アニメ

「生命懸けで戦っているアイツに、アンタも生命懸けでついていきなよ」

基本的に実家だと、エロ要素を含む番組は視れる時間が限られるから後回しになっちゃいがち。で、ズルズルと後回しにしていたら、かれこれ3話分くらい溜まっちゃってましたよ。

さて、ウルフにマッドーナ工房へと連れて来てもらったフリット、エミリー、ディケの3人。
連邦の許可無しにMSを改造するのは違法らしいんだけど、工房にはMS改造依頼がひっきりなしに舞い込んでくる様子。
どうなってんだ、この世界……。
ってか、ウルフはGエグゼスの入手経路を上層部にどう説明するつもりなのか……。

工房にあったUEのMSゼダスは死の商人ヤーク・ドレから改修を依頼されたもの。ヤーク・ドレというのは以前デシルを迎えに来た、あの仮面のおっさんのことだった。
おやっさんはUEのMSかもしれないと思いつつも、見たこと無い技術を目の前にしてテンション上がりまくっていたらしい。

そんなんだから、いきなりオートで起動したゼダスに工房を破壊されんだよ……。
工房にあったMSシャルドールで出撃するフリットとウルフだったが、やはり歯が立たず。

Gエグゼスの性能はゼダスを解析したからこそだと思ってたんだけど、別にそういうわけではないようで。何じゃそりゃ。

バルガスにAGE-1タイタスを射出してもらい、シャルドールから乗り換えるフリット。
ウルフ曰く、15秒間程度なら生身でも宇宙空間に出れるってことだけど、え、そんなん出来るんですか。

さあ反撃だ!となるも、ゼダスのスピードにタイタスはついていけなかったでござるの巻。
販促ド下手糞か!!やっぱり、もっと前にタイタス出しておけば良かったじゃんかよ……。

それを部屋でくつろぎながら観戦するデシル。ゼダスのモニターを通して見てるようだったけど、さらーっと流されたな。

エミリーはおやっさんの奥さんララパーリーさんにアドバイスを受け、フリットへの恋心を自覚した模様。
これがエミリー大勝利フラグへと繋がるのか……?

グルーデック艦長は遂に自分が本当の艦長ではないことをクルーに明かした。しかし、フリットとエミリーが擁護に回ってくれたお陰で事無きを得る。
他のクルーも良い雰囲気になってるんだけど、あれ、何でそんな信頼が生まれてるのん?
次の目的地は中立コロニー、ミンスリーだそうで。

そしてAGEシステムが新たに作り上げようとしてるのは新たなウェアなのか、というところで続く。
次回はスパロー登場回だけど、ちゃんと販促になってるのかなぁ。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第8話「決死の共同戦線」
第10話「激戦の日」

電撃文庫

ロウきゅーぶ!〈9〉 (電撃文庫)
著:蒼山 サグ イラスト:てぃんくる

今宵、有るべきものを有るべきところへ。
俺と竹中との、ひなたちゃんのパンツを巡る冒険が、密かに幕を開けようとしていた。

2011年10月の新刊。約2ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。前回の新刊が5ヶ月スパンだった分、早くなったのだろうか……。
表紙はまほまほ。意外とおとなしめな構図。
口絵は小学生の全裸ピンナップという実に健全な代物でした。

さて、勢いで旅行券をゲットした葵と一緒に京都へと行くことになった昴。それは奇しくも慧心小学校の修学旅行の日程とモロ被りであった。
現地で合流し、女バスの面々の自由時間に、一緒に観光しようと計画する昴達。しかし、その裏では、まほまほに絡んだ、ある計画が動いていて……というお話。

昴と2人きりの旅行ということで、葵は緊張、ゾノとショージは援護体制を敷くが、ゾノのハンドルネーム「ゾノノノ!!」で吹いた。何なの、『デュラララ!!』好きなの?

