先週も取りに行ったので今回は少なめ。ラノベは、
・熾天使空域02 銀翼少女達の逡巡
・封神演戯 <2>
・WEB小説家になろうよ。
の計3冊。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
先週も取りに行ったので今回は少なめ。ラノベは、
・熾天使空域02 銀翼少女達の逡巡
・封神演戯 <2>
・WEB小説家になろうよ。
の計3冊。
「あんた、まだ何も分かってないわね!?スク水といえば貧乳ロリ体系が似合うとされてるけど、そんなスク水をあのHカップの山城さんが着用して、あのあんまり似合ってない感じがアンバランスな魅力になってよりエロく魅力的なんじゃないの!お姉さんキャラがツインテールしてたりロリな格好してると、似合ってないけどエロい!萌える!みたいな!分かるでしょ!?」
ぐう理解る。
2015年9月の新刊。約5日の積み。4ヶ月振りの新刊。『オタリア』12巻からは隔月刊行。隔月ペース頑張るなぁ。
表紙は水着エプロンの茉莉。うーん、水着っていうか夏の部屋着って感じだけどなぁ……。
と思っていたら総扉でエミリが裸エプロンっぽいことになっていて茉莉さん負けてはるやないですかー!
さて、突然アシスタントを辞めたいと言い出したエミリに戸惑う泉と茉莉。2人は何とか思いとどまってもらおうと考える。
時を同じくして「バトアイ」のサイン会が行われることになって……。
学校のプールのシーンでは茉莉を差し置いて、クラスメイトの山城さんがスク水姿で挿絵に登場。秋奈さんのスク水イラストの、うーんこの感な。
ってか徐々に山城さんの存在感が増してきてるな……。
サイン会で泉は憧れの漫画家、竜崎マナト先生に会うことに。そのペンネームに反して美人なお姉さんだったんだけど、年上ヒロイン追加!これで勝つる!
エミリの問題は一応解決したけど、これって一時凌ぎに過ぎない気がするよなぁ。数巻先で、また問題が起きそうな気がするぞ。
一方、幼馴染み枠の筈のみなせは挿絵付きでようじょにルパンダイブをかましているのであった。何だこの絵面w
そして「バトアイ」のドラマCD化が決定というところで今回は終了。これで声優の美少女キャラ沢山出せるな!やったー!
あれ、もしかして声優繋がりで『オタリア』とリンクするんだろうか?
次は2015年11月に『オタリア』13巻。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・オレと彼女の萌えよペン <3>(2015/05)
・オレと彼女の萌えよペン <5>(2016/01)
著者リンク
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!12 大学生編(2015/07)
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!13 大学生編(2015/11)
「貴方と居ると━━生きたくなる」
最終回ということでOPが前期バージョンに。改めてみると後期バージョンとの対比が面白いな。
前期では六花の勇者達が凶魔と戦ってるけど、後期では勇者同士で戦ってるんだよな。
遂に明らかになる7人目の正体、それはナッシェタニアだった。二重人格的なアレで正統派ヒロインっぽい態度に嘘は無かった的なオチかと思っていたんだけど、今までの振る舞いはガチで演技だったのか……。
彼女の行動原理はそれこそ凶魔よりも恐ろしさを感じるもので。アドレットでさえナッシェタニアを殺すしかないと思うなんて、よっぽどである。
結局、ナッシェタニアは逃走。取り敢えず偽者が明らかになったし、ようやく魔神を倒す体勢が整った……と思いきや、新たに六花の紋章を持つ鮮血の聖者ロロニアが現れる。
新たな7人目の登場ということよりも、とんでもないブスであるというインパクトの方が強いw
フレミーさん、アドレットに心を許した途端、嫉妬がクライマックスでワロタ
そして勇者達を狙って迫り来る凶魔の大群。誰が7人目かはひとまず置いておいて旅の再開だ!というところで普通にEDを流して終了。ぶつ切り過ぎるだろ……。
どうも原作2巻の最初の数ページまではやった様子。
そんなわけで、この中に1人偽者が居るスーパーダッシュ(ダッシュエックス)文庫原作『六花の勇者』全12話、これにて終了。
原作1巻を広げに広げて1クール作る構成や数パターンある主題歌等、丁寧な作りの作品だったと思う。
戦闘シーンの作画も良好だったし。
だからこそ最後の投げっぱなしエンドが勿体無い。今後の展開を匂わせるのは良いんだけど、最終回と知らなかったら普通に13話がありそうに見える終わらせ方はいただけないなぁ。
2期は十分狙えると思うんだけど、出来の良さが地味な方向だからどうだろうなー。堅実な面白さであって世間を騒がせるような面白さではないと言われると反論出来ない。
燃:C 萌:A 笑:B- 総:A
エピソードリンク
・第十一話「反攻」
『生徒諸君は、すでにメインメニューからクリスマスパーティーが消滅していることに気付いていると思う。しかし人生(ゲーム)の不具合ではない。繰り返す。これは不具合ではなく、人生本来の仕様である』
『諸君は今後、この孤独の頂を極めるまで、体育館から自発的にログアウトすることはできない』
「シングルアート・オンライン」ワロタ
2015年9月の新刊。約4日の積み。半年振りの新刊。新シリーズ『りゅうおうのおしごと!』と同時発売。
表紙はまた林檎か。多分、若旦那単体で出すわけにはいかないからなんだろうけど。って農はまだ1回しか出てないんですが……。
帯には『りゅうおうのおしごと!』のヒロインあいからの推薦文が。
総扉はゼクシィみたいに仕上げんなw
本編でもベッキーは安定のクオリティ。挿絵に出て来たときの姿が悪霊過ぎて、今読んでる本がファンタジア文庫『対魔導学園35試験小隊』かな?と錯覚するまである。
大体いつも通りなんだけど、特濃姫に挿絵が無かったのは残念と言わざるを得ないわ。まさか保身に走ったんですか……?
