アニメ,ガガガ文庫

「何その、やっばー!誘ってない人来ちゃったーみたいな顔」

八幡のクラスメイトにして、小町のクラスメイト川崎大志の姉、川崎沙希のエピソード。
相変わらず、ゆきのんの八幡に対する当たりがキツくて吹くw

問題は解決したものの、八幡が事故から助けた犬の飼い主が結衣と判明して気まずい雰囲気に。
最後のエピローグが生々しくて辛い。

そんな中、甘ったるい声の小町が可愛いですね。
EDは結衣のソロバージョンに。そういうのもあるのか。映像も完全新規だと思うけど、ゆきのんも出てる。

次回予告は、ちょっとフォーマットが変わったな。

燃:C 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
④「つまり、彼は友達が少ない。」
⑥「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」

特撮

「俺達ヒーローなのに、普通に金が無くて苦労したんだ……」

ツー将軍が考えたオリジナル悪のヒーロー、テントライジャー。その名の通り、3人目のゴウライジャーということで、案の定やってきました『忍風戦隊ハリケンジャー』回。

『ハリケンジャー』ならVシネマ制作中の筈だし、オリジナルキャストも呼び放題!これで勝つる!と思ったら、長澤奈央さんしか出て来なかった件。アルェー?

しかもハリケンブルーの声じゃなくて、テントライジャーの声だったしな……。まぁ、レッドとイエローが声違うのにブルーだけオリジナルだと、それはそれでバランスが悪いが。
シュリケンジャーなんて中の人が声優だから呼び易いと思うんだけどな。
いやしかし、暗黒七本槍のネーミングが曜日から来ていたとか初めて知ったわ……。

オリジナルキャストではないとはいえ、当時の主題歌やらBGMやらが流れたら盛り上がらない筈がない。
しかも集合名乗りまであったし。

大それた力はカラクリボールか。今シリーズの大それた力は合体しなさそうな形状だな。

今回のエピソードでアキバレンジャーとツー将軍はお互いを知ることになったけど、今後、妄想世界での戦いは激化していくことになるのか……。
一方、病院らしき場所でのカットは一体……?

EDは『侍戦隊シンケンジャー』より『シンケン祭り』。劇中で未使用曲ってマジかw

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第6痛「妄想娘娘」
第8痛「妄想美闘」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「俺がお前のヒーローになる」

原作2巻『四糸乃パペット』後半戦。四糸乃が紛失した相棒よしのんを捜す士道達。四糸乃にばっかり構う士道を見た十香は穏やかでは居られなくて……。
士道さん、完全に天然ジゴロじゃないですかー!やだー!

作画は割と安定している印象だよな。女性陣が、みんな可愛いですね。特に十香と四糸乃が。

封印シーンでは毎回OPが流れるのかと思ってたんだけど、別段そんなことはなかったんだぜ。

EDは四糸乃が歌う特殊ED。
結構、駆け足気味だったけど、丁寧にやった方が良い内容でもないしなぁ。これくらいのテンポの方が良いのかという気もする。

次回は原作者である橘さん原案のオリジナルエピソードらしいけど、このペースなら、原作準拠で4巻までやって終わりになるのかなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第四話「不機嫌な雨」
第六話「恋する温泉」

アニメ

「私は世界に殺されない!!」

新たなヴァルヴレイヴを発見したハルトと流木野さん。ハルトの制止も聞かず、流木野さんはヴァルヴレイヴⅣ火ノ輪に乗り込み、マギウスとなってしまう。
ビックリするくらい何の躊躇いも無かったな。まぁ、彼女の遍歴に加えて、身近でのハルトの活躍という正の面しか見えてなかったから、余計に行動に加速がかかったのかもしれん。

劇中では説明されてないけど、ヴァルヴレイヴのパイロットになり、不死身となった存在のことをマギウスと呼ぶらしい。公式サイトの用語集に書いてあった。

勢い余って、外へと飛び出す火ノ輪。後を追ってきたハルトに噛みついて入れ替わった流木野さんはやりたい放題。
マギウス同士でも入れ替われるんだな。

有名人の妹というポジションを築こうとする流木野さん。どうやら彼女はアイドル時代のトラウマから有名になりたいという願望が強いようだが……。
アイドルは引退ってことになってるみたいだけど、実際は干されたみたいね。

エルエルフさんの考察によると、咲森学園自体がヴァルヴレイヴのパイロット養成機関の側面を持っているらしい。
流木野さんは適合したらしいけど、適合するかそうでないかの問題なのか?単に初回起動させた人間がマギウスになるのかと思ってたんだけど。

流木野さんがジャックしたハルトの言葉に良いように誘導される皆さんだけど、その中でショーコだけが、一連の事態がハルトの仕業ではないと見抜いていた。流石ヒロインやでぇ。
みんなが持ってる携帯端末って生体認証的なものが付いてるのね。