京都に着いてからは、昴、もうひとつのミッション、ひなたちゃんのぱんつ返却大作戦が行われる。
何だかんだで、夏陽と良いコンビネーションじゃねぇかw
ってか、2巻で確保したぱんつを今更返すことになるとは……。すっかり忘れてたわ……。

終盤まで全然バスケ出て来ません。どう見ても、ただのラブコメです。本当に有り難う御座居ました。

裏で動いていたまほまほ誘拐計画は三沢家の特別プログラムということが判り、昴は彼女の父、風雅さんと初対面。名前格好良過ぎワロタ
これによって、まほまほのフラグが本格的に立ったっぽいな。

京都旅行が終わってみれば、葵は噛ませ犬なんだろ?って思ってたけど、そうでもなく割と良い扱いだった気がする。
でも、最終的に敗北するのが目に見えてるから泣けてくるぜ……。

そして風雅さんとパイプが出来たことにより、昴が依頼したのはミニバスケットボール大会の開催だった……。
遂に、慧心女バスの実力が試されるときが来た……!最後の最後でアツいことやってくれるじゃないの!
これだから油断がならねぇ。ちょっと鳥肌立ったわ。

次は2012年2月。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ロウきゅーぶ!⑧(2011/07)
ロウきゅーぶ!⑩(2012/02)

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫


著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

『ちょっと愚弟、シミュレートするから鍋に水張って突っ込みなさい!浅間が朝からチンコ生やして泉に浮かせて遊んでるから、アンタ現場で“ほうら首長竜”って対抗するのよ!』

アニメ版Blu-ray1巻の特典小説。特典小説で上巻とか初めて見たわ。
本来、特典小説が付くのは1巻のみだったらしいが、いつも通り、川上さんがとんでもない分量を書いたので、分冊して奇数巻に付属という形になったらしい。
特典なのに、今回だけで約160ページもあってワロタ
単純計算すると、最終的に特典だけで『Ⅰ〈上〉』の分厚さを凌駕するじゃねーかw

紙質が電撃文庫と違うため、ページ数の割には随分と薄くなっている。まぁ、そりゃ電撃の紙質だったら特典のボリュームがえらいことになるわけだが。

表紙はアサマチ。本編と同じテンプレートってことは今後本編で表紙に出れる可能性は潰えたか……!
カバー下にはショートストーリー。どんだけ書くねんw

口絵が無いことを除けば、普段の文庫に近い構成になっている。ざっとしたストーリー説明や人物紹介、用語解説等も。
ただ、人物紹介は『補習教室』等のフォーマット寄り。

時系列は本編の1年前ということで、今よりも未熟なアサマチ達が描かれる。彼女が所属するバンド「きみとあさまで」結成の経緯が語られると共に、その他のキャラの1年前の様子も描かれる。
P-01sも既に武蔵にやって来ていたり、「浅間様が射てる」の今後の方向性が決まったり。

冒頭で、いきなり賢姉が緊縛プレイしていて吹いた。
戦闘では賢姉のキャラソンが登場。特典のCDと合わせてお楽しみ下さいってことだな。ってな具合で、今回は賢姉のターン!ってことなのか?

トーリが脱いだり女装したりするのって代演になってたんだな。あれ、代演だったのかよw

1年前ってことで、トーリ達の1代前の生徒会及び総長連合の人達が登場するわけだけど、現状イラストに出ていないこともあって、あまり存在感無いなぁ。

後書きもちゃんとあるし、後書きの後には何故か設定解説ページまである。
次は3巻だな。表紙は順当にいくと賢姉だろうか。
2巻にはナイトとナルゼのCDが付くそうで、そっちはそっちで楽しみですね。

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅠ〈下〉

特典リンク
境界線上のホライゾン <Ⅰ>(初回限定版)

アニメ

「ロコモンにはロコモンの良さがあるんだ!」

タギルのクラスメイト、キイチは鉄オタ。ある日、彼はロコモンと出会い、近所に住む子供達と一緒に夜な夜な世界中を旅するようになる。
って、おまえ、『バトスピ』『ゴーカイジャー』『フォーゼ』『スイート』が軒並みクリスマスエピソードやってるのに、何で平然と普通のエピソードなんだよ……。

キイチは時計屋のおやじからクロスローダーを受け取っていたが、それでロコモンをハントすることはしなかった。
だが、そこへレン達が現れ、「もっと速く走りたくないか」とロコモンを誘惑する。

アイルのパラサイモンに操られて暴走するロコモン。いやいや、あれはキモ可愛いの範疇を楽勝で飛び出してるだろw
理解ってるって。冬コミでアイルの触手凌辱ネタをコピー本で出せってことだよな?

