特撮

「ボウケンレンジャーじゃない!ボウケンジャー!轟轟戦隊ボウケンジャーだ!!」

今回の係長は歌舞伎町メスグロヒョウモンチョウ。係長のスーツはずっと使い回すのかと思っていたら、今回は新造みたいだな。
イケメンマスクが『天装戦隊ゴセイジャー』のブラジラを思い出すな。

キャストは緑川さんということで、そこから『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のサラマンデスの話に繋げるところとかは流石。懐かしいなぁ。

重妄想のポーズが格好良く見えてきた件。

お酒の力で妄想力がアップした信夫はいきなりボウケンレッドを召喚することに成功。まさかの開運装備でクソワロタ
1回した出て来たことないネタじゃねーかw

まぁ、そんなわけで今回はボウケンジャー推しなんだけど、信夫がカラオケで主題歌歌うときに、ちゃんと冒頭のナレーション入れていて吹いた。みんな、カラオケで戦隊ソング歌うときは頭のナレーションも一緒にやるよなw

それにしても、美月のスカートの翻りが性的で困る。

美月の妄想に反応して、本物のボウケンレッドが現れる。ちゃんと声はチーフだわ、『ボウケンジャー』のBGMが流れるわ、名乗りはあるわ、主題歌流れるわと、『ゴーカイジャー』より豪快で感動した。
悪ノリが突き抜け過ぎていて、凄い面白くなってきた。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第2話「再起する痛魂が喚ぶ赤き妄想のフルブラスト」
第4話「禁じられた妄想は青い背徳の痛み」

コミカライズ,電撃文庫

C3 -シーキューブ- (1) (電撃コミックス)

原作:水瀬 葉月 作画:秋奈 つかこ キャラクターデザイン:さそりがため

「もうひとつ能動的に呪いを解く手段もありますよ」
「乳を激しく揺らすとかか?」

2011年10月の新刊。電撃文庫の人気シリーズのコミカライズ。電撃大王掲載。
基本的には原作通りの展開。コミカルなシーンは多少コミカライズ独自の味付けがなされているか。

作画のクオリティはラノベのコミカライズとしては、まぁマシな方かな。この絵で乳首券発行されても大して嬉しくないけど。

アニメのフィアの変貌っぷりが印象強過ぎて、漫画では今一つに感じてしまうなぁ。
うーむ、これはもう続きを買うのは止めておこう……。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

原作リンク
C^3 -シーキューブ-(2回目、2007/09)

作画リンク
俺と彼女の萌えよペン(ファンタジア文庫、2014/10)

特撮

KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT VOL.5 [DVD]

「のど飴でも舐めたらどう?背中もさすってあげよう!」

仮面ライダーストライク怖過ぎワロタ
さて、正式に仲間になったクリスだったが、一番弱いという理由でストライクから執拗に狙われる羽目に。

一方、ゼイビアックスは新たな駒を見出していた。それは悪党チョウ兄弟。彼等をアックス(タイガ)とスピアー(インペラー)へと仕立て上げる。
何故、気持ち悪い関西弁なのか……。本来の台詞回しもなまっているという設定なのだろうか。

燃:A- 萌:C 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第16話「グラマシーの英雄」
第18話「チョウ兄弟」

映画,特撮

「これが俺達の!」
「仮面ライダーとスーパー戦隊の!」
「「力だ!!」」

はじめに

入場するときに、特典のデータカードダスを渡すためにだろうけど、チケットにスタンプ押しながら、「仮面ライダー」って声に出すのやめてもらって良いですか?
公開処刑チックになっとるw
まぁ、『プリキュア』でやられないだけマシだけどな。

概要

大集合シリーズも行きつくところまで行き、遂に全仮面ライダーと全スーパー戦隊が集結することに。
35作という微妙なタイミングで『ゴーカイジャー』をやったのは、きっとこの映画に繋げるためだったんだろうな。

仮面ライダー側としては近年恒例となりつつあった春の映画、スーパー戦隊側としては去年公開した初夏の映画を合体させたような感じか。
予算も2本分になっていたりするのだろうか……。
こういうのがあるから、片方だけ視るのを止めるってのが出来ないんだよなぁ。