あー、うっかりキスとか言ってもーたー。ハルトさんが迂闊過ぎて、修羅場る未来しか見えないw

ショーコの独立宣言で膠着状態に持ち込めたかに思えた戦況だったが、ヴァルヴレイヴを接収するARUS艦ごと包囲しちゃえば良いじゃないということで、ドルシアが攻めて来る。
フィガロ議員の乗ったARUS艦はクーフィアにアッサリと撃沈されてしまう。断末魔の台詞さえ無かったけど、脇役だから無かっただけなのか、それとも、まだ死んでないということなのか。微妙なところだけど……。

意気揚々と出撃した流木野さんだったけど、3機のイデアールを前に苦戦。ハルトも遅れて駆け付けるが、恐怖に駆られた流木野さんは動けなくなってしまう。
マギウスが宇宙空間にほっぽり出されたら死と復活を繰り返すことになるんだろうかね。

この危機を救ったのはショーコを筆頭とした世界中の声援だった。この作品では、世界中からの声ってのが重要なキーになっていくのかな。

覚醒した流木野さんは火ノ輪の性能をフルに発揮してイデアールを圧倒。流石、サンライズ、ロボ戦闘かっけぇえええええええええ!!
火人はあんまり良いところ無かったけど。

この戦闘を見て、カインは「ヴァルヴレイヴが2人」と言っていた。クリムヒルトが反応していたから何かしら意味がある発言なんだとは思うが……。
ヴァルヴレイヴの中には人間の意識があるってことなのか?

何とかドルシアを撤退させることに成功したハルト達。しかし、その一方でアードライがモジュールに侵入しようとしていて……。

ネットで感想見てたら、流木野さんの操縦法が手コキに見えるとか書かれていて吹いた。まぁ、思って思えないこともないが……。

あれ、最近、ここ数話エルエルフが空気化してね?
EDのカットは尺調整で順番が変わったりしてるんだな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第5話「歌う咲森学園」
第7話「瓦礫の下のハルト」

角川スニーカー文庫

レンタルマギカ 魔法使いの妹、再び (角川スニーカー文庫)
著:三田 誠 イラスト:pako

「他人の命を対価にするなど、いくら魔法使いとはいえしてはならないことだと思った。もとより、彼女以上に愛する者ができるとも、思ってもいなかった」
「なのに……いつの間に、愛してしまっていたのだろうな」

2011年2月の新刊。約2年3ヶ月2週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。通算19巻。
読むの凄ぇ久し振りだわ……。

〈協会〉と〈螺旋なる蛇〉の大魔術決闘を目前に控えた嵐の前の静けさ。そこへ勇花がやって来て……というお話。
今回は中短編集という形式だけど、ザスニ掲載短編というわけではないんだよな。

しかも本編の時系列に沿っているものが多いため、いつもとは、ちょっと違った本編といった雰囲気か。
最終章突入の前に、もっとLOVE寄せしても良かったのよ。

挿絵の枚数は普通のラノベらしい分量に戻ったかな。もしかして前巻から間が空いたのって、pakoさんの体調回復を待っていたのかな。

次は2011年8月に『争乱の魔法使いたち』、2012年2月に『死線の魔法使いたち』、3月に新シリーズ『クロス×レガリア 吸血鬼の護りかた』、5月に『クロス×レガリア 嵐の王、来たる』、8月に『最後の魔法使いたち』、9月に『クロス×レガリア 滅びのヒメ』、2013年1月に『クロス×レガリア 死神の花嫁』、4月に『未来の魔法使い』。
あれ、刊行ペース、凄い早くね……?

燃:B- 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
レンタルマギカ 白の魔法使い(2010/07)
レンタルマギカ 争乱の魔法使いたち(2011/08)

アニメ

「轟カケル、貴様の未来は私が奪う」

OPの歌詞が2番になると共に、映像が一新。9割以上が新規カットで、ゼツボー的にかっけぇぇええええええええ!!
プリちゃんのカットは残ってたけど、まだ活躍するチャンスあるのかな……?

さて、カケルとりんねが消えてから1週間、無事帰還した2人を喜ぶアルカディア。
それから3ヶ月、ジャイロゼッターは全国に広がり、バーストファイトなる競技バトルまで行われるようになっていた。
アーケードの雰囲気に近付いたのかな?

ゴートは、どうもカケルの所為で大切な人を喪ったようなんだけど、それは勘違いなのか、はたまた真実なのか。

かえでちゃんがプリウスに乗ってたけど、もう完全に、りんねが乗る気無いじゃなにですかー!やだー!

サキさんが居なくなった穴は星さんが秘書になることで埋められた模様。スパイが居なくなったことでアルカディアのセキュリティも強化されるぞ!やったー!と思っていたら、イレイザー・エースに正門を軽々突破されてクソワロタ
ザルカディア健在じゃねーかw

エースの乗機ケルベイザーの高スペックに圧倒されるソウタ達。フルボッコにされるギルティスにブチ切れたカケルはシャイニングエディションのファイナルバースト、メヴィウスオーバードライブを発動させる。
あれ、殆ど轟雷天翔斬じゃね……?

