アニメ

「れいかは頭より身体を動かして」

なおちゃんの漢泣きに

俺等も泣いた。

ジャンクション変更は前回だけの仕様かと思ったら、今回も本編抜粋でした。これからは、この方式で行くのか。また手間の掛かることを……。

さて、体育祭。体育祭と言えば、秋というイメージがあるが、最近はこの時期に体育祭をやる学校が増えているらしい。梅雨の時期にやるとか阿呆としか思えないんだけど、何のメリットがあるのだろうか。

クラス対抗女子リレーに、なおの立候補に巻き込まれる形で出場することになったみゆき達。早速特訓を開始するが、運動の苦手なやよいはなかなか乗り気になれない。
なおちゃん、れいかさんに何気に、酷いこと言ってない?

偶然クラスメイトの陰口を聞いてしまったやよいは益々テンションが下がり、そのまま体育祭当日を迎えることに。

今回出撃してくるのはアカオーニ。アカンベエは青鼻を選択。まぁ、今回はみんなの力を合わせるって部分が主軸だから、そこからの逆算なんだろうけど。
オーエス!」から「エスオーエス!」にシフトしたときのマーチのツッコミに吹いた。

戦闘がサクサク終了して、戦闘後に5分近く尺があるという。リレーシーンががっつりと。
あかね達がリードした分をやよいの番で失うが、そこで陰口叩いていたクラスメートが一番に応援し出す展開がアツい。

後は友情のバトンを受け取ったなおが追い上げるところまでは予定調和なんだけど、まさか最後の最後でコケてドべに落ちるとは思わなんだ。
ゴール後に悔し泣きするなおに、貰い泣きですよ。そら泣くわ。涙腺崩壊余裕でした。

みんなで力を合わせること、最後まで諦めないことをテーマとして押し出すなら納得の展開なんだけど、まさか『プリキュア』で、こんなシナリオが見られるとはなぁ。
作画不安定回と思って油断してたら、これだよ。
言っとくけど、今これ書いてる俺、半泣きだからな。プリキュア史上ベスト5に入るくらいの泣き回だったんじゃねぇか。

エンドカードは、まさかのハッピーのプリンセスフォームネタバレという。専用武装のプリンセスキャンドルまで持ってたぞ。
これからエンドカードで1人ずつネタバレしていくのかな。いや、既に公式である程度、情報出てるけどな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第17話「熱血!あかねのお笑い人生!!」
第19話「パパ、ありがとう!やよいのたからもの」

CDリンク
スマイルプリキュア! オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・パレード!!

特撮

「俺は友情に関しては超甘党だ!」

宇宙飛行士選抜試験、次のステージに駒を進めたのは賢吾、エリーヌ、生徒会副会長杉浦、そしてユウキだった。
この結果に納得のいかないエリーヌは試験の途中、ゾディアーツの力でユウキを怪我させるが、弦太朗から、誤解を知らされ、改心する。

弦太朗は誤解を解くために奔走するが、そのときに我望理事長と接触。この出会いが後々効いてくるのかな。

試験は全員合格、このままエリーヌと友達になれるかと思われたが、我望理事長を心から尊敬するエリーヌはフォーゼと敵対するしかない。
豪雨の中、フォーゼとアクエリアスは激突する。

この豪雨は演出だけど、直前のシーンでは吹雪になっていて吹いた。この前の京都ロケは雨降ってたし、天候に恵まれないな……。

脅威的な回復力を持つアクエリアスには、コズミックステイツでバリズンソードにクローの効果を乗せて両肩のアーマーを同時破壊。それで回復出来なくなんのかよ!

