予約していない分を買ってきました。ブツは、
棺姫のチャイカⅣ
「そもそも『人生は限られている。だから俺は前向きに生きるんだ』と捕まえた婦女子の服を破りながら私に教えてくれたのは兄様だぞ?」
2012年3月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙はいつも通りチャイカと見せかけて、今回初登場となる、紅いチャイカことチャイカ・ボフダーン。
帯には新章突入って書いてあるんだけど、そんなに新章っぽいかなぁ。まあ、2クールアニメの後半戦導入編っぽいと言えなくもないが。
さて、これまでにトール達が集めたガズ皇帝の遺体は3つ。今回は順当に4つ目をゲットだぜ!と思いきや、そうは問屋が卸さない。
彼等の前に現れたのは、紅い装束に身を包んだチャイカと、彼女に雇われた傭兵2人だった。
銀髪紫眼というだけでなく、それ以上に似通ったところの多い2人のチャイカ。もしかしてチャイカというのはガズ皇帝が造り出した戦闘用ホムンクルス的なアレだったりするのだろうか。
もしくは棄獣だったり。
それはそうと、ぼちぼちチャイカが可愛く見えて来た件。やっぱり片言ってのが萌えるのを阻害してる気がするんだよなぁ。
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+
これはゾンビですか? OF THE DEAD 第2話「嗚呼、さようなら俺」
「この露出ピエロ糞虫が!」
セラフィムさん安定の罵り。オイラも罵ってほしいです(^q^)
OP最後のナレーションは毎回変わるっぽいな。だから何でヒーローものチックなんだよw
さて、魔装少女姿を全校生徒に目撃された歩は、戦々恐々としながら登校するが、何と魔装少女スタイルが一世を風靡していた。
これは誰かの仕業なのかしらん。
落ち込む歩を励まそうとするトモノリ。凄いヒロインっぽいんだけど、この人って準ヒロイン止まりなんだよな……。
その頃、サラスは歩のケツの素晴らしさを世に広め、大先生は京子を追い詰めていた……。どういう状況なんだよw
次回予告には今回の妄想ユーだけでなく、前回の妄想ユーも登場。ダブルユーじゃねーよw
まさか話数を重ねる毎に増えていくのか……?
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第1話「はい、今再びの魔装変身!」
・第3話「Yo!それはYou!情!」
ドラゴンマガジン 2012年5月号
『ハイスクールD×D』
表紙。短編の内容が割と自由な件。バラキエルさんの隠された性癖が目覚める……!
『だから僕は、Hができない。』
アニメは『ヨスガのソラ』制作スタッフらしい。エロ方面に弾けたら、地上波では光と闇だらけになりそうだが……。
『フルメタル・パニック!アナザー』
コミカライズ1巻が既に発売してるんだけど、何故か食指が動かないため、スルーしています。何で興味が湧かないんだろう。
『生徒会の一存』
アニメ2期はAIC制作。散々焦らすような会社じゃなくね……?で、放送開始時期はまだ未定なの?
