特撮

「どんなに理不尽な選択だとしても決断を下さなければならない」

明がシュバルツと交わした約束は来るべき時が来たら、彼の軍門に下るというものだった。
だからこそ明は急ぎ、昴ヶ浜を見つけようと焦っていた。

そんな折、新たに発見された分岐点。その先は昴ヶ浜ではなかったけど、管理人のナイトと戦うことに。
お馬さんの頭の付いたステッキ、ジャスタウェイによる高速移動でトッキュウジャーを翻弄する。
ジャスタウェイに絡んだギャグがメチャクチャで吹く。「牧場へお帰り」じゃねーわw

一応、シリアス寄りの展開になりつつある筈なんだけど、明のジャケットの背中にプリントされている傘をさした女性の絵が気になって仕方が無いw

そういや、先週のニチアサはデジタル番組ガイドの情報がバグった所為か何かで録画ミスになるケースが多発したみたいですね。
俺は毎週、都度予約してるんだけど、それが功を奏したのだろうか。

燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第36駅「夢は100点」
第38駅「映画つくろう」

アニメ

「つくづく地球人は絶滅していい動物の中に入るな」

クリムが一時離脱したため、モンテーロのパイロットが不在に。余ることになるのかと思いきや、まさかの無人で発進させられるという。挙句大破。プラモ出たばっかじゃないのか……。

唐突に登場したマスクの部下バララとかいう美少女の存在感何なのw
ってか、マスクが叫んでたのってバナナじゃなくて彼女の名前だったのか。何かもう富野節かなーと思って深く考えてなかったわ……。

ベルリは敵のMSからパイロットが出て来るのを見て、人を見たら撃てないと言っていたけど、それは逆を言えば人の姿さえ見えなけば撃てるということでもあるよな。
結構、怖い発言なんじゃないか。人がそこに居ると認識出来なければ簡単に殺せると言っているようにも聞こえるけど……。

しれっと言われていたけど、ベルリは養子なのか。いずれ重要なファクターになるのかな。
最終的にはアメリアとキャピタルガードが、宇宙から来る脅威に協力して立ち向かうことになるのかしら。

次回予告は「僕の天才振りを見せつけてやる!」。あれ、やたら普通……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第8話「父と母とマスクと」
第10話「テリトリィ脱出」

ガガガ文庫,コミカライズ,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,GA文庫

先週も買いに行ったのに何でこんなに溜まるんだよw
ラノベは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑩
・ハイスクールD×D19 総選挙のデュランダル
・空戦魔導士候補生の教官 <5>
・甘城ブリリアントパーク メープルサモナー #02
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <2>
・はてな☆イリュージョン
・神鎧猟機ブリガンド
・親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰

の計8冊。
ファンタジアの話はドラマガを読んだときに。

発売前から良い意味でも悪い意味でも話題になっていたダッシュエックス文庫がいよいよ創刊。
と同時にレーベル移籍した『六花の勇者』がアニメ化決定。集英社がラノベ原作のアニメ化……あっ(察し)

レーベルを移籍させたのは流石に死にかけのレーベルからアニメ化作品を出すわけにはいかないって判断だろうな。
逆に言えば移籍してこない『パイコキ』はもう大々的な展開は無いってことか。

更に長らく停止していた『紅』の新刊が登場。同時に新装版の刊行も決定したけど、また1冊だけ出して止まるんじゃないだろうな……。

コミカライズは、

・のうりん -野生- <2>
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <04>
・空戦魔導士候補生の教官 <01>
・異能バトルは日常系のなかで <3>

の計4冊。


21日に『ポケモンORAS』が発売になったわけだけど、『ドラクエX』が楽し過ぎて全然気持ちが向いていない件。
どれくらい向いてないかというと、仕事終わって帰宅してアマゾンから届いたのを見て、「あっ、発売日か」と思う程度。
まぁ、『HGSS』のときなんて、そもそも買ってないから、それに比べたらマシなんだけど

アニメ

「美少女戦士サリア、あなたの隣に突撃よ♪」

ゾーラから隊長職を受け継いだサリアだったけど、全然まとまらないチームにストレスが溜まる一方で。

そんな中、アルゼナル上層部の会話から、彼女達がタスクのことを知っていることが明らかになる。個人的にジル指令と因縁があるだけなのかと思ってたんだけど、がっつり絡んでるのか。

いずれ「彼等」の力が必要になると言われていたけど、タスクは何らかの組織に所属しているのかしら。

サリアはストレス解消として魔法少女的なコスプレを嗜んでいるところをアンジュに目撃されてしまう。
自室は自室でヴィヴィアンが居るし、目立たないように試着室で遊ぶしかなかったのか……(´;ω;`)

