特撮

「何そのスーパーマイナス思考!?」

OP映像が元に戻りました。インフィニティースタイルのカットが追加されてるかと思ったけど、そんなことはなかったんだぜ。

根本と共に逃走し、一緒に指名手配されてしまう凛子と瞬平。このまま絶望するかと思われた根本だったが、凛子の叱咤激励で目を覚まし、放火犯を特定する証拠を得ることに。

晴人は魔力回復を待つ間、ガルーダでラームを追う。仁藤もグリフォンで追跡。
ラームを発見した2体は、まさかの合体。おお、かっけーじゃん。ってか、プラモンスターが合体出来る設定とか凄ぇ久し振りに見たな……。
そもそも合体して活躍してるシーンが無い気がする……。前も合体した!と思ったら、速攻分解されてなかったっけ……?

魔力の回復したウィザードの敵ではないということで、易々とラームを撃破。今回もゲートが絶望することは防げたか……と思いきや、ペットの九官鳥が怪物だったというショックで根本は絶望するのであった。
酷いオチだなw

てっきり続くんだとばかり思ったんだけど、次回予告を見る限りでは、結局絶望しちゃうのでしたチャンチャン☆ってオチみたいだな……。

うーむ、まだ序盤と言っても良い『キョウリュウジャー』と『ドキプリ』がガツガツ話が進んでいるというのに、終盤戦に入っている『ウィザード』がこの体たらく……。全然、話が進んでる感が無いんだけど……。大丈夫なのか……。
どうしても相対的に評価を落とさざるを得ないな。

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第36話「九官鳥は語る」
第38話「奪った希望」

特撮

「言ったろ?僕の仕事は人助けさ。今は街の何でも屋で、キョウリュウジャーさ!」

何でも屋の仕事で研究所へとやって来たノッさんは、高校時代の親友、中里と再会する。彼はG-BO(ジーボ)というロボットを開発していたが、研究に焦る余り、かつての情熱を失っていた。
中里のキャストは『仮面ライダー響鬼』のイブキさんなんだけど、事前に出るって知らんかったら、絶対気付かんかったわ……。

デーボス軍の暗躍に気付いたノッさんは、優子に顔の割れていないウッチーを今日略者として研究所に潜入
優子は最近、キングがキョウリュウレッドではないかと勘ぐっているそうな。こりゃノッさんの正体バレの日も近いか……?

今回動いていたのはドゴルド。彼はG-BOを滅びない自分の素体として利用しようとしていた。

G-BOが今回の怪人扱いなので、戦闘は主にカンブリ魔と戦うことに。ここで21番アーケノロン初使用。
対象の動きを遅くするのかと思いきや、一定範囲に高重力状態にするという効果でした。使い辛いな!

巨大戦ではプテライデンオーアンキドンが登場。マッチョじゃないんだ……。ああ、ドリケラと一緒にカミツキ合体すれば良いのか。
ブンパッキーも加えて、色々な腕の組み合わせを見せてほしいですね。

定期的にドゴルドは自分の素体探しを行うことになるのか……。超強い素体をゲットしたときが大撃破されるときかなぁ。

燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:A+

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ブレイブ14「あぶなァーい!スピリットベース」
ブレイブ16「モグモグーン!おれのたからもの」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「絶対的な力━━無敵が欲しいンだよ」

クローンを殺された怒りで、一方通行に突貫する美琴だが、同じレベル5でありながら、その圧倒的なスペック差に手も足も出ない
ミサカ達が制止してくれなかったら確実に死んでたな……。

で、砥信と再会した美琴は計画を潰す決意を固めるのだった。黒子達には、何かもを秘密にして。
これまた、彼女の決意でEDのイントロがかかるのが格好良いんだよなぁ。

ところで髪下ろした黒子可愛いな。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#5「絶対能力進化計画」
#7「お姉さまの力になりたいですの」

アニメ

「超絶美人!クレオパトラ375世~!」

サブタイの「SE」は「シャイニングエディション」の意。この前は、そのまま片仮名表記だったのにな……。

冒頭の一日所長篠マルは可愛かったけど、特に本編的には何の意味も無かったという。何だったんだ……。

さて、特別講師として、アルカディア学園大阪支部へとやって来たカケル、ミッチー、サトリとクロード博士
そこへシャイニングエディションを狙うイレイザー・ジャックが現れて……というお話。