MF文庫J『僕は友達が少ない』とのコラボプロジェクトが始動。今号では、ブリキさんの描き下ろし掛け替え文庫カバー、いたちさんのコラボ漫画、平坂さんのコラボ文庫付録が付いている。
ブリキさんの描く会長のコレジャナイ感は異常。
いたちさんの漫画は夜空、肉、理科が生徒会女子メンバーときゃっきゃするという内容。
いたちさんが描く生徒会役員が結構可愛いという衝撃。ってか、知弦さんの黒さって夜空を上回るレベルだったんだ……。
平坂さんが書くコラボ短編は自虐的過ぎて吹いた。ファンタジアに比べたら、MFはカスとか勢いで書いたとしか思えんw
ってか、枯野を登場させるとか、平坂さん、ガチで『生徒会』好きだろ。
5月にガイドブック『生徒会の図鑑』とかいうのが出るんだけど、取り敢えず買っとこうか。
『東京レイヴンズ』
ヒロイン総選挙、中間速報。え、まだ引っ張るの……?つーか、こんなコンテストやってたの、すっかり忘れてたわ。
シリーズ開始当初はアニメ化候補かと思われたが、苦戦してるっぽいな……。
『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』
ドラゴンエイジとエイジプレミアムでコミカライズ決定。
特集の見開きイラストがちょっとダサ格好良い件。
『期間限定いもうと。』
『中の下!』の長岡マキ子さんの新シリーズ。お試し短編掲載。まぁ、普通。
『グロリアスハーツ』
『花守の竜の叙情詩』の淡路帆希さんの新シリーズ。お試し短編を読む限りでは今回も性別関係無く読めるシリーズっぽいな。
『スカイ・ワールド』
『調停少女サファイア』が凄い勢いで滑った瀬尾つかささんの新シリーズ。オンラインゲームの世界の放り込まれて帰れなくなる系。
今回のお試し版は文庫1巻の序盤を抜き出して掲載しているっぽい。
取り敢えず文庫1巻買ってみようか。
『ルースターズ』
『リアルバウト・ハイスクール』の雑賀礼史さんの新シリーズ。お試し短編が載ってるんだけど、全体から漂うオーラが一昔前というか……。
往年のファンタジアバトルロイヤルとかに載ってそう。
『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』
コミックアライブでコミカライズ決定。アライブでファンタジアのコミカライズが掲載されるのって初めてかな?
まぁ、アライブ向けの内容だとは思うが。
ちょっとだけ掲載されている絵を見る限りでは、まともな絵っぽそうだけど、これが漫画になった途端グチャっとならないことを祈るぜ……。
『これはゾンビですか?』
10巻にして、遂に文庫表紙のキャラが重複したか……。これからは2周目に入るのかな。
エイジプレミアムでは『これはゾンビですか? え~と、ぬるぬる89センチですぅ』が連載開始。どんだけコミカライズ増やすねん……。
第24回前期ファンタジア大賞
最終選考会進出タイトル決定。あー、今回も読者モニター無理だったかービクンビクン
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
雑誌リンク
・ドラゴンマガジン 2012年3月号
・ドラゴンマガジン 2012年5月号
2012年4月電撃文庫新刊とGA文庫新刊とコミカライズ新刊と動き出す続編
色々買ってきました。ラノベは、
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑩
・アクセル・ワールド11 -超硬の狼-
・さくら荘のペットな彼女 <7>
・魔法科高校の劣等生⑤ 夏休み編+1
・這いよれ!ニャル子さん <9>
・ありす×ユニバース -キャプテンはJK-
・アリス×アカデミィ -彼女のついたウソ-
の計7冊。
電撃文庫では新シリーズ『ミニッツ ~1分間の絶対時間~』、『バニッシュ・ドロップス 家出中アイドルをフォローしますか?』『ベッドルームで召し上がれ』『いるか寮の少女たちは恋できない』『ちびとも!』『シュガーシスター1/2』はスルー。
だから、何で電撃の新シリーズはこんなに惹かれないんだろうか……。
メディアミックスの話は電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。
GA文庫では新シリーズ『うちの居候が世界を掌握している!』『反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。』をスルー。
来月は遂に文庫化『神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード』と、『断罪のイクシード』の海空さんの新シリーズ『彼女の恋が放してくれない? 俺たちは手錠で繋がっているだけの健全な友達です。』が楽しみ過ぎる。
『月見月理解の探偵殺人』が完結してから、ニコニコ漫画でコミカライズ決定。何故今更……。
コミカライズは、
・棺姫のチャイカ <1>
・境界線上のホライゾン <Ⅰ>
・這いよれ!ニャル子さん <1>
の計3冊。
ぼちぼち『ポケモンBW』の第3のロムが出る頃だろうなーと思っていたら、発表されたのは『ポケモンBW2』という予想だにしないタイトルで。
『2』と関してるだけあって、これまでのマイナーチェンジ版とは大きく様相が異なりそうで楽しみ。
発売日は6/23予定か。はいはい、読書量激減激減。その前に、最低でも『幻想水滸伝』は終わらせておかねばな……。
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
著:左京 潤 イラスト:戌角 柾
「我が社の本部が送り込んだ秘密兵器、空気清浄器の恐ろしさを知るがいいっ!!」
