アニメ

ゼーガペイン FILE.04 [DVD]

「ぼくらは明日、夢の存在になる」

存在する筈なのに会えない人々。それはセレブラントとしてガルズオルムと戦い、散っていった者達。死亡者が多いと不自然であるため、運が悪く会えないと、病欠などといった理由が割り振られるらしい。

いくら不自然とは言え、普通は気付かない。しかし、その歪みに気付く者達、それがセレブラントなんだそうで。
カミナギもまた、セレブラントとして目覚めつつある。以前、キョウが東京に行こうとしているのを必死で止めようとしたのも目覚めと関係あるのかな。

セレブラントとしての目覚めは判ったけど、そもそも辻褄合わせなんかは誰がやっているんだ?舞浜サーバーそのものなのか?

後半は夏祭り。何気にクラゲの恋の行方が気になるわw
キョウは何やかんやでカミナギと仲直りするのだった。でも、みんな浴衣着過ぎじゃね?女性陣はサービスカット的な意味で理解るんだけど、男も全員着ているという徹底っぷり。

花火綺麗だったけど、ちょっと明る過ぎやしませんか。そんなもんか。
EDは特別仕様。皆の浴衣姿フィーチャーです。
そういや、戦闘シーン無かったな。

燃:B+ 萌:A+ 笑:C+ 総:A+

電撃文庫

境界線上のホライゾン〈3 上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「つまりオメエ、……俺と全裸で勝負しようってのか?」
「フ、勘違いして貰っては困る」
「━━朕の勝ち、……いや、それどころではなく、朕は、全裸という概念そのものだからね。絶対真理に対し、一般人が何を勝負などと、そんな勘違いを言っているんだい?」

おk、作者病気wwwwwwwwwwww

約3日の積み。実に11ヶ月振りの新刊です。そりゃこのボリュームになったらなぁ。とは言え、隔月で電撃文庫MAGAZINEで連載があるので、あまり間が空いたという感じはしない。
表紙はネイト。これまた綺麗なんだよなぁ。今回は3冊構成ということもあるのか、約740ページと控え目。店頭で見たときに、あ、薄いな、と思った俺はよく調教されていると思う。とは言え、電車の中では持ち難いので読めません。
『終わクロ』も第3エピソードは3冊構成だったけど、何か意味があるんだろうか。

キャラ紹介は里見教導院会長、里見・義康と北条印度諸国連合の会長、北条・氏直。このシリーズって名前から性別を推し量ることがほぼ不可能なんだけど、どっちもおにゃのこです。

今回から粗筋がつくようになりましたが、3000ページ以上の積み重ねをイラストも挟みながら、2ページにまとめるとかパワープレイ過ぎるわw

今シリーズは割と最初から複数の勢力が入り乱れている印象があったけど、今巻になって、それが一気に加速された印象。もう入り乱れ過ぎて、何が何やら。武蔵の面々はそれぞれに様々なしがらみを抱えているし、新たに判明する襲名者なんかも居たりして、理解がおっつかねぇ……orz

今回のメインは、ネイトは勿論として、ノリキ、東。後は、ガッちゃんナイちゃん辺りにもまた出番が回ってきそうです。個人的には『』でテンゾーにスポットが当たった段階で意外だったので、早々とノリキのターンが回ってきたのも意外だったり。
流石にハッサンとか御広敷あたりがメインになることは無いだろうなぁ。ペルソナ君なら有り得るかもしれんw

何気にミリアム、挿絵初登場かな。ポジション的に表紙に出れるか微妙なところではあるな。

あれ、今回はトーリがちゃんと服を着てるぞ?と思っていたら、最後にとんでもない全裸対決が仕込まれていて吹いた。
全裸という概念そのものとか頭おかしいとしか思えねぇw
あと、ちょんまげも最低だったなぁ。『Ⅱ<上>』のリアル派ネタを引っ張ってきたりするしな。
本筋以外のネタも引き継いでくるとか油断がならねぇ……!
加えて、イデア派音楽部“いでおん!”でクソワロタ
本当に同人誌ありそうだw
同人じゃないが、調べたらありました。

しかし、義経の説得シーンではトーリがまさかの主人公らしさを発揮。格好良いと思ってしまったぜ。
また、以前も書いたが、各方面でカップルのイチャつきっぷりが半端無い。特にシェイクスピアは字面からは判らないけど、きっとデレデレなんだろうなーとか思うと、ああもう僕はどうしたら良いのかと!

