アニメ,電撃文庫

「ほれ、ぶちまけちゃいなさい♪」

何この意味深過ぎる台詞……。
さて、BOB本戦を控え、それぞれに覚悟を決める参加者達。単身、別世界へ飛び込んだキリトさんを心配するアスナ達だったけど、当の本人は年上の美人ナースにイケナイカウンセリングされてるぞ!けしからん!

ってか安芸さん、完全に職務の範疇越えてるじゃないですかー!やだー!あんなカウンセリングあったら通い詰めるわ。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
#6「曠野の決闘」
#8「バレット・オブ・バレッツ」

アニメ

「あいつ等にはバトルを楽しんでほしいんだ」

かいがいしくフェリーニの手当てをするミホシさんが良い女過ぎて困る。
さて、遂にアイラの正体を知ることになったレイジ。絶望するアイラと彼を繋ぐのは、ずっとセイのGPベースに取り付けられたままのアリスタだった。

悲劇的なバトルから最終的にイチャつきに変わるバトルが爽快。ってか、あんな謎の発光現象が起こってるのに運営は試合止めないのかよw

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

反復リンク
1回目

エピソードリンク
第20話「裏切りのアイラ」(2回目)
第22話「名人vs名人」(2回目)

GA文庫

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6.5 (GA文庫)
著:裕時 悠示 イラスト:るろお

タイプとしては千和とヒメを足して二で割って、冬海で薄めた感じである。……あれ?微妙じゃね?

どんな感じだw
2013年2月の新刊。約1年6ヶ月半週間の積み。連続刊行。ああ、アニメ放映期間だったから頑張って連続刊行したのか。
表紙は遂に女子制服姿のカオルということで、親友のターンが来たかと思いきや、GAマガジン連載をまとめた外伝がメインだったでござる。ぎゃふん。

内容的にはスピンオフコミカライズ『+H』のノベライズというか原案というか。どっちが先なんだろうか。
正直、『+H』の記憶なんぞ殆ど残ってないんだけど、多分同じ展開だと思う。
そもそも『+H』ってどういう意味合いのタイトルだったんだろう……。

鋭太以外の一人称で展開するシーンって本編にあったっけな。そういう意味では一風変わった展開と言えるか。

書き下ろしパートではカオルの双子の妹カオリが登場。明言はされてないけど、カオルってことで良いんだよね?

あれ、アクの強いレギュラーヒロイン勢より良いんじゃね?
本編で散々匂わせたのに、今回だけの一発キャラで終わっちゃうんだろうか。
ちなみに劇中では制服姿は出て来ません。

ちょろっと登場した大勝利さんの弟、結構良いキャラしてんな。また出て来ないかな。

後書きで次の本は『るるル』になりそうとか言っておいて、違うじゃないですかー!やだー!

次は2014年2月に7巻、5月に『踊る星降るレネシクル』5巻、7月にこちらの8巻。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <6>(2013/01)
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <7>(2014/02)

コミカライズリンク
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H <1>(2012/07)

HJ文庫

前略。ねこと天使と同居はじめました。 六匹目 (HJ文庫)
著:緋月 薙 イラスト:明星 かがよ

「具体的には……お子さん作ればOKです」

2012年7月の新刊。約2年1ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて最終巻。前巻の引きがシリアスっぽかったのでどうなることやらと思っていたけど、最小限のシリアスで綺麗に完結まで持っていけて良かった良かった。

また動物達が可愛いんだよなぁ。特にイブが宅急便を受け取りに行くところと、にゃんこ達が接客する喫茶店な。

最後に挿絵にだけ悟と澪の子供の名前が出て来る演出は良いと思うんだけど、読めねぇ……。

総評

そんなわけで、ひたすら登場人物達がイチャイチャするだけのHJ文庫『前略。ねこと天使と同居はじめました。』全六匹、これにてハッピーエンド。足掛け1年11ヶ月か。

下手にシリアスを入れず、ひたすらイチャイチャに徹したのが良かったですね。
ただ、文字間隔を大きくして強調したり、♪を乱用するのはいかがなものかと思う。たまに使うんなら効果的なんだろうけど、使い過ぎて胸焼けがする。

