MF文庫J,アニメ

「多分、理科、エロければ何でも良いんだと思います!」

今回は夏休み中、連絡を取り合うために、皆のメールアドレスを交換するエピソード。相変わらず、夜空にいじめられる肉が可愛くて困る。

ただ、小鷹と同じ携帯が欲しいというのは理解るが、色まで揃えるってのは、どーなんだろーか。
こういうときのお揃いって、色はバラつかせるもんじゃないのか。いや、そういうところまでやり切っちゃうのが肉が肉たる所以なのだろうが。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第6話「カラオケボックスは客が少ない(つд⊂)」
第8話「スクール水着は出番がない\(^o^)/」

特撮

「お前に安らぎはこない。永遠にだ!」
「構わん。俺が選んだ道だ。俺はお前達を狩る。それだけだ!」

ホラー狩りによって少しずつ身体に溜まった邪気を祓うため、歴代の黄金騎士の魂が眠る塔へとやって来た鋼牙。
彼はそこで、これまでに黄金騎士に討伐されたホラーの邪念が固まった存在、時空ホラー・ザジと遭遇する。厳密にはホラーではないらしいけど。
見た目の悪っぽさとは反対に、正々堂々と牙狼を倒すことが目的。

ザジによって連れて行かれた戦闘フィールドの造形が面白い。立体的な毛筆体で構成されているというか、二次元と三次元が面白い具合に混ざっているというか。

にしても、どの辺が咆哮だったのだろう。

燃:A- 萌:B 笑:C 総:A

エピソードリンク
第10話「秘密」
第12話「果実」

コミカライズ,電撃文庫

さくら荘のペットな彼女 1 (電撃コミックス)
原作:鴨志田 一 作画:草野 ほうき キャラクターデザイン:溝口 ケージ

「……わかったよ、脱ぐよ。脱げばいいんだろ!ただし!パンツは脱がんぞ」
「パンツは私が脱ぐわ」
「どんなバランス感覚してんだ!頭おかしいだろ!!」

2011年10月の新刊。出たのをすっかり忘れていたぜ……。思い出して慌ててe-honで注文したら帯付いてないっていう……。
発売からちょっと遅れたときは書店で探した方が良いかもしれんな。

さて、電撃文庫で人気上昇中のラブコメが電撃G’smagazineでコミカライズ。作画の草野さんは電撃文庫『カクレヒメ』の挿絵描いてた人か。どっかで名前見たことあるなと思ったんだよな。

基本的に原作をそのままコミカライズ。さくら荘のデザインは溝口さんが放ったらかしにしていたため、草野さんがやったそうです。
仁さんの6人の彼女は全員ビジュアル初登場ですね。

うーむ、にゃんこの可愛さに期待してたんだけど、今一つだなぁ。にゃんこの目をちゃんと描き過ぎな気がする。

このクオリティなら続きは要らないかな……。

燃:C 萌:B 笑:B+ 総:B+

原作リンク
さくら荘のペットな彼女(電撃文庫、2010/01)

アニメ

「よく見ておけ異星人ども!これがザラムの、いや、人間の意地だぁああああああッ!!」

ファーデーンに迫るUEを迎撃するため、フリット達はザラム、エウバと協力することに。正直、まともな戦力ってAGE-1とGエグゼスだけじゃんって思ってたんだけど、他の機体で足止めして、この2機でとどめを刺すって作戦らしい。
敵の数は30機程度って言ってたし、そこまで無謀ではない……のか……?

ウルフは出撃前にミーちゃんから個人的に声を掛けられたりしている。ミーちゃんチョロ過ぎワロタ
まぁ、その他のディーヴァクルーが地味な人ばっかりってのもあるのかもしれんが。

アダムスが連邦に増援を要請したものの、割ける戦力は無いと、突っぱねられてしまう。
この連邦の動きがどこまでガチなのか……。

ガフランは結構楽に撃破出来るようになったみたいだけど、ゼダスが現れると、一気に態勢を崩されてしまう。
ってか、ゼダスは結局マッドーナ工房で強化されたのか?

激戦の最中、ザラムのリーダー、ボヤージがバクトに重傷を負わされ、UEの旗艦に特攻して果てることに。
「無傷です!」とか絶望的過ぎるw
彼の死はザラムとエウバの結束を固める役に立ったってことなんだろうけど。
いやしかし、ここまで来て、まだザラムとエウバの構成員が揉めるってのは……。

で、ようやくAGE-1スパロー登場。スピード重視の機体ってのは良いとして、何でも斬り裂けるシグルブレイドはアカンやろ……。
何でも切り裂けるとか言い過ぎw

とはいえ、戦闘中に換装という展開は燃えるもので。ってか、タイタスのときが地味過ぎたんだよな。
この勢いを標準レベルにしてほしいものですが。

ゼダスをフルボッコにされたデシルは御立腹。意外とチョロい相手になるのか?最終的にヤーク・ドレに見捨てられるって可能性も……。

フリットはゼダスとの戦いの中でデシルの存在を感じていた。これはフリットが感じ取ったというよりは、デシルが意図的にテレパシー的なものを送ってきていたと考えるべきなのだろうか。