珍しくEDが使用されず。演出重視でED使わない展開って珍しいんじゃないか?大抵、無理矢理にでも流している印象なんだけど。

エリーヌは記憶消去だけで許された。というのも、次の十二使徒タウラス・ゾディアーツが見付かったから。その正体は副会長杉浦だそうで。
気付けば残るホロスコープスはジェミニ・ゾディアーツとピスケス・ゾディアーツの2体だけ。ちょっと前までは、まだまだ残ってると思ってたのにな……。

ってか、この展開なら牧瀬にワンチャンあっても良かったと思うのだが……。

燃:A+ 萌:B- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第37話「星・徒・選・抜」
第39話「学・園・法・度」

特撮

「変身っつーか、あれは脱いでるだろ!?」

黒木司令にコンタクトを取って来た謎の人物、陣マサト。彼は13年前、亜空間に転送された筈の天才エンジニアだった。
何故年をとっていないのかは不明だが、亜空間に飛ばされた人達を救える可能性が見えたことになる。

ヴァグラス側では謎のエネトロン漏れが確認されているらしいけど、それもマサトの仕業なのだろうか。
この漏れの所為で、新しいメガゾードがなかなか完成しないとか何とか。

今回のメタロイドはソウジキロイド。エンターが一般家庭にフリフリのエプロン付けて侵入していて吹いた。
ソウジキロイドのキャストは吉野裕行さんなんだけど、何このダウナーなテンションw
ってか、吉野さんってED歌ってる面子の1人なのかよ!初めて知ったわ。

ソウジキゾードはタイプγということで、ゴーバスターオーが必須。そこでソウジキロイドの相手はマサトとビート・J・スタッグが務めることに。
Jが事あるごとにマサトに被っていてワロタ

ビートバスターとスタッグバスターは1人ずつ登場するのかと思ったら、同時に出たな。変身シーンでは、Jの頭部パーツがビートバスターの頭部に移る演出があったけど、近くにJが居ないとビートバスターに変身出来ないのだろうか。
ニックのスタッグバスターは脱いでる発言に吹いた。

彼等の目的はエネトロンを独自に集めることのようだが……。
そして夏の映画の宣伝が始まりましたね。

燃:A 萌:C 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
Mission14「サバ?救出作戦」
Mission16「亜空間から来た男」

メディアワークス文庫

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
著:三上 延 イラスト:越島 はぐ

「読んでいない本の感想を書くのは、著者への侮辱だとわたしは思います。あなたは、本を読むのが好きではなかったんですか?」

2011年10月の新刊。約6ヶ月3週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
あれよあれよという間に大ヒット、まさかの本屋大賞に文庫で初のノミネートという快挙を達成。おいおい、どういうことだよ……。

表紙では、帯に隠れて見えないけど、栞子さんの足元にある本の表紙に大きく「3」と書かれている。
これ、今は帯に隠れてるから問題無いだろうけど、凄い紛らわしいと思うんだが。

さて、栞子さんは無事退院し、ビブリア古書堂は栞子さんと五浦の2人体制に。中学以降、ずっと女子高だった栞子さんは超無防備で、シチュがDOKIDOKI過ぎるだろ……。
栞子さん可愛いよ栞子さん。

今回も連作短編形式なんだけど、シリーズ化が決まったからか、栞子さんのお母さんなど、今後の展開に繋がる要素が出始めましたね。

ふと思ったんだけど、こういう本の蘊蓄語る部分のラノベ版とかあったら面白いと思うんだが。誰か書いてくれんかなぁ。
次は2012年6月。

燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~(2011/03)
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~(2012/06)

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アニメ

魔法少女まどか☆マギカ 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「だってさ、魔法少女は夢と希望を叶えるんだから」

OPカットで最終回開始。遂に、まどかは魔法少女としてキュゥべえと契約する。彼女が望むのは過去、現在、未来全てから魔女の存在を消し去ること。それは最早神になるということでもあった。
これが噂のアルティメットまどかか……。

彼女は円環の理と呼ばれる概念となり、普通の人間には認識出来ない存在となった。彼女が魔法少女のシステムを作り変えたことで、魔女は消え、その代わりに魔法少女は魔獣と呼ばれる存在と戦うことに。
新たな世界ではマミさんや杏子は存命しており、さやかだけが望みを叶え、消滅している。

ほむほむだけはまどかのことを記憶しており、別れ際に託された彼女のリボンを髪につけている。
魔法少女としての能力も変わり、まどかと同じ弓を武器とするように。これは、まどかが円環の理になったことで、そもそものほむほむの望みが変わったからなんだろうな。

EDには『コネクト』。そして禍々しい翼を広げるほむほむ、現れる魔獣、立ち向かう魔法少女……という謎めいたカットで物語は幕を下ろす。
劇場版への伏線なのだろうか……。