まだまだこんなもんじゃないだろ!もっとアツくなれよ!
更に、なろう小説の書籍化に苦言を呈するネタも。おい、モンスター文庫、ディスられてんぞw
いやしかし、こんなネタやって大丈夫なのか……。
「聖剣使いの禁種詠唱」クソワロタ
そして耕作達の前から姿を消した林檎……というところで続く。そろそろ完結なんだろうなー。
次は同時発売の新作『りゅうおうのおしごと!』、2016年1月にその2巻です。
燃:C 萌:A 笑:A+ 総:A
シリーズリンク
・のうりん <10>(通常版)(2015/03)
・のうりん <12>(2016/03)
著者リンク
・りゅうおうのおしごと!(2015/09)
作画:森 みさき 原作:村上 凜 キャラクター原案:秋奈 つかこ
「俺は、勝つ可能性を上げるために最善の努力をしたい!」
2015年9月の新刊。
表紙の生駒先生の太股ムチムチし過ぎだろ……。性欲を持て余す。
さて、原作1巻後半戦。雑誌連載権を獲得するため、プリティードラゴンカップへの参戦を決める泉と生駒先生。そんな中、泉は生駒先生がお母さんから漫画家としての活動を反対されていることを知って……。
概ね原作通りの展開なんだけど、やっぱり絵がめっちゃ可愛いんだよなぁ。話が進んで、ムラサキさんを始めとした他の女性キャラもわさわさ出て来たし、これは今後が楽しみですねぇ、ぐへへへへって思っていたら、完結ってどういうことなの……?
おいおい、冗談はよしこちゃんですよ。アニメ化目指して原作共々プッシュしていくんじゃないのかよ……。
折角、劇中作「BATTLE IDOL!」もビジュアル化されたのに……。何なの、森さんは単行本は2巻以上出せないって縛りでもあんの?おのれディケイド!
ちなみに同じ世界観である『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』から直輝、桃、桜井さんらしき人物がちらっと出ています。桜井さんのあのコスは『ハイスクールD×D』かな?
燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・オレと彼女の萌えよペン <1>(2015/02)
「これは性!性戦よ!」
群れた布地を批判する姿勢を示すため、下ネタテロを行った上で彼等を捕らえるという作戦を立てるSOX。
俺、「蒸れた布地」だとばかり思ってたわ……。
朧は実は男であることが判明。命令に従うことこそが自我と言い張る男ということで、これまた無駄に真面目な話になりそうな予感w
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・第8話「悪魔が来たりてホラを吹く」
・第10話「ジイ級クエスト」
「どんなときも決して諦めるな」
トーナメントに向けて特訓を続けるE601小隊。リコに続きレクティも合格を貰ったので、ミソラは焦る一方で……。
ユーリはあっさりとカナタに餌付けされているのであった。チョロいな……。それにしてもユーリが意地を張って無理して使っている剣って他の武器に比べてデザインが超手抜きだよな……。
仮で使ってることが丸判り。
燃:B 萌:A 笑:C+ 総:A
エピソードリンク
・第8話「ランクを超えて」
・第10話「ゼロが生み出す可能性」
「ケンカした時は、皆で一緒に取っておきのエロ動画を鑑賞する……これがサキュバスの家族の正しい仲直りの方法なのです」
2015年1月の新刊。約8ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は刃更と澪という最初の組み合わせに戻りました。まぁ、アニメ開始時期だから仕方ないのか。
やっぱりアニメ開始時期は主人公とメインヒロインを表紙に据える傾向にあるのかしら。どっちにしても表紙にまだ出てなくて、かつ出ても違和感無いキャラが居ないからローテーションをぶっちぎってってわけじゃないもんな。
さて、魔界編後半戦。エロもバトルも限界突破ということで、穏健派と現魔王派は7人チームの決闘形式で決着をつけることに。何かジャンプ漫画みたいな展開になってきたな……w
これまで語られていた以上に、刃更の出生の秘密には色々な事情が絡んでそう。次の章で、その辺は深く掘り下げるのかな。
今回、長谷川先生の出番、全然無いしなぁ。
レオハルトには最愛の姉リアラが居ることが明らかになったけど、もしやこれは壮大な妹萌え派と姉萌え派の戦いなのでは……(ぉ
