特撮

「葛葉、お前ももっと強くなれ。━━それがお前の務めだ」

『キカイダー』とのコラボ回でストーリー進行が止まったため2週振り。
地球の侵略時に現れた禁断の果実を狙うロシュオの前に現れるサガラ。どうやらロシュオは「愛する彼女」を甦らせるために、2つ目の禁断の果実を欲している様子。
その彼女というのがオルタナティブ舞なのかしら。

サガラは人類にチャンスを与えないのはフェアじゃないとロシュオを説得し、禁断の果実の力の一部を受け取ることに。
現れたのはパワーアップアイテム、極ロックシード。あれは知恵の実の力を一部抽出したってことなのかな。

沢芽市に降り立ったデェムシュ。この非常事態に凌馬はマスターインテリジェントシステムを発動させる。
どうやら情報の拡散を防ぐため、市内の通信網をぶった切るものらしいんだけど、これパニックが収拾つかなくなるんじゃ……。

凌馬は今回はずっと変身したままなんだけど、ずっと室内に留まっていた。変身する必要は全く無かったと思うんだけど、あれ、もしかして中の人に何か問題でもあった……?

デェムシュを追って、沢芽市へと戻って来た鎧武とバロン。2人掛かりでも苦戦し、変身解除してしまう。
瓦礫によって、戒斗はゲネシスドライバーと分断されてしまうが、一時的に「戒斗さんナズェミテルンディス!」状態になっていてワロタ

カチドキアームズでも苦戦するほどのデェムシュの強さ。戒斗は紘汰を連れて撤退。そのまま舞達の元へ連れて来てくれる。何なの、最近の戒斗さんの優しさw

黒影トルーパーを引き連れたマリカがデェムシュ捕獲に挑むが、まるで相手にならない。マリカはもうマジ勘弁みたいなテンションなんだけど、凌馬からの指令は多少の犠牲を払ってでも何とかしろというもので。
これは離反に繋がるのかしら……。

戒斗はザックと共に再びデェムシュに立ち向かう。元同じチームだったのに、この2人が共闘するのって初めてか。

一方、ミッチとシドの前にはレデュエが現れる。戦いで打ち負かし、禁断の果実の元へと案内してもらうことになるが、怪し過ぎるためミッチは警戒。
単身、突き進んだシドはロシュオと対峙。変身して立ち向かうが、その圧倒的な強さの前に完全敗北。
彼の最期は巨岩の亀裂に挟まれて押し潰されるというえげつないものだった。

死体が残ったわけでもないし、復活ワンチャンあるかと思ったら、公式サイトでオールアップって書かれていたので完全終了か。
ミッチはシドからレデュエに乗り換えって感じかな。

夏の映画タイトルは『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』に決定。
Jリーグとのコラボェ……。ただ『OOO』のときの暴れん坊将軍も発表時は相当な絶望感だったことを考えると、上手い具合に仕上がってるんじゃないかとは思うんだけど……。不安だわ……。

そういや「仮面ライダードライブ」が商標登録されたらしいですね。そうか、もうそんな時期か。時間経つの早ぇな……。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第30話「赤と青のキカイダー」
第32話「最強の力!極アームズ!」

特撮

「人呼んで、けん玉探偵ヒカリ!」

ちょっとクレイジー入っている刑事によって誤認逮捕されたライト達。推理小説にハマっていたヒカリは真犯人を追うが……。

犯人は勿論、怪人ソウジキシャドーなんだけど、推理も何もあったもんじゃないw
デザインモチーフに象さんも入ってますね。

ヒカリがやたらノリノリなのは何なんだろう。彼も強いイマジネーションの持ち主ということか。
車掌もノリノリなんだよな。わざわざ烈車の中にブラインド取り付けたのかw

ソウジキシャドーが盗んだ品の中に、しれっと混じっていたポリスレッシャーを早速喚ぶことに。
トッキュウオーポリスへ烈車武装。両腕にドッキングして、拳銃と手錠に。

『炎神戦隊ゴーオンジャー』のパターンを思い出すと、ポリスとファイヤーは3号ロボの構成パーツになるのかと思いきや、現状の玩具バレでは一切絡んでないんだよなぁ。
最終的に余っちゃうのかな……。