キイチって、ポジションとしてはヒデアキと近いと思うんだけど、ヒデアキがOPに出ているの対して、キイチは出てないんだよな。この差は何なのか……。

次回から2クール目突入ということで、いよいよ伝説のあの人が登場。なのに、予告映像には出て来ないという。
あ、次週は休みです。

燃:B+ 萌:A- 笑:C 総:A-

エピソードリンク
#66「おいしい?まずい?デジモン・ラーメン勝負!」
#68「ハンター大集合!南の島のデジモン争奪戦!」

アニメ,電撃文庫

「歌えよホライゾン、通すための歌を!!」

サブタイはここにきてアニメオリジナル。
OPカットで最終回開始。見事ホライゾンを救出したトーリ達は撤退しようとするが、それを許すK.P.A.Italiaではない。
追撃戦の最中、ホライゾンが手にした悲嘆の怠惰が発動する。魂の駆動凄過ぎワロタ状態だったな!

後半は丸々エピローグなんだけど、オリオトライ先生の伏線っぽい発言が気なるよなぁ。
それと、P.A.Odaの五大頂のシルエット登場でテンション上がりまくりんぐ。あれ、原作未登場の奴等まで出てね?

EDは原作のラストの1枚絵を再現。
妙に時間残ってるなーと思ったら、まさかの原作2巻に突入して吹いた。
三征西班牙の襲撃と共にOPが流れ出す演出は燃えるよな。
っつーわけで、サプライズ的に三征西班牙の面々が続々登場。ついでに宗茂の襲名解除の話も出ています。
これ、いざ2期始まったとき、どう始めるんだよ……。
台詞は無かったけど、セグンドさんも後ろ姿だけ出てた。
そして平然と全裸大登場。

総評

ってなわけで電撃文庫原作の超重厚ファンタジー『境界線上のホライゾン』1期全13話でした。
やや駆け足ながらも期待を超える超クオリティで大満足でした。ほんと、よく映像化出来たよなぁ。

細かい部分が理解らなくても話の流れはちゃんと理解るようになっている作りで、アニメから入った人も安心の出来だったと思う。

2期は7月から。『アクセル・ワールド』とは別スタジオ制作なんだろうか。
というか、上下巻合わせて2000ページ超えてるんだけど、まさか1クールってことはないよね?

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第12話「平行線上への相対者」

シリーズリンク
境界線上のホライゾンⅡ 第1話「朱の場の部員達」

ソフトリンク
界線上のホライゾン <Ⅶ>(初回限定版)

設定リンク
境界線上のホライゾン ENCYCLOPEDIA

アニメ

「音楽は今あるものが全てではない。新しく生み出すことが出来る」
「ハートのト音記号は音楽の始まり。あの娘達は新たなメロディを奏で始めたのですね」

今年も加音町にクリスマスコンサートの季節がやって来た。しかし、不幸のメロディが完成してしまったことを知る響達はハシャゲない。父であるメフィストが意識不明になってしまったアコは特に。
だが、音吉さんからパイプオルガン完成の知らせを受け、一時とはいえ元気を取り戻すことに。

広場のモニュメント前に立ってる奏が完全にデート前の気配な件。
稲上さん作画なので、響も可愛くて辛い。

加音町オールスターって感じで、さあコンサート開始だ!というところで、ファルセットが現れ、不幸のメロディを歌い出す。
不幸のメロディが完成して、すぐに動き出さなかったのはクリスマスを狙うことで、よる深い不幸を味あわせようという作戦だったようだ。

人々の悲しみと音符を吸収し、ノイズは遂に完全体へ。ようやく喋ったか……。
ノイズは人々を石化させ、音楽を全て消し去るためにメイジャーランドへ。
響達の前には伝説の楽譜を素体としたネガトーンが立ち塞がる。

結局、パイプオルガンの効力はごく近くに居る人間を守る程度の力しかなかったのか。
まぁ、それでどうにかなるならプリキュアの存在価値無くなるけども。

響は生身のままネガトーンと対峙。映画でのクレッシェンド化から始まって、やたら響が主人公プッシュされるなぁ。もうちょっと他の3人にもピンで目立つシーンがあって良いと思うのだが。
で、奇跡が起こり、楽譜に新たなページが出現、そこに生まれた4つのト音記号がモジューレに宿り、変身可能に。
お約束とはいえ、これは燃える展開。
ただ、やっぱりクレッシェンド化はしないんだよな……。

そしてノイズを止めるため、一同はメイジャーランドへ。すると、調べの館が鳴動し浮上。戦艦形態へと変形を遂げた。ロボットアニメの最終回直前かよ!!予想外過ぎるわwwwwwwwwww
音吉さん、これ、1人で造ったんですか……。

何だか次回、音吉さんとクレッシェンドトーンが散りそうなんですけど……。前例があるだけにガチ死亡展開が否定出来ないんだよな……。
今度こそクレッシェンド化を!

