアイドルが給仕をしてライブもするお店ディアステージで働くことに。
そこで注目のアイドルグループ、コスモスのセンター、ほーちゃんがクラスメイトで、氷の女王の異名を持つ生徒会長、石垣真帆だと知ってしまい……というお話。

自分だけが知っているクールな生徒会長の別の顔……とか、もうベッタベタに王道な展開でござるな。
良いラブコメだと思います。

キャラの掛け合いの楽しさはこちらでも健在。
結構、シリアスな心の葛藤なんかを描いているのも『さくら荘』に通じる部分があるな。

イラストがあんまり好きになれないんだが、その辺は好みの問題かなぁ。

上手く盛り上げておいて、LOVE寄せの気配が漂って、綺麗に終わりそうだったのに、そこで引っ張るんかいと。
引っ張っておいて、続きが出る気配は無いという。
なかなか面白かったし、続き読みたいんだが。

ってか、てっきりメディアミックスでCDとかが出たりするんだとばかり思ってたんだが、そういうコラボ的なものはやらないのか?

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

著者リンク
さくら荘のペットな彼女(電撃文庫、2010/01)
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(電撃文庫、2014/04)

アニメ

THE ビッグオー second season 3 [DVD]

「目覚めよ!そして、知ることを恐れるな」

再び地下に潜ったロジャーが目撃したのは修理中のビッグデュオと異国のメガデウスだった。
異国のメガデウスの中にビッグファウのパーツが入ってたってこと?

ドロシーはちゃんとインストルの指導を今でも受けてるのね。

結局、リヴァイアサンってのは何だったのか、よく理解らなかったな。それに、シュバルツが既に死亡していたというオチもモヤっとしたぞ。

燃:B+ 萌:B- 笑:C 総:A-

エピソードリンク
Act:16「Day of the Advent」
ACT:18「The Greatest Villain」

電撃文庫

よめせんっ!〈4〉 (電撃文庫)
著:マサト 真希 イラスト:ごま さとし

「夜刀さんは、俺のものです。俺の家族です!何があろうと絶対に……離しません!」

2011年5月の新刊。約7ヶ月1週間半の積み。8ヶ月振りの新刊。やたら間が空くのは最近、雑誌歴史魂やメディアワークス文庫でも書いているからと思われ。

表紙はセーラー服姿のねこがみさま。やはりはいてない。
ロゴに引っ掛かっているのは、ねこがみさまとモサコさん。
口絵は簡単なキャラ紹介になっており、各キャラの所属と本性が書かれている。涼子部長が「人?」って書いてあって吹く。

さて、今回は1巻から居る鰹屋家の住人、夜刀がメインのエピソードです。ちょっと大きくなった夜刀の美少女っぷりがアレでけしからん。

2巻のゲストヒロイン、ひかるは無事退院し、再登場しています。まぁ、あまり出番は無いのだが、ちゃんとこれまでのエピソードをフォローしているのは良い。
耀姫様も挿絵で頑張ってらっしゃいますが、実にけしからんお尻ですな!

少しずつ、ねこがみさまがヒロインとして覚醒しつつあり、今後その辺の展開も楽しみですね。

次は水着回らしいが、はてさて誰の登板回なのか。ってか、これだけヒロインが居て、スク水が出なかったら絶対に許さない。
次は2012年1月。遂にマサトさん、シリーズ5巻という未知の領域に突入です。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
よめせんっ! <3>(2010/09)
よめせんっ! <5>(2012/01)