CD,アニメ

Go! プリンセスプリキュアボーカルアルバム2

これまたジャケットの可愛さよ。きららズルいわ。
さて、ボーカルアルバム第2弾。発売直前の放送で『プリンセスの条件』を流したので販促効果はBATSUGUNと思われる。

後期EDのカップリングはアルバムに収録されないこともあるんだけど、今回は入ってるのね。ってか、このタイミングでの発売で入ってなかったら酷いよなw

まずはプリキュア4人のソロを1曲ずつ。
はるはるの『Primal Place』は英語の歌詞を物凄い片仮名発音で歌っていて吹く。可愛いw
みなみさんの『Brave Ripple』は意外と燃え系の曲調。戦闘にも合いそうだけど、流石にもう本編で使えるタイミング無いかな……。
きららの『Showtime!Dress up!』はポップでキュートな感じで可愛いから困る。誰かPVとか作ってくれんかな。
トワの『ENDLESS TORCH』はしっとり系か。また80年代チックでも良かったんだけど。

主題歌歌手による新曲『夢の世界へ』は特になぁ。この辺は本編で使われるわけでもないから特に無くても……(ぉ

待望のゆいの曲『明日は晴れるよね?!』ははるはるとのデュエット。ノーブル学園で初めてはるはると友達になったという立場を考えると、デュエットの方が自然なのか。
ゆいさん、はるはるのテンションに引きずられてないか……?w
歌い終わった後、めっちゃ恥ずかしがってそう。

三銃士の歌『Perfect Black』は攻撃的な曲。クローズさん、喉潰しそうw
いやしかし、もうこの3人が揃うことはないんだよな……。

『プリンセスの条件』は言わずもがな。やっぱり劇中で効果的に使われると曲に対する印象が全然違ってくるよな。
シングルで聴いたときは格好良い曲だなーくらいだったけど、今となっては神曲にしか聞こえないもんな。

『ストリングス』はトワとカナタの歌。まさかの兄妹デュエットである。「彼方から永遠(とわ)へ」って歌詞がぐっとクるな。
よし、40話で使おう(提案)

『Joyful!プリキュアクリスマス』はプリキュア4人が歌うクリスマスソング。何この素敵な曲。テンション上がっちゃう。
クリスマスソングが作られたのって『フレプリ』以来なのかな。これはクリスマス回があるってことなのかしら。

締めは勿論『夢は未来への道 ~キュアフローラVer.~』。これも神曲にしか聞こえない。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
Go!プリンセスプリキュア ボーカルアルバム1 つよく、やさしく、美しく。(2015/07)
Go!プリンセスプリキュア ボーカルベスト(2016/01)

アニメリンク
Go!プリンセスプリキュア 第39話「夢の花ひらく時!舞え、復活のプリンセス!」

アニメ,映画

デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー!バーストモード発動!! [DVD]

「人間は間違っても生まれ変わってやり直すことが出来る!それが進化だ!!」

2006年公開の映画。『デジモンアドベンチャーtri.』始動記念としてアニマックスで過去のデジモン映画が一挙放送されたので視聴。
本作だけは一度も見たことが無かったんだよな。

『ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪!』と同時上映。
尺は何と20分しかない。『プリキュア』の方は50分だった筈だけど、何だこのアンバランスな配分w

監督は長峯達也さん、脚本は山口亮太さんということで、後に『プリキュア』に関わる人達だな。何の因果なのかw

アルゴモンによって人々は眠りにつかされた。廃墟と化した街を彷徨うアグモン、ガオモン、ララモンはリズムと名乗る少女と出会うが……。

大達は眠っているため、殆どのシーンではデジモンとリズムだけで行動することに。映画なだけあってアクションシーンの作画は気合が入ってるんだけど、いやいやデジモンアニメに期待してるのは友情バトルなんだけど……。

アルゴモンのキャストはピン芸人のはなわさん。出てるって知らなかったから、声を聞いた瞬間、ズッコけそうになったわ。

最後に大だけは登場。アグモンは一気にシャイングレイモンへ進化するけど、挿入歌は無し。挿入歌の無いバトルなんて……。

更にリズムの謎の力でバーストモードに。このモードは映画先行公開だったんだな。一切説明無かったけども。
リズムが一体何者なのかも判らず仕舞い。デジタルワールドに帰るってことはデジモンだったんだろうか……。

EDはまさかのNG集である。どこに力入れてんだよw

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

同時上映リンク
ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪!