潰し合い

お互いの存続を賭けて激突する仮面ライダーとスーパー戦隊。それを先導するのは大ショッカーを率いるディケイドと大ザンギャックを率いるゴーカイレッド。2人とも、こういう悪役っぽいポジション似合ってるなw
次々と正義の戦士達は倒れていく。

仮面ライダーディケイド

士は昔とは大分雰囲気が変わってらっしゃる。まぁ、それは大ショッカーの首領としてのポーズだったわけだが。

海東はちょろっとした出番だと思っていたら、ガチでメインだった件。主人公を理解するブルーという立場でジョーと絡んだのは面白かったな。最初は何でジョーだけ、えらい目立つんだと思ってたけど。

というか、士と海東がやたらホモホモしく見えるのは気のせいかしらん。

海賊戦隊ゴーカイジャー

目立っているのはマーベラスとジョー。後は脇役扱い。ハカセはちょっと出番多めだけど。

仮面ライダーフォーゼ&特命戦隊ゴーバスターズ

一応準主役で、ライダー部や特命部の面々も全員登場するけど、完全にチョイ役。むしろ何故出したというレベル。

仮面ライダーOOO

映司は勿論として、バースに変身した5103と伊達さんが声だけ登場。バースプロトタイプって破棄されたんじゃなかったんですか……。

何で比奈まで出て来るのかと思ったら、ヒロインポジションでした。夏みかんが出れなくて、代わりに引っ張ってこられたのかなぁ、と。
相変わらず可愛いな。ミニスカートが性的過ぎる。

仮面ライダー電王

ライダーと戦隊が争わなければならない理由はアカレンジャーだけが知っているという話は何だったのか。
アカレンジャーが現役だった頃の時代へ跳ぶため、デンライナーが登場。もう、無理矢理『電王』組を出さなくても良いのでは……。

正直、こんなちょろっとした出番で腐女子を釣れるのか謎。まぁ、出るってアナウンスしたら、みんな観に来るんだろうけど。
ウラタロスがゲキイエローをナンパしていてワロタ

オーナーがライダーの枠、戦隊の枠って、えらいメタな話してましたね。ガチで、それが戦いの理由だったら、それはそれで面白かった気もする。

そもそも、もう『電王』単体の映画はやらへんのかな。

激突の理由

全ては悪の作戦を打ち砕くためのお芝居だったのだ。って、この展開『オールライダー対大ショッカー』でも見たぞ!
いや、どうせそんなオチだろうと思ってたけど。それにこのテの映画にシナリオは期待しちゃいけないって理解ってるし。

大戦勃発

6人揃っての豪快チェンジの圧倒的な格好良さに安心する。マーベラス1人でも格好良いけど、やっぱり戦隊は全員揃わんとな。

ギネスにも申請出来るレベルのスーツアクターが集合して大決戦。ここまで人数が多いと、最早ギャグにしか見えないなw
追加戦士がお休みなのは、人数の問題なのだろうか。

ライダーと戦隊が協力して敵を倒していくんだけど、どういう組み合わせなんだと思ったら、放送時期が重なっていた面子で戦ってたりするわけね。

夢の豪快チェンジ

オーズの大いなる力で、コアメダルがオーズのレンジャーキーに。これを使い、ゴーカイジャーはオーズの各コンボに豪快チェンジ。
そこから活躍が始まるのかと思いきや、ガレオンバスターをぶっ放して終了とか、どういうことなの……。

この豪快チェンジはもっと掘り下げてほしかったよなぁ。というか、何故テレビシリーズ放送中にやらなかったのか不思議。
鎧のキャラがとか使い易かっただろうに。

海東さんご乱心

行動原理が理解ったような理解らんような……。意趣返しというには、やり過ぎだろ……。

おのれディケイド!

鳴滝のこの台詞って最早完全にネタ化してるよな。というか、何故回収する気も無いクセに思わせ振りな台詞を入れるのか……。

オリジナルキャスト

こういう映画だからこそ、当時のオリジナルキャストが沢山出て来ると思ったんだが、気のせいでした。
ゴセイレッドことアラタが出てたらしいんだけど、クレジット見るまで全く気付かなかったんだぜ。