ファンタジア文庫2012年1月の新刊。約2ヶ月2週間半の積み。
第23回ファンタジア大賞金賞受賞作。応募時タイトルからの改題は無し。タイトル買いです。
イラストは電撃文庫『九罰の悪魔召喚術』を担当していた戌角さん。
さて、勇者になることを生き甲斐にしてきた主人公ラウルは後一歩で勇者になれるというところで魔王が討伐されてしまい、夢を失ってしまう。
何とかマジックショップの正社員として就職出来たラウルだったが、その店に魔王の娘フィノがバイトとして雇われることになって……というお話。
魔法のアイテムを売るお店の店員?何それ楽しそう!と思ったら大間違い。舞台は一応ファンタジー世界となっているが、やってることは現代日本の家電量販店と同じです。何だよ、魔法レジスターって。何でも魔法ってつけときゃ良いってもんじゃねーぞw
著者が家電系量販店で働いていた経験を活かして書いたらしいけど、活かしたっつーか、まんまだろw
いやまぁ、バイトでレジ打ちしたことある身としては共感出来て楽しい部分もあるんだが。
フィノは魔神でありながら、働くことの素晴らしさに目覚めていく。そんなことで俺達が働きたくなると思ったら大間違いだッ!!<威張るな
イラストからは、取り敢えずおっぱいということが良く理解る。1巻から触手とはやるじゃない。
比較的目新しい内容かなーとは思うけど、続きが読みたいってほどではないよなぁ。
次は2012年4月だけど、もう切りかな。
燃:C 萌:A 笑:B- 総:B+
アニメリンク
・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 第1話「勇者になれなかった俺はレジを打っています。」
著者リンク
・ダブル・ロール! 坂崎良太郎16歳。ただの高校生ですが勇者と魔王もやってます。(2014/04)
イラストリンク
・九罰の悪魔召喚術(電撃文庫、2009/05)
・女勇者が俺のクラスでぼっちになってる(ファンタジア文庫、2015/07)
第23回ファンタジア大賞リンク
・ライジン×ライジン RISING×RYDEEN(大賞、2012/01)
・いもうとコンプレックス! -IC-(銀賞、2012/01)
・絶対服従カノジョ。 1.いいか、魔眼はつかうなよ?(銀賞、2012/01)
ファンタジア大賞金賞リンク
・中の下! ランク1.中の下と言われたオレ(第21回、2010/02)
・カナクのキセキ <1>(第22回、2011/01)
・勇者リンの伝説 Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。(第24回前期、2013/01)
・空戦魔導士候補生の教官 <1>(第24回後期、2013/07)
・女の子に夢を見てはいけません!(第26回冬期、2014/07)
・できそこないの魔獣錬磨師(第27回、2015/01)
・災厄戦線のオーバーロード(第27回、2015/01)
・非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(第28回、2016/01)
・追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ(第29回、2017/01)
・お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか(第30回、2018/01)
・恋愛至上都市の双騎士(第30回、2018/01)
・ようこそ最強のはたらかない魔王軍へ! ~闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました~(第32回、2020/04)
・魔女と始める神への復讐 進化の魔女と裏切られた少年(第33回、201/01)
【ラノベ感想】ライジン×ライジン RISING×RYDEEN
「大丈夫、信じてる。おじちゃん信じてるよ!それで隆良くんはそのゲルが出た朝、お母さんかお父さんにそれが何か、ちゃんと聞いてみたのかい?」
ファンタジア文庫2012年1月の新刊。約2ヶ月2週間の積み。
第23回ファンタジア大賞大賞+読者賞ダブル受賞作品。応募時タイトルは『凸凹ストレンジャーズ』。
これまた、えらい格好良い具合に改題したな……。
粗筋の時点で買うつもりだったんだけど、タイトルを見て、益々読みたくなった。いや、このタイトル、超かっけーじゃん。
内容と合ってるからって訊かれたら、首を傾げざるを得んけど。
初美さんは既にGA文庫から『優等生以上、フリョー未満な俺ら。』でデビューしている。
さて、ストレンジャーと呼ばれる異能者が稀に覚醒する現代日本。ストレンジャーに憧れる少年、下野根隆良(しものね・たから)が目覚めたのは全身から白く濁ったゲルを放出出来るという能力だった。
隆良はこの残念異能を使って、仲間達と共に異能を悪事に使うアウトローと戦っていくことに……というお話。
今回は導入編ということで、チーム結成までが描かれている。
何はともあれ、どう見ても精子です。本当に有り難う御座居ました。全身コンドームとか、概念が新し過ぎるw
基本的に延々ゲルを撒き散らしている。あと、たまにラブコメ。そもそも主人公の名前からして、「下のネタから」だしなぁ。
この作品がいかにして生まれたかを意味しているとしか思えねぇ。
まぁ、そのしょうもない下ネタが面白いんだけど。
ただ、ヒロインがデレるのが早過ぎじゃね?1巻の時点で既に4人デレてれるとか、どんだけ。しかも、このテの主人公としては、ちょっとご都合主義な気がする。
ふと思ったんだけど、同レーベル『ハイスクールD×D』の主人公イッセーと隆良が組んだら最強なんじゃね?