講談社X文庫ホワイトハート

薔薇十字叢書 石榴は見た 古書肆京極堂内聞 (講談社X文庫ホワイトハート)
著:三津留 ゆう(みつる) イラスト:カズキ ヨネ Founder:京極 夏彦

━━何だか、私ばっかり好きみたい。

関口先生爆発しろ!!

講談社X文庫ホワイトハート2015年10月の新刊。約1ヶ月の積み。『ジュリエット・ゲェム』と同時発売。
タイトルの「石榴」は「ねこ」と読みます。

さて、今回はタイトル通り、京極堂で飼われている猫の石榴が語り部となり、京極堂達の日常の一幕を描く連作短編集。
彼等のいつもは見られない姿が拝めるハートフルな一作に仕上がっている。

やはりミステリー要素は、おまけに入っている程度。女心はミステリィって思っとけってことだよ。
ということで、関口夫妻と中禅寺夫妻のイチャイチャでお腹いっぱいと言わざるを得ない。
雪絵さんも千鶴子さんも素敵過ぎるだろ……。何であんなヘンテコな旦那を気に入ったのかは永遠の謎なんだろうか……。

京極堂はシスコンな一面も見られて、何だか普段のイメージが崩壊していくな……。『ジュリエット・ゲェム』の方でもちょっとそのケがあったけど……。

そんな具合で予想外に萌える内容でした。これは続きを出してほしいものである。
次は2015年10月に『天邪鬼の輩』と『桟敷童の誕』、11月に『ヴァルプルギスの火祭』と『神社姫の森』、12月に『ようかい菓子舗京極堂』。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シェアード・ワールドリンク
薔薇十字叢書 ジュリエット・ゲェム(講談社X文庫ホワイトハート、2015/10)
薔薇十字叢書 天邪鬼の輩(富士見L文庫、2015/10)
薔薇十字叢書 桟敷童の誕(富士見L文庫、2015/10)
薔薇十字叢書 ヴァルプルギスの火祭(講談社ラノベ文庫、2015/11)
薔薇十字叢書 神社姫の森(富士見L文庫、2015/11)
薔薇十字叢書 ようかい菓子舗京極堂(講談社X文庫ホワイトハート、2015/12)
薔薇十字叢書 蜃の楼(富士見L文庫、2017/05)

アニメ,漫画

フルーツバスケット 5 [DVD]

「今すぐこいつの皮を剥いで丸焼きにしろ……!」

満を持して由希の兄、綾女が登場。思っていたより男らしい声なんだよな。すぐに慣れたけど。
破天荒な振る舞いに圧倒されるけど、その実は結構不器用な人なんだよな。

いやしかし、この作品の説教臭い話、ほんとすこ。
ギャグはやっぱり原作で読んだ方が面白いな。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第十三話・・・
第十五話・・・

アニメ

「あの目は裏切れねぇ。あの目に映る俺はいつだって最高に粋がって格好良いオルガ・イツカじゃなきゃいけねぇんだ」

冒頭でオルクス商会の艦にOP映像に出てるチャラそうなおっさん乗ってた?今回出て来るのかと思いきや、最後まで出番無しか。

さて、前回の戦闘でコーラル支部長は死亡していたらしい。最期の台詞らしきものも無かったし、まだ生きてるんだとばかり……。
アインはマクギリスにクーデリア追撃部隊への参加を志願

オルクス商会が使い物にならなかったため、鉄華団は今度は木星に拠点を構える総合企業テイワズと接触を図ることに。
その実体はマフィアとも言うが……。

人手不足を解消するため、クーデリアに仕えるメイド、フミタンが通信オペレーターに就任。この人、何か裏がありそうだけど。

クーデリアは時間を見付けて、ミカ達に文字を教えることに。クーデリア先生と慕われるシーンはハートフルだけど、教わっている子供達はその内惨たらしく死にそうで怖い。

クーデリアの語ったところによると、クリュセ自治区は四大勢力の1つ、アーヴラウの支配下にあるそうな。

オルガはミカに怯えている部分があるらしいことが判る。これはいずれ決定的な破綻をもたらしそうですわ……。
そして鉄華団に接触してくるCGSの社長。生きてたんだな、すっかり忘れてたぜ……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#5「赤い空の向こう」
#7「いさなとり」

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ (13) 二亜クリエイション (ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

