特撮

「よーし、いっちょやるか!バディロイド、レディーゴー!!」

タテガミライオーに構いっきりのヒロム達の姿にブチ切れたウサダとゴリサキがストを決行。ニックと樹液も巻き込まれることに。
ライオーの解析等で忙しいヒロム達は無視するが、バディロイド達は割と本気であった。

ライオーを操縦するときに必要なライオアタッシュは、メタロイドの出現やバスターズの状態等をキャッチ出来る便利機能付き。
葉月博士、超優秀だな……。

今回のメタロイドはブルドーザーロイド。圧倒的な防御力で、パワードカスタムの使えないバスターズは苦戦。
考え直したバディロイド達が駆け付け、反撃へ。ライオアタッシュをライオブラスターに変形させて、とどめ。
うーむ、去年のガレオンバスターといい、今一つ最終武器のギミックって好きになれないんだよなぁ。
挿入曲は1stOPを使う不思議。

ブルーバスターはエスケイプを難なく撤退させる。どうやら向こうもパワーアップしてくるようだが……。

ブルドーザーゾードの素体はタイプδ。δにもメタロイドのデータをインストール出来るようになったのか。
これに対抗するため、ぶっつけ本番でタテガミライオーとゴリラ、ラビットが合体、ゴーバスターライオーに。
基本的な合体機構はゴーバスターオーと同じか。素体がエースからタテガミライオーに変わっただけで。
つまり、思いっきりエースがハブられた形なわけで。いや、素体自体が入れ替わるという機構は結構好きなんだが。
ゴーバスターライオー自体はゴツゴツしていて格好良いな。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A

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Mission35「タテガミライオー吼える!」
Mission37「黒と白の花嫁」

特撮

「あのね、この人、変身するけど怪しい人じゃないの!」

おやっさんが新しく作ったウィザードリングはウィザードライバーに反応しなかった。失敗作かと訝る晴人達の前に、白いガルーダが現れ、魔法石を置いていく。今までになかった魔法石のようだが。
コヨミは魔法石から嫌な感じがすると言っていた。もしかして、晴人の中のウィザードラゴンを活性化させるようなものなのか。

白いガルーダはあからさまに白い魔法使いが召喚したものっぽいけど、果たして……?

今回のゲートは両親とすれ違っている少年、洋樹(ひろき)。彼の母親、美樹子さんが晴人と知り合いだったことで、彼の過去の一旦が垣間見える。
晴人の両親が亡くなったのは交通事故が原因。現状はファントムとは何の関係も無い死因と思われるが……。

洋樹を絶望させるためにフェニックスが直接出撃。ミサはゲートを殺してしまいそうと反対するが、ワイズマン直々にお許しが出たので。
ワイズマンはシルエットと声のみ登場。シルエットは人間ぽかったけど、声が古川登志夫さんだから、登場するときは怪人の姿なのかな。

洋樹を絶望させるため、美樹子さんを狙うフェニックス。確かに、子供としては自分が襲われるだけじゃなくて、親が死ぬのも絶望だよな。
でも、その辺を気付けなかった晴人達は迂闊っちゃー迂闊だよな。

で、フェニックスと直接対決。火属性であろうフェニックスにフレイムスタイルスタートってのがよく理解らんが、とにかくフェニックスの強さが圧倒的。
スラッシュストライクは効かないわ、ウォータースタイルの初使用シューティングストライクも効かないわ、ランドスタイルにチェンジして、ディフェンドを連発するも、次々と砕かれていくわで、絶望感が半端無い。
凄ぇ!フェニックスさん、口だけやなかったんや!

最後はウィザードが川ポチャして続く。おい、川ポチャとか笑ってしまうやろが!

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

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第7話「思い出を買うために」
第9話「ドラゴンの叫び」

特撮

「君のお父さんの意志、今度は全員で繋いでみせる」

突如、ゴーバスターズの前に現れた謎のバディゾード、タテガミライオー。こんなものを造るのは葉月博士しか居ないという結論に至るが、当の葉月博士は既に死亡。
娘のミカがライオーを守っていた。
葉月博士役は水木のアニキ。なに、あのギンギラギンの衣装?
ライオー関係の音声もアニキなのか。

特命部が思想の対立から、葉月博士を追い出したと思い込んでいたリカは反発するが、タテガミライオーの力を知り、それが間違いだったと気付くのだった。
どうでも良いが、ミカの顔、妙にゴツくない?