『洋服崩壊』でヒロインを剥いて、ゲル塗れにした上で、『乳語翻訳』を使う、みたいな感じで。
何故、肝心のゲル塗れの挿絵が1枚も無いのか。いや、隆良の身体から吹き出てる挿絵はあるが。誰得なんだよw
そんなわけで、『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』でした。GA文庫の方が今一つだったから心配してたんだけど、こっちは順調な滑り出しだったので嬉しい。問題はこのままの路線でいくのかどうかってとこだけども。
次は2012年4月に2巻。
燃:B 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・ライジン×ライジン2 RISING×RYDEEN(2012/04)
コミカライズリンク
・ライジン×ライジン RISING×RYDEEN <1>(2012/09)
著者リンク
・優等生以上、フリョー未満な俺ら。(GA文庫、2011/10)
・異世界で最強の装備は、全裸でした どうか私に全裸を教えてくださいっ!全裸でなく【世界】だ!(ファンタジア文庫、2020/10)
イラストリンク
・出番ですよ!カグヤさま(GA文庫、2015/10)
・僕の軍師は、スカートが短すぎる ~サラリーマンとJK、ひとつ屋根の下(GA文庫、2020/10)
第23回ファンタジア大賞リンク
・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(金賞、2012/01)
・いもうとコンプレックス! -IC-(銀賞、2012/01)
・絶対服従カノジョ。 1.いいか、魔眼はつかうなよ?(銀賞、2012/01)
ファンタジア大賞大賞リンク
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典(第26回冬期、2014/07)
・アサシンズプライド 暗殺教師と無能才女(第28回、2016/01)
・通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?(第29回、2017/01)
・カネは敗者のまわりもの(第30回、2018/01)
・撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ -弾丸魔法とゴースト・プログラム-(第31回、2019/01)
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ハイスクールD×D11 進級試験とウロボロス
『……うへへへ、おっぱい、たのちーなぁ』
2012年1月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はオーフィス。普通の表紙と見せかけて、乳首バンソーコー的な。表紙だけの格好かと思いきや、デフォでこんな出で立ちなのかよ!恐ろしい子!
さて、中級悪魔への昇級試験を打診されたイッセー、木場、朱乃さん。中間テストも同時期にやって来て、イッセーは勉強に忙殺される。
そんな折、兵藤家にラスボスかと思われていたオーフィスがやって来る。ついでに彼女を狙って『禍の団』英雄派の方々も。
中盤までは進行するハーレム化やら何やらで、微笑ましい雰囲気だが、英雄派が乱入してきてからは殺伐とした展開に。曹操強過ぎワロタ状態。
そんな中、新たなる乳力が発動する。歴代の赤龍帝とアザゼル先生まで、イッセーを唆し始めて吹いた。ビームとバッテリーって。これは酷いw
アニメ効果で、皆の声が脳内再生出来るようになったから、更に酷く感じるわ。特にドライグが……。
何とかシャルバを倒したイッセーだったが、龍喰者(ドラゴン・イーター)の力を受けた彼は生命を落としてしまう。
部長達のところへと戻って来たのはイッセーの悪魔転生のときに消費された8つの兵士の駒だけだった……という激動の引きで、次回、第3章完結。
今回、13種の神滅具の内訳が全部確定したけど、使い手の中に刃狗(スラッシュドッグ)の異名を持つ者が。もしかして『電蜂』だけじゃなくて、『SLASH/DOG』も取り込むつもりか?
