特撮

「ハッハー!どうだーい、猫ちゃーん?」

主だったレギュラーが揃って、今回はコヨミ回か。彼女の正体は半年くらい引っ張るかと思ったけど、今回だけで大分情報が明らかになったな。
その編は後で、まとめて書くとして。

今回のゲートは音大に通うピアニスト高木栄作。狙うファントムはケットシー。人間の姿は怪しさBATSUGUNの黒人さんで。
ミサ曰く、ファントムを増やすのはワイズマンの意志らしい。ファントムのボスとしてワイズマンが居ると思って良いのかな。
ってか、あの白い魔法使いがワイズマンでしたー!って超ありそうなんだが。

凛子ちゃんはゲートを車に乗せて逃がすポジションになるのか。ってか、仕事は……?

ケットシーの速度に対抗するため、ウィザードはアクアスタイルにチェンジ。リキッドウィザードリングで撹乱。
液体の状態で敵に絡みついて、プロレス技を掛けている状態で固体化ってズルいなw
予算を地味に使いそうだから、そんなに使用頻度高くないだろうけど。

コヨミがファントムを感知していると気付いたミサは彼女を襲撃、魔力を奪い取る。
完全にブッコロしないとか、メデューサさん優しいな。

コヨミに関することで判ったことをまとめると、

・魔力で動く人形
・魔力が枯渇すると死んだように動かなくなる
・付けている指輪は晴人から魔力を分けてもらうためのプリーズウィザードリング
・手が冷たい
・ファントムではない

といったところか。
問題は彼女が既に死亡した存在なのか、人形として作られた存在なのかってところだよな。
前にコヨミは記憶喪失だって言ってたけど、そもそも儀式以前の記憶など存在しないのかもしれない。

彼女が必死に晴人の役に立とうとするのは、魔力を分けてもらっている負い目からか。分けた分、晴人自身のMP切れは早くなるわけだしな。

VSケットシー第2ラウンド。今度はバインドウィザードリングでケットシーを拘束。
とどめを刺そうとするが、そこでMP切れ。ドライバーが「エラー」って言っていて吹いた。
魔法使いなら、そりゃMP切れもあるよねってわけか。
あれって、玩具でも鳴るのかな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第3話「変身!生中継」
第5話「決戦のコンクール」

特撮

「宇宙刑事、領収書切れるの!?」

サブタイ通り、映画公開に先行して『宇宙刑事ギャバン』とのコラボを前後編でお届け。
要は従来のVSシリーズ的内容ということで。

謎のエネルギー反応をキャッチしたゴーバスターズは宇宙犯罪組織マクーの残党ライノダブラーに襲われる少女シェリーを発見、保護することに。
彼女は宇宙刑事ギャバンのパートナーだが、ライノダブラーとの戦闘で彼とはぐれてしまったと言う。
この人、『侍戦隊シンケンジャー』のことはなんだな。格好が変わると、殆ど判らんわ。

シェリーと出会ったときに、さらーっとリュウジが自分達のことを特命戦隊ゴーバスターズと名乗っていて吹いた。
今まで名乗ったことなかったのに……。逆に言えば、こういう特別なときでない限り名乗らないってことなんだろうけど。

時を同じくして、ヴァグラスも再び動き始めていた。エンターが作り出したのはダンガンロイド2。ダンガンロイドの色変えかな?
ヴァグラスが壊滅していなかったことに驚くヒロム達。その辺の説明はコラボ回が終わってからかな。

で、姿を現す宇宙刑事ギャバンこと、十文字撃。流石にオリジナルのギャバンは出て来ないか。
変身プロセスの解説はちゃんとあります。
最初こそヒロム達を不審者扱いしたものの、戦いを通して友情を深めることに。

今回は取り敢えず魔空空間で3倍にパワーアップしたダンガンロイド2を撃破するところまで。
どうでも良いが、渡辺宙明さん作曲のBGMを聴くと、どうしても『心魂合体ゴーダンナー!!』しか出て来ねぇw
領収書の話といい、今回はコメディ部分が妙に大人向けだった気がするな。

燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
Mission30「メサイア シャットダウン」
Mission32「ギャバンとの友情タッグ!」