入浴中にサリアにキレられたため、アンジュは風邪をひいてしまう。ってか、サリアってあれで貧乳扱いなのかよ……。
反省文を代わりに書くとか、モモカ、ダダ甘だな……。訓練や戦闘を一度休むごとに100万没収されるシステムだそうで。

アンジュ不在のまま出撃するチームだったけど、初遭遇するタイプのドラゴン相手に大苦戦
サリアが隊長の判断として、ヒルダ達を切り捨てようか迷ったときにヴィヴィアンだけは根性で立ち向かったんだよな。
凄ぇ死にそうで焦ったけど何とか耐えました。しかし、これは後半死にそうやでぇ……。
結果的にアンジュが隊のピンチを救ったことで、いじわるをしていたロザリーとクリスも味方に。
今度は逆にヒルダが孤立してしまいそうだけど……。

で、結局リベルタスって何なんだよ。
そして皇室極秘通信回線を通してモモカの元に届いたメッセージ。それはアンジュの妹シルヴィアからのもので……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第6話「モモカが来た!」
第8話「ビキニ・エスケイプ」

アニメ,GA文庫

「時は━━」
「━━罪なり」
「「原罪時刻(タイムイズギルティ)!!」」

時と焔の複合技(ユニオンスキル)クソかっけぇぇええええええええ!!

サブタイ格好良過ぎワロリン
さて、今回は鳩子編。何気ない安藤の一言が彼女の地雷を踏み抜くことに。
って、安藤が鳩子に貸したラノベって原作者である望公太さんのGA文庫デビュー作『Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン』じゃねーかw

原作よりも丁寧に鳩子のフラストレーションが溜まる過程を描いていたので、爆発も一際大きいものに。
流石に電撃文庫『ストライク・ザ・ブラッド』ネタはカットされていたけど、早見さんの迫真の演技もあり、鳩子の悲しみが凄い伝わってきて心臓がきゅってなる。
これ、ぶっ通しでアフレコしたんだろうか……。

遂に我慢の限界にきた鳩子だけど、安藤の言ったことは意味は理解らなくても、しっかりと憶えてるんだよなぁ。愛されてるな安藤。

鳩子の前に現れた桐生一。彼が従える黒き十二枚の翼が一気に登場。彼等が活躍する原作9巻を直前に読んでいたから超テンション上がるわ。

そして行方不明になった鳩子を取り戻すため、彩弓さんは〈始原〉のネクストステージ解放を決意するのであった。
やだ、凄い盛り上がってきた……。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第6話「『罪悪』ヴァイスペナルティ」
第8話「『戦争』ホルムガングバトル」

電撃文庫

明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 ~Sunrise & Sunset Story~ (電撃文庫)

著:藤まる イラスト:H2SO4

『ちょっと坂本くん!光ちゃんの歯ブラシチュッパチャップスチャプチャチャチャのチャチャチャパ王だぞ!』

意味が理解らんw
2014年11月の新刊。約1週間の積み。1年1ヶ月振りの新刊。
すっかり忘れた頃に、まさかの新刊登場でござる。完結したんじゃなかったのかよw
いや、嬉しいんだけども。
どうやら新作を準備するもなかなか発売に漕ぎ着けず、じゃあこっち出す?ってなったみたい。

というわけで、文庫未収録短編に書き下ろしを加えてボーナストラック的1冊が完成しました。
本編中に語られなかったエピソードとアフターエピソードを収録。

相変わらず光はお馬鹿なヒロインだなw
交換日記を通して見えてくるキャラクターだけで、こんだけお馬鹿なら実際に秋月の隣に居たら、どんだけハチャメチャになるんだろうか……。

総評

3巻で書いていた総評をこっちに移動させましたw
そんな具合で、ゼツボー的に面白切ない第19回電撃小説大賞金賞受賞シリーズ、『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。』全4巻、これにて完結。足掛け1年9ヶ月か。

とにかくコメディを重視した作りが良かった。シリアスに振っておいて、力技でコメディに引き戻す展開が素敵。
中途半端にやると、どっちつかずになっちゃうけど、豪快なパワープレイで、どっちもしっかりやってるから困る。

もっと続いてほしかったという気持ちもあるんだけど、ダレる前に、ここですっぱり終わって良かったという気持ちもあるんだよなぁ。

新作を準備中らしいけど、次も買うべきだろうかね。まぁ、同じ路線っぽかったら買おうか。
バトルものとかだと、ぐんにょりだけど……。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 <3>(2013/10)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「少女監禁!放置厳禁!」

