MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,特撮,角川スニーカー文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,電撃文庫

色々買いました。ラノベは、

・パパのいうことを聞きなさい! <14>
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その10 End of The PersonaWorld
・パナティーア異譚1 英雄のパンドラ
・新妹魔王の契約者Ⅳ
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <8>

の計5冊。

MF文庫Jでは、『魔技科の剣士と召喚魔王(ヴァシレウス)』がコミカライズ決まったらしいな。
それだけなら驚かないんだけど、単独でテレビCMやってたんだよなぁ。確かMFって単独でCMやったらアニメ化確定じゃなかったっけ……。

『VAMP on the DEADLINE』は案の定3巻打ち切り完結っぽいな。
『森羅万象を統べる者』4巻も表紙がウェディングドレスなので終わりそう感が半端無い。

そういやエンターブレインから一迅社文庫『アンチ・マジカル』の新装版+続編が出ているみたいですね。何故拾った……。

スニーカー文庫では、『新妹魔王の契約者』がヤングアニマル嵐でもコミカライズ決定。超エロくする気満々でワロタ

来月の新刊では、MFとGAで賞を取ったものの、最近、本が出てない冬木冬樹さんが『お台場駐屯地の妖精 ストライク・プリンセス』で登場。両レーベルからは干されたんだろうか……。

コミカライズは、

・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <3>
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 愛
・紫色のクオリア <3>
・新妹魔王の契約者 <1>

の計4冊。

漫画は、

・ONE PIECE 巻七十二 〝ドレスローザの忘れ物〟

の計1冊。


取り敢えず視とくかと思った『衝撃ゴウライガン!!』ですが、正直余裕が無いので切りました。どうせファミリー劇場で何回も放送しそうな気がするしw

コミカライズ,講談社ラノベ文庫

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(2)
原作:榊 一郎 漫画:梶谷 きり キャラクター原案:ゆーげん

Q.ブルークさんは2巻でまったく出番がありませんでしたが、なにをしていましたか?
「働いてやした」

2013年10月の新刊。アニメ放映開始ということで、怒濤の連続刊行でござる。
正直、1巻の内容の時点で2巻を買うつもりは無かったんだけど、既に見切り発車で予約しちゃってたんだよなぁ。

今回は原作1巻後半戦です。最近、アニメ版で同じ展開を見たばかりなので、漫画とアニメで異なる見せ方を気にしながら読むと面白い。
やっぱり絵だけでなく文字でも説明出来る分、細かい情報は漫画の方が多いな。まぁ、アニメは動きで説明出来る部分があるんだけども。

ストーリーは面白いんだけど、やっぱり絵がなぁ……。慎一のハッタリ呪文詠唱は、もっと格好良くならなかったのか……。
そういうわけで今度こそ切りますよ。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(2013/09)

アニメ,講談社ラノベ文庫

「いつか旦那様がお故郷(くに)に帰るときに連れていっていただけたら……」

慎一のために頑張って日本語を覚えた片言ミュセル可愛い。
お、OP映像が修正されて、より動くようになったな。もしかして、ちょっとずつ完成に近付いていくんだろうか……。

さて、日本のオタク文化を広めるための学校が建設された。そこでは貴族の子女だけでなく、広く門戸を開くことに。
だが、それを快く思わない憂国士団〈ベイドゥナ〉が学校を占拠して……。

レンタル☆まどかのビジュアルが出ただけでなく、主題歌っぽいものまで。慎一の呪文詠唱フェイクかっけぇぇええええええええ!!
その後の美埜里さんのアクションもゼツボー的にかっけーな。

アニメは、やたらと美埜里さんのおっぱい押しに見えるのは気のせいか?いや、視覚的に訴え易い要素というのは理解るんだけど。
原作1巻の最後までいくかと思ったけど、後ちょっと残りましたね。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
2.「萌えるお世話係」
4.「ケモノなスパイ」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「旦那様はとても不思議な方です」

危ない場面もあったものの、何とか総合商社〈アミュテック〉の総支配人として認められた慎一は早速、オタクアイテムの輸入を開始する。
しかし、そもそもエルダントにはオタク文化を受け入れるための下地が無くて……。

強く存在する身分制度、遊ぶ時間の無い子供達、識字率の低さと、クリアすべき問題点は非常に多い。
この辺を解決していく展開が面白いわけだが。
榊さんが好きなテーマ、他者との共存的なお説教が炸裂ですね。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
1.「気が付けば異世界」
3.「汝の名は侵略者」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「ようじょきたー!ようじょキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ようじょきたぁあああああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ!!!!」

講談社ラノベ文庫の人気シリーズがアニメ化。レーベルとしては初のテレビアニメ化ということで気合入ってるんだかそうでないんだか、よく理解らない。
原作者の榊さんは、これで都合6度目のアニメ化か。今度こそヒット作となれるか……?
アニメ化にあたって、サブタイは消えてるのね。