ところで表記の話なんだけど、P.A.ODAじゃなかったっけ?今巻ではP.A.Odaって書かれてるんだけど。

次は7月。表紙画像は既に公開されているが、誰だ?六護式仏蘭西の制服着てるっぽいけど。ちょっと調べたら、東とミリアムが面倒見てるようじょ若しくはイラスト未登場のアンヌって説が有力みたい。
値段からして、多少分厚くなる程度のよう。
『<下>』は1ヶ月間を空けて、9月発売予定。『終わクロ』のときもそうだったけど、何故1ヶ月空けたし!?まさか今更中高生のお財布事情を考慮したわけでもあるまい。単純にスケジュールの問題なのか。
表紙は今巻の扱いからすると義康かな。

燃:A 萌:A+ 笑:A+ 総:A+

終わりのクロニクル3〈上〉―AHEADシリーズ (電撃文庫 0920)
終わりのクロニクル3〈上〉―AHEADシリーズ (電撃文庫 0920)

アニメ,電撃文庫

「喧嘩ハヨクナイヨー、寿司ネタニスルネー」

サイモン怖ぇえええええ。

杏里に迫る法螺田の魔の手。それにお互いの顔さえも知らないダラーズのメンバがー立ち向かう。
法螺田は何故杏里を見ただけで鼻血を垂らすのだろう。ターゲットを見付けて、興奮してるって部分もあるのだろうか。

そして帝人が放つダラーズ解散宣言。法螺田の凶弾に倒れた静雄。クライマックスっぽくなってきました。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

デュラララ!! 1 (Gファンタジーコミックススーパー)
デュラララ!! 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

コミカライズ,雑記,電撃文庫,GA文庫

注文してた本取ってきました。ブツは、

・灼眼のシャナⅧ
・間違ったラノベの作り方
灼眼のシャナ 8 (電撃コミックス)
間違ったラノベの作り方 (角川コミックス・エース 284-1)

の2冊。後者はラノベのコミカライズってわけではないけど、関連商品みたいなもんなので記述。

GA文庫がフライングしてないかなと思ったけど、気のせいでした。

雑記,電撃文庫

6/10(木)、帰宅すると、宅配便の不在伝票が届いていた。どうやら家人が誰も居ないときに来たようだが、品を見ると、アスキー・メディアワークスからではないか。
特に心当たりが無かったので、電撃文庫MAGAZINEの懸賞でも当たったのかと思ったが、よくよく考えると、10日は電撃文庫の公式発売日。そう言えば、少し前に発売日に送ってくるというプレゼントが無かったか。いや、まさか、そんなミラクルある筈が……、

あった。

え、ちょっと待って。確かに締め切り間際にありったけの応募券かき集めて応募したけど、確か2口しか送ってないよ?
俺、SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!近い内に死ぬかもしれん。

ちゃんと帯も電撃の缶詰もアンケート葉書も付いてる状態。表紙の折り返しをめくると、1億冊突破オリジナル押印が押されています。

これから1年間は毎月自分で買わないで済むわけだ。今月分は既に買っちゃったが。
いやしかし、今まで読んでいなかったシリーズも目にする機会が出来てしまうので、1年後に買うシリーズ増大したうはおけ把握wwwwwwwwとかなっている可能性が高過ぎるぜ……!

1冊大体平均600円、毎月大体15冊刊行と考えて、600×15×12=108000円相当ですよ、奥さん。ぶへへへへへへへへへへへへあびゃびゃびゃびゃびゃびゃびゃびゃびゃ!!!!

テンション上がり過ぎてどうにかなりそうだぜ……。受験や就活は嬉しさより、ほっとしたって部分が大きかったからなぁ。

電撃文庫

ロウきゅーぶ!〈5〉 (電撃文庫)

著:蒼山 サグ イラスト:てぃんくる

「……おい妹。走れよ、本気で。それでもきっと……いや、絶対にひなたは負けない。それが、俺の知っている、今のひなただ。お前が勘違いしているような、弱っちーやつじゃ無いんだよ。もう、とっくにな」

約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。たとえ最近年上スキーでも紳士の読み物『ロウきゅーぶ!』は外せない。表紙は当然ひなた。しかし白スクは予想外過ぎるぜ……。よく考えたら、愛莉だけ表紙で制服一切着てないんだよな。ぱんつが見えてるのも愛莉だけ。

さて、まほまほの別荘に合宿にやって来た慧心女学園女バス部一行。早くも水着回2回目です。今回はスク水イラストは表紙だけ。残念(´・ω・`)
ピンナップは大変けしからんことになっています。良いぞ、もっとやらかせ。

葵は不参加ということで、よっしゃ邪魔者居ない!と思ったのは俺だけではない筈だ。
と思ったら、後で夏陽と合流して、やって来るワナ。この2人、意外と良いコンビになりそうで、ロリきゅーぶならぬショタきゅーぶですね、分かります。

また、ひなたの同学年の妹かげつや短編には登場していた保健医、羽多野先生も参戦して、どんどん増えるぜ女性キャラ。
ただ、挿絵に出て来るのは殆ど小学生女子、あと、たまに葵。ミホ姉も最近は挿絵に出て来てない気がする。いい加減、やんばるくらいはビジュアルを見たいものだが。
もしかして『びじゅあるロウきゅーぶ!』には出ているのだろうか。

挿絵と言えば、今回も昴の顔は未登場。バスケットボールも挿絵には一切出て来ていません。徹底してやがるぜ……。
そのくせ、まさかの見開き触手クソ吹いたwwwwwwww