「今鏡見て気づいたけど、穿きかけのストッキングやべえ、超エロい」

2015年10月の新刊。約2週間の積み。隔月刊行。本編進行は4ヶ月振り。
久し振りに表紙が新キャラということで新鮮な気持ちに。と思いながら表紙をめくったら、いきなりローション的なアレでけしからん!もっとやりたまえ。

さて、今回の精霊、二亜はあのDEM社が捕らえていた精霊で、その天使の能力により色々と重要な情報を持つ立場。
しかし、そんな彼女は二次元にしか恋をしたことがないと言い出して……。

二亜のあっけらかんとしたキャラは良いと思うけど、折角のお姉さん設定なんだから、もっとこうエロい感じにしてくれても良かったのよ。もう一押し!俺のツボに対して、もう一押しなんだよなー<聞いてない

粗筋だけ見ると、シリーズ初期みたいなノリなんだけど、実際には思いっきりウェストコットが動いていて、相当えげつない話も出て来ている。
彼に魔王の力が渡ってしまった時点で大分積んでる感があるんだけど大丈夫か……。しかも、しれっと配下としてアルテミシアが出て来るし。
まさか、ここで『デート・ア・ストライク』と繋がってくるとは。ただ、彼女が出て来たってことは、ゆくゆくは〈ラタトスク〉とASTの共闘路線も見えたのではないかと。

士道は前巻の霊力暴走をきっかけとして、徐々に天使の使い方を感得していっている様子。これはその内、オリジナルの霊装とか生み出しそう。

そして、二亜が言うには精霊は基本的に皆、元は人間だったそうな。やっと、その話が出て来たか。6、7巻くらいから匂わせていたから、ようやくだな。
顕現装置で精霊の記憶を操作可能とも判ったし、どんな事実が出て来るか、こりゃもう判んねぇな。

次は『いつか世界を救うために』の2巻。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ12 五河ディザスター(2015/06)
デート・ア・ライブ アンコール <4>(2015/08)
デート・ア・ライブ14 六喰プラネット(2016/03)

著者リンク
いつか世界を救うために2 -クオリディア・コード-(ファンタジア文庫、2016/01)

コミカライズ,電撃文庫

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (11) (電撃コミックス)
作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:はいむら きよたか

(あ、駄目だ。この二人が組んだら完全犯罪も容易い)

2015年10月の新刊。
まさかの1年以上の空きである。まぁ、その分クオリティ高いから良しとするべきなのか……。

さて、第4章ドリームランカー編に突入。従来の登場人物と新キャラを上手く絡ませている印象だけど、今回はやたらと黒子の出番が多い。というか美琴があまり出ていないw

お、今回は結標さん絡んでくるのかと思ったら、番外編だけの出番なのかよ。何しに出て来たんだw
そういえばこの人、ショタ属性だったな……。

今巻の段階では、まだ全然ヤバい事件の気配はしないんだけど、ここから発展していくんだろうか。
何だかオチがついてしまっているようにも見えるけど……。

佐天さんの『インテリビレッジの座敷童』コスはけしからんので、もっとください。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 10巻(2014/07)
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 12巻(2016/11)

MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「やっぱり麒麟の王子様はライカお姉様しかいませんの~!」

サブタイの「戦妹」は「アミカ」と読みます。
さて、麒麟本格登場回。男勝りな自分にコンプレックスを持つライカとの出会いがもたらすものは……。

志乃さんは平常運転のようで何よりです。涎撒き散らすのはイカンでしょw
でも、どのキャラの動きが活き活きしていて楽しいですね。アクション作画も結構良い感じなんじゃないかと思う。

キンジのヒステリアモードって、こちらでは説明されないんだっけ。だとすると、慌てて川に落ちた姿はただの間抜け以外の何でもないってことになってしまうが……。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
2弾「危険な関係」
4弾「カルテット・前編」

アニメ

「有り難う。貴女が夢見てくれたから━━━━私、今こんなにも幸せだよ。Let’s Go、プリンセス」

最終回は4度訪れる。

2週振り。
サブタイ格好良過ぎだろ……。『プリキュア』でサブタイかっけぇって思うことって滅多に無いんだけど、今回のはホントに鳥肌立つほど格好良い。

さて、絶望のドン底に叩き落されたはるはる。帰ってきたみなみさんときららも事態を知るところに。
時を同じくして夢ヶ浜の街には絶望の森が現れ、人々を次々とゼツボーグ化していく。

今のはるはるを戦わせるわけにはいかないと、彼女を置いて戦いに向かうみなみさん達。変身の分割ラインが3人のモチーフを合成したものになっていましたね。初めて見た気がする。