総評

ってなわけで、『魔法少女まどか☆マギカ』でした。いやぁ、面白かった。『ゼロの使い魔』とか視ないといけないのに放ったらかして、短期間でガーっと視ちゃったなぁ。

単純に魔法少女の設定が俺好みって言うのもあるし、ほむほむ絡みの周回の部分も好き。そりゃゲームも作り易く広げ易いわな。

キャラ人気も相当あるみたいだけど、個人的にキャラに対しては、そこまで思い入れは無いかなぁ。いや、ほむほむの黒ストは大変良いものだけども。

劇場版は取り敢えず観に行こう。予定は秋らしいけど、よく考えたら、シャフトって『傷物語』の映画も製作中なんだよな……。まぁ、気長に気長に。

その前に、コミカライズ3種を読まないとだなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第11話「最後に残った道しるべ」

映画リンク
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語

アニメ

魔法少女まどか☆マギカ 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「私はまどかと違う時間を生きているんだもの!」

ここからは震災の影響でイレギュラー放送なんだよな。当時は絶対ズルズル引き延ばすと思ってたんだけど、1ヶ月ちょっとで放送出来て良かったよな。

ほむほむが時間を巻き戻す度に、まどかが背負い込んだ因果の量はどんどん増えていき、その量が増えるほど、まどかの魔法少女としての資質は強くなっていくことが判明。
つまり、ほむほむが、まどかが魔法少女になるのを阻止しようとすればするほど、まどかは魔法少女にならざるを得なくなるというジレンマ。
この話だと、ほむほむは10話で語られた以上に周回を繰り返しているっぽいな。

一方、まどかのお母さんや担任の先生の心情もフォローされているのが面白い。

いよいよワルプルギスの夜がやって来る。この日のために武器を溜め込んだほむほむは圧倒的な破壊力でワルプルギスを攻撃するが、それでもワルプルギスは止まらない。
ワルプルギスは強力なため、結界を張って、その中に隠れる必要が無いらしい。

ワルプルギスに太刀打ち出来なかったほむほむは、再び時間を巻き戻そうとするが、それをまどかが更なる因果を背負うことを意味する。
絶望に染まりかける彼女の前に、まどかが現れ、EDカットで最終回へ。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第10話「もう誰にも頼らない」
・最終話「わたしの、最高の友達」

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 40 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「えーと、よくわかんないけど、つまり…、」
「そこ、ちがうだろーが!!」
「って言ってくれる、ツッコミがいればよかったってことだよね~」

2012年5月の新刊。今回は巻頭に名場面ピンナップが付いている。

いよいよ第8章プラチナ編クライマックス。伝説やら幻やらレアポケモンが大集合です。第4世代のポケモンは全部出たかと思ったけど、そう言えばアルセウスだけ出てないんだな。

パカ&ウージとデンジ&オーバが良い味出してる。トータルテンボスのネタしてんじゃねーぞw
ってか、パカとウージはサングラスしてない方が格好良いよな。

戦いが終わり、新章への繋がる要素が。ハンサムさんは七賢人を追ってイッシュ地方へ。
ポケモンレンジャーから託された卵からはマナフィが孵った。
そして語られる者の名は、孵す者ゴールド。ということで、第9章『ハートゴールド・ソウルシルバー』編の予告が。

繋ぎ方上手過ぎるだろ……鳥肌立ったわ。ゴールドのエイパムはやっぱりエテボースに進化してましたね。
女主人公のデザインは完全新規の筈だけど、どういう扱いになるのかしらん。ブルーみたいに、クリスタルが衣装チェンジするのだろうか。

8章は最短の章らしいけど、7章と殆ど面子が変わってないから、あんまりそんな感じしないよな。

今回出番の無かったアルセウスは第4世代ラストの9章で登場かな?