橘さんの変身でギャレン大活躍やで!と思っていたのは俺だけで良い。

まとめ

蓋を開けてみれば、「仮面ライダーディケイドVS海賊戦隊ゴーカイジャー」といった内容でしたね。

最後には夏の映画と『クレヨンしんちゃん』とのコラボの告知が。

パンフの対談で、靖子にゃん脚本のライダーと戦隊でコラボとか書かれてるんだけど、何それ凄く面白そう。

ここまでスケールアップさせてしまうと、来年以降どうすんだよって話ですが。どうも『スーパーヒーロー大戦』をシリーズ化したいみたいだけど、毎回似たようなシナリオになっちゃわないだろうか。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

反復リンク
2回目

ネットムービーリンク
ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大変

シリーズリンク
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(2013/04)

映画リンク
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&OOO MOVIE大戦MEGAMAX(2011/12)
海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(2012/01)
特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!(2012/08)
仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!(2012/08)

本編リンク
特命戦隊ゴーバスターズ Mission8「マシン設計図を守れ!」
仮面ライダーフォーゼ 第31話「昴・星・王・国」

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電撃文庫

C3‐シーキューブ〈12〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「桜参さんが突然面白くなった!?」

2011年10月の新刊。約6ヶ月2週間の積み。半年振りの新刊。
表紙のフィアは、はだけた浴衣姿。帯を外せば、しまぱんが拝めます。ひもぱんであるかは判別出来ない。

口絵では珍しくヒロイン紹介のページが。フィアのイラストが使い回しなのは判るんだけど、その他はどうなのかしらん。
何にしてもサヴェレンティが可愛いです。

さて、今回は修学旅行編。理事長からの情報で、西に免罪符機構があると聞かされた春亮達は修学旅行を楽しみながら、ブツを探すことに。
そんな彼等が再会したのは、かつて戦ったビブオーリオ家族会のアリスとクルリだった。
一方、このはを執拗に狙う禍具が現れて……というお話。

ここ数巻、過去のゲストキャラが再登場する展開が続いてるな。どんどん新キャラを投入されるより断然良いです。

戦った相手をどんどん味方につけていくことから、いつの間にか周囲からは夜知勢力として認識され始めた春亮達。
現状、まともに活動してる組織って、蒐集戦線騎士領と研究室長国と竜島/竜頭師団の3つだけだっけ。
これからは四つ巴の戦いになっていくのかしらん。

そして、いよいよ事態は動き出す。いんちょーさんの告白、それにショックを受けるこのは。このはを昔の人格に戻そうとするニルシャーキ。
いよいよ完結に向かうのか……?いやいや、その前にアニメ2期をですね……。
最後のいんちょーさんが可愛過ぎて大変なことになってきたぜ。

次は2011年12月に『ⅩⅢ』ですが、短編集。珍しく凶悪な引きをしたと思ったら、これだよ。ってか、何でよりによって、このタイミングで短編集なんだよw
短編集を先に出してから修学旅行編やれば良かったのに……。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ- ⅩⅠ(2011/04)
C^3 -シーキューブ- ⅩⅢ(2011/12)

富士見ファンタジア文庫,雑記

予約していない分を買ってきました。ブツは、

・ライジン×ライジン2 RISING×RYDEEN
・スカイ・ワールド
ライジン×ライジン2 RISING×RYDEEN (富士見ファンタジア文庫)スカイ・ワールド (富士見ファンタジア文庫)

の計2冊。
新シリーズ『ルースターズ 1.魔法銃とアルフライラのの秘宝』はスルー。
ルースターズ 1.魔法銃とアルフライラの秘宝 (富士見ファンタジア文庫)

アニメ

「心配するな、お前を殺すだけだ。俺の腕の中で」

突如、エレメント達の前に現れたカグラとの戦闘に突入。アンディとMIXがBATSUGUNのコンビネーションを見せる。この人達、いつの間にか凄く仲良くなってる……。

攫われたミコノさんはカグラの能力だけでなく、その言葉も逆さまであることに気付く。良い匂いと言われたMIXェ……。
赤面するカグラとか、全国のお姉様方は大興奮だな!