制作はfeel.。ここは榊さんの著作、ファンタジア文庫『ストレイト・ジャケット』のアニメを作ったところだな。

引き篭もりのオタクだった主人公、加納慎一は就職活動中に騙されて、異世界へと連れて来られてしまう。
彼が命じられたのは異世界エルダントにオタク文化を広めることで……。

OPを歌うのはハーフエルフのヒロイン、ミュセル。元気なノリの曲でしたね。
今回だけだと、ただのサブカルネタを扱ったコメディって感じなので、真骨頂は次回以降に持ち越しか。まぁ、真骨頂っつーか、本題っつーか。

最後の慎一の絶叫シーンで、目から何か発射していて吹いた。何あの光線
あ、「レンタル☆まどか」はアニメでも出すんだな。

流石に1話だけあって、よく動いてましたね。ミュセルとペトラルカの動きが可愛かったです。

萌え萌え言ってる割に、キャラデザが微妙なのは、原作イラストをアニメにおとし子産もうとした結果なんだろうか。
決して可愛くないわけじゃないんだけど、何かこう……。

EDを歌うのは、ようじょ皇帝ことペトラルカ。こっちはOPと打って変わって、しっとりした感じか。

そんな具合で初見から爆死しそうな気配は無かった(と思う)『アウトブレイク・カンパニー』でした。
上手いこと構成して5巻までやれば1クールで綺麗に終われるかなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
2.「萌えるお世話係」

原作リンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(講談社ラノベ文庫、2011/12)

アニメ,ノベライズ,講談社ラノベ文庫

おジャ魔女どれみ17 2nd ~KIZASHI~ (講談社ラノベ文庫)
原作:東堂 いづみ 著:栗山 緑 イラスト:馬越 嘉彦

「一人スウィーツ、カッコいいネ、どれみちゃん」

2013年10月の新刊。約2日の積み。3ヶ月振りの新刊。あれ、刊行ペースが上がった……?
表紙は勿論ももちゃん。当然、次はハナちゃんなんだろうけど、7巻どうすんだろ……。まぁ、次で完結しない保証はないが。
って、サブタイが恥ずかしいwwwwww

さて、高校2年生の冬。それは少しずつ進路という言葉が実態を伴ってくる時期……ということで、周囲が自分の未来を見定めている人達ばかりで、どれみは焦り出すのであった。

だから、こいつらバイタリティーに溢れ過ぎだろ……。ただでさえ、あれやこれやと大忙しなのに、この上、まだやること増やすとかマゾなの?
ももちゃんもスイーツ作ってるだけの現状に満足してないとか高み目指し過ぎだわ……。

そんな中、えっ、おんぷちゃんが初恋だって!?相手は誰だ!?おじさん、絶対に許さないよ<気持ち悪い
と思ったら、特に何ともなかったでござるの巻。ホッとしたというか何というか……。

相変わらず、エピソードの拾い方が上手いよね。のんちゃんの話を拾ってきたのには感動しました。
『#』40話『春風家にピアノがやってくる!』が拾われたけど、これは次巻に繋がりそうですね。

次巻もハッピーラッキー、みんなに届け!
次は2014年3月に6巻か。ドラマCD付限定版もあるらしいよ!

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版(2013/07)
おジャ魔女どれみ17 3rd ~COME ON!~ ドラマCD付き限定版(2014/03)

 

ファミ通文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

またしても土曜日の天気が悪そうなので、仕事帰りに買ってきました。今回はラノベだけで、

・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <4>
・四百二十連敗ガール <3>
・おジャ魔女どれみ17 2nd ~KIASHI~
・銃皇無尽のファフニールⅡ スカーレット・イノセント

の計4冊。

『おジャ魔女』はドラマCD第2弾が決定。どうやら6巻の限定版特典となる模様。予約するのを忘れないようにしないとな……。
『銃皇無尽のファフニール』は順当にコミカライズ決定。

講談社ラノベ文庫

銃皇無尽のファフニール1 ドラゴンズ・エデン (講談社ラノベ文庫)
著:ツカサ イラスト:梱枝 りこ

「あとは━━俺に全部任せとけ」

講談社ラノベ文庫2013年7月刊行物。約3週間の積み。
ガガガ文庫『RIGHT×LIGHT』でお馴染みのツカサさんが講談社ラノベ文庫に殴り込み。どうもラノベ文庫は他のレーベルから作家さんを読んできたときは1巻発売前から専用サイトを用意し、ガチ押ししていく方向の様子。
流石、大手出版社、やることの規模が半端無ぇな……。

タイトルの「銃皇無尽」は勿論「じゅうおうむじん」って読むんだけど、発表当初、やだタイトル格好良い……、それに表紙可愛い……と思って買おうとしたんですよ。
でも、粗筋を読んだら、はいはい女だけの学園で男は主人公1人だけワロスワロスってなって買うのをやめちゃったんだよな。
そしたら暫くして、ネットで面白いとの評判を見て、気になってしまったワナ。