これにより、フリットはUEに人が乗っているかもしれないと思い始めるが、どうにもきっかけが曖昧というか何というか。
ってか、あんな子供が……みたいな違和感は無いのだろうか。

昔から『ガンダム』を見てる人には満足いかん出来だったらしいけど、個人的には最近のgdgdに比べたら、かなり面白かったと思うのだが。
というか、今までのノリで、ガチでMS戦で人死にが出ると思わなかったんだよな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第9話「秘密のモビルスーツ」
第11話「ミンスリーの再会」

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「真実はこうも━━無力なのか」

今回はまさかの白梅さん大活躍回でした。活躍というか暴走というか。佐藤がただただ一方的に被害者で可哀想過ぎるw
ってか、白梅さん立ち居振る舞いからして何だかエロいよな。今回はやってることも凄いエロエロしかったし。

って、今回は半額弁当奪い合ってないじゃんw

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#08「たっぷりニラハンバーグ弁当 765kcal」
#10「それは昔祖母の家で食べた温かで優しい味わい。心にも体にも優しい和の料理。梅とちりめんじゃこご飯と季節の野菜たっぷりの煮物弁当 480kcal」

MF文庫J,アニメ

「トモちゃんは1人に数えないだろ!」

さて、今回は隣人部でカラオケに行くエピソード。いつも通り、夜空に言葉巧みに誘導されて最終的に言葉責めされる肉がエロ可愛いです(ぉ

カラオケという時点で何となく察しはつくと思うが、キャラソン販促回です。それなりにPVっぽい演出にはなってたけど、もっと露骨にPV臭く作っても良かったのではないかと。

肉の家の家令、ステラと父、天馬(ペガサス)が初登場か。今回は大して出番が無かったけど、今後また登場する機会もあるだろう。

MF文庫JのCMが『精霊使いの剣舞』押しだったんだが、もしかしてアニメ化内定してるのか?
『この中に1人、妹がいる!』もアニメ化発表前にCMで押されてたしな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第5話「今度はSAGAがガチな戦いヽ(`Д´)ノ」
第7話「携帯電話は着信が少ない_| ̄|○」

電撃文庫

さくら荘のペットな彼女 5.5 (電撃文庫 か 14-14)
著:鴨志田 一 イラスト:溝口 ケージ

「空太」
「な、なんだよ」
「前から言おうと思ってたんだけど」
「な、なにをだ?」
「足、踏んでる」

2011年9月の新刊。約3ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
巻数が小数点表記ということで、シリーズ初の短編集です。表紙はこれまでましろん一択でしたが、今回は何と美咲先輩です。横乳が凄いことになっとる……。
口絵には雑誌掲載時の扉絵を収録。
挿絵は恐らく全点描き下ろしと思われ。

『神田空太の普通な一日』

記念すべき雑誌初掲載短編。これを読んで文庫買おうと思ったんだよな。
レギュラーを万遍無く全員登場させ、本編のコメディパートだけを抽出したような仕上がり。
文庫未読者に対しては実に上手い構成だと思う。

おいおい、雑誌掲載時の誤字が直ってないぞw

『三鷹仁の大人への階段』

タイトル通り、仁さんのエピソード。文庫4巻のクリスマス編へと繋がる内容になっている。
本編では名前しか出て来ていない、仁さんの恋人の内の1人、留美さんが登場。こういうところで補完してくるのは面白いよな。

後書きによると、雑誌掲載時と一部表現が変わっているとのこと。確認したら、確かに変わっているが、今一つ変えた理由が理解らない。
エロ方面にブーストしたのかと思ったけど、そういうほどでもない変更点みたいだしな。

『青山七海の乙女なクリスマス』

何故か雑誌掲載順と収録順が違う。初出は仁さんの話より、こちらが先。
こちらもタイトル通り、七海のエピソードで、クリスマス編とリンクしている。更に、仁さんのエピソードともリンクしている。
何で髪下ろした七海の挿絵が無いし。

『もうひとつのクリスマスイブ』

書き下ろし。これもやはりクリスマス編とリンクしており、みんながどう過ごしていたかが判るようになっている。
文庫5巻のリタ襲撃へと繋がる話もあったり。

メイドちゃんがえらい可愛いとか、どういうことなの……。

クリスマス編を総括した上で5巻に繋ぐ構成が面白いよな。ってか、これ、4.5巻として出すべきだったんじゃ……。
この辺のクリスマス絡みの一連のリンクが秀逸というか、俺好みなんだよな。

まとめ

ってなわけで、コメディありシリアスありの初短編集でした。リーダビリティの高さに驚くわ。
次は2011年12月。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
さくら荘のペットな彼女 <5>(2011/05)
さくら荘のペットな彼女 <6>(2011/12)

HJ文庫,ホビー,角川スニーカー文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

年末ということで、月頭発売のレーベルは軒並み月末発売に。28日が年内最終発売日って設定みたいですね。
ブツは、

・俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? <3>
・アニメ化企画進行中(仮)!?
・神童機操DT-O phase01
俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 3 (HJ文庫)アニメ化企画進行中(仮)!? (講談社ラノベ文庫)神童機操DT-O phase01 (講談社ラノベ文庫)