夏の映画タイトルは『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』に決定。
PVを見た感じだと、ゼットが6人目ってセンは無さそうですね。

燃:A 萌:B 笑:A- 総:A

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第13駅「走れ消火器」
第15駅「心の中にあるもの」

特撮

「僕は機械だ」

さて、今回は2週間前の時系列に遡り、映画『キカイダーREBOOT』とのコラボ回です。
映画公開のスケジュールに合わせなければならないので、本編をぶった切ってねじ込むのは理解るんだけど、何で前回のラストで、さも地続きの話であるように見せかけたし。
キカイダーと協力して、デェムシュと戦うんだと思ってたわ……。

さて、雨の中で紘汰が出会ったのは、自分を機械だと言う不思議な青年ジロー。記憶を失っている彼は暫く紘汰の家で暮らすことになるが……。
あらゆる情報をすぐさまインプットするようで。お姉ちゃんが超絶収納とか言っていてワロタ
大人向けフィギュアの売り文句みたいだなw

一方、凌馬が知人からテストを依頼されたハカイダー。凌馬が自分の額に赤マジックで点線を描いていて何かと思ったら、どうやら脳をハカイダーに移植したようで。
えっ、怖ッ!よくよく考えると怖ッ!

破壊衝動に憑りつかれた凌馬は鎧武やキカイダーを襲ってくる。ここでハカイダーを倒すわけにはいかないので、他に倒す敵を用意する必要があるんだけど、まさかここで新造形のインベスが出て来るとは……。
というわけでヤギインベスが登場です。流石に折角のコラボ回なのにリピート怪人を倒すわけにはいかなかったんだろうか。

キカイダーの関係者である光明寺信彦博士って『OOO』のマッキーかと思ったんだけど、別にそんなことはなかったんだぜ。

うーむ、『ゴーバスターズ』で『ギャバン』とのコラボをやったときは話が一段落してからだったから、そんなに問題は感じなかったんだけど、今回はストーリーぶった切りでやってるから厳しいなぁ。
『キカイダー』に対して馴染みが無いから、あまり楽しめないってのもあるかも。

燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A

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第29話「オーバーロードの王」
第31話「禁断の果実のゆくえ」

特撮

「ファイヤー?消火器じゃなくて?」

遂に脚本がメインライターの靖子にゃんじゃなくなりましたね。昨年の三条さんが異常過ぎたんだよな……。

次々とトッキュウジャーの前に現れるクライナーロボ。超トッキュウオーで難無く撃破していくが、連続稼働が祟り、トッキュウオーはメンテが必要に。

超トッキュウオーへの合体は本来想定されていない機構のため、多大な負荷がかかるらしい。
こういう制限がちゃんとあるのは好印象。ただパワーアップするだけじゃないのが良いというか。

サポートレッシャーの反応をキャッチしたということで捜索に出るライト達だが、街の名物に気を取られて真面目にやらないライトにミオはご立腹。

今回の怪人はルーペシャドー。身体にルーペがめり込んでいるデザインが面白いな。
逃げられたルーペを追うべきと主張するミオだったが、今度はライトがサポートレッシャーの捜索を優先しようとするのでイライラ。

結局、ミオがライトと自分の役割分担を思い出したから大きな問題にならなかったけど、これはミオの立場だとイライラするよな……。今そんなことしてる場合ちゃうやんっていう。
ちなみに、いつの間にかミオのストッキングが柄ものになってるんだけど、あの模様気持ち悪くないか……?

