アニメ,電撃文庫

「ガマみたいになってんだけど、大丈夫?」

OPの合いの手入れたい感は異常。「フー!」ってな具合に。
さて、何とか怪しい宗教団体の施設から脱出した万里と香子は、おまけんのリンダ先輩達に助けられる。
それが縁で、2人はおまけんに誘われるが……。

ヤナっさんの前では暴走しちゃう香子の癖は相変わらずで。岡ちゃんから見たら、香子とか、ただの性格悪い女だからな……。

自暴自棄になった香子と一緒にライブハウスへ行ったり、家に連れてきたりで、勢い余って香子に告白しちゃう万里。

しかし、そんな展開をふっ飛ばす勢いで、リンダ先輩が実は高校のときに万里と仲の良い同級生だったことが判明して……。
怒濤の引きで原作1巻終了でござる。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第3話「ナイトエスケープ」
第5話「ボディ・アンド・ソウル」

コミカライズ,電撃文庫

ブラック・ブレット (3) (電撃コミックスNEXT)
作画:もりのほん 原作:神崎 紫電 キャラクターデザイン:鵜飼 沙樹

「てめぇに礼儀をとおす義理はねぇが、俺も名乗るぞ」
「元陸上自衛隊東部方面隊、第787機械化特殊部隊━━」
「『新人類創造計画』里見蓮太郎」

2013年10月の新刊。アニメ化告知に向けて刊行ペースを上げていたのだろうか。ということでアニメ化決定ですね。

さて、影胤にフルボッコにされた蓮太郎。しかし、延珠の励ましで再起、再び戦場へと。
彼の壮絶な過去が明らかになるとき、秘められた力が発動する。

ガストレアは最終形態がステージⅣらしいんだけど、更にその上にステージⅤ、別名ゾディアック・ガストレアってのが11体存在するらしい。
何故ゾディアックなのに12体じゃないのか。やだ、凄く俺の好みの設定……。

相変わらず漫画的演出が凄ぇ。大筋のストーリーラインは、それこそベッタベタなんだけど、演出の力で何倍もパワーアップしている感じ。

次巻で原作1巻が決着するっぽいけど、凄い丁寧なペースでやってるみたいだな。
おいおい、原作読みたくなってきたじゃねーか。どうしてくれる……。

燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ブラック・ブレット <02>(2013/07)
ブラック・ブレット <04>(2014/06)

アニメ,電撃文庫

「黙れっつってんだろ、腐れ坊主!!」

眷獣を暴走させたことで、500億の被害を出しちゃった古城。そのままの流れで、オイスタッハを雪菜と協力して捜すことに。
浅葱の助けもあり、見事オイスタッハの潜伏場所を突き止めるが、アスタルテの薔薇の指先の前に撃沈。

おいおい、雪菜に古城の血が掛かり過ぎだろ……と思っていたら、首チョンパされていたでござるの巻。
すっかり忘れていたから、結構ショッキングな映像だったわ。
雪菜可愛いよ雪菜と思っていたら、これだよw

さあ、次回は鳥肌もんの名台詞が出るのに超期待です。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第2話「聖者の右腕篇Ⅱ」
第4話「聖者の右腕篇Ⅳ」

電撃文庫

明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (3) (電撃文庫)
著:藤まる イラスト:H2SO4

「にいさん、木工ボンドを貸して…………お、お邪魔したのです。まさか床オ……中だとは思わなかったのです。木工ボンドでネバネバにしないよう気を付けるのです……」

2013年10月の新刊。約5日の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、予想通り最終巻です。光を生き返らせる方法を探し続けていた秋月は、自分達以外にも二心同体状態になる人間が居ることを知る。
彼等は、死んだ相方を生き返らせる方法を知っていて……。

最終巻ということで、お馬鹿な展開はこれまでに比べて控えめ。
自分達以外の入れ替わり、千秋と隼人との出会いで、秋月は何としても光を救おうと決意する。

その一方で、光は何としても秋月を止めようと行動してんだよなぁ。何が何でもお互いを助けたいと思ってるのに、2人が出会うことは絶対に無いんだよな。
ああ、ギガント切ないわ……。

流石に、光復活はご都合主義過ぎるので、それはないと思っていたけど、救いのある結末になっていて良かった。
ヒロイン達の誘惑をはねのけ続けた秋月の一途さが天晴れでござるなぁ。

結局、意味深なことを言う保健の先生は一体何だったんだ。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 <2>(2013/06)
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 ~Sunrise & Sunset Story~(2014/11)

 

電撃文庫

ストライク・ザ・ブラッド (9) 黒の剣巫 (電撃文庫)
著:三雲 岳斗 イラスト:マニャ子

「━━煌坂紗矢華。獅子王機関の舞威媛よ」
「舞威媛?」
「大規模な魔導災害や魔導テロを阻止するための特務機関のエージェント……そうね、わかりやすく言えば、正義の魔法少女、みたいなものかな」

チョロ坂さん何言ってんだw
2013年10月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙の雪菜は、よく見たら古城のパーカーに片腕を通してるのか。雪菜さん、古城にZOKKONじゃないですかー!やだー!

