アニメ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版 [DVD]

「やっぱり孤島と言えば事件よねー!」

 

 さて、SOS団夏合宿の巻。

 

ハルヒが古泉を褒めるときに二階級特進とか言っていて吹いた。BGBは時代を先取りしていたわけですね。

 

 無理矢理ついてきたキョン妹は確か原作ではいなかった筈。髪下ろしてた方が可愛いです。

 

 ハルヒは船上でバケモノイカがどうのこうのと言っているが、つまり触手ということですね、分かります。

 

 SOS団を迎えにやって来たのは機関メンバー、新川さんと森さんだった。新川さんは既に第5話で登場済み。キョンが乗せられた車の運転手でした。

 

 そして、まさかの殺人事件発生というところで続く。ああ、麻雀やりてー<関係無い

 

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

角川スニーカー文庫

ダンタリアンの書架3 (角川スニーカー文庫)

著:三雲
岳斗 イラスト:Gユウスケ(グリーンウッド)

 

「いいからさっさとシリーズの続きを寄越せ、このグズ!」

 

 ダリアンの罵られたい踏まれたい(ぇ

 

 約一ヶ月一週間半の積み。四ヵ月振りの新刊。いつも通りにダリアンが可愛いです。

 

どうやら当初はこの巻で終わる予定だったらしく、ザスニでの連載も一度終了したとか。しかし、予想以上に人気があったため、連載も再開し、文庫の方も続くことになったとか。ロリヒロインパワー恐るべし。

 ザスニでは連載再開の号で表紙に登場するなど、かなりの人気の模様。まぁ、他に表紙を飾れるだけの作品が無いってオチかもしれんが。

 

 いつも通りのノリですが、第四話『魔術師の娘』のオチが酷かったw

 

 で、またしてもダリアンの声が水橋かおりさんに脳内変換されます。

 

燃:B- 萌:A 笑:B 総:B

アニメ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版 [DVD]

「長門、やはりお前にもあるのだろうか。一人で居るのが寂しいと思うことが」

 

 さて、普通に再放送に戻りました。今改めて視ると、所々に『笹の葉ラプソディ』のエピソードに言及する発言があるな。まさか、一期放送当初から二期をこういった放送形態にする予定があったんだろうか。だとしたら、恐ろしいことだ。

 

 カマドウマとの対決では長門と古泉が大活躍。古泉は「ふもっふ」とか「セカンドレイド」とか言うし、長門にはラムダドライバが搭載されてるし、キョンは「斥力場ッ!?」とか言うし、何という『フルメタ』祭りか。

 

 アニメで黄緑さんの出番って確かここだけだったよな?でもキャラソンまで出たという不思議。

 

 いやしかし、何回聞いてもキョンのナレーションが面白いな。

 

 ところで、スニーカー文庫のCMが新人作品『サクラダリセット』用になりましたね。

 

燃:A- 萌:A+ 笑:A 総:A

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

角川スニーカー文庫

レンタルマギカ 旧き都の魔法使い (角川スニーカー文庫)

著:三田 誠 イラスト:pako

「私の帰るところは、いつだって〈アストラル〉ですよ。何があっても、それだけは絶対に変わりません」

約三ヶ月の積み。やっべぇ、積み期間が半端なくなってきやがったぜ……。七ヶ月振りの新刊。次は年始と言っておきながら三月発売ですよ。長編としては十一ヶ月振りくらい。でも前の長編は過去話だったから、いつき達が普通に出て来る長編は実は物凄い久し振りです。
何だかんだで、もう十五冊も出てるのね。

さて、修学旅行で京都に行くことになったいつき達。それを察知した猫屋敷さんが元々所属していた魔術結社〈八葉〉が接触してくる。

また、〈螺旋なる蛇〉は出て来るわ、〈協会〉がいつきの妖精眼を禁忌認定するわと大混乱。
と言うか八方塞がりとしか思えないんだが、ちゃんと次で方が付くんだろうか。

燃:B+ 萌:A- 笑:C+ 総:A

アニメ,角川スニーカー文庫

「あんた、名前は?」

「ジョン・スミス」

 

 遂に新作が放映されました。最速放送日に実況スレを見ていたので、判っていたんだが、やっぱり実際に放送を見ると感慨深いな。

 新作一発目は今後への重要な伏線提示となる『笹の葉ラプソディ』。

 

 OPは無し。ハルヒは団長になってたけど、一期は超監督じゃなかったっけ?つーか、この放送形態だと一期二期と表記して良いのかよく分からん。

 

 三年振りなだけあって、みんなの顔が若干変わっている。古泉の声が高くなった気がするのは気のせいか?