バディゾードとは、現状別々のシステムとして存在しているバディロイドとメガゾードを最初から融合させておこうという思想で開発されたもので、元々エースとの連携を前提とされていたらしい。
ライオー自体には明確な意思は無いのか。

ライオーをバスターズの戦力にするわけにはいかないと邪魔しに来るエンター。イエローバスターとスタッグバスターが足止めしている間に、レッドバスターはゴーバスターエースでライオーと激突。

レッドバスターの強さを認めたライオーが仲間に。エースを上に乗せて走りまくる。
途中で、レッドバスターがエースからライオーに乗り換えて操縦。エースのハブられ感半端無いな……。
エンターの駆るメガゾードタイプεも難なく撃破
エースを乗せたままバイクモードに変形してたけど、玩具でも再現出来るのかな。

燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A

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Mission34「敵はビートバスター?!」
Mission36「ゴーバスターライオー ガギーン!」

特撮

「過去ばっか見て、今を捨てんなってこと」

おやっさんが愛美にプレゼントしようとしていたウィザードリングはスメルウィザードリング。
試しに使ってみると、物凄い悪臭が。臭いのかよw

凛子ちゃんは仕事しなくて大丈夫なのかと思ったら、案の定上司からお叱りの電話が。さらーっと流してたし、暫くはこんな状態なんだろうな。もしかしたら最後まで仕事しないままかもしれん……。

愛美が詐欺を働く理由は、家族で幸せに暮らしていた家を買い戻すためだった。まぁ、だから詐欺をしても良いという話ではないが。
このとき、晴人も家族が居ないって話をしてるんだけど、何か今後関係してくるのかな。

この事実を知ったノームは思い出の家に火を放つ。駆け付けた晴人はウォータースタイルスタート。
魔法を使うどころか、変身エフェクトの水だけで消化しちゃったな。

ノームは自慢の鼻でウィザードの位置を特定し、地中を移動しながら攻撃してくる。てっきりスメルを穴の中に放って、焙り出すんだとばかり思ってたんだけど、ランドスタイルにチェンジして、ビッグの平手で地面を揺らして、地上へ。
スメルをノームにはめて発動というオチでした。一般人にスリープをはめるのはまだしも、ファントムにリングをはめて発動させるって絵面がシュールだなw

とどめはランドのキックストライク。これだけでも初使用なのに、更にドリルを重ね掛け
ストライクに他の魔法の効果を乗せられるってのは面白いな。色々試してほしいところだが。

そして次々と倒されるファントムにフェニックスのイライラがクライマックス。
次回、本人出撃みたいだけど、どう見てもフレイムドラゴンの餌食です。本当に有り難う御座居ました。
フェニックスは、これからパワーアップ回の度にボコられる運命だったりするのだろうか……。

ところで、平成ライダー全作が小説化されるらしいですね。11/30に第1弾が発売らしいんだけど、まだ予約は始まってないのかしらん。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

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第6話「キレイな花には」
第8話「新たな魔法石」

特撮

「これからはゴーバスターズ全員でヴァグラスを倒す!!」

OPにパワードカスタムのカットが追加。
前回はメガゾード撃破せず終了という構成なんだと思っていたら、単に今回へ持ち越しただけでした。

そこへ更に新たなメタロイド、パペットロイドが出現。メサイアカードから生まれるメタロイドはエネトロン異常消費反応を出さないらしい。
少ないエネトロンで生成出来るんだろうか。
どうもメサイアカード素体のメタロイドは身体の一部が赤いパーツで構成されてるみたいね。

パペットロイドに操られたビートバスターが敵になってしまう。
ビートバスターの相手に加えて、スナドケイゾードとパペットゾードの相手をしないといけないため二手に分かれることに。
巨大戦では、スタッグバスターがバスターヘラクレスを操縦してたけど、1人でも動かせんのかよ。

戦いの中、ヒロム達は陣が悲しみを隠すために、いつも以上にふざけていることを知る。
亜空間を破壊したときに、陣の身体はどうなったんだろうな。

メガゾードに苦戦するバスターズの前に突如現れた謎のライオンロボ。メガゾードを倒すのに強力してくれかと思いきや、こちらにも攻撃を仕掛けてくる。
次回が本格登場編か。

燃:A 萌:B- 笑:B+ 総:A

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Mission33「モーフィン!パワードカスタム」
Mission35「タテガミライオー吼える!」

特撮

「で、何、この知り合い大集合?」

さて、今回のファントムはノーム。彼がゲートを襲おうとしていたところを偶然発見した晴人は戦闘に突入するが、ノームはウィザードと戦闘は使命ではないと即撤退してしまう。

ゲートは愛美という美女。『電王』の愛理さんやないか。
彼女は数多くの男をだまくらかし、お金を稼いでいる詐欺師だった。晴人を含め、彼の知り合いのが軒並み引っ掛かっていて吹く。ってか、よく考えたら瞬平って無職なのか?