大阪支部は設立費を安く上げるためにアルカディア本部と同じ造りをしているらしいが、それ、スタッフも楽したいからじゃ……。

大阪支部の一日所長を務める筈だったアイドルユニットと入れ替わって、潜入してくるジャック
無理矢理過ぎるのに、みんな、あっさり騙されるという。流石、ザルカディアさんやでぇ……。

大阪支部の少年の機転が無かったら、普通にシャイニングエディションを奪われていたところだったな……。
にしても、今回は珍しくサトリが活躍していて良かったな。つい忘れがちになるけど、サトリもちゃんと美少女なんだよな……。ボケが残念だが。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

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第32話「轟け!メヴィウスオーバードライブ」
第34話「雨のドキドキドライブ」

特撮

「うわぁ、イアル姫を封印したのと同じ氷の棺!」
「いや、アクリルの板で囲っただけ」

アクリルの板wwwwwww
マルシーナは就寝中でも帽子と眼鏡は外さないのかよw

さて、今回は前回の怪人テントライジャーの改造スーツで、拳魔トウムシテが登場。『ゲキレンジャー』懐かし過ぎワロタ
臨獣レディバグ拳とかか。
キャストは檜山さんとか、これまた豪華な……。

今回はスーツアクター回でもあり、多くの敵幹部を演じた岡本美登(よしのり)さんが登場。
岡元次郎さん?とか言われていてクソワロタ

今シリーズの大それた力は合体しなさそうって書いたけど、普通に合体出来ましたね。ダイソレタバズーカ完成

最後には高岩の兄貴も登場。
そして、『ボウケンジャー』を視聴する病室の人物は……。
EDはオリジナル曲。1話のEDの別バージョンかな。

燃:A 萌:A- 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第7痛「妄想間者」
第9痛「妄想弐號」

アニメ

「200年が過ぎても、約束は約束━━でしょ?」

何かハートフルっぽそうなサブタイだなw
さて、アバンで描かれるのは帝国暦214年。火ノ輪で戦い続ける流木野さんの姿が。え、どういうことなの?
マギウスは不死なだけじゃなく、不老でもあるのか。

そもそも今のタイミングで200年後を見せるというのは一体……?まぁ、200年後ってのもヴァルヴレイヴが古代兵器扱いされていることからの推測でしかないんだけども。
流木野さんだって、そっくりさんでしたーって可能性もないではないわけで。

OPの火ノ輪のカットには流木野さんが追加。やっぱりマギウスが確定した機体には人物カットが追加されていくんだな。

新生ジオールを軍事国家にしようと、暗躍するエルエルフ。それを阻止しようとるハルトを先読みで止めるエルエルフだったけど、そこへアードライが現れる。
更にはバッフェに搭乗したクーフィアが格納庫を荒らしていく。

その所為で、ハルトを追っかけて来ていたアイナが巻き込まれ死亡してしまう。ハルトとフラグ立ったかと思っていたら、これだよ。
まだ、ヴァルヴレイヴに放り込んで、無理矢理マギウスにすればワンチャンあるか?
若しくは、ブチ切れたキューマがマギウスになるか……。

意気揚々と出撃した流木野さんだけど、あっさりと敵の策にハマり、身動きが取れなくなる。
アードライにフルボッコにされたハルトは瓦礫によって出撃不能状態に。この事態に、エルエルフはハルトに自らをジャックさせ、出撃させる。
ジャックしたエルエルフの身体でも動かせるってことはヴァルヴレイヴの起動に必要なのはマギウスの精神の方なのか。

火人の出撃からOPを流すのは良いんだけど、いかんせ短いというか、もっとガッチリ尺を割いてやってほしかったな……。

戦闘終了後、偶然エルエルフが持ち歩いていた写真を見てしまうハルト。そこに映っていたのはOPに出ているピンク髪の少女の幼いときの姿のようで。
それを見たハルトは無意識に涙を流す。彼女がリーゼロッテなのか……。

