「自分の生命がかかれば最高の恐怖が味わえるよ」
動物戦隊ジュウオウジャー 第41話「最初で最後のチャンス」
【映画感想】仮面ライダー 平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー
「変身出来るとか出来ないとか関係無い!!」
MOVIE大戦、超レベルアップ。
概要
すっかり冬の恒例となった『MOVIE大戦』が超レベルアップということで、今年は現行のエグゼイドと先代のゴーストを主軸に直近の5大ライダーが大集結して強大な敵に立ち向かう。
今年もパート分割は無く1本のストーリーとなっている。
世間でお馴染みのゲームキャラであるパックマンが敵として立ち塞がる。パックマンの敵にゴーストというキャラがいるのが面白い。
坂本監督と、既に脚本の面白さを発揮している高橋悠也さんがタッグを組んで、これで面白くならないわけがない。
坂本監督がライダー映画を撮るのは『アルティメイタム』以来か。
いづれ神話の放課後戦争4 -魔眼の王と哀神剣舞-
やはり俺が死ぬべきだったんだ。
彼が生き残るべきだった。
2016年8月の新刊。約3ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はスサノオ。その涙の意味とは……ということで、何とかオシリスを退けた雷火達。だが、その直後にオシリスは何者かに攻撃され戦線離脱してしまう。神話代理戦争に参加した神が揃うまで後少し……。
神冥裁判の所為で多くのモブキャラが犠牲になった。モブだからって豪快に殺し過ぎだろ……。
事態の揉み消しが進む間、雷火達は束の間の休息を楽しむ。雷火の中に芽生えた神に対する憎しみ以外の感情。
ブリュンヒルデなんて普通の可愛い女の子じゃねーか、神様って言っても人間とそう変わらないところもあるんだな……と思っていたら、フレイヤの突然の裏切り。いや、フレイヤにとっては裏切りですらないんだろうな。
これによってレオンが雷火の中にいるバロールが大切な人達の仇だと知ってしまう。ぶつかり合う男と男。何だこのアツい展開……。
よう太さんのイラストって美少女度がBATSUGUNに高いだけじゃなくて、バトルシーンの格好良さもずば抜けてるんだよな。
雷火の身体を乗っ取って魔眼を発動するバロール、クッソ格好良い。
激闘を制したのは雷火だった。友を護り、満足して死んでいくレオンと友を殺して勝利した雷火。これはキツイぞ……。もう中途半端なところで止まることは出来ない。かといって突き進んだ先に妹の奪還はあるのか……。
撫子先輩も妹を庇って死亡。まさか死んでしまうとは……。イラスト登場率が低かったのは、そういうことだったのか……。くそぅ、素敵な大和撫子だったのに……(´;ω;`)
ケツァルコアトルは挿絵で、その不気味な存在感を大きくアピール。完全に不意打ちだったから、ページをめくった瞬間にゾクッときたわ。
おいおい、急激に面白くなってきたじゃないの。次は優先で消化しようかしらん。
次は2016年12月に5巻。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・いづれ神話の放課後戦争3 -魔眼の王と神冥裁判-(2016/04)
・いづれ神話の放課後戦争5 -魔眼の王と狂神咆哮-(2016/12)
魍魎の匣 第八話「言霊の事」
「匣の中に魔物がいる。科学という名のオカルトが━━」
解剖大好き里村さんの元を訪れる木場修。里村さん、味のあるキャラだよなぁ。名脇役といった感じで。
関口先生の細君、雪絵さんは初登場か。物静かな美人。何回見ても、関口先生がこんな素敵な奥さんをゲット出来たってのが納得いかないw
京極堂に集まる人々。少しずつ繋がっていく点と点。
しかし、それは一足遅く頼子に久保の魔の手が迫っていく。久保の誘いに乗った時点で詰んでしまったってハッキリわかんだね。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第七話「もうりょうの事」(2回目)
・第九話「娘人形の事」(2回目)
覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~ number.02 鍵 -RAKAN- 西暦二〇一六年(1)
「ああ、アルジャーノンはヒトという生命種そのものが、自らの抗体を活性化させる現象だ」
この恋と、その未来。 -三年目 そして-
「何じゃその達人同士の試合みたいな恋愛……」
2016年11月の新刊。約4日の積み。半年振りの新刊。通算シリーズ6巻。
打ち切り発表からまさかの復活。これまでは表紙では女性であることがある程度強調されていた未来だが、最終巻となる今回は売り上げもクソもねぇだろってことなのか、かなりの美少年寄りの作画になっているように見える。
前巻から空いた時間は半年。これはほぼほぼ普通の刊行ペースと言って良いレベル。ということは5巻発売から、そう時間が経たない内に最終巻の発売が決定したってことだと思う。
そんなに簡単に打ち切りを覆すんなら、最初から後1冊くらい出してくれよ!!って話ですよ。
いや、嬉しいし有り難いんだけれども。
【漫画】かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 1巻【感想】
好きになったほうが負けなのである!!
ヤンジャンコミックス2016年3月刊行物。
今出川氏の家にお邪魔したときに借りてきました。ちゃうねん。積み本が死ぬほどあるとか関係無いねん。
こういう自分では絶対買わないタイプの本を読めるチャンスを逃すと新しい出会いに繋がらないから積極的に借りていくべきやねん。
多分、以前に書店で見かけて気にはなっていた本だったと思うんだよなー。
掲載誌はミラクルジャンプで連載開始の後、ヤングジャンプへ移籍となったそうな。
表紙デザインが妙に不気味に思えて、初見ではサイコラブホラー的なものを想像していたんだが全然違いましたね。
秀才達が集う秀知院学園。その生徒会長、白銀御行(みゆき)と副会長、四宮かぐやはお互いのことが気になって仕方が無い。お互い、相手の方から告白させようと今日も今日とて頭脳戦を繰り広げるが……。
何だ、このレベルの高い馬鹿は……。無駄に高度な心理戦を繰り広げとる。
こりゃラブコメっていうか、ただのギャグ漫画だろ……と思っていたら、意外とちゃんとラブコメとして成立しているからずるい。かぐや様可愛い。
それにつけてもナレーションうるせぇw
いちいちテンションが高いんだよ。
会長の想像の中のかぐや様の「お可愛いこと……」って侮辱顔が堪らない。俺もかぐや様に見下されたいれす(^q^)
作画自体は凄い可愛いって感じではないが、ストーリーの流れと相俟って可愛くみえるんだよなぁ。
そんな具合で、これはなかなか面白いぞ。このままギャグ多めで突っ走ってほしいところですが……。徒にヒロインを増やしたりしないでほしいな……。
燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・かぐや様は告らせたい <2>(2016/07)
アニメリンク
・かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 第1話
作画リンク
・も女会の不適切な日常 <1>(ファミ通文庫、2012/03)
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #35「目覚めし厄祭」
「やはり彼等は持っているのだ。あの時代の風をもう一度吹かせるという宿命を」
聖剣転生してギャルと…!?
「ギャルのくせに……かっこ良すぎかっての!」
MF文庫J2016年11月の新刊。約2日の積み。デビューシリーズ『俺と魔物の異世界レストラン』が2巻で終了した落合さんが7ヶ月振りに復活。
あなぽんさんがイラスト担当なら買わざるを得ない。しかもギャル+あなぽさんと言えば、ファンタジア文庫『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』でのスマッシュヒットが記憶に新しいから、これは高まるぜ!