電撃文庫

断章のグリムXIV ラプンツェル・上 (電撃文庫)
著:甲田 学人 イラスト:三日月 かける

「……だったら、わたし、かみさまをゆるさない」
「あのときも、ずっとわらってみてたんなら…………ぜったいに、ゆるせない」

2011年3月の新刊。約1年9ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。積んでる間に完結しちゃったでござるの巻。

さて、前巻で意図せず、各地のロッジが世話になっていた《葬儀屋》滝を殺してしまった蒼衣。
滝の断章のお陰で、復活していた死者達は一瞬にして灰になり、蒼衣はその責任を追及されることに。

既に、蒼衣は悪夢によって追い詰められており、いつ何時アレな展開に雪崩れ込むか分かったもんじゃない。

何だかんだ言いつつ、童話を紐解いて考察していくシーンが好き。誰が、どの配役になっているのか、とか。

そして、加速する〈泡禍〉に紛れて、あいつがやって来る……というところで続く。また、厄介なタイミングで出て来たなぁ。

次は2011年8月にⅩⅤ巻『ラプンツェル・下』、12月にⅩⅥ巻『白雪姫・上』、2012年5月にⅩⅦ巻にして最終巻『白雪姫・下』、そして12月に新シリーズ『ノロワレ』。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
断章のグリムⅩⅢ しあわせな王子・下(2010/10)
断章のグリムⅩⅤ ラプンツェル・下(2011/08)

アニメ,電撃文庫

「今の言葉のどこに、お前の意思があった?」

銀河猫にゃぼろんの制作は進むが、進行に遅れが。リタに協力を要請しようとするが、それがきっかけで、空太達は彼女の本音を知ることに……。

持つ者と持たざる者の間にある壁の話は、いつ聞いてもお腹痛くなる話だな。まぁ、今回中に解決っつーか、和解しちゃったけど。
七海は貰い泣きし過ぎw

また、生徒会長とはうはうが登場。会長、髪型の所為か、凄い老けてるように見えるんですけど……。

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#09「秋の嵐がやってきた」
#11「銀河猫にゃぼろん」

アニメ,電撃文庫

「多分ゲームじゃないんだよ、今だけは」

連続失恋した直葉だったが、割とアッサリ立ち直り。原作通りの展開だった筈だけど、もう1話くらい引っ張った方が盛り上がったんじゃないかなとは思う。

で、レコンも巻き込んで2度目のグランド・クエスト挑戦。レコンの頑張りを見てると、いつか報われてほしいなーと思うわけだが。

そして、シルフとケットシーの力も借りて、グランド・クエストをクリアするキリトさん。
キリトさんが2刀流に切り替えると盛り上がるよなぁ。

いやしかし、サクヤのおっぱいが気になって仕方が無い(ぉ
開いた扉の先には……というところで続く。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#22「グランド・クエスト」
#24「鍍金の勇者」

アニメ,メディアワークス文庫,講談社BOX,雑誌,電撃文庫

電撃文庫MAGAZINE買ってきました。

12/31に『猫物語(黒)』が放送されるらしいですね。放送日の詳細が判明するだけかと思ったら、速攻放送とはな……。忘れないようにしたいですね。

MF文庫J,ラノベ関連本,雑記,電撃文庫

見送っていた新刊を買ってきました。ブツは、

・一年十組の奮闘2 ~その少女、神聖にして触れるべからず~

の計1冊。
イオンモール京都内の大垣書店で買ったんだけど、そこでは電撃文庫5冊以上同時購入で電撃文庫目録が貰えるというシステムでした。
5冊同時って、えらいハードル高いなw
高野店は1冊で良かったのに。

それから、随分前に注文していた、

・境界線上のホライゾン ENCYCLOPEDIA

が届きました。パラパラっと見たけど、内容が濃密過ぎて読むの折れそうw
それ以前に、まだBlu-ray3巻見てねーしなぁ。

アニメ,電撃文庫

「え、その文化、イギリスにもあるの!?」

原作3巻に突入ということで、案の定OPに龍之介が追加。数カットくらい出番あるかと思ったけど、最後の方の絵の具塗れの集合カットだけでしたね。多分。

さて、イギリスから、ましろの友人リタが、ましろを連れ戻しにやってきた。リタの美少女オーラパネぇな。
リタさんに玩具にされたいです(^q^)

で、満を持して登場の龍之介。少年役演るほっちゃんとか相当珍しいのでは?
ちゃんとEDにも追加されてましたね。

ところで、このアニメ、2クールなんですってね。そもそも2クールだなんて発想が無かったわ。
もしかして原作の最後までやるのかしら。でも、その割にはスローペースなんだよなぁ。
まぁ、J.C.STAFFお得意の原作改変で畳む気なのかもしれんけど。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#08「どでかい花火をあげてみろ」
#10「キライキライ、ダイスキ」