おやっさんが愛美にプレゼントしようとしていたウィザードリングは新作なんだろうけど、何なのかな。
公式サイトに画像だけはあるんだけど、説明が無いんだよな。
おやっさんを止めようとするコヨミ可愛いな。感情を出してる方が可愛いと思います。

VSノーム、第2ラウンドでは、地下に逃げた相手を追うために、ランドスタイルスタート。やっぱりフレイムスタイル以外でも直接変身出来るのか。
あくまでも設定上は4スタイルは同列なんだろうな。フレイムが晴人の戦闘スタイルに合っているってだけで。

ドリルウィザードリングで全身ドリルになり、地下へ突入。魔法的なドリル出すんじゃないのかよw

やはりウィザードの相手をしたくないノームはグールを生成。グールとの戦闘中にフレイムにチェンジ。
『OOO』のときのタトバノルマみたいに、こっちもフレイムノルマみたいなのがあるんだろうかね。
今一つチェンジした理由が理解らないんだけど。
あれか、ランドは一点集中パワータイプで、複数の敵を相手にするならフレイムなのかな。

シューティングストライクでグールを一掃。どのスタイルでも各ストライクを発動出来るのかしらん。
ノームどころか、愛美にも逃げられちゃったでござる、というところで続く。

そして2号ライダーはどうやらビーストというらしい。
『MOVIE大戦』にはイナズマンとポワトリンに加えて、アクマイザーが敵として登場するんだとか。
更に、オーズ、バース、W、アクセルが参戦決定。この面子ってことはオリジナルキャストと思って良いんだよね?

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

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第5話「決戦のコンクール」
第7話「思い出を買うために」

特撮

「これはゲームですよ、ゴーバスターズ」

全然死んでいなかったエンター。撃破したと思われていたメサイアもバックアップが取られていたため、健在。
こちらは13枚のメサイアカードとなり、この世界に散らばった

あるタイミングで発動し、自らメサイアの力を一部受け継いだメタロイドとして起動する。
発動のタイミングはエンターにも判らないらしい。
このメタロイド達は成長し、やがてメサイアになるみたい。

エスケイプも健在だけど、メサイアカードのことはエンターの独断。この辺が後々波乱を呼びそうだけど……。

メサイアカード1号はスナドケイロイド。砂時計っつーか、蟻地獄じゃねーかw
メサイアの力を受け継いでいるだけあって、強力。

こいつに対抗するため、ゴーバスターズは新アイテム、カスタムバイザーでパワードカスタムにパワーアップ。
以前から、ちょろちょろ話の出ていたプロテクターの完成形。

プロテクターだけでは決定力に欠けるということで、バディロイドが融合し、強化を図っている。
バディロイドと一緒に戦うって展開は良いな。
ただ、プロテクターのデザインが今一つというか。それぞれの通常スーツと同じ色ってのが何か違和感。ちょっとは違う配色でも良かったのでは、と。

ブルーバスターは、どうも傍の建物から建材抜き出して武器にしてたみたいだけど、あれ、倒壊すんじゃね?
使った後、転送エフェクトが出ていたってことは元に戻してるんだろうけど。

やった、スナドケイロイド撃破だ!→おいおい、まだメガゾードが残ってるんだ、油断するなよ→終了。
まさか、巨大戦があるのに描写されないとは……。そういうパターンもあるのか。
スナドケイゾードェ……。

燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A+

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Mission32「ギャバンとの友情タッグ!」
Mission34「敵はビートバスター?!」

特撮

「別に言葉だけが心の全てじゃないさ」

おやっさんの解説によると、コヨミはファントムを生み出した後のゲートらしい。何故、身体が残っているのかは不明。
コヨミから生まれたファントムはいずれ出て来るんだろうな。