舞台は近未来。突如現れたドラゴンと称される怪物によって、大きく様変わりした世界。
〝D〟と呼ばれるドラゴンの力を持った少女達が通う学園、ミッドガルに編入されることになった主人公、物部悠(もののべ・ゆう)は落ちこぼれの少女イリスと出会い……。

目新しさがあるわけじゃないけど、手堅くまとめてきてる感じはする。設定も結構色々提示してくれるので楽しい。
特に、現状、世界に現れたドラゴンが全部で何体居て、それぞれがどういった状況にあるのかなんて話は俺好み。

〝D〟が女性しか居ないことにも一応の説明がされているので安心。ドラゴンが番として求めているらしいけど、なら、悠を番とする雌のドラゴンが居るということなんだろうか。

悠の隠し玉として、上位元素(ダークマター)を使って、ドラゴンを倒すための砲を生成する技があるんだけど、設計図の一部だけを引き出してるってことは、最終的に戦艦丸ごとを生成するなんて展開になるのかしら。
いや、どうせならマクロス的なアレをですね……。

今巻では当然メインヒロインであるイリスにスポットが当たっているんだけど、義妹の深月の扱いが不憫でならない。
あんなに献身的にお兄さんに尽くしてるのに、最後には悠の記憶が一部喪失した所為で義妹エンドの可能性が消し飛ぶとか可哀想過ぎる。

最近、ファミ通文庫『リーディング・ブラッド』も合わせて、梱枝さんのイラストを目にする機会が多いんだけど、この人の絵って、こんなに俺のツボに刺さる絵だったっけ?
電撃文庫『リリスにおまかせ!』を読んだときは、そんなに思わなかった気がするんだが。
ブルマの挿絵があっても良かったのよ。

そんな具合で『銃皇無尽のファフニール』でした。コミカライズくらいまではいくだろう。
次は2013年10月にⅡ巻『スカーレット・イノセント』。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
銃皇無尽のファフニールⅡ スカーレット・イノセント(2013/10)

コミカライズリンク
銃皇無尽のファフニール <Ⅰ>(2014/10)

アニメリンク
銃皇無尽のファフニール 第1話「竜園のミッドガル」

イラストリンク
リーディング・ブラッド 最強の血統(ファミ通文庫、2013/05)

コミカライズ,講談社ラノベ文庫

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(1) (アフタヌーンKC)
原作:榊 一郎 漫画:梶谷 きり(かじや) キャラクター原案:ゆーげん

(完璧完全!!黄金比!!)
「メイドさんキター!!

2013年9月の新刊。
講談社ラノベ文庫の人気シリーズがアニメ放映間近ということでコミカライズで登場。掲載誌はgood!アフタヌーン。

いや、表紙の時点で、あっ……(察し)って感じだったんだけど、作画ェ……。漫画の上手い人に頼んだみたいなことが書かれてるけど、漫画ならではの面白さってのが、この作品にあるか……?

原作が面白いから、話が面白いのであって、ビジュアル化された喜びが全然無いというか……。
コミカライズの掲載誌が同じだからか、『ビブリア古書堂』っぽいのが出てますね。

うーん、普段なら即切りレベルの出来なんだけど、既に2巻を予約済みだよ!やったー!

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <2>(2013/10)

原作リンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(講談社ラノベ文庫、2011/12)

講談社ラノベ文庫

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者7 (講談社ラノベ文庫)
著:榊 一郎 イラスト:ゆーげん

「可愛いお尻にいれたいなー♪」
「はい、ヤオイアナー!」
「アンアンアッー♂とっても大好き♪」

2013年9月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。
前巻の宣言通り、今回は短編集ということで、表紙は満を持して美埜里さん。後ろにガリウス居るけど。
帯を外したら、ホモォが這っていて吹く。更にカバーを外すと、アッー

第1話『彼女が水着に着がえたら?』

待望なんだか何なんだか、とにかく水着回!これで勝つる!時系列の関係で、光流の出番は無いんだけど、どうせなら賑やかしに登場させておけば良かったのに。

ピンナップで、ヒロイン勢の水着姿が描かれてるんだけど、お尻しか描かれてない美埜里さんェ……。

『母、来(きた)る。』

タイトル通り、ミュセルのお母さんが〈アミュテック〉にやって来るお話。それこそ長編の題材となっても、おかしくないくらいのエピソードだよな。
ミュセルが、いかに慎一のことを好きか分かるお話でもある。やだ、ハートフル……。

『腐の七日間』

美埜里さんの本領発揮エピソード。これ、アニメで是非やってほしいけど、ちゃんと原作再現したら、各方面から、すげー怒られるだろうなw
せめてドラマCDで……無理か。

このシリーズは『まじしゃんず・あかでみい』に比べて、そっち方面ではあんまりハジケないイメージがあるんだけど、これは良い感じに暴走してましたね。

まとめ

そんなわけで箸休め的短編集でした。〈アミュテック〉絡みの短編ばかりだったので、今度は王宮や学校のキャラにスポットを当てた短編なんかも読んでみたいかも。

燃:C 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <6>(2013/05)
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <8>(2013/11)