しかし多勢に無勢、苦戦を強いられる。はるはるのレイプ目は益々酷くなり、CM入りするときのタイトルロゴも真っ黒に。

劇場版に続いて、こちらもで春野家の回想シーン。ももかが生まれる前のお母さん、更に髪長かったのか。メッチャ可愛いな!
どうも時間が経つにつれてショートカットに移行していった様子。商売柄、髪は短い方が良いという判断なのか。
お父さんは徐々に太っていってるw

回想では、はるはるがノーブル学園の存在を知ったときのことや、彼女の髪飾りがお母さんの手作りだったことも判る。

これまでの道のりを、夢を思い出すはるはる。助けに来たカナタに、否定されてもプリンセスを目指すとはっきり宣言。そうだよ、それでこそはるはるだよ!

そして復活のプリンセス。ここで挿入歌『プリンセスの条件』と共にバンク無しでの変身ですよ。格好良過ぎか!最終回か!
フローラのドレスをまとったはるはるが最後に髪飾りを光らせて変身する様が、まさに「つよく、やさしく、美しく」を体現してる。

イントロが聞こえたときの、そうそうこれこれ!感がヤバイ。
歌詞が展開にぴったりでなぁ。『プリンセスの条件』は後期EDのカップリングなので、みんな買いましょうね。

復活した途端、早速マーメイドとトゥインクルをナチュラルにタラシにかかるフローラ凄ぇな。あんなん胸キュンするに決まってるわ。
ゆいやパフ、アロマへのフォローも忘れない。

ここからの戦闘が凄過ぎて気絶しそう。バンク無しでのリィストルビヨンとローズトルビヨンだけでも凄いのに、フローラのアクションがド派手だわ美しいわで。

シャットさんも戦闘に参加してるし、出番もそれなりにあるんだけど、何故か蚊屋の外感が強いw
目論見が外れたクローズさんはまたしても劇画調に。超獣化まではいかなかったけど、圧倒的強者感。

チームワークでの応戦がアツい。プリンセスロッドを弾かれたフローラがマーメイドとトゥインクルからロッドを借りての2本使い、ローズトルビヨンとリィストルビヨン同時発動とかもう、アツ過ぎて言葉にならないわ。

クローズさんのこれぞ悪役って振る舞いも見逃せないよな。「夢はまたお前を追い詰めるぞ!!」って台詞が最高に悪格好良い。

ここで新たな夢を見付けたカナタが記憶を取り戻す。これにより、はるはるがカナタに贈ろうとしていたプレゼントがロイヤルドレスアップキーへと生まれ変わる。
従来のドレスアップキーより一回り大きくて、玩具としては発行ギミックを搭載。

はるはるメイン回で全員がパワーアップってのに最初、違和感があったけど、この展開なら納得だわ。

これをプリンセスパレスにセットすることでモードエレガント・ロイヤルへ。プレミアムの背中にレースの羽が付いたような感じ。
発動するはプリキュア・グラン・プランタン。「大いなる春」的な意味らしい。

クローズ、ストップ、フリーズを一気に捉えたけど、撃破には至らず。1体くらい倒せるかと思ったけどな。
あれ、もしかしてロイヤルマジェスティって、これのことじゃない……?ロイヤルとしか言ってなかったんだけど……。

だから歯を見せて笑うきらら可愛過ぎるって言ってんだろ!いい加減にしろ!!
EDがしれっと映画バージョンで草。かと思えば、最後でモードエレガントプレミアムの登場です。何だこのサプライズ。確か、映画では最後に変身したりしなかったよな?記憶が曖昧だけど……。
タナカリオンと宮本さんのツイートから判断するに多分、今回が初お披露目なんだと思う。

いやぁ、これまでの実績から盛り上がらないわけがないとは思っていたけど、まさかここまでとは。限界無いのかよ、今年のスタッフw
はるはるを主人公にしっかり据えた上で、仲間達の活躍もちゃんと描いていて完璧と言わざるを得ない。劇場版か。
監督が絵コンテ切って、大田さんが作監とか間違いなさ過ぎるぜ。

CMで知ったんだけど、何やら『映画プリキュアシリーズ オープニング&エンディング コンプリートコレクション』とかいうのが年明けに出るそうですね。
タイトル通り、これまでの映画のノンテロップ主題歌映像を収録するみたいなんだけど、要るか?
CGダンスムービーだけをまとめるならコンセプトとして理解るんだけど、全部まとめる意味が今一つピンとこない。