特撮

「あんな悲劇、もう二度と見たくないからな」

輪島のおやっさんは、それが魔法の指輪だと知らずにウィザードリングを作っていたらしい。
そこへ儀式を生き残った晴人とコヨミが訪れたことで、初めて魔法の存在を知ることになったとか何とか。

自分も魔法が使えるようになったと思いこんだ瞬平は調子づき、遂には生放送でテレビ出演するまでに。
しかし、それはテレビ局に勤める男、田島の絶望から生まれたヘルハウンドの罠だった。

前回、撃破される直前にヘルハウンドは影の中に入る能力で逃走していた。
それを知らないユウゴは役立たずだと罵るが、ヘルハウンドが生きていたことを知ると、一気に手の平を返す
3話にして、この小物臭。

テレビ局に入るために、晴人はスリープウィザードリングを警備員の指にはめて発動。対象者の指にはめた上で、ウィザードライバーでスキャンしないといけないとか、使い難ッ!

瞬平を絶望の底に叩き込んだヘルハウンドは正体を露にし、ウィザードとの戦いに突入。
その間も撮影機材は動いていたため、全国に生放送で戦いが中継されることに。
国家安全局の木崎さんが盛大にお茶を吹いていてワロタ
全力で揉み消したらしいけど、後々効いてくるのかな?

ここでライトウィザードリング発動。要は目晦ましか。
続いて、いよいよ登場ウォータースタイル。「ウォーウォー」だと思ってたら「スイスイ」だったでござる。
ウォーターでディフェンドを使うと、水の盾になるわけか。
とどめはスラッシュストライクで。基本となる魔法に属性を乗せるって戦い方が俺好み過ぎて困る。

瞬平のアンダーワールドで暴れるのはサイクロプス。ウィザードラゴンと合わせて、物凄いCG祭り。
ウィンガーウィザードラゴン搭乗時にキックストライクを使うと、ウィンガーウィザードラゴンが巨大な足に変形、そいつを蹴る形で特大ライダーキックに。

蹴り抜いた後に、ズシン!と地面に足が立つ決めアクションがかっけーなオイ!まぁ、1ヶ月に1回使えたら良い方だろうけどな!

そんなわけで、ウィザードに助けられた瞬平は晴人の助手になるのでした。どんどん面影堂が賑やかになっていくw

どうでも良いけど、瞬平が大事にしていた絵本の作者がパトリシアたえこって名前だったんだけど、誰だよw

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「魔法使いになりたい」
第4話「人形とピアニスト」

特撮

「俺は約束を破る」

転送研究所へと突入したヒロム達。13年前のクリスマスパーティのままに放置されている部屋には職員達の私物等が。
そこで、エンターとエスケイプは職員のパーソナルデータを寄せ集めて作られているのではないかという推測が。

実体化したメサイアは本体というわけではなく、メサイアセルと呼ばれる端末のようなものらしい。
これまでのメタロイド製造データを元に復元が可能。まぁ、復元された4体は速攻倒されたけども。

メサイアの本体である中枢コンピュータに辿り着いたヒロム達だったが、職員達がメサイアに取り込まれてしまっていることを知る。
つまりメサイアのシャットダウン=両親を含む人々の生命を絶つということ。

しかし、ここで引き返してしまうということは、連絡をとってきた父親達の決意を無視するということでもある。
悲しみを乗り越えて戦うバスターズに燃える。

ゴーバスターエースで単身、メサイア本体へと向かうレッドバスターの前に、メガゾードεを駆るエンターが現れる。
εのテレビシリーズの登場早いな。

最終回みたいなノリで、シャットダウン完了!っぽく終わったけど、倒せてないんだろうなぁ。
若しくはエンターとエスケイプがメサイアを復活させるために動き出すことになるのか。
亜空間から脱出するときに、陣の本体が少しだけ登場。あれ、年とってなくね?