このタイミングで新EDを投入。え、曲も映像も前の方が良くね……?
OSの少女の後の怪しげな影は何なのか……。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第6話「サキ・カムバック」
第8話「光の王女」

電撃文庫

パラサイトムーン〈5〉水中庭園の魚 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:はぎや まさかげ

『まぁ、自分のことはわからないものだよね。他人のことはよく見えても、自分自身のことはさっぱりわからない━━いや、もちろん、他人のことも見えてるつもりなだけで、結局は何もわかっていないことが多い。
人は何も知らない。
理解はできない。
君達は迷いふらつくばかりで、先に進む術を見失っているうちに、破滅へと一歩ずつ歩いて行く━━』

2002年11月の新刊。3ヶ月振りの新刊。発売から、そんなに時間が経たない内に買ったからか初版だったぜ!やったー!
読むのは恐らく3回目。
表紙は『Ⅳ』で既に名前の出ていた、真砂の実験室出身仲間の白。生脚!生脚!ちなみに、ぱんつは見えません。

挿絵は遂に完全消滅。イラストはカバーと口絵のみとなってしまった。はぎやさんが忙しくなってきたのかな……。

ピンナップは榊先生と雅さんなんだけど、雅さんがまさかのピンク髪という。作品の雰囲気に合ってないこと甚だしいな。可愛いけど。
しかし、雅さんは今回、全然出番が無いのであった……。何故チョイスしたし……。

さて、甲院薫の依代となってしまった由姫。山之内派は甲院派殲滅を掲げるが、由姫を死なせるわけにはいかない真砂達は、独自に行動することに……。

というわけで、今回は『瑠璃の都の鐘打ち・レティスマ』と龍舌魚と白が肝となる。
水中庭園の描写は美しく、一度行ってみたいよな。ってか、自分の書斎として使いたいわ……。
これがあったら無尽蔵に本を所蔵出来そうだよな。

『輪環の魔導師』の世界には、〝水中庭園〟という遺跡があるらしいけど、この水中庭園が世界に定着したものなんだろうか。

水中庭園を作ったのは神具職人マリアンヌ。マリアンヌは異能を持っていたと思われているだけで確定ではないのか。
それに生きていた時代が古過ぎて、誰も名前を知らない状態らしい。

で、そのマリアンヌが作った神具がいくつか紹介されてるんだけど、しれーっと宝石箱のことも書かれてあって吹いた。
これ、『ストレンジムーン』で出て来る予定の奴じゃねーか!一体、どこまで計算して書いてるんだ……。
そもそも『ストレンジムーン』は本来、こっちの7巻として普通に新章開始するつもりだったものなのかな……。

エスハの気紛れで、甲院派の潜む水中庭園に侵入した真砂達だったけど、敵は一筋縄ではいかなくて……。
ってか、現状では仙崎と座王を倒せる気がしなくて泣けてくる。甲院薫は由姫の意識に押されて気弱になってる描写があるから、あんまり怖くないんだけども。

エスハの口ぶりだと、彼は元から人間ではないというように聞こえるんだけど、大罪戦争時は人間だったんじゃないのかな?

白が強力な力を手に入れたものの、今回も由姫救出はならず。そして舞台は海外へ……というところで続く。
元から3巻構成の予定だったそうな。

未だ登場しないメリアは文槻派らしいですね。腐食なんて二つ名を持ってるから、凄く物騒な人のイメージだわ……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

シリーズリンク
パラサイトムーンⅣ 甲院夜話(3回目、2002/08)
パラサイトムーンⅦ 迷宮の迷子達(2回目、2003/02)

アニメ,GA文庫

「真尋さんを愛することが罪だと言うとぴあ!」

原作6巻に突入。クー子の従姉妹、クー音が来襲する。
サイクロン掃除機が、まんま仮面ライダーWサイクロンジョーカーのカラーリングでワロタ

それにつけてもニャル子とクー子の可愛さよ。原作だと、ただのやかましい宇宙人だったり、ただの変態だったりするのに、映像と声の力って偉大だな。
というか、真尋は、よく自制出来るな……。