の計3冊を購入。
角川スニーカー文庫も出てたけど、一部は元バイト先で注文してるので、後回しです。
ラノベ文庫では、新シリーズ『ちょこプリ! 1.巨人になった日』『魔法使い、でした。』をスルー。
ちょこプリ!1.巨人になった日 (講談社ラノベ文庫)魔法使い、でした。1 (講談社ラノベ文庫)

『セクシャル・ハンター・ライオット』はいつの間にかシリウスでコミカライズが始まってたのか。
『生徒会探偵キリカ』もコミカライズ決まったらしいね。
認知度を上げるためだろうけど、コミカライズ攻勢が凄いな。


ビックカメラで『ガンダムAGE』のプラモが投げ売り状態という噂を聞きつけて、仕事の帰りに行ってきました。
そしたら、ほんとに投げ売られてやんのw

取り敢えずギリ半額を切ってたガフラン、ジェノアス、ジェノアスカスタムを買ってきました。
別に古い=安いってわけではないみたいだったので、よっぽど売れてないんだろうなー、と。
まぁ、当初の目論見では、もっと売れる予定だったろうから、入荷数が多かったんだろうけど。

流石に主役のAGE-1と出たばかりのGエグゼスやゼダス、バクトは大して割り引かれてなかったけど、1月末に第2世代に突入したら値崩れしそうだよな。
ってか、値崩れしたらゼダスとバクトは欲しいわ。

いやしかし、やっぱりガンプラ積まれてるの見ると、超ワクワクするよな。ずっと眺めてたい。まぁ、暖房効き過ぎて環境すげー悪かったけど。
ってか、この季節、何でどこの店も阿呆みたいに暖房かけてるの?寒さ感じてるのって、大して動いてない店員だけで、ちゃんと働いてる店員さんは暑いと思うのだが。
勿論、客は防寒着を着てるから暑くないしな。

で、問題はいつ組むのかって話ですよ。年末のまとめも書かないといけないし、積み本ありまくりだし、もうそろそろ『魔装機神』出るし。まぁ、1個組むのに2時間もかからんとは思うけど、その後写真撮ったり感想書いてると、ぶりぶり時間減っていくしなぁ。
まぁ、何とかするさ。積み本を増やす方向でな(ぉ

電撃文庫

トカゲの王 1 (電撃文庫 い 9-22)
著:入間 人間 イラスト:ブリキ

「五十川石竜子が命じる、禁書の最新刊を貸せ」

電撃文庫2011年7月の新刊。約4週間の積み。元々は買うつもり無かったんだけど、後々ネットの感想を見ていると、多少興味が湧き。
お買い物券を急いで使わないといけない状況に追い込まれたので、ストーリートレカも付いていた、こいつをチョイスしたわけです。

『電波女と青春男』8巻からは3ヶ月、入間さんが電撃文庫で新シリーズスタート。
イラストは引き続きブリキさん。

主人公の五十川石竜子(いかがわ・とかげ)は中二病まっさかりな中学生。彼は瞳の色を自由自在に塗り替えられる『リペイント』という役に立たない能力を持っている。
ある日、彼はひょんなことから裏の世界へと足を踏み入れてしまい……というお話。
サブタイの「SDC」は石竜子→Stone Dragon Childrenの頭文字から。

能力バトルみたいなノリだけど、後書きによるとラブコメらしい。いや、どこまで本気で言ってんだ。

結論から言うと、やっぱり入間さんのノリは俺には合わないということですね。テンションがとっつき難いというか。その上、物凄い文字密度が高いから、余計にしんどいのよ。

何だろう、全体から漂う雰囲気が全然格好良く感じられないんだよな。って、今思えば、主人公の能力がしょぼいけど、無理矢理何とかするってファンタジア文庫『Re;』やがな。
俺はあっちの方が断然好きだな!はいはいマイノリティマイノリティ。

入間さんの作品って基本的に世界観が繋がってるらしいけど、こいつも何処かで繋がってんのかな。

そういや、トカゲの王と言えば、うえお久光さんの『シフト』って、どうなったんだよ。
次は2012年1月に2巻『-復讐のパーソナリティ(上)-』だけど、もう買わないです。

燃:C+ 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

著者リンク
六百六十円の事情(メディアワークス文庫、2010/05)
多摩湖さんと黄鶏くん(2010/07)

イラストリンク
僕は友達が少ない(MF文庫J、2009/08)
魔界探偵 冥王星O ウォーキングのW(2010/04)

アニメ,電撃文庫

「始めよう。余を取り戻す旅を」

ヘカテーの襲撃を受け、悠二の介入が無ければ、あわやSATSUGAIされるところだったシャナさん。
盟主にZOKKONのヘカテー可愛いと言わざるを得ないな!

悠二はシャナさんにドレスを着せ、神門へと旅立つ自分達を見送らせる。これまたドレス姿のシャナさんが可愛いんだよな。

一方、その頃、吉田さんはカムシンと再会していた。

燃:B 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第6話「掌にあるもの」
第8話「開戦」