当然、ひなたメイン回ということで、自然と夏陽の活躍も描かれることに。今回は昴よりも格好良いんじゃねーかな。
最早、クライマックスにバスケシーンが出て来てねぇw

次は秋頃。表紙が1順したから、あの人物に回ってくるかもしれないらしいけど、やっぱり順当に考えるなら葵だろうか。その前に短編集が入るかもしれんそうだが。そうだよな、ぼちぼち短編溜まってきてるもんな。

そして電撃G’smagazineにてコミカライズ連載決定。G’smagazineと言えば、既に『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のコミカライズが連載されているわけだが。
もうアニメ化決まったも同然ですね。昴はコミカライズが顔初出になるんだろうかw

ウィキペディアで知ったんだけど、タイトルの由来って「籠球」+「休部」らしいですね。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

アニメ,漫画

第77話「防災訓練」
第78話「チームワーク」
第79話「橋の下の村長」
第80話「悟り」
第81話「非常事態」
第82話「心配無用」
第83話「役人」
第84話「豚」
第85話「ここに」
第86話「荒川一発芸予選」

「シスター、世の中には核以外にも怖いものがあるんですよ!!」

遂にリクの父の魔の手が河川敷に迫る。しかし、河川敷の住人はそんなことも知らず、呑気に防災訓練に励んでいるのでした。ずっと村長のターン!!やっぱり藤原さんの無駄遣いだわw

そしてニノさんのシリアス発言で次回へ続く。このまま最後まで突っ走るのかな。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

荒川アンダー×アンダー ザ ブリッジ
荒川アンダー×アンダー ザ ブリッジ

特撮

「人間は猿から進化していないのか!?」

少しずつ判ってきた仮面ライダーのシステム。デッキは特定のDNAを持つ人間にのみ反応するんだとか。で、ゼイビアックスはベンタラのライダー達と同じDNAを持つ者を探して、デッキを渡している。DNAが一緒って言うか、同じ外見っぽいけど。

レンの友人だった先代ドラゴンナイト、アダムはキットとそっくりだった。後々効いてくる設定なのかな。

そこで新たに浮上する謎。キットの家にデッキを置いたのは誰なのか。レンは絶対にゼイビアックスが噛んでいるというが……。

ストライクは徐々に出番が増えている。肩をほぐすようなリアクションは王蛇から引き継いでるのね。
ストライクに変身するJ.T.Cことジェームズはマヤと接触、仮面ライダースティング(ライア)の情報を渡す。彼はマヤの心まで奪おうとしているようだが……。

そしてブラッドはバトルクラブのことを教えろとドラゴンナイトに襲いかかってくるのだった。一見、ブラッドって真面目な青年に見えて、結構行動がイッちゃってるよな。

登場人物が入り乱れて面白くなってきました。

燃:A 萌:C 笑:C 総:A+

雑記,雑誌,電撃文庫

電撃文庫MAGAZINE買ってきました。

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2010年 07月号 [雑誌]

GA文庫

蒼海ガールズ!3 (GA文庫)

著:白鳥 士郎 イラスト:やすゆき

「こんなカワイイ子にオ〇ンチンついてないわけないッ!!」

約3ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙はウェディングドレス姿のシューたん。似合い過ぎワロタ
つーか、表紙でヒロインがウェディングドレスとかどう考えても最終巻フラグwと思ってたら、ホントに最終巻だった件。

相変わらず海戦関係の本編パートはどうでも良く、どれだけシューたんへのセクハラシーンがあるかがミソな本作ではあるが、流石、今回もやりたい放題である。ぱいぱんシューたんとか最低過ぎるw

最低なのはセクハラネタだけでなく、アリル副長が巻を重ねる毎に可哀想になっていく……。読者の健康を損なう恐れがあるくらいの変態っぷりが素敵です。

ファムのお母様にも航海を続けることを認めてもらって、さあ新たな船出だ!というところで終了。
後書きでは編集部に、もうちょっと書いても良いと言われたが、キリが良いのでここで完結と書いてある。ということは打ち切りエンドではないのか。でも、もうちょっとってことは、売れなくなったら容赦無く切るぞってことなのか。

総評

そういうわけで、男の娘ブームに便乗する形になった『蒼海ガールズ!』全3巻、これにて完結。シューたんへの見事なまでのセクハラっぷりと時折垣間見える『らじかるエレメンツ』の頃のギャグセンスが面白かったです。

個人的には海戦ネタは好きでも何でもなかったが、好きな人には堪らんかったと思われる。
あれか、女性陣が可愛くないのはシューたんが居れば十分ということなのか。

まぁ、ズルズルやってもダレるかもしれんし、良い終わり時だったのかなぁ。
つーか、俺は『らじかるエレメンツ』の続きが読みたいんですよ!

燃:C 萌:A 笑:A 総:B+

シリーズリンク
蒼海ガールズ!2 The Mistress of Blue Water ep.Ⅱ -Deux semarines de vacances-(2009/11)

著者リンク
のうりん(2011/08)