アニメ,電撃文庫

「落ちろ……!落ちろぉぉおおおおおおおおおおおッ!!」

アスナに近付いていると知ったキリトさんは、いても立ってもいられず、単身グランド・クエストに挑むことに。
次々と立ち塞がるガーディアンを千切っては投げ千切っては投げするキリトさんの無双っぷりがパネぇ。

アクセル・ワールド』より、こっちが売れてるのはアクションシーンの見せ方が上手いってのもあるんだろうな。

で、遂にリーファはキリトさんの正体が、自分の兄、和人であることを知ってしまう。物凄い短期間で2回も失恋するとか可哀想過ぎる……。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-

エピソードリンク
#21「アルヴヘイムの真実」
#23「絆」

コミカライズ,電撃文庫

紫色のクオリア 2 (電撃コミックス)
原作:うえお 久光 作画:綱島 志朗

「無限の世界の無限の可能性で、おまえたちに最上級の苦しみを━━」

2012年11月の新刊。
何故か連載ペースが上がり、年内に2巻が登場。『ジンキ』が終わったからかな。
さて、第2巻。ジョウントという謎の組織が登場し、SF濃度を増した物語は急展開する。
台詞多いなw

ゆかりを助けるため、並行世界の自分達を味方につけ、どんどんダーク化していくマナブが怖いな。
原作でも、結構怖かったけど、綱島さんの画力で更に迫力が増してるわ。

こっから、もっとえげつない展開になったような気がするのだが、どうだったけなぁ。
巻末には、電撃文庫MAGAZINEの付録等に掲載された番外編2本も収録。

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
紫色のクオリア <1>(2012/02)
紫色のクオリア <3>(2013/10)

コミカライズ,ノベライズ,ファミ通文庫,特撮,角川スニーカー文庫,講談社キャラクター文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,電撃文庫

予約していたブツを引き取ってきました。ラノベは、

・魔女の絶対道徳
・ミスマルカ興国物語 エックス
・小説 仮面ライダーカブト
・小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~
・小説 仮面ライダーオーズ
・おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <5>
・彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ

の計8冊。
スニーカー文庫では、『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』が1月から放送開始。

ファミ通文庫はFBonlineで、綾里けいしさんとるろおさんがタッグを組んで、新シリーズ『アリストクライシ』の連載を開始。
『B.A.D.』は好調なものの、アニメ化し難い題材だから、アニメ化を狙っての新シリーズなのかしらん。

来月の新刊としては、榊さんの新作『エリノア・ザ・フリンジ(仮)』が超気になる。まぁ、気になるっつーか買うんだけど。
ネットでは正式タイトルが公開されており『茉建寺エリノアの非主流科学研究室(フリンジ・ラボラトリイ)』だそうで。おっけ、テンション上がってきた。

また、かつて高殿円さんが展開していた『カーリー』シリーズが講談社文庫で復活中。まさか再び日の目を見る機会が訪れるとは……。
今のところは既刊の新装版だけみたいだけど、書き下ろしで続刊するのかしら。

講談社ラノベ文庫では、『がをられ』がアニメ化フラグ成立ということで、アニメ化企画進行中。まだだ……まだ慌てるような時間じゃない……。
散々期待させておいて、PVショートアニメなんてオチかもしれないじゃないか。

スニーカー文庫『ラグナロク』を止めていることでお馴染み、安井健太郎さんがラノベ文庫から新作を、しかもアニメ付き限定版で発売するとか。
流石、講談社、仕掛け方が半端無いな……。

鏡貴也さんを原作に据えてジャンプSQで連載中の『終わりのセラフ』のノベライズも登場。
何故スーパーダッシュから出ないのか……。

『日本子・チャチャチャ』『おジャ魔女どれみ16』がドラマCD化決定。
何このメディアミックス爆進展開。勢いあり過ぎて甘引きするレベルなんだが。

講談社キャラクター文庫は、本来なら『小説 仮面ライダークウガ』も出る予定だったが、直前になって延期してしまった。残念。
直前過ぎて、紙媒体では発売してることになってる件。

コミカライズは、

・紫色のクオリア <2>

の計1冊。

アニメ,電撃文庫

「恋を教えて」

オリジナルエピソードを挟んで、原作2巻クライマックスです。
書類選考を通過し、プレゼンに臨む空太。合格通知をポストから持って来た七海はジャージ+眼鏡って部屋着モードだったけど、眼鏡かけた七海も可愛くてビックリした。

さくら荘のみんなに練習を手伝ってもらい、出陣した空太だったが、フルボッコにされたでござるの巻。
さぁ、お腹痛い展開来たぞー。

落ち込む空太を励ます意味もあり、夜の学校のプールで、七海の歓迎会を行うことに。水着姿の七海が、これまた可愛くてなぁ。

警備員のおっちゃんに見付かって逃げ出すシーンはEDに乗せて。このシーンの青春っぷりが半端無ぇ。
終わってみれば、『DAYS of DASH』じゃなくて「ノーパンDASH」だった件。

次回予告には先行してリタが登場。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#07「彼女のきょうしゅう」
#09「秋の嵐がやってきた」