ライトとカグラが発見したのはサポートレッシャー、ファイヤーレッシャー。消防車ですやん、最早列車とちゃいますやん。
ディーゼルオーと烈車武装ディーゼルオーファイヤーに。

車両単位でそのまま腕に刺さっていたカーキャリアやタンクと比べれば、多少変形した上でドッキングしているので合体してる感はあるかな。
1機で消化と火炎放射どちらも出来るのは『仮面ライダーフォーゼ』のファイヤーステイツと同じですね。

一方、シャドーラインではゼットがグリッタ嬢を随分と気に入っていた。目がキラキラしているらしい。うん、まぁ……。
シュバルツ将軍はグリッタ嬢にハンカチを手渡し、今は耐える時というようなことを。彼自身にも何か思惑があるということか……。
グリッタからしたら凄ぇ思わせ振りなことだけ言われるという、えげつない焦らしプレイだけどな。

グリッタがゼットに気に入られたのでご機嫌なノア夫人。けど、俺には見える、狙い通りの展開にならずノア夫人がヒスる未来が!

ところで、すっかり忘れた頃に『宇宙刑事シャイダー』と『宇宙刑事シャリバン』が秋にVシネで復活するらしいですね。
キャストは勿論、『スーパーヒーロー大戦Z』準拠で。2代目ギャバンも出るそうな。
もっと『スーパーヒーロー大戦』後に畳みかけるように展開するかと思ったけど、随分と間が空いたな。
特に興味は無いんだけど、坂本監督の手が取られるのが痛いなぁ。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

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第12駅「虹の定期券」
第14駅「迷刑事、名探偵」

特撮

「我等はフェムシンム。かつてこの地に栄えた神の末裔だ」

崖下へ落とされ重傷を負った貴虎はロシュオに拾われ、九死に一生を得る。
ロシュオが言うには、彼等の文明にとどめを刺したのはヘルヘイムの果実ではなく、力を得た一部の者による暴走だったそうな。

凌馬達が狙っている禁断の果実は知恵の実というらしく、森が他の世界を蝕む度に1つだけ実るもの。
しかしロシュオは自分達と同じ道を辿るなら、知恵の実を渡すわけにはいかないと宣言。あれ、こいつ良い奴なんじゃね?

レデュエが拾った戦極ドライバーはロシュオを経由して、貴虎の手に。ただ、ブレードが失われてるから変身は出来ないんだよな。

一方、凌馬は紘汰、戒斗、ミッチを招集。裏切ったシドの捜索を依頼。シドは森に逃げ込む前にユグドラシルのロックビークルを全て破壊していたそうで、森に向かうには偶然クラックが開くのを待つか、紘汰達の持つビークルに頼るしかない。

真に受ける紘汰と、彼を諭そうとする戒斗。最近、戒斗、やたら優しいな!紘汰の周りが敵だらけだからかw

ミッチはシドと協力して、紘汰を始末しようとするが、吹っ切った鎧武が斬月・真に立ち向かってきたから大誤算。
バロンの足止め役だった筈のシグルドも相手がゲネシスドライバーを持っていて大誤算。お安いご用だって言ってたのは、相手が戦極ドライバーしか持ってないと思っていたからかw
しかもデェムシュが乱入してくるから計画が狂う狂うw

そろそろシド退場かと思ったけど、余裕で耐えたな。現状、乱戦状態だから何とかなってるけど、ガチで1対1の構図になったときにどうなるか……。

突如開いたクラックに飛び込むデュムシュ。沢芽市がヤバい!というところで、突如キカイダーが姿を現わして次回へ続く。あ、コラボ回は普通に本編と地続きなのねw

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

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第28話「裏切りの斬月」
第30話「赤と青のキカイダー」

特撮

「俺達はいつも通り5人でシャドー怪人を倒す。━━俺には見える」

ランプシャドーの催眠術により、人々からイマジネーションが消えた。トカッチ達もイマジネーションを失い、バラバラに。
唯一、催眠術の効かなかったライトは仲間達を取り戻そうとするが……。

ゼットはライト達の輝きがどれほどの強さなのか試そうとしていた。それは死ぬまで輝き続けるものなのかと。

子供の頃にライトが仲間達に配った手作りの定期券こそが、今のパスになっているということで、催眠術を打ち破るトカッチ達。
この定期券、それぞれの名前が書かれているだけでなく、ディティールが結構凝ってるっぽい。トカッチのは秘密基地の「基」が誤記ってましたね。