 

 ストーリーは特に言うこと無しか。

 

 EDは完全新規なんだが、ハルヒダンスを先にやってしまっているので、どうも見劣りしてしまうな。つーか止め絵が多いと言うか、チカチカすると言うか。

 

 新エピソードを収録したDVDは八月発売だそうです。どういう構成になるんだろうな。新作だけをまとめて収録するんだろうか。

 相変わらず個性的なCMです。

 

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

MF文庫J,角川スニーカー文庫,雑記

偶然、ザスニを立ち読みする機会があったからパラパラっと見てみました。

 

・林トモアキさん新シリーズ『レイセン』はどんな話かと思いきや、普通に『マスラヲ』の続きでした。どうやらヒデオは就職出来たらしい。

 

・十文字さんの新シリーズ『ばけてろ』は他のシリーズとは毛色が違いそう。『薔薇マリ』の連載は終了したのかな。

 

・『デビルズ・ダイス』が打ち切られたいとうさんが新作を書いてらっしゃいました。『時間銀行ファイナンシア』だっけ?

 既にガガガに『時間商人』とかいうのがあるんですが……。

 

・『記憶の森のエリス』はタイトルが気になってたんだけど、イラストはこぶいちむりりんさんなのかよ!『緋弾のアリア』で登場してから、どんどん出て来るな。

 

・『ヒメゴトシステム』が掲載されているってことは二巻出るってことですよね?

 

・『時載りリンネ!』はまさかのイラストストーリー掲載でした。そういうことされると、欲しくなるじゃないか!文庫に収録してくれないかなぁ。無理だろうなぁ……。

 

 

 二十一日にGAマガジンを買いに行ったら、店長さんが「MFは明日です」と、何も訊いていないのに教えてくださいました。

 翌日、京都駅に行く用事があったので、地下の三省堂で買おうと思って行くと、スーパーダッシュの新刊しかありませんでした。そう、まだフライングしていなかったのです。

 

「なん……だと……?」

 

 となって、仕方なしにいつもの書店で買いましたとさ。京都駅の書店より入荷速度が速いなんて……恐ろしい子……!

 

the Sneaker (ザ・スニーカー) 2009年 06月号 [雑誌]
the Sneaker (ザ・スニーカー) 2009年 06月号 [雑誌]

アニメ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版 [DVD]

「どうもすいません。我々、少しばかり非常識な存在なんですよ」

 

『憂鬱』編が終わって短編エピソードに突入。SOS団、草野球大会に出場するでござるの巻。

 

 何気に鶴屋さん初登場か?ハチャメチャ展開に霞んでいるが、こっそりファインプレーを決めていたりする。

 

 キョンのナレーションとテンポの良い展開がマッチして非常に面白い。売り出し方は大分残念なことになってきているが、面白いんだよなぁ。

 

 取り敢えず朝比奈さんが可愛く過ぎて困る。

 

 初回放送時は時系列シャッフル状態だったので、この回で神人や閉鎖空間等の伏線張りが。

 

 そして次回、いよいよ新作『笹の葉ラプソディ』が放送されるとの噂が。和歌山テレビの番組表に一時サブタイトルが掲載され、ネット上で大騒ぎですよ。時系列通りなら、このタイミングで入って来る筈らしいが、散々やるやる詐欺に引っ掛かってるからなぁ。この目で新作を視るまでは迂闊に信じられん。まぁ、明日明後日くらいには最速放送地域で確定するわけですが。

 

 何にせよ、情報開示をしなさ過ぎなんだよな。焦らしに焦らしたって視聴者が離れて行かないのが判り切っているからこそ、こういうことやってるんだろうけど、どうもなぁ。

 

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

アニメ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの憂鬱 3 限定版 [DVD]

「フロイト先生も爆笑だっぜ!」

 

 OPカットで、いよいよ『憂鬱』編クライマックス。取り敢えず前半のキョンと朝比奈さんのにゃんにゃんが大変羨ましい件。朝比奈さん可愛いよ朝比奈さん。

 