次週は正月なので休みです。
ふと思ったんだけど、7代目の追加メンバーはキュアラッキーなのではなかろうか。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第43話「シクシク……不幸のメロディが完成しちゃったニャ!」
第45話「ブオ~ン♪ノイズの好きにはさせないニャ!」

特撮

「今復活の━━━━ライダーロケットドリルキ━━━━ック!!」

みんな思ったよな。メテオサン・・・ナズェミデルンディス!
さて、ラストワンを超えたペルセウス・ゾディアーツはフォーゼの左腕を石化し、逃走。
ラストワンをそのまま放っておくと人間に戻れなくなるため、賢吾は焦り出す。
そうか、十二使徒として覚醒しなかったら人間の姿に戻れなくなるのか。

新たなスイッチ25番ペンを見て、弦太朗は元山と対決する方法を思いつく。それは絵で勝負というものだった。
技巧は全然駄目でも、心のこもった弦太朗の絵に感化される元山。

そこへフォーゼが現れる。勿論リブラ・ゾディアーツの幻なんだが、「宇宙キター!」まで真似していて吹いた。
本物の方は石化して上がらない左腕を右手で上げてたなw

リブラに圧倒された弦太朗は全身を石化されてしまうが、心が揺らいだ元山が石化を甘掛けしたため復活
遂に目を覚ました元山はペルセウスのまま、弦太朗と友情のゲンコを交わす。
すると、ペルセウスから最輝星の輝きが失われた。これを見たリブラはペルセウスを暴走させる。

1対2の構図でピンチ!かと思いきや、謎の戦士仮面ライダーメテオが颯爽登場。リブラの相手を引き受けてくれる。
リブラはマントの下初公開か。あれ、あんまり格好良くなくね?

メテオの惑星モチーフの攻撃はリミットブレイク扱いではないのか。見た目かなり強力そうなんだが。
メテオドライバーの音声は結構オシャレですね。

メテオは元山が十二使徒として覚醒しなかったことが残念だと言ったが、何故彼ががっかりする?

一方、フォーゼVSペルセウスではペンのリミットブレイクが荒ぶり過ぎだぜ!
でも、今後使用するチャンスがあるかどうか……。いや、きっと夏の劇場版では使ってくれる筈……!
更に復活したロケットとドリルでとどめ。結構、さくっと復活したな。
次週は元旦のため休みですね。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第15話「聖・夜・合・唱」
第17話「流・星・登・場」

特撮

「クリスマスだからね、いつもより派手に行くよ!」

今回はまさかの大いなる力編、バトルフィーバーJ登板回。マジかよ……。
前回のダマラス撃破を経て、ハカセの賞金額が大幅アップ。ついでに鳥にも賞金が課せられた。
また、ザンギャックを裏切ったバスコとサリーにも賞金が。

今回の敵はダイランドーの昔馴染みの行動隊長ビバブー。人を人形にしてしまう能力を持っており、子供を庇った鎧は人形にされてしまう。
ってか、ダイランドーがえらいしぶといな。登場した次のエピソードでやられると思ってたんだが。

遅れて駆け付けたマーベラス達は忍者戦隊カクレンジャーに豪快チェンジ。もうすぐ大いなる力編登板回があるのに、わざわざカクレンを出す必要があったのだろうか。

ルカはビバブーから人形化に使う杖を奪うために、人形された少年、聖二の姉、小夜にモバイレーツを貸してゴーカイイエローに変身させる。
ここにきて、ゲストキャラが変身するとは……。

、オールグリーンに続いて、オールイエローの豪快チェンジ。内訳は、

・ゴーカイレッド→ガオイエロー
・ゴーカイブルー→タイガーレンジャー
・ゴーカイイエロー→ボウケンイエロー
・ゴーカイグリーン→ハリケンイエロー
・ゴーカイピンク→ゴセイイエロー
・ゴーカイシルバー→キリンレンジャー

黄色ばっかり揃うと、目がチッカチカするなw

続いては無理矢理バトルフィーバーJに豪快チェンジ。登板回なのに主題歌BGM無いんかい……(´・ω・`)

ハブられたシルバーはゴーカイレッドとグリーンのキーを合成して、半分こ怪人ゴーカイクリスマスに豪快チェンジ。考えた奴誰だよw
ジョーが「何でもアリだな」と呆れていて吹いたわ。