必死こいてカグラからミコノさんを助けようとするアマタの姿を見て、ゼシカは心を痛める。でも、今の状況から考えて、ゼシカの逆転満塁ホームランの目は相当薄いよなぁ。

EDはユノハのキャラソンに。ジンが死亡した以上、もう彼女に目立った出番は無いのかしらん。

燃:A 萌:A+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
第14話「個の先」
第16話「魂の告白」

富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカIV (富士見ファンタジア文庫)
著:榊 一郎 イラスト:なまにくATK(ニトロプラス)

「そもそも『人生は限られている。だから俺は前向きに生きるんだ』と捕まえた婦女子の服を破りながら私に教えてくれたのは兄様だぞ?」

2012年3月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙はいつも通りチャイカと見せかけて、今回初登場となる、紅いチャイカことチャイカ・ボフダーン。

帯には新章突入って書いてあるんだけど、そんなに新章っぽいかなぁ。まあ、2クールアニメの後半戦導入編っぽいと言えなくもないが。

さて、これまでにトール達が集めたガズ皇帝の遺体は3つ。今回は順当に4つ目をゲットだぜ!と思いきや、そうは問屋が卸さない。
彼等の前に現れたのは、紅い装束に身を包んだチャイカと、彼女に雇われた傭兵2人だった。

銀髪紫眼というだけでなく、それ以上に似通ったところの多い2人のチャイカ。もしかしてチャイカというのはガズ皇帝が造り出した戦闘用ホムンクルス的なアレだったりするのだろうか。
もしくは棄獣だったり。

それはそうと、ぼちぼちチャイカが可愛く見えて来た件。やっぱり片言ってのが萌えるのを阻害してる気がするんだよなぁ。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
棺姫のチャイカⅢ(2011/10)
棺姫のチャイカⅤ(2012/08)

ガガガ文庫

うちの魔女しりませんか? 2 (ガガガ文庫)
著:山川 進 イラスト:CUTEG

「……ばか。恋なら、とっくにしているわ」

2011年8月の新刊。約8ヶ月の積み。7ヶ月振りの新刊。
まさか出るとは思ってなかった続編です。まぁ、続編っつっても、世界観共有してるだけで主人公もヒロインも別のキャラだけど。

前回がハートフルストーリーだったのに対し、今回はラブストーリー。目つきの悪い少年、敦也と魔女ヒメの恋の物語。
うーむ、前巻の路線を期待していると、足元を救われる感じかなぁ。これはこれでアリだとは思うんだけど、ラブならラブで、もっとがっつりLOVE寄せしてほしかった。

次は2012年4月。3巻はまた主人公が戻るみたいだけど、これはもう良いかなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
うちの魔女しりませんか?(2011/01)

ガガガ文庫

人生 (ガガガ文庫)
著:川岸 殴魚 イラスト:ななせ めるち

「犬の嗅覚は、人の何万倍もあるのだが、なかでも、酢酸の匂いは人間の一億倍まで感知できる。人間の一億倍遠くにある酢飯に気づくんだぞ。食べないのに!かわいいヤツめっ!」

ガガガ文庫2012年1月の新刊。約2ヶ月4週間の積み。
デビューシリーズ『邪神大沼』シリーズを8巻で完結させた川岸さんが3ヶ月振りに復活して送る新シリーズ。
イラストはファンタジア文庫『ヘルカム!』でお馴染みの、ななせめるちさん。

帯には、またもやザ・ギースからの推薦文が。本文中にもギースの相談が登場して、こいつ等、どんだけ仲良いんだよw

これって、もしかしてラノベ史上最短タイトルではなかろうか。最早ジャンルが判らないというレベルを超越して、何一つ理解らないw
このタイトルで買おうと思うのはヘビーなラノベ読みだけだと思うのだが……。

『邪神大沼』は早々と折れてしまったが、まぁ、こんなタイトル付けられたら気になるよね。

内容は九文学園第二新聞部に所属する主人公、勇樹は人生相談コーナーの担当になってしまう。
理系、文系、体育会系、それぞれのエキスパートを集めて、相談に答えていくことになるが……というお話。
お話っつーか、最近流行りの日常系というやつ。

基本的に『大沼』のときと同じノリ。延々シュールなギャグ。『大沼』のときは一応とはいえストーリーがあったけど、今作はもうそれすら無いw
単発だったら、これでもアリかとは思うけど、シリーズもので延々このテンションがキツくないか……。

次は2012年4月だけど、もう買いません。

燃:C 萌:B 笑:B+ 総:B

アニメリンク
人生相談テレビアニメーション「人生」 #01「相談」

著者リンク
やむなく覚醒!!邪神大沼(2009/06)
シスターと触手 邪眼の聖女と不適切な魔女(2024/04)