著：亜紀坂 圭春（あきさか・よしはる）　イラスト：ぎん太郎

「猥褻は大切なんだ！中学生だろうと国の指導者だろうと、みな等しく自分の性器をいじっているんだ！」

電撃文庫2014年２月の新刊。約７年３ヶ月３週間の積み。第20回電撃小説大賞銀賞受賞作品。応募タイトルは「放課後猥褻俱楽部」。2014年と考えても古臭いタイトルだなｗ
何で買ったんだろう。タイトルかな……。

「万力、頭に被るの日和ってる奴、いる？」

キラメイＧＯ!!

2021/05/30開催。緊急事態宣言発令のため直前で無観客配信に切り替え。元からライブ配信ありきで企画されていたので中止にはならずに済んだ。
今年は元から配信のみになることも想定されてはいただろうけど、辛いよなぁ……。

著：月夜 涙　イラスト：しおこんぶ

もともと、この世界は俺のものだ。
なぜ、こいつの下に付く必要がある？
俺は俺が思うままに生きていく。
そのためにやり直した。
誰かの下に付くなんて死んでもごめんだ。

2019年７月刊行物。約３週間の積み。５ヶ月振りの新刊。

「ワールドカップ期間中の変な飲み屋の親父じゃない」

例えがピンポイント過ぎるｗ
2021/06/06配信。今回はタッセルとユーリの昔馴染みコンビ。

著：宇佐見 りん

推しを推すとき、あたしというすべてを懸けてのめり込むとき、一方的ではあるけれどあたしはいつになく満ち足りている。

2020年９月刊行物。約河出書房新社刊。約５日の積み。第164回芥川賞受賞作品であり、本屋大賞2021の第９位。
普段読むものとは毛色が全然違うんだが、推しの炎上というものを扱っていると聞いて面白そうかなーと。
濃いピンクの装丁と鮮やかな青のスピンの対比が美しい。

「お前がその道を『正しい』と信じる限り、そのすべてに意味がある」

サブタイの「塵歌」は「じんか」と読みます。

概要

2021/04/28スタート。黄金週間前日からスタートというタイミングの良さよ。

「まいど劇団ゼンカイジャーでーす！」

「創造するのは、俺だ!!」

「やっぱり私は私が良い……かな」

著：野島 けんじ　イラスト：武藤 此史

『キュートは、もう知っておるはずだ。的外れな下知や、つまらぬ家名など及ばぬ世界をな。魂を燃やせる場所へゆけ。躊躇うな』

2011年４月の新刊。約10年１ヶ月２週間の積み。４ヶ月振りの新刊。本編進行は８ヶ月振り。
表紙はキュートと毒舌丸か。帯の内容も相俟ってちょっとシリアスな雰囲気。