燃:A+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <39>(2011/07)
ポケットモンスターSPECIAL <41>(2012/06)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「気のせいだって言ってるのに~~~~!」

大門市を騒がせる幽霊騒動。オバケを怖いと思う感情を持たないブレイブポリスが捜査を命じられることに。
一方、その頃、別の切り口で事件に迫っていた綾子さんは危機に陥っていて……というお話。

縛られる綾子さんとかけしからんな!もっとやりたまえ。
結局、事件は捻くれた地上げ作戦だったわけだが、実は犯人であるマギー出門が不法に使っていた邸の座敷童子が邪魔していた……というアレ。

座敷童子っつーと、比較的良いイメージの妖怪だと思うんだけど、ラストカット、何であんなに怖いんだよw

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第37話「鯨神狩り」
第39話「マシンの魂」

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,雑記

注文していたブツを引き上げて来ました。ラノベは、

・緋弾のアリアⅩⅡ 狼狗に降る雪
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その8 ハッピーエンドプロローグ
・パパのいうことを聞きなさい! <10>
・東雲侑子は全ての小説をあいしつづける

の計4冊。

MFでは、『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』6巻は表紙の吸引力が凄い。
アニメは秋確定か。SILVER LINK.制作らしい。監督は川口さんらしいし、なかなか良いモノが出来て、原作がバカ売れしそうだな。

『正捕手の篠原さん』は3巻にして完結巻らしい。まぁ、ズルズルやる作品でもないだろうけど。しかし、次のシリーズはどうすんだろな……。

『僕は友達が少ない』はOVAが出るらしい。( ´_ゝ`)フーン

ファミ通文庫では、『ココロコネクト』が娘タイプでコミカライズ連載、更にマジキューコミックスから4コマが出るらしい。え、そんなに押す気なの?

コミカライズは、

・姫宮さんの中の人 <5>
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 <1>
・ポケットモンスターSPECIAL <40>

の計3冊。

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2012年 07月号 [雑誌]

『これはゾンビですか?』

表紙。正直、アニメの版権絵で見ると微妙。でも、こぶいちむりりんの書き下ろしイラストは素晴らしいと言わざるを得ない。

付録クリアファイルのユーが性的過ぎるだろ……。

『デーゲンメイデン』

『本日の騎士ミロク』を完結させた田口仙年堂さんの新シリーズ。イラストは『ベン・トー』の柴乃櫂人さん。

お試し短編は普通だったけど、設定が中二で面白そうなので1巻は買います。サブタイの『台場、両断』も格好良いよな。

第2表紙だったり、既にテレビで単独CMをやっていたりと、完全に『デート・ア・ライブ』と同じパターンなので、よっぽでスベらない限りアニメ化するんじゃね?

『ハイスクールD×D』

今回はオーフィスメインの短編を収録した文庫付録あり。つっても、結局は普段の連載を本誌から切り離して、ちょっとページ増やしただけだけどな。
いずれ普通に文庫に収録されると思われ。

って、おつかいでも何でもなくね?

『対魔導学園35試験小隊』

『Re』の柳実さんの新作。短編あり。イラストはまた切符さんか。最近よく見るな。
タイトルをパッと見、魔法ものかと思うんだけど、「対」という漢字が意味する通り、魔法無しで魔法に立ち向かう話っぽい。

『シークレット・ハニー』

深見さんの新作。短編あり。あれ、『GENEZ』どうなった。『GENEZ』の名前も出てるから、打ち切りではないと思うけど……。

今度はちょっとラブコメ成分多めか?
イラストはしゅがすくさんなんだけど、この人も最近急激に出て来たよなぁ。

『氷結鏡界のエデン』『不完全神性機関イリス』

ダブル特集ということで、2作品の主要キャラが絡む描き下ろしイラストあり。これはテンション上がるな。

今回の特集では2作品の共通キーワードをクローズアップしている。どういう繋がりをしているかは全く書かれてないけど。

『エデン』の方は少年シリウスでのコミカライズの出張版が。「漫画の進行の遅さナメてんじゃねーぞ」で吹いたw
何ぶっちゃけとんねん。

『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』

特集と短編。って、普通に2巻からの続きの内容で吹いた。これ、本編にあってもおかしくない話だと思うんだけど……。

扉が沙凪だったから、彼女メイン回かと思いきや、全然そんなことなかったんだぜ。

『カードファイト!!ヴァンガード』

ノベライズがつばさ文庫から出るのも驚きなら、その一部をお試しとして掲載してるのも驚きだわ。
って、ヴァンガードやってるシーン、ほぼ無ぇじゃねーかw

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2012年5月号
ドラゴンマガジン 2012年9月号