次は2012年4月に12巻『補習授業のヒーローズ』、9月に13巻『イッセーSOS』。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・ハイスクールD×D10 学園祭のライオンハート(2011/09)
・ハイスクールD×D12 補習授業のヒーローズ(2012/04)
生徒会の一存 乙 <1>
漫画:水島 空彦 原作:葵 せきな キャラクター原案:狗神 煌
「宣誓」
「我々は、ストーカーに非ず!」
「我々は!宗教に非ず!!」
「我々は!政党に非ず!!」
「また我々は!椎名真冬を守護する聖騎士たらんことを!」
2012年2月の新刊。
『生徒会の一存にゃ☆』に続き、コンプティークで連載中のコミカライズ。作画は引く続き、水島さん。
アニメ2期に向けた単なる宣伝用コミカライズだったらスルーしたんですが、何と真冬の所属する一年C組編のコミカライズだというじゃないですか。
ってか、タイトルから全く判らねぇw
というわけで、『碧陽学園生徒会黙示録』の方で描かれているシリーズにオリジナル要素を交えたコミカライズとなっている。
まぁ、取り敢えずリリ姉可愛いよリリ姉ということで。そら、葉露も悶々とするわな。
全2巻らしいけど、どこまでやるつもりなのか。駆け足でいけば、最後までやれそうだけども。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A-
シリーズリンク
・生徒会の一存 乙 <2>(2012/12)
原作リンク
・生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録4(2011/02)
コミカライズリンク
・生徒会の一存 <01>(2009/05)
・生徒会の一存にゃ☆(2010/01)
・生徒会の日常(2012/07)
・新生徒会の一存 <1>(2013/07)
生徒会の十代 碧陽学園生徒会議事録10
「なんか……ザ・テンプレですよねー」
「ぐ。そんな……そんな言い方って!」
「キー君、逆に訊くけど、そんな終わり方読んで貴方だったらどう思うのよ」
「え。……『さて、次はデート・ア・ライブの新刊読もぉっと』かな」
涙・腺・爆・発
これは『仮面ライダーフォーゼ』の感想ではありません<言わなくても理解る
2012年1月の新刊。約2ヶ月1週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。本編進行は実に1年2ヶ月振りです。これまた、えらい間が空いたな……。
表紙は予想通り過ぎる会長。流石に全裸の杉崎なんて贅沢は言わないから、生徒会メンバー集合とかにしてほしかったぜ……。
初回生産限定リバーシブルカバー仕様。一瞬、裏表同じに見えたんだけど、よく見ると、表は新装カバー版と裏は旧カバー版になってるのか。
そういや、無意味としか思えない新装カバー版とか出したんだったな……。
さあ、いよいよ本編最終巻。今回はいつもの会議の合間に卒業式のシーンが挿入されていく構成。
生徒会メンバーが1人1人、壇上に上がっていくんだけど、涙腺にガッツンガッツンくる。
16冊目ともなると、もう感情移入の度合いがアレなことになっていて、もう誰が何言っても涙出て来るレベル。
最後の生徒会のシーンなんか、アニメ版のOP『Treasure』を脳内再生したら精神がえらいことになった。
これで泣かない奴とか存在すんの?
次は2012年5月に何やらガイド本、それから『黙示録』の最終巻、続いて新生徒会の面々を描く外伝が最低2冊と続くそうです。
そういうわけなので、総評を書くのは、まだ大分先のことになりそうだぜ……。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:S-
シリーズリンク
・生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録9(2010/11)
・生徒会の金蘭 碧陽学園生徒会黙示録6(2011/10)
・生徒会の土産 碧陽学園生徒会黙示録7(2012/07)
ガイド本リンク
・生徒会の図鑑 碧陽学園生徒会活動記録(2012/05)