何にしても、次回と次々回は『宇宙刑事ギャバン』とのコラボなので、話が進むのは3週間後かな。

燃:A+ 萌:B- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
Mission29「亜空間への突入!」
Mission31「宇宙刑事ギャバン、現る!」

映画,特撮

炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!! 特別限定版 [DVD]

「俺達の正義は、ここにある」

ファミリー劇場で放送していたので視聴。ブレーンワールドのひとつ、サムライワールドを舞台にゴーオンジャーが活躍する。
例年のことながら、尺がキツキツで駆け足展開の感はあるけど、やっぱり7人全員での名乗りは格好良いな。
たしか7人全員でゴーオンジャーを名乗ったのは、この映画だけなんじゃなかったっけ?

見所はやはり炎神大将軍か。二刀流格好良いです(^q^)
後にテレビシリーズで出たときに炎神大将軍G6とか、やれば良かったのにな。

そういえば、この年は追加戦士も普通に活躍してるんだな。わざわざ1回裏切った風に見せる必要は無かったと思うけども。

燃:A 萌:C+ 笑:B- 総:A

映画リンク
・電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦(2007/08)
劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー(2009/01)
侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦(2009/08)

映画,特撮

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー ディレクターズカット版 [DVD]

「全てのライダーを集めろ。誰が一番強いのか勝負してやる」

見るの2回目なんだけど、あれ、俺、前回もディレクターズカットを見たのか?
初めて見るシーンなんか無かった気がするな……。

やっぱり映像的には凄く良い作品だと思うんだよなぁ。ライダーいっぱい出て来るし、ディケイドはカード使いまくりの戦法で燃えるし。
まぁ、イリュージョン+ファイナルアタックライド×3はド鬼畜の所業だが。

問題はシナリオがなぁ……。この映画が『ディケイド』の折り返し地点くらいの話なら、そこまで問題じゃないと思うんだけど、生憎終盤戦もいいとこだしな……。

クウガライジングアルティメットは全く活躍どころ無いし、Wは出て来ても、全然ディケイド達と絡まないし……。

あと、夏みかん可愛いよ夏みかん。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

反復リンク
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー ディレクターズカット(1回目)

特撮

「お願いします!僕を弟子にしてください!」

OP映像初見。いつものライダーって感じで。後は『フォーゼ』のときみたいに、小刻みに変更していってくれれば文句は無いのだが。

晴人とコヨミが居候するアンティークショップ面影堂。そこの主人、輪島のおやっさんが魔宝石からウィザードリングを作っている。
ただ、おやっさんにも完成した指輪の効果は判らないらしい。

冒頭で登場したスリープウィザードリングは自分を眠らせる効果だったけど、使い道あるのだろうか……。

さて、今回のファントムはヘルハウンド。従来のシリーズの怪人は大抵、〇〇+怪人の総称という名前の構成だったけど、今回は固有名だけで呼ぶんだな。
第1ラウンドでは、映画で先行公開されたビッグウィザードリングを使用。

ゲートはレギュラー、奈良瞬平。晴人がウィザードに変身するのを目撃し、弟子入り志願。晴人が拒否して逃げ出したため、追いかけっこをする羽目に。
この過程で、ドーナツ屋の店長初登場。え、固有名無いの?ってか、頭の形きめぇw
店長が物語に関わる何かしらの鍵を持っていたりするのだろうか……。

政府は一応ファントムの存在を認識しているらしい。国家安全局ゼロ課というところが動いているようだが……。
凛子はエンゲージウィザードリングをずっと付けてるのね。色んなところに凄いぶつけそうだ……。

そんな凛子は面影堂を訪れ、自分も魔法使いになれたらと語るが、それを聞いたコヨミは不快感を露にする。

そもそもの事の発端は半年前の日食の儀式。何者かに誘拐された晴人とコヨミは儀式に参加させられ危うく生命を落としそうになる。
唯一、絶望しなかった晴人だけは儀式の後、白いローブを纏った魔法使いからウィザードライバーを託され、ウィザードとなった。
この白い魔法使い、外見はウィザードのプロトタイプのようにも見えるが。

加えて気になるのは、絶望しなかったのは晴人だけという話。ならばコヨミは一体何なのか。儀式後、眼を覚ました晴人の前に現れた白い魔法使いはコヨミを抱いていたが……。
ちなみに彼女は記憶喪失らしい。