ユウゴの発言からすると、ファントムは味覚が無いようだけど、今後効いてくるのかしらん。

コヨミの説得で、ピアノを弾く気になった高木。彼を狙って再び現れたケットシーを迎え撃つ晴人。
ケットシーはグールを大量に用意してきたため、ウィザードは劇場版でも使ったコピーウィザードリングを使用し、8体に分身。映画より増えていてワロタ
ウィザーソードガンでグールを蹴散らすと、すぐに1人に戻ったのは予算の都合か。

とどめはハリケーンスタイルのスラッシュストライクで。今更気付いたんだけど、ウィザーソードガンに付いてる手と握手する形でスラッシュストライクを発動するわけね。
判り切ってたことだけど、今回はアンダーワールド戦は無し。ですよねー。

そして『MOVIE大戦』のCMが開始。正式タイトルは『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』。
フォーゼ』サイドは5年後らしい。どう絡ませるんだ……。どうもライダー部全員集合とはいかないようだが……。
なでしことインガは再登場するらしいです。

また、この映画で『イナズマン』と『美少女仮面ポワトリン』が復活。完全に懐かしのヒーロー復活に味を占めたな……。

脚本は『フォーゼ』サイドはメインライターの中島さん、『ウィザード』サイドは、あの浦沢さんらしい。何というカオスの予感w

燃:A+ 萌:A- 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第4話「人形とピアニスト」
第6話「キレイな花には」

特撮

「ヒロムもおさらいしとこうか。お前の言い方はキツイって!」

『宇宙刑事ギャバン』とのコラボ回後半戦。ゴーバスターズの強さは認めた撃だったが、その仲間達には不信感を抱いていた。
それを知ってしまった森下は仲村さんの説得もあり、魔空空間との通信を可能にするため動き出す。
まさか、ここでオペレーター回とは……。

森下が通信の設定をするシーンは燃えた。そうそう、放送開始当初は結構こういうノリだった気がするよなぁ。

ライノダブラーを撃破すると、エンターはライノダブラーにメタウイルスをインストール。
劇的な影響を受けたライノダブラーは巨大化、亜空間をこちらへ呼び寄せようとする。
これにはグレートゴーバスターと電子星獣ドルーで対抗することに。

EDがギャバンの映画宣伝映像になるかと思ったけど、流石にそれはなかったか。

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エピソードリンク
Mission31「宇宙刑事ギャバン、現る!」
Mission33「モーフィン!パワードカスタム」

映画リンク
宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(2012/10)

映画,特撮

炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー [DVD]

「最終コーナー!俺達が━━貰ったぜ!!」

ファミリー劇場で放送されたので視聴。この年から、VSシリーズを映画として公開するようになったんだよな。
元々は他の公開中止になった映画の代わりに過ぎなかったんだけど、興行収入が良かったのか、これ以降毎年、年明けに戦隊の映画公開されることになるわけだな。

時系列は本編とパラレルの関係になっている。ガイアーク3大臣が登場するけど、エンジンオーG12も既に登場済みということで。

ガイアークと臨獣殿の残党、臨獣トータス拳のメカが手を組んだ。奪われた慟哭丸と炎神ソウルを取り戻すため、ゴーオンジャーはゲキレンジャーの指導の元、修業を開始する。
ゴーオンウイングスは幼い頃にゴリー・イェンの元で修業をしたことがあるらしく、多少獣拳を使えるらしい。

害地水気スペシャル目ヌンチャクバンキに用意されたスロットに慟哭丸をセットしようとするが、慟哭丸とスロットの形が合わない。
メカは慟哭丸を叩いて、スロットの形に合わせることに。何という扱いw

復活したロンを見たら、アンクにしか見えなくてワロタ
いや、冗談抜きで似てるな……。

で、VSシリーズのお約束、全員で変身&名乗り。理央とメレまで復活して、総勢14人。これは燃える。
やっぱゲキレンジャーの名乗りはかっけぇわ。

更に巨大戦ではエンジンオーG12とサイダイゲキリントージャの共演でチ〇コもげそうになる。
エンジンオーG12のゴテゴテ感が堪らんです。

EDは『炎神ラップ』じゃないのか……(´・ω・`)って思ってたら、本編の後にライブ映像が付いていて吹いた。
映画としては尺が短過ぎるからかな?
その後には『仮面ライダーディケイド』と『侍戦隊シンケンジャー』のPVまで。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

映画リンク
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!(2008/08)
侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦(2009/08)
侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!(2010/01)