にしても刃更にしてもリアラにしても色々と闇を抱え過ぎだろ……。特に刃更なんて次巻への引きとして見開き挿絵まで用意してもらっての底知れなさアピールだからな。
エロにぶっ飛んだ展開でやりながらも、ちゃんとストーリーとしての盛り上げどころを押さえてくる演出が憎い。
次は2015年7月にⅧ巻。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・新妹魔王の契約者Ⅵ(2014/09)
・新妹魔王の契約者Ⅷ(通常版)(2015/07)
「勇気、愛、友情、優しさ、悲しみ、喜び……たくさんの気持ち。みんなの心。私は戦う!みんなの心のために!」
月光に冴える一輪の花。
2015年9月の新刊。約3日の積み。『ふたりはプリキュア』と同時発売。
『プリキュア』ノベライズ第1陣は初代と『ハトプリ』が選ばれた。何故『ハトプリ』なのかって話だけど、著者の山田さんが同じニチアサ枠の『おジャ魔女どれみ』のノベライズを別名義でやってるからってのも理由にあるのかしら。
というわけで執筆するのは本編メインライターの山田さん。表紙イラストは勿論キャラデザの馬越さん。
事前に公開されていた表紙イラストと粗筋からムーンライトさんがメインで、かつ本編をなぞった展開なんだろうということは予想がついていたけど、大体その通りでしたね。
最初の100ページくらいはキュアムーンライト誕生を丁寧に描いている。薫子さんにプリキュアになることを認めてもらうために修行するとかいうオトコマエな展開で吹く。そりゃ生身でも強いわけだわ。
コロンからプリキュアの種を得て変身するゆりさんのシーンは感慨深いものがあるな。よし、このプロローグ部分をOVAでやろう(提案)
ムーンライトさんがメインという時点でハードな展開になるだろうとは思っていたけど、「社会的制裁」とか「嬲り殺す」とか「血を吐く」とかいう表現が出て来て震える。俺が読んでるのホントに『プリキュア』のノベライズなんだよな……?って心配になってくる。
サソリーナの素体になった人間の過去、悲惨過ぎるだろ……。ノベライズで規制が緩んだからってブチ込んでき過ぎですわ……。
設定的に色々補完されている部分があるのが嬉しい。どうやら砂漠の使徒はDNAを扱う技術を得ていたようで、サソリーナ達3幹部も砂漠の生物のDNAを組み込まれた人造人間という扱いだったんだとか。
ダークプリキュアがプリキュアと同じタクトや技を使えるのはこころの大樹の力も組み込まれているとか、片翼の理由も明らかに。
しれっとキュアフラワーの先代がキュアローズだったことも書かれている。それ何てミルキィローズ?
更に何故かコッペ様の身体の中にある異空間、温泉が登場。これ、コミカライズ新装版のコメントに書かれていた、最終決戦のプロット段階であったけどボツになったっていう話じゃねーかw
他にも本編では殆ど出番の無かったパフュームでの身体能力強化も登場したのが嬉しかったな。あのシステム、便利そうなのに全然使われなかったからな……。
最後の最後でお父さんとコロンの生存エンドワンチャンないかなと淡い期待を抱いていたんだけど、全然そんなことなかったわ……。
4クール分を200ページくらいの尺に収めているので駆け足なのは仕方ないか。ただ、頻繁に出て来る「ダークなエネルギー」って表現が気になったな。他のところはやたらめったらハードなのに、この表現だけ妙に子供向けっぽくて違和感が。「闇の力」で良かったと思うんだけど。
次は2016年3月に『プリキュア5』『フレプリ』。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
本編リンク
・ハートキャッチプリキュア! 最終話「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」
シリーズリンク
・小説 ふたりはプリキュア(2015/09)
・小説 フレッシュプリキュア!(2016/03)
著者リンク
・おジャ魔女どれみ16(講談社ラノベ文庫、2011/12)
「お礼は済みましたので殺しますね♪」
ナッシェタニア怖ぇぇぇぇえええええええEEEEEEEEEEEE!!
さて、一気に敵に回ったモーラ達を何とかしのぎながら推理を披露する状況を整えるアドレットの胆力が凄い。
それにしても新しい情報を聞く度に、そちらに流されるナッシェタニア何なの?世間知らずのお姫様ってことなのかな。
180度態度を変え過ぎだろ……。
燃:A 萌:A- 笑:C 総:A