さて今回は、シリアスな過去編も終わってリゾートで水着回だ!やったー!と思ったら、肝心の雪菜の水着姿はイラストに登場せず。浅葱も凪沙もチョロ坂さんも2枚ずつイラストあるのに……。
それにつけても元気系妹の水着エプロンとか、けしからんな。これで後はスク水があれば……。

今回判ったのは、浅葱が思っていた以上に重要キャラっぽいこと。一体、カインの巫女とはいかなる存在なのか。そもそも第四真祖と近しい間柄なのも何かの必然だったりするんだろうか……。

すんげーピンチなのに、拗ねて古城に血を吸わせない雪菜が面倒臭い可愛い。いや、俺が当事者だったらイラッとすると思うがw

今回、古城の餌食になるヒロインはゲストの結瞳(ゆめ)だとばかり思ってたんだけど、ロリは駄目だとでもいうのだろうか……。

毎回、ヒロインをとっかえひっかえしながら眷獣を掌握していくんだと思ってたのに。これなら毎回、雪菜の血を吸ってりゃ良いということになっちゃうが……。
掌握したのは〝夜摩の黒剣(キファ・アーテル)〟。非生物モチーフの眷獣は初めてか。

どうでも良いけど、『働く第四真祖』って章タイトルは狙ってるだろw

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
ストライク・ザ・ブラッド8 愚者と暴君(2013/07)
ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁(2014/03)

雑記,電撃文庫

注文していたものが届きました。

・電撃文庫創刊20周年記念公式海賊本 電撃文庫20de20!!

の計1冊。

アニメ,電撃文庫

「監視役ですから」

第四真祖の監視という名目で、古城について回る雪菜。しかし、一般常識が欠落気味の雪菜の行動はどこか抜けていて……。
古城の妹、凪沙が登場ということで、ホントよく喋るな。

あれ、2話にして作画がピンチじゃね?って思ったけど、後半のバトルは結構動いていたので満足です。
現れたロタリンギアの〝殲教師〟オイスタッハと、その従者、人工生命体(ホムンクルス)の少女アスタルテ。

アスタルテの人工眷獣、薔薇の指先(ロドダクテュロス)のエフェクトがやたら格好良くて驚いた。
これは古城の眷獣にも期待だなぁ。今回は暴走しかけたところで続く。

EDはアスタルテが歌うのかよw
何だか妙にスタイリッシュだな……。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第1話「聖者の右腕篇Ⅰ」
第3話「聖者の右腕篇Ⅲ」

アニメ,電撃文庫

「バーバラ!?」
「リンダだよ!」

大学怖過ぎワロタ

とあるサークルの新歓合宿に参加した万里と香子。しかし、連れて行かれたのは新興宗教の合宿所で……。
おいおい、大学の新歓怖過ぎだろ……。これが通過儀礼とか言われたらムリゲー過ぎて身投げするレベル。

この辺から香子の素っていうか、光央一筋以外の部分が見えてきて、ヒロインらしくなってくるか。
最序盤だけだと、ただのウザい勘違いちゃんだからな……。

原作で記憶喪失前の万里の視点が出て来るのって、もうちょっと先だったっけ?
最後のバーバラで、『変態王子と笑わない猫。』のバーバラさんを思い出したのは俺だけじゃない筈。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第2話「ロンリーガール」
第4話「ブラックアウト」

富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・アクセル・ワールド15 -終わりと始まり-
・ストライク・ザ・ブラッド9 黒の剣巫
・魔法科高校の劣等生12 ダブルセブン編
・明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 <3>
・シスターサキュバスは懺悔しないⅢ
・天使の3P!×2
・お前のご奉仕はその程度か? <7>
・ハイスクールD×D16 課外授業のデイウォーカー
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <8>
・ゾディアック・ウィッチーズ2 十二星座の魔女
・ロック・ペーパー・シザーズ1 時、止めてから本気出す
・俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約

の計12冊。
ファンタジア文庫では、『棺姫のチャイカ』アニメの制作がボンズに決定。うぉぉぉおおおおおおおおおお、まさか本当にボンズがくるとは!!
これで勝つる!!勝つる……よな……?

ネットで見かけたんだけど、富士見書房に問い合わせたところ、『スカイ・ワールド』の雑誌連載分をまとめた文庫の発売は難しいらしい。いやいや、そんな馬鹿な。取り零しが出るのはともかく、現状の流れで全く文庫化しないってことはないと思うのだが……。
何かでポシャったときのことを考えて、取り敢えず出ないという回答をしているんじゃないの?

コミカライズは、

・アウトブレイク・カンパニー <2>
・ブラック・ブレット <03>

の計2冊。

電撃文庫

僕と彼女のゲーム戦争 (6) (電撃文庫)
著:師走 トオル イラスト:八宝備仁

おまえを殺すのは一番最後だと言ったな。あれはウソだ

2013年9月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙にはライバルである祇方院つかさが登場。何故か他校のキャラって、あんまり印象に残らないから、こういう形でもっと目立たせてほしいな。
今回のはコスプレ扱いで良いだろうか……。

さて、ドキッ!女子高生だらけのゲーム合宿後半戦!ポロリとか一切無いよ!やったー!
今更気付いたけど、岸嶺達が高校3年生なのって、CEROのレーティングに引っ掛からないようにするためなんだな。
ラノベで、高校3年の主人公は珍しいとは思っていたが……。

正直、女の子だらけにしてる意味があんまり感じられないんだよなぁ。他校のキャラはあんまり岸嶺とフラグが立ってる感じもしないし。
それに天道と何やらありそうな気配だったけど、結局大した展開も無いまま終了してしまった。
え、ここは天道の危機を岸嶺が救う的展開になるところでは……。

あ、もしかして視点がマクロになってきて、飽きてくるパターンが近付いているのだろうか……。

ぼちぼち雑誌掲載の短編が溜まってきているということで、次は2014年頭くらいに短編集だそうです。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

シリーズリンク
僕と彼女のゲーム戦争 <5>(2013/05)
僕と彼女のゲーム戦争 ゲーマーたちの日常(2014/03)
僕と彼女のゲーム戦争 <7>(2014/09)