戦いが終わった後、マジマザーの力で雪を降らせる演出は良いよね。
そしてガレオンに戻ったマーベラス達はいつの間にかバトルフィーバーJの大いなる力を手に入れていたことを知るのだった。

実は街で子供達にプレゼントを配っていたサンタの正体はバトルケニアこと曙四郎だったのだ。
隣で踊ってるパンダは一体何なんだよw
てっきり今度の映画で手に入れるんだと思ってたわ……。
来週は元旦なので当然放送はありません。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第43話「伝説の勇者に」
第45話「慌てん坊忍者」

HJ文庫

俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録(アポカリプス)!? 2 (HJ文庫)
著:なめこ 印 イラスト:和狸 ナオ

「烈火さんがチキンすぎて本官のストレスがウルトラボルケイノ」

2011年10月の新刊。約2ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
今回も新たに3人のヒロインが登場して、それぞれの物語に烈火が巻き込まれていきます。
前巻で救われたヒロイン3人も勿論登場するんだけど、この時点で、結構いっぱいいっぱい感があるよな。

作品のコンセプトとしては、どんどんヒロインが増えていかないといけないんだろうけど、今の構成力から考えると増やすヒロインは1人ずつにしておいた方が良いと思うんだが……。

あと、ただ烈火にコスプレさせたかっただけとしか思えない魔法少女ネタはサムかったです。

これはもう切りかな……と思っていたら、最後に万丈の姓を持つ少女が現れるという、ちょっと気になる引きになっていて、くそっ、切るに切れないじゃねーか。
次は2012年1月。

燃:C+ 萌:B+ 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?(2011/06)
俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? <3>(2012/01)

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾン 〔Horizon on the Middle of Nowhere〕 1 (初回限定版) [Blu-ray]

「奥に居る人達がチンコ疑問派。手前に居る私達がチンコ理解派!と言うべきかしら」

概要

リアルタイムで映像ソフト買うのなんて初めてだぜ……。しかも子供向けじゃない映像ソフト買うこと自体が初めてだわ。『勇者王ガオガイガーFINAL』は子供向けじゃないけど、その元が子供向けだからなぁ。

webでの先行配信を視た所為でテンションが上がり過ぎて、予約しちゃいましたBlu-ray。
特典小説に釣られたというのもある。
ちなみに、この作品はBlu-rayのみの販売で、DVDはレンタル用しかありません。

明るい部屋で視聴や、著作権云々の注意分は“武蔵”さんが読みあげてくれるという素敵仕様。何という俺得。
1巻ということで収録エピソードは1本のみ。

第1話「境界線前の整列者達」

オリオトライ先生にビビるウルキアガが可愛い件。
トーリの先生おっぱいタッチ時の光が消えるのは分かってたけど、まさか賢姉のチンコ発言のピー音が消えるとは……w

視るの3回目だけど、アクションがかっけーよなぁ。クオリティ高過ぎワロエナイ
次回予告はwebで公開されていたものになっている。

キャラクターコメンタリー

トーリ、ホライゾン、賢姉で送るガチ解説。原作の章の間にあるトーリと賢姉の解説コーナーの拡大バージョンみたいな感じ。
トーリと賢姉のテンション高過ぎ+超早口過ぎワロタ

川上さんが直々に脚本書いてるからか、原作既読者向けの内容がいっぱいです。本多家の墓の隣にあるのが大久保家の墓とか、ウルキアガが教室にちゃんと入れる理由とか、シェイクスピア何処行ったとか。

賢姉のチンコ発言のシーンでは、まさかの全員で叫ぶという。みんな、チンコチンコ言っていてクソワロタ

映像特典

放送開始前にwebで配信された動画諸々やPV、CM等を収録。まぁ、この辺は一般的な映像特典ですね。

スペシャルCD

賢姉のキャラソンとホライゾンの『通し道歌』を収録。どちらも作詞は川上さんの手によるもの。
まぁ、『通し道歌』は原作の時点で既にあったけど、賢姉の『星祭り』は新しく作ったんだよな……?
確かに、少々やり過ぎだと判断出来ますねw

まとめ

ってなわけで、Blu-ray1発目でした。全巻予約してから、あれ、俺早まったんじゃね?とか思わないでもなかったけど、これは買って良かったわ。
特典小説の感想は別枠で。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅱ>(初回限定版)

特典リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅠ〈上〉

アニメリンク
境界線上のホライゾン 第1話「境界線前の整列者達」