また、動物達が可愛いんだよなぁ。いや、あれはアニマル的な可愛さではないだろという意見もあろうが。

次は2013年12月に新シリーズ『勇者と魔王のバトルはリビングで』1巻、2014年4月に2巻、9月に3巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
前略。ねこと天使と同居はじめました。 五匹目(2012/03)

著者リンク
・勇者と魔王のバトルはリビングで(2013/12)

アニメ

「9話まできました」

みんなのガンプラアイドル、キララがフェリーニに個人的エールを送るってのはアリなんですか……。ファンが血涙流してそうなんだけど。
そもそもあの通信はフェリーニにしか聞こえてないのかな。

折り返し地点くらいから徐々に積み重ねてきたレイジとアイラの関係がここで決定的に食い違ってしまうのがキツイよなぁ。

よし、セイの1人ファーストガンダムごっこはノーカットバージョンをBlu-rayに映像特典で付けよう(提案)

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

反復リンク
1回目

エピソードリンク
第19話「アストレイの刃」(2回目)
第21話「きらめく粒子の中で」(2回目)

スーパーダッシュ文庫

代償のギルタオン 3 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:神高 槍矢 イラスト:おぐち

「━━ただ、俺たちは甘かった」

2014年7月の新刊。約3週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
ほらー、だから言ったじゃないですかー。3巻で終わるってさー。

港町に現れるラーンハイム最強のギルタオン・ギッシェルミナ。周囲に流されながらも自ら決断したライクはキルクライズを駆るが……。

シャミーと良い雰囲気になり、ちゃんとしたヒロインポジションのキャラ!これで勝つる!と思いきや、即キルクライズの代償になるという。

徐々にギルタオンという存在が何なのかという話が出て来たので、そこも楽しくなってきた。こういう世界の成り立ちに迫っていく展開が好きなんだよなぁ。
こういう部分をふわっとさせておくと、『スパロボ』に出たときに使い易い設定になるんだろうな。いや、夢のまた夢の話だけども。

それにつけてもシャリオのえげつなさといったらない。
こんだけ周囲に対して非常なことやらかしてるのに、甘いもの好きっていうギャップの所為で読者視点だと嫌いになれないから困る。

完全に打ち切り完結のつもりで読んでいたんだけど、え、全然終わってない……どころか絶望の上塗りやんけ……。
主人公がフルボッコにされて鞄に詰め込まれた状態で終わるとかどういうことなの……。

いや、確かにどこにも打ち切り完結と明記されているわけじゃないんだけど、粗筋がどう見ても終了のお知らせなんだよな。
よし、験を担ぐんや!敢えて総評を書かないことで4巻の発売を願うんや!これで本当に終わりだったら近年稀に見る酷い打ち切りだぞ……。

ところで1巻ときから章タイトルがやたら軽いのはそういう仕様なのか。本編の重苦しさを和らげるためなのかしら。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
代償のギルタオン <2>(2014/02)

アニメ,ラジオ

『ぴかぴかぴかりん、じゃんけんぽん!』

まさかそんなところでぴかりんじゃんけんを挟んでくるとは……。吉田さんもキュアパブリーもぴかぴかぴかりんの下り、ちゃんとやったんだろうか……。

さて、『ハピプリ』本編のEDが変わったため、連動してこちらのOPも変わりました。
冒頭ではアロ~ハプリキュアの話も。録音だけど仲谷さんのコメントも有。先行で名乗りが聞けたけどかっけぇな!これは本編に期待と言わざるを得ない。

今回はゲストは居らず、吉田さんとパブリーの2人でリスナーのリクエストを紹介して強い方の曲を2番まで流すという特別企画。

どんなマニアックな曲が流れるのかと期待していたのに、主題歌だけじゃねーか!
ただ、『スイプリ』OPの2番を褒めたことは評価する。流れなかったけどな!
結局、流れたのは2曲だけか。合戦っていうから、もっとバンバン流れるものかと……。

パブリーのコーナーでは彼女の妖精はちまきが登場。って、ただのおっさんじゃねーかw
ぐらさんみたいなのかと思ったら全然そんなことなかったw

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
第19回
第21回

アニメ,電撃文庫

「私、人を見る目はあるつもりですよ」

原作5巻『夏休み編+1』は丸ごとすっ飛ばして原作6、7巻『横浜騒乱編』に突入。
『九校戦編』に尺を使い過ぎた感があるんだけど大丈夫なんだろうか。
まぁ、今回のエピソードは殺伐とした雰囲気が強めだから、女性陣の華やかな活躍がある九校戦の方に尺を割くというのは理解らないでもない。