一方、家出したグリッタ嬢は電車に乗っていた。普通に座席に腰掛けていてワロタ
ちゃんと切符買ったんだろうか……。ってか、あのサイズ、改札通れないだろw

ネロ男爵は早速ゼットに振り回されているけど、その内、自分の思う皇帝の理想像からかけ離れている彼に下剋上しそうな気がしてきた。

グリッタは皇帝の妃になるのを回避するには皇帝を殺すしかないと決断するが、そのチャレンジ精神をゼットに気に入られてしまう。
ここで、ようやくシュバルツ将軍はグリッタが自分の捨てたハンカチを大切に持っていたことを知った。おいおい、シャドーラインの人間関係入り乱れ過ぎだろ……。どういう状態に落ち着くか楽しみだな。

そして誕生する超トッキュウオー。現時点での全部乗せ合体。トッキュウオーとディーゼルオーが合体するんじゃなくて、全機烈車の状態から一気に合体するんだな。
そうそう、イマジネーションで無理矢理合体ってのが見たかったんだよ。

このタイミングでの全機合体は久し振りだな。『天装戦隊ゴセイジャー』のハイパーゴセイグレート以来か。
がっちり合体してる感があって格好良い。去年のライデンキョウリュウジンは背中に背負って兜被っただけだったしな……。
こりゃ今年は全部乗せ合体を期待しても良いのかしら。玩具には結構未使用のジョイントがあるみたいだし。

ところで8/8に『ドラえもん』の3DCG映画が公開されるけど、もしかして今年の夏映画の公開日が例年より早いのはこいつとガチンコでぶつかるのを避けるためか?メチャンコ客層被ってるしな……。
特撮ファンでない親御さんの立場からしたら、どう考えても『ドラえもん』を選んだ方がメリットあるしな。
教育的な観点から見ても、玩具をせがまれる危険性から見ても。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

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第11駅「闇の皇帝」
第13駅「走れ消火器」

特撮

「君は━━私の理解者ではなかった」

OPがやっと通常映像に戻りましたね。正直、映画を観た側としては通常OPでテンションを上げたいところだが……。

今回はまた変則構成でOPが終わったら即本編で、暫くしてからCMが入るという流れに。誰が決めてるんだろう。

オーバーロードの存在を知った貴虎は嬉々として凌馬、シド、耀子、ミッチに報告
視聴者側からすれば、貴虎以外のユグドラシル勢は割と以前から、その存在を知っていたわけで滑稽なシーンというか何というか……。
ってか、凌馬、嘘つくの下手だなw

一方、紘汰は貴虎という協力者を経てご機嫌だったが、葛葉家の家系が逼迫しているという現実を目の当たりにすることに。
お姉ちゃんはシフトを増やすって言ってたけど、え、正社員じゃないの?

お姉ちゃんに頼りきりというわけにもいかない紘汰は久し振りにバイト探しに。しかし、面接へ向かう途中、インベスに遭遇し、履歴書がおじゃんに。
変身するときに投げ捨てたのは求人情報誌だけかと思いきや、履歴書まで放り投げたのかよw

ドルーパーズで途方に暮れる紘汰だったが、そこへ阪東さんがあからさまな求人広告を貼り出しに来た。
その内容とは「沢芽市の防衛」というもの。やだ、阪東さん素敵……。抱かれたい……(ぉ
それにつけてもコメディパートでの戦極ドライバーのSEの使い易さは異常。\ソイヤッ!/じゃねーわw

オーバーロードを捜して、シドと共にヘルヘイムの森へと入る貴虎だったが、突如シグルドが斬月・真に襲い掛かる。
続けてマリカまでもが敵に回り、挙句には凌馬までもが現れる。ようやくデュークの変身シーンがお披露目。割としっかり変身ポーズあるんだな。2回目があるか判らんけど。

いくら斬月・真が強いとはいえ、ゲネシスライダー3人相手は厳しいか。変身解除してしまい、崖下へと落とされてしまう貴虎。
自分がピンチになっても、傍に居たミッチに逃げて紘汰と協力しろと叫ぶ貴虎、マジ良いお兄さん。