ところで『Splash☆Star』のチョッピ役を務めた松来未祐さんが若くして亡くなったそうです。まじかよ……。よく考えたら、つい最近『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』でも見たぞ……。
どうも大分無理して仕事してたみたいですね。謹んでご冥福をお祈りいたします。『39ファエリーズ』で追悼しよう。

燃:S+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S+

エピソードリンク
第38話「怪しいワナ・・・!ひとりぼっちのプリンセス!」
第40話「トワの決意!空にかがやく希望の虹!」

CDリンク
Go!プリンセスプリキュア ボーカルアルバム2 ~For My Dream~

雑誌リンク
アニメージュ12月号増刊 Go!プリンセスプリキュア特別増刊号

特撮

「お前は他人のために自分の生命を諦められるのか」

2週振り。
OPにニュートン魂のカットが追加ということで、今回冒頭で残り11個、51日。気付けば、もう残り時間が半分くらいにまで減ってるやん。
玩具発売ペーストしてはメチャンコ早いけど、タイムリミットから考えると、もっと急がないといけないんだな……。

さて、暗躍を続ける謎の男とアラン。謎の男がアランに対して、「あなた方への協力」と複数形を使っていたのが気になるところ。
玩具バレで3号ライダーがゴーストドライバーを解析して生まれるネクロムってことが判ってるけど、アランの所属する組織が開発して、彼が変身するのかな。

今回の敵はマシンガン眼魔。素体は帽子だったんだけど、ちょっと苦しくないかw
タケルはマシンガンの攻撃をオレゴーストで弾きながら変身。変身エフェクトがバリアになるのは最早常識なんだけど、ゴーストがキャラクター性を持ってるから盾にすると酷い絵面だな……。

マシンガンの攻撃に対し、ゴーストはニュートン魂を選択。何でだよって思ったけど、斥力で弾丸を跳ね返すわけか。
でも敵が遠距離攻撃タイプなんだからエジソンかロビンで行けよ……と思っちゃうよな……。
そもそもニュートンって販促する必要あるのかしら。もう在庫無さそうだけど……。

マシンフーディーに乗ったスペクターの乱入で、マシンガンに逃げられてしまう。暫くバイク対決をやった後、スペクターとの戦いに突入。

スペクターはノブナガ魂に変身。ナンバリングは12なんだけど、この番号ってどういう法則で割り振られてるんだろうか。
スペクターは専用武装ガンガンハンドを銃モードに変形させて攻撃してくる。

ゴーストはエジソン魂で応戦するんだけど敢え無く敗北、エジソン眼魂を奪われてしまう。
そうか、今年は争奪戦形式で、一度入手したからといって安心出来ないんだな。オーメダルを思い出してwktkするな!

スペクターに変身するのは深海マコトという青年。全てが謎に包まれているが、アランとは古い知り合いらしい。
アランはマコトのことを親友と言っていたが……。

VSマシンガン第2ラウンドにまたもや乱入してくるスペクター。マコトはクールなのに変身ポーズの動きが大きくて意外。

マシンガンを邪魔扱いしたスペクターはツタンカーメン魂で易々と倒してしまう。ナンバリングは11
ガンガンハンドにはコブラケータイが合体して鎌モードに。今年の武器は拡張性が高くて良いですね。

心の定まりきらないタケルはまたしてもスペクターに敗北。アカリと御成が騒いでくれなかったら眼魂全部奪われてたかも……。

今回の事件に絡んでいた眼魔は全部倒せたけど、どうやらアランの目的自体は止められなかった様子。
大きな紋章が浮かび上がっていたけど、後々発動するんだろうか。
依頼者の少年に大天空寺のことを教えた格好良い男ってのはマコトのことなのかな。

今年はガンバライジング専用フォームがあるらしく、現段階でサンタ魂とカメハメハ魂が登場。
『フォーゼ』のレジェンドモジュールみたいなもんかとは思うけど、大きく外見が変わるものをガンバライジング専用で出すってのは贅沢だよな。マスクのデザインがどれも凝っていて面白い。

雑誌バレによると今後も怒涛の勢いで魂が出て来るみたいだけど、商品を出し切った後に失速しないか心配だわ……。
『鎧武』のときがそんな感じだった気がする。
また『仮面ライダーチェイサー』にはアクセルが登場するらしい。遅ぇよ、テレビシリーズでやれよw

燃:A+ 萌:B- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第4話「驚愕!謎の城!」
第6話「運命!再起のメロディ!」