EDを歌うのはクー子とクー音か。映像が上手く本編とマッチしていて良かったな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「恋愛の才能」
第6話「エンジテミル」

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ7 美九トゥルース (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

「〈王国〉が、反転した。
さあ、控えろ人類」

「━━魔王の、凱旋だ」

やだ、凄く中二……。
2013年3月の新刊。約2ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。

表紙は闇堕ちした十香。表紙のキャラが重複するのも初めてだし、サブタイのキャラが重複するの初めてだし、サブタイと表紙でキャラが一致してないのも初めてと、初めて尽くし。
更に、タイトルロゴも、これまでは白字の片仮名タイトルの中に小さく黒字で英語タイトルが書いてあったのが反転していたり。

さて、孤立した士道の前に現れた狂三。利害が一致した2人は一時的に共同戦線を張ることに……。

DEM社に乗り込んだ士道と狂三。士道は再び〈鏖殺公〉を手に突っ込んでいく。彼が〈鏖殺公〉を手にするシーンで脳内BGMをアニメOPにするとアツさが尋常じゃない。
しかも、今回は四糸乃の〈氷結傀儡〉の力も使えるようになったしなぁ。やっぱり、その内全部乗せ士道さん来るで!
まぁ、〈破軍歌姫〉を士道が使うイメージが湧かないけど。

美九は〈ファントム〉によって精霊化された人間だった。だからこそ人間の生活に溶け込んでいたわけだけど、精霊は全員、元人間と考える方がしっくりする気がしてきたわ……。

名前の有無や一般常識の理解度とかも精霊化した年齢によってバラついてるのでは……と思えてくる。
精霊の力の核らしき霊結晶というのも気になる。

アイザックの言う、あの女ってのも意味深だよなぁ。もしかして狂三が狙っているらしい、始まりの精霊のことなのか……。
狂三はDEMが捕えているらしい2番目の精霊を捜しているそうだけど、そっちも気になる。

最早、恒例となった天使発動シーンの見開き挿絵。今回は何とカラー見開きとなっております。
ファンタジア、このシリーズに賭けてる感が凄いなぁ。なら、アニメはもっと色んなチャンネルでやれよ……と思わないでもないが。

次は2013年5月に短編集『アンコール』、9月に8巻、12月に9巻。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ06 美九リリィ(通常版)(2012/12)
デート・ア・ライブ アンコール(2013/05)
デート・ア・ライブ08 七罪サーチ(2013/09)

電撃文庫

パラサイトムーン〈4〉甲院夜話 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:はぎや まさかげ

世界のどこでだって、ぼくはぼくでいられる自信があるから━━

2002年8月刊行物。9ヶ月振りの新刊。間に『陰陽ノ京』を挟んでいるので遅めの刊行ペースとなっている。読むのは多分3回目。
表紙は新章のヒロイン、由姫。

さて、今回から後半戦、甲院編に突入。これまでの主人公は迷宮神群の存在を最初は知らない人達だったけど、今章の主人公、真砂はキャラバンの人間ということで、最初から異能バトルっぽい展開です。

東都まごころファイナンスをリストラされた真砂は、神群研究者、榊糺の護衛という仕事を斡旋される。
榊と同居していた幼馴染みの少女、由姫との再会に喜ぶのも束の間、アラクナ聖典を狙って、甲院派の残党が動き出して……。

これまでに散りばめられていた要素が続々と動き出している印象。これまでとは視点が変わったことにより、印象のがらりと変わるキャラも。
北戸さんと根黒は印象変わったよな。

夢路が保護している子供達は、詩乃、フローラ、ファウナ、貴音の4人。詩乃、フローラ、ファウナは甲院派の実験室出身らしいけど、じゃあ貴音は何なのさ。

復活しつつある甲院薫に引っ掻き回されて、聖典どころか由姫までもが奪われ、踏んだり蹴ったりの状態。
明確に次巻へ続くのは初めてか。

そういえば、腐食のメリアも結局、名前だけの人だよな……。
そもそも、このシリーズって、ひょっとして、もう絶版してるのかな。

燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
パラサイトムーンⅢ 百年画廊(3回目、2001/11)
パラサイトムーンⅤ 水中庭園の魚(3回目、2002/11)