何かの標語みたいだなw
さて、イズマッシュ達によって捕らえられてしまったチャイカ達。何とか脱出を試みるが……。

やむなく共闘することになる白チャイカと紅チャイカ。2人しか居ないところでも片言の公用語で喋っている様がシュールw
原作だとガズ帝国の第一言語ラーケ語で流暢に会話してるんだけど、多分、アニメでやったらチャイカ達のキャラがブレるおそれがあるからかな。

白チャイカが研究室から連れ出したオッドアイの少女ニーヴァ。彼女は人間ではなく、生きる機杖だった。
彼女が変形した姿は必殺武器みたいだな。

原作ではニーヴァの力でギィをぶっ飛ばしたわけだけど、アニメでは島中に散らばる棄獣を制御する塔を破壊する形に。
ボチボチ、アニメオリジナル色が濃くなってくるのかしら。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第4話「蠢く島」
第6話「狂気の城」

角川文庫

ラブコメ今昔 (角川文庫)
著:有川 浩 イラスト:徒花 スクモ

古女房、漬かったほどに味も染み、か。

角川文庫2012年6月の新刊。約2年4ヶ月1週間の積み。『文庫版 クジラの彼』からは2年振り。『別冊 図書館戦争Ⅱ 図書館戦争シリーズ⑥』からは10ヶ月振りか。

自衛隊ラブコメシリーズ第2弾。オリジナルは借りて読んでます。それにしても書店で声に出して店員さんに訊き難いタイトルだなw

今回は自衛隊3部作からの出張キャラは居らず。居ない……よな?俺が忘れていただけだったら知らんが。

2回目だけど、内容を忘れつつあることもあり、新鮮な気持ちで読めました。振り返ると、これと『三匹のおっさん』を読んだのがきっかけで有川さんの作品、全部買おうと思ったんだよな。

1本目は長年連れ添った夫婦の穏やかなエピソードを見せかけて、最初からアクセルベタ踏みだから困る。

その後も続く波状攻撃でなぁ。やはり第3弾の刊行が待ち望まれるところである。
次は2013年4月に『文庫版 県庁おもてなし課』。

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

オリジナルリンク
ラブコメ今昔(角川書店ハードカバー、2008/07)

シリーズリンク
文庫版 クジラの彼(2010/06)

著者リンク
別冊 図書館戦争Ⅱ 図書館戦争シリーズ⑥(2011/08)
文庫版 県庁おもてなし課(2013/04)

アニメ

「面白い、こういう奴と戦いたかった!」

アバンではいきなり3回戦。相手は噂の水泳部。いきなりバトルが始まるから、あっ(察し)ってなったけど、案の定出落ちでしたね。
無駄にイケメンで、かつ良い身体してたけどな。

で、4回戦の相手は常冬中学のチームフェイス。リーダーのイズナ・シモンはボクシングを辞めて、病気の弟が作ったガンプラで選手権に参加していた。
マモルってのは弟の名前だったのね。

てっきり何か並々ならぬ拘りがあって素組みのガンプラを使うスタイルを貫いてるんだと思ってたんだけど、単にガンプラ製作技術が未熟な弟が作ったキットってオチだったのか……。

シモンのチームメイト達に、わざと負けてくれと土下座までされてしまったセカイ達は、それぞれに迷うことに。
結局、最後まで迷い続けたフミナとユウマとは対照的に自分の中に1本芯を持っていたセカイ。

OP映像の時点で判っていたけど、シモンの機体はデスティニーガンダム。素組みだけど、豊富な武装を余すところ無く使って戦う様はキットが売れそうな勢いで。
最初にガンプラの出来自体が機体性能に影響を及ぼすって話があった割には戦闘シーンで、そういう描写が無かったよな。

ビルドバーニングとデスティニーのガチの殴り合いは壮絶なものに。次元覇王流とボクシングの異種格闘戦、勝つのはどっちだ。

今までになくぶっ壊れたビルドバーニングだけど、ダメージレベル設定的にどうなんだろうな。
ちょっとはセカイ自身がビルドバーニングを直すシーンも入れていくべきだとは思うんだけど。

エピローグではスガがガンプラ学園から転入してきたことが判る。ガンプラ塾と何か関係があるんだろうか……。
それはそうと出番が少ないながらも、お姉ちゃんが可愛過ぎて辛い。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第6話「戦場の支配者」
第8話「この盾に誓って」