ミッチはもっと冷酷な目で貴虎の敗北を見ているかと思ったけど、まだ揺れているようにも見える。

ゲネシスドライバーと一緒に落ちていれば、まだ救いがあったけど、完全身一つで落下してしまった貴虎の明日はどっちだ。
公式サイトの次回予告によるとロシュオに助けられるらしいけど、どういう形でライダーとして復帰するんだろうな。

流石にメインの4人として扱われている以上、このまま変身しなくなるということはないだろう。
戦極ドライバーでゲネシスライダーに立ち向かうって展開だと燃えるが……。あ、レデュエあたりが貴虎専用ドライバーを開発したりするのかな。この間、戦極ドライバーに興味を示してたし。

貴虎のゲネシスドライバーを手に入れたミッチは斬月・真に変身して紘汰に襲いかかる。
戒斗が助けに来てくれなかったらヤバかったな。口ではキツイこと言うくせに、戒斗さん優しいなw

ミッチはメインの4人の中で唯一エナジーロックシードの力を使えない状態だったけど、これで一応戦力的には並んだかな。まぁ、最近のミッチはあんまり戦闘で活躍するタイプではなくなってきてるけど。

よく理解らないのはミッチが斬月・真に変身出来る理屈。バロンと斬月の例から、アーマードライダーの素体の姿は変身者のパーソナリティに影響を受けて生成されるんだと思ってたんだけど、そうなるとミッチがゲネシスドライバーとメロンエナジーロックシードを使っても変身するのは龍玄メロンエナジーアームズになる筈なんだよな。
斬月の姿を意識することで、その姿に変身出来るのかしら。

戒斗は明確にミッチに対して敵宣言をしていたから、彼の作戦がバレたら凄い勢いでフルボッコにされそうだよな……。

そして貴虎が居なくなったことで、シドが大ハッスル。ご神木のクラックを制御していた装置を破壊し、単身ヘルヘイムへ。

クラックが閉じたことで自由に森へ行き来することが不可能に。益々、勢力図がややこしいことになってきたぞ。
まぁ、そろそろシドは退場させられそうだけど。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

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第27話「真実を知る時」
第29話「オーバーロードの王」

特撮

「ただの闇なんて古臭ぇ。これからは輝きの時代だ。そうだろ?」

今回の停車駅には遊園地があるということで、早速遊びに出掛けるライト達。そこでライトが出会った不思議な男ゼットはシャドーラインが待ちわびていた闇の皇帝で……。
このゼット、全然ピンとこないんだけど、『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』で出てたノブ君なんだな。

皇帝を迎えようとするネロ男爵だったけど、クライナーから降りてきたのは護衛のランプシャドーだけだった。
大慌てで皇帝を捜しに行く男爵。ネロ男爵は結構激し易い性格みたいだな。

ライトはゼットと仲良くなるが、彼の中にある暗闇を感じ取ったようで。
ゼットはキラキラしているものに興味を示すという面白いキャラ付けをされているが、これはやはり名前に輝きの意味を持つグリッタ嬢の存在がキーになるのかしら。

もしかしてゼットを庇ってグリッタ死亡→6人目として覚醒みたいな流れだったりするかしら。

ゼットを捜して、ネロ男爵、ノア夫人、シュバルツ将軍もやって来る。前2人とは初遭遇だな。
物影に隠れていたけど、グリッタ嬢も一緒に。
流石に現状では幹部3人を同時に相手にして勝てる筈もなく大苦戦するトッキュウジャー。

ゼット曰く、ライト達は一度闇に呑み込まれたことがあるらしい。直後に現世の光にあてられたゼットが行動不能になったため、詳しいことは判らなかったが……。

ゼットを追い掛けるトッキュウジャーだったがクライナーロボに阻まれて逃がしてしまう。まぁ追いついたところで勝てたか怪しいが。

ゼットの命令を受けたランプシャドーによってライト以外の4人から烈車に関する記憶を奪われてしまった模様。

一方、グリッタ嬢は遂に現実味を帯びてきた皇帝との婚姻を嫌と思うあまり、家出を敢行。え、まぢで……?

おいおい、今回滅茶苦茶話が動いたな!次回も、この良い流れのままパワーアップ回っぽくて楽しみだぜ!