メヴィウスオーバードライブは時空を歪めることが出来、この力を使って、ゴートは再び未来を書き変えるつもりらしい。既に一度、未来は変化しているのか?

そしてロゼッタグラフィーに浮かび上がったアルバロスの情報。これは一体、何を意味するのか……。

ギルティスの追加された新EDは夏祭り。太鼓係のコングローダーが、ややハブられ気味だけども。
今まで以上にジャイロゼッターがやるには違和感のある踊りだなw

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第31話「その予言はシャイニングエディション」
第33話「狙われたSE」

HJ文庫,コミカライズ

はぐれ勇者の鬼畜美学 1 (ダンガンコミック)
原作:上栖 綴人 漫画:中曽根 ハイジ キャラクター原案:卵の黄身

「よし!焼けた!」
「IHか」

2012年7月の新刊。
HJ文庫の人気シリーズのコミカライズ。コミックダンガンにて連載中。
作画の中曽根さんはエロ漫画を描いていたりする人らしい。

取り敢えず、まず裏表紙の粗筋のフォントがおかしいだろと。何で、ちょっと可愛い感じなんだよw

内容は、原作を適度に圧縮したもの。女性陣はアニメよりは可愛い……かなぁ?
媒体が媒体だけに乳首券発行しまくりなんだけど、このクオリティでは喜べないよな……。
というわけで作画がなぁ……。いや、ダンガンに期待してもアレというのは理解ってるんだけども。

1冊で原作1巻の、ほぼラストまでいったか。
巻末の4コマは、ちょっと面白かったです。

燃:C+ 萌:B 笑:B 総:B

シリーズリンク
はぐれ勇者の鬼畜美学 <2>(2013/01)

原作リンク
はぐれ勇者の鬼畜美学(2010/05)

HJ文庫

はぐれ勇者の鬼畜美学 9 (HJ文庫)
著:上栖 綴人 イラスト:卵の黄身

コクーンだとか神だとか、もうそんな事はどうでも良い。
テメエのせいで女が泣いた━━潰す理由はそれだけで充分だ。

2012年6月の新刊。約10ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。
さて、VS京也編、いよいよクライマックスへ。激闘に次ぐ激闘で。

あわや、このまま退場かと思われた鬼塚はフェニックス細胞によって一命を取り留めた。今回のラストで、ティアナと一緒にコクーンに捕まっちゃったけど、一体どういう立ち位置になるんだろう……。

暁月VS京也は正直、勝てる気がしなかったんだけど、土壇場での王道的パワーアップで何とかなっちゃう。
ベタだけど、ボコボコにやられている状態からの大逆転は気持ち良いな。1巻から敵対していた相手だから余計に。

京也を撃破した直後に、いずれ倒すべき敵達のイラストが見開きで入るのはZOKUZOKUするよな。
今回、全体的に最終回っぽさが凄い。分割4クールの前半戦ラストみたいな雰囲気。

結局、美羽が超高次生命体である理由は不明なままだけど、その辺は、いずれ判明するのかな。

そして、いよいよミランダが動き出す……。一体、彼女は何者なのか……。他のキャラは、ある程度、素性が見えてるけど、この人だけは全然判らないんだよなぁ。
というわけで盛り上がって参りました。

次は2012年9月にⅩ巻、2013年3月にⅩⅠ巻。よし、大分追いついてきたぞ……。

燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅷ(2012/03)
はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅹ(2012/09)

特撮

「あいつの命懸けの歌、聴いてやりたいんだ」

第2話で流牙が倒した魔導ホラーの鱗を偶然拾ったストリートミュージシャン。鱗をピック代わりに使ったところ絶好調になるが、それはホラーを呼び寄せ、パワーアップさせる歌だった。

歌がホラーを強化すると判っていながらも、ミュージシャンのために無理して戦う流牙がアツい。
けど、鎧召喚後の戦闘が短いっつーの!しかも、やっぱりホラーは口周りしか本性を現さないし……。

猛竜、全然イイとこ無くね?と思ってたら、次回が登板回みたいだな。

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第5話「Nightmare」
第7話「住 Dining」

アニメ,ガガガ文庫

「違和感無し!」

文化祭に向けて盛り上がってるんだか、そうでないんだかなGJ部。恵ちゃんのゆるふわなメイドさんで癒されたら、当然次は紫音さんのメイド!と思いきや、執事コスだったでござるの巻。
どうしてこうなった……。

突如、部室に現れた天使家のメイド、森さん。素敵なメイドさんにDOKIDOKIするキョロにヤキモチ焼く部員が可愛いな!

本来なら話の肝になる筈の文化祭のシーンは一切無く、場面が切り替わったと思ったら、文化祭が終了していたという衝撃。

結婚式云々の話は、著者の別シリーズ、ファミ通文庫『明るい家族砲計画っ!』を参照のこと。
あっちのキャラがちょろっとくらい出ても良かったと思うんだけども。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第3話「GJ線上のキョロ」
・第5話「ダブルなファンタジー」