さて、九校戦に続き、今度は論文コンペにもメンバーとして抜擢される達也。やはり前例の無いことであり、またもやお兄様の持ち上げである。スペック高過ぎワロリン

そして動き出す大亜連合の者達。強敵が現れた!みたいな引きなんだけど、サクッと勝てちゃうんだよなぁ。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第18話「九校戦編ⅩⅠ」
第20話「横浜騒乱編Ⅱ」

特撮

「名乗り時間が勿体無かった~」

住んでいた街の名前が判ったということで、ライト達の目的は大きく前進した。しかし、いくら地図等を捜しても昴ヶ浜の名前は無い。
車掌曰く、完全に闇に呑まれた街はシャドータウンとなり、レインボーラインからのアクセスは不可能になるそうな。

そこで元クライナーであるドリルレッシャーを使い、シャドータウンへと乗り込むライト達。
そこでは光の力は弱体化し、1つのレッシャーにつき30秒程度しか変身することが出来ない。

街の管理人ルークを倒すため、ライトだけがトッキュウチェンジし30秒毎に乗り換え変身して戦うことに。
上手く乗り換え変身を話に取り込んできたな。

一方、ゼットをSATSUGAIしようとするノア夫人だったけど、あっさりと見破られて服従を誓うことに。流石にそこまで一気に幹部が退場ってことにはならないか。
まぁ、ノア夫人に関しては時間の問題だと思うけど。

本日は高校野球順延の関係で『鎧武』と『ハピプリ』は休止。土曜、凄い勢いで雨が降ったからワンチャンあるかなと期待したけど気のせいだったんだぜ。
で、次の放送は何やら8/24(日)らしい。え、8/23(土)の補充放送はキャンセルされたの?

それならそれで新たな補充放送日をさっさと告知しろよ!というか補充放送日が変わる意味が理解らん。デジタル番組表見たら訳理解らんバラエティの再放送になってるし……。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第23駅「手と手をつないで」
第25駅「おとき話が飛び出して」

ガンガンノベルズ

最強彼女黒髪めがね (ガンガンノベルズ)
著:終 倉敷(おわり・くらしき) イラスト:鳴見 なる

『僕の好きな技で勝ったぞ。僕から充電してもらったパワーで大勝利だ』

ガンガンノベルズ2010年4月の新刊。約4年3ヶ月2週間の積み。
第6回スクウェア・エニックス小説大賞佳作受賞作。応募タイトルは「改造宇宙人鉄腕ななめ」。
誰が正式タイトル考えたのか知らんが、これはナイス判断と言わざるを得ない。そういう俺がタイトル買いなので。

応募作ではサブヒロインだった人をメインヒロインに昇格させて、それを軸としてストーリーを作り直したって、それはただの新作なのでは……。

さて、こんなタイトルだから、あー、黒髪の眼鏡ヒロインとイチャイチャする話なのかなーと思っていたら、黒髪めがねってヒロインの名前なのかよ!

更に、主人公の名前が、早鐘僕(はやがね・ぼく)。僕の一人称は俺で、めがねの一人称が僕ということで訳理解らんw
これが後々の叙述トリックに繋がるのかと思いきや、何にも無い。ただ読み難くなっているだけ。

他の登場人物も奇抜な名前ばっかりなんだけど、西尾維新さんに影響受けたのかしら……。あれは捻くれた作風と合ってるから許されるんだと思うんだけどなぁ。

加えて、ブルーマンデーと呼ばれる異形の存在に狙われる人類。対抗出来るのは風紀委員、黒髪めがね達だけ。
その辺の理由も一切説明されない。超人的な力を持つスーパーヒロインが何故か何の取り柄も無い主人公を好きになるというシチュエーションをやりたかったんだろうか。

挿絵があればまだ救いがあったものの一切無しという。
イチャイチャ描写もパッケージングの割には全然足りないし、何をどうしたかったのかが全然理解らない。

後書きで、ようやくスタートラインに立てた、みたいなことを言ってるんだけど、このレーベルからデビュー=収入の無いプロという名の足枷じゃね……?
実際、この後1冊も本出せてないみたいだし……。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B