「『ハモンハモン』でねぇ、まだ新人のペネロペ・クルスがねぇ、夕焼けバックにおっぱいチュッチュでねぇ、カモンカモンでねぇ、あれはよかったねぇ」
宝島社文庫2016年3月の新刊。約4日の積み。献本を頂きました。有り難うございます。最近、このライトノベルがすごい!文庫で大泉さん見ないなーと思っていたら、ライトミステリ路線に魔改造されていたでござるの巻。
ただ、他のラノベレーベルでちょいちょい本を出している模様。
主人公、多比良龍司(たいら・りゅうじ)は亡くなった叔父の遺品整理をする中で、神保町にある名画座、神保町オデヲンにやって来る。そこで出会ったのは映画にまつわる謎を解き明かす案内人、六浦すばるさんで……。