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

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第10駅「トカッチ、夕焼けに死す」
第12駅「虹の定期券」

特撮

「この男は邪魔者であっても敵ではない!俺の敵とは強い者を背中から撃つような奴だ!!」

鎧武を後ろから撃った龍玄。変身解除してしまった紘汰にとどめを刺そうとするが、躊躇っている間にバロンに阻止されてしまう。
まだ躊躇いがある分、救いの余地は残されているようにも思えるが……。

バロンは卑怯な手を使った龍玄にブチ切れ。単純な戦闘力では戦極ドライバーしかない龍玄に勝ち目は無いということで撤退。
おお、戒斗のキャラクターが格好良いと思ったの初めてかもしれん……。

紘汰が目覚めたときに居たのは樹上、インベスに気付かれないようにするためか植物が身体の上に重ねられていたけど、あれ戒斗が1人でやってくれたんだろうか……。
一方、貴虎は戦極ドライバーの開発実験の頃を思い出していた。何故シャワーシーンにする必要があったしw
『W』の尻彦さんを思い出したわ。

かつては本当の盟友だったようだけど、あくまでも人類救済が第一と考える貴虎とヘルヘイムにあるかもしれない力を求める凌馬は既に同じ方向を向いていない。
貴虎は現状、どこまで凌馬のことを信じてるんだろうな。

戦極ドライバーにロックシードをセットすると空腹を凌げるということで探索を続ける紘汰。そういや前にそんなことを言ってたな……。

森を彷徨っていた凰蓮と遭遇。帰る手段を持たない凰蓮は空腹で行き倒れかけていた。あれ、凰蓮ってロックビークル持ってなかったっけ?

シリアスな展開でも、凰蓮が出ると一気にギャグ一色になるから困る。ギターのSE使い易過ぎだろw
ロックシードを取り出したと見せかけて、「あれ、おにぎり?」の下りワロタ

デェムシュの襲撃を受けるユグドラシルの拠点。彼は自分に傷をつけたバロンにいたくご執心のようで。

社員を助けにやって来た貴虎はオーバーロードの存在を知ることに。メインキャラ4人の中で最初は一番真実に近い立場だったのに、オーバーロードのことを知ったのは一番最後ってのは皮肉だな。

紘汰からオーバーロードのことを聞いた貴虎は協力して、デェムシュを大人しくさせることに。
戦いの最中、ブラーボが斬月・真を庇って大ダメージ。雑誌バレで「凰蓮、散る」みたいなことが書かれてたから死ぬのかと思ったら、死なへんのかいw

新たなオーバーロード、ロシュオ。撤退命令を出していたのか、デェムシュは撤収。
レデュエは戦極ドライバーに興味を抱いていたようだが……。

いよいよガチで貴虎が邪魔になってきた凌馬はシドに抹殺命令を下す。オーバーロードを追う紘汰と貴虎の前に現れるシグルド
もうシグルドが登場しても、あんまりヤバい感無いよな。まぁ、アームズチェンジする隙が無いとしんどいんだけど。

燃:A+ 萌:B 笑:A- 総:A+

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第26話「バロンのゲネシス変身!」
第28話「裏切りの斬月」

特撮

「言えるのはイマジネーションはお祈りじゃないってことかな」

OPにしれっとディーゼルオーのカットが追加。増えた烈車のカットは無いのか。
さて、対象につけたタイトルの通りの結末を与える能力を持つタイプシャドーによって、死を宣告されてしまったトカッチ。

偶然トカッチと出会った少年、弘樹は彼の戦いを通して、イマジネーションとは何かを知る。
ただ何かを期待して祈っているだけではイマジネーションとは言えない。これは良いお説教。

巨大戦ではトッキュウオーとディーゼルオーが揃い踏み。ディーゼルオーは2号だけで操縦。この辺はシナリオ次第でコロコロ変わりそうだな。
ディーゼルオーの後頭部にはちゃんと超トッキュウオーの頭部ディティールが作られてるのね。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

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第9駅「思いは片道切符」
第11駅「闇の皇帝」