そもそも日食の儀式はファントムではなくウィザードを誕生させるのが目的だったのではないかという意見もあるようだが……。
回想シーンで晴人を襲っていたファントムは今後登場するんだろうか。

一度取り逃がしたヘルハウンドとの再戦。襲われた瞬平はとっさに手をかざすと、指先から炎が噴き出る。
どうやら、これはヘルハウンドが瞬平を絶望させるための布石のようだが……。

変身のための魔法陣は晴人が向ける手の方向で展開する位置が変わるのね。前方に展開して、魔法陣に走り込む形に。『剣』を思い出すな。

ヘルハウンドとの戦いはバイクアクションに雪崩れ込む。ウィザーソードガンのスキャナに変身用リングをスキャンさせると、各属性に応じたスラッシュストライクが発動するってことなのか。

建屋にバイクごと突っ込んで爆発したヘルハウンド。何かやられ方が微妙だと思ったら、次回予告で生きてると判明。
今回から2話完結のスタイルになるのか。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第1話「指輪の魔法使い」
第3話「変身!生中継」

特撮

「削除完了━━━━ですか?」

やはりメサイアは実体化しつつあるのか。
エンターは創造する者達の中に裏切り者が居ることに気付く。陣にエネトロンを流していたのも、この裏切り者らしい。

で、裏切り者=ヒロムの父っぽいのだが、そんな父親から通信が。時限マーカーを用意したので、亜空間へ来てほしい、と。
陣との約束で、父親と連絡を取っていることは秘密にされていたが、それを反故にするほどの緊急事態。

そもそも通信していたことを隠していたのは、ヒロム達にとって残酷な現実が待っているかららしいのだが……。

ゴーバスターズを足止めするために、エンターとエスケイプ自らが出撃してくる。いつもと違う格好で、その本気度が窺える。
エンターの格好は映画と同じかな?

格納庫まで侵入されちゃうとか、絶望感が半端無い。ギリギリでグレートゴーバスターの転送が間に合ったため、エンター達は撤退。

亜空間では、メガゾード大集合。やべぇ!って思ったけど、グレートゴーバスターの敵ではなかった。

そして、いよいよ姿を現す実体化したメサイア。メサイアは再生メタロイドを4体造り出した。
パッと見だと、あんまり記憶にないビジュアルだったっぽいけど……?

いやしかし、ここにきてクライマックス感が物凄いな。後2、3回で終わるって言われても納得するわ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
Mission28「ニワトリに注意せよ!」
Mission30「メサイア シャットダウン」

特撮,雑誌

ライダーグッズコレクション2012 仮面ライダーフォーゼ (ワールド・ムック 946)

例年の購入となりつつ玩具解説本。今年は発売前に自力で思い出しました。基本的に『W』のときのガイアメモリみたいに、おまけが付かない限りは、そう焦らなくても買えるっぽいな。

例年通り、玩具の開発秘話が面白い。毎年、幅広い年齢層に受け入れられるギミックを考えるの凄ぇよな。
ガンバライドをやっていない身としてはレジェンドライダーモジュールを見る機会ってガンバライドのCMくらいしかないんだけど、その辺が一気に見れるのは嬉しいな。
上手いこと各ライダーの特徴をモジュールに落とし込んでるわけか。

劇中では、ちゃんとスイッチのオンオフを描写するようにしていたとか何とか。確かに、そう言われてみれば、ちゃんとオフにするシーンが終盤まであったな。

『フォーゼ』までは増え続けて来た変身アイテムだけど、次の『ウィザード』では方向性が変わり、どうなることやら。

燃:A 萌:C 笑:C 総:A+

本編リンク
仮面ライダーフォーゼ 最終話「青・春・銀・河」

シリーズリンク
フィギュア王 プレミアムシリーズ10 ライダーグッズコレクション2011 仮面ライダーオーズ/OOO(2011/09)

特撮,雑記,雑誌

ここ何年か恒例になっているアレがアマゾンから届きました。

・フィギュア王プレミアムシリーズ11 ライダーグッズコレクション2012 仮面ライダーフォーゼ

の計1冊。