 そしてハルヒと共に取り残された閉鎖空間で、キョンは元の世界への回帰を願う。神人が複数現れてからのキョンのナレーションの盛り上げっぷりが凄い。

 

 ということで、時系列順なら次回は何だ?『涼宮ハルヒの退屈』か?このタイミングで『笹の葉ラプソディ』って噂もあるけど、普通に時系列順再放送に一票。

 

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

角川スニーカー文庫

ミスマルカ興国物語 II (角川スニーカー文庫)

著:林 トモアキ イラスト:ともぞ

「やあみんな、待たせたな!私の名前はゼンラーマン!この惑星(ほし)に真の自由を伝えるため、ゼンラー星からやってきた自由の騎士だ!!」
「ひっ……」
そう。たった今まで沙耶香がマヒロだと思っていた少年はしかし!今やマヒロ王子を超越せし者、自由の騎士(フリーダム・ナイト)、ゼンラーマンだったのだ!!
「ひぃいっ……!」
「ゼンラ~マ~ン♪夏も冬もなく~♪マッパで駆け抜ける~♪風邪を引くなよ人は言う~♪全っ(Z)!然っ(Z)!平気さっ!!ゼンラ~マ~ン♪とうっ!!」
ゼンラーマンは跳躍、そして少女の眼前に降り立った。

そこに!

モザイクなどあろうはずもない━━ッ!!

あれが噂のゼンラーマンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
約一年二週間の積み。この巻から林さんの作品は初版を押さえてます。って、一年も積んでたのかこれ……。
一巻を読んだときに次を読むのはいつになることやらって書いたけど、予想外に早く読めました。一ヶ月も経ってないじゃん。

表紙は新キャラ、グランマーセナル帝国の第二皇女ユリカと帝国将軍長谷部沙耶香。取り敢えずユリカの身体の線が浮き出る衣装がエロいです。
地図は前回より、やや記載されている範囲が広がったが、極東がモロに日本の形をしていて吹いた。ミスマルカの西には神殿教団あるしな。その神殿教団の布教するマリア教の「マリア」って聖四天マリアクレセルの「マリア」か?

長谷部家には初代聖魔王と共に戦った勇者を輩出したこともあるそうな。これは翔希のことだよな?
また、人魔平等を謳ったスズラン条約や文献の中に歴史上の人物の名前が出ていることから、やはり未来の出来事で、特に世界を移動したというわけではないようだ。
つーか極東には東京あるらしいですよ

今回はマヒロは単身、帝国に乗り込み、ゼンラーマンやらの何やかんやでユリカと接触し、大陸統一へと一歩近づいた印象。だが、それと同時に自分の力の及ばなさを思い知りもする。
最終的には大陸をまとめ上げて、魔王を倒すことになるのかな?

そういうわけで二巻でした。冷静に思い返したら、サービスシーン全く無かったw
ゼンラーマンがサービスですね、分かります。後書きで、いきなりメディアミックスの道を閉ざしたって言ってるけど、コミカライズ決まったなw
これはもうアニメでゼンラーマンをやるしか!加えて、挿入歌も作ってもらうしか!

燃:A- 萌:B+ 笑:A+ 総:A+

角川スニーカー文庫

繰り世界のエトランジェ〈第2幕〉偽りのガジェット (角川スニーカー文庫)

著:赤月   イラスト:武藤 此史  キャラクター原案:甘福
あまね

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  あれ、何か甘福さんの絵変わった?と思ったら、絵師自体が変わってるー!?『オオカミは懐かない!?』や『きゅーきゅーキュート!』の武藤さんですよ。甘福さんに一体何があったんだ……。


  さて、一巻の鬼のような引きの所為で、買う羽目になった二巻です。表紙は新キャラ、闇宮礫。保護者的ポジションで、語尾に「であります」と付く。え、それ何てヴィルヘルミナ?

  つーか表紙の人選おかしくね?順当にいけば、冥なんじゃ……。

  で、次々と出てくる、いかにもな設定。十三葬家や四種の『極限』、十三体の鬼。ベッタベタですが、まぁ、そういう方が僕は好きですよ。と言うか、前巻より大分理解り易くなった気がする。

  それから冥の性格がえらい変わってる気が……。いや、可愛くなってるから良いんだけど。

  そして、またしてもえげつない引き。あまりの絶望展開に戦慄した。着地点が見えない……。なら最後まで読むしかないじゃないか!

燃:B  萌:B  笑:C  総:B