MF文庫J

かぐや魔王式! 第5式 (MF文庫J)

著:月見 草平 イラスト:水沢 深森

「星は好きなのだ。というのも、実は私はあそこから来たかもしれないのだからな」
「ああ、輝夜なだけにか?」
「そうだ」
「そっか。閣下は魔王じゃなくて宇宙人だったんだな」
「そういうことだ」

まさかこれ、伏線じゃないだろうな……。

約三日の積み。三ヶ月振りの新刊。表紙は錦織の妹、梢。じゃあ、なおのこと、前巻の表紙は生徒会長とかで良かったじゃん!統一性……(´・ω・`)

さて、MF伝家の宝刀、いきなり短編集。六道、あいふぉん、梢、閣下それぞれにスポットを当てたエピソードで構成されている。
基本的にどのエピソードも普段の錦織とヒロインの絡みを膨らませた感じなので、いつも通りと言えばいつも通り。

ただ、閣下のエピソードにおける錦織の格好良さと閣下の可愛さには特筆すべきものがあるな。閣下可愛いよ閣下。

そういうわけで、第5式でした。次からは新展開にでもなるんだろうか。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

MF文庫J

わるぷるキス! (MF文庫J)

著:内山 靖二郎 イラスト:ニリツ

「きみきみっ、素敵だねっ!」

約二ヶ月の積み。MF文庫J。どうやら『もふもふっ 珠枝さま!』は三巻打ち切りになったようですね。復活したのに、また打ち切りとか……orz

タイトルは「ワルプルギス」に引っ掛けたもの。発売告知時点では「わるぷる!」で、この時点で面白い固有名詞をMFカラーっぽいタイトルに仕上げてきたなぁと思っていたんだが、元ネタを上手く活かしているのは正式タイトルの方だろうな。

表紙は正ヒロイン、夏花のみ。総扉はMF大好き差分変化となっている。
口絵は残念なことに四ページしかありません(´・ω・`)
電撃はあんまりフォーマットよりも少ないってことは無い気がするが……。

さて、内山さんの第四シリーズは魔女と呼ばれる女性しか魔法を使えない世界を舞台とし、魔女が隔離されている街セイラムで、自分の左手に宿った魔女狩りの武器を外せるかもしれないワルプルギスの夜の秘密を探るため、魔女ばっかりの学園に転校してきた主人公、優人が活躍する物語。

はいはい、ハーレム学園ハーレム学園w
もう、この時点で今後わんさかヒロイン格が増えそうな気配がする。今回は導入ということもあり、殆ど正ヒロイン夏花との関係だけに絞られているので、女の子出し過ぎでぶれているってことはないかなぁ。同レーベルの『IS』なんかは一気に三人だったしな。

夏花の口癖「きみきみ」は結構好きかも。

案の定と言うか何と言うか、優人と夏花は幼い頃に出会っていたりするわけだが、それならそれで優人視点での幼馴染みの女の子の名前はもっと早いとこ出しとけよ……。その方が伏線として活かせると思うんだが。
いきなり名前思い出した、夏花やんって言われても。

次は十一月ですが、イラストもぱっとしないし、内容も完全なMFパターンだし、あまり続きを読みたいとは思わないなぁ。切りで。

どうでも良いが、巻末の宣伝で『渚フォルテッシモ』が既刊三巻までになっていたのはただのミスなんだろうか……。
それと、何故か同日発売の『ぷりぷり!!』のアンケート葉書が挟まっていました。店頭で入れ替わったのか、印刷段階でのミスなのか。

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:B

イラストリンク
誰が為にケモノは生きたいといった(ファンタジア文庫、2018/02)

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MF文庫J,スーパーダッシュ文庫,雑記,電撃文庫

今月は25日が日曜なので、公式発売日が23日に。ブツは、

・アキカン! 9缶めっ
アキカン! 9缶めっ (集英社スーパーダッシュ文庫 ら 1-10)

の一冊。また、前回言っていたMFの新刊『ごくペン!』も買ってきました。
ごくペン! (MF文庫J)

『迷い猫オーバーラン!』が順調にコミカライズ決定。もうアニメ化フラグとしか思えない……!
迷い猫オーバーラン!―拾ってなんていってないんだからね!! (集英社スーパーダッシュ文庫)

来月の新刊で気になるのは『円卓生徒会』十二巻。二ヶ月連続刊行で本編完結だそうな。勢いあるからアニメ化いけるかと思ったが。ただ、「本編完結」って書いてあるってことは短編集とか『円卓三国志』のような外伝が出続けるのかもしれん。

って、今週、月火木金と本屋行ったな……w

あと、ふらっとコミックショックに行ったら、

・れでぃ×ばと!④
・ねくろま。
れでぃ×ばと!〈4〉 (電撃文庫)ねくろま。 (MF文庫J)

の帯付きがあったので、つい買ってしまいました。また積み本が……orz
『ねくろま。』は一巻は借りて読んで、二巻から購入したため、持ってなかったのよね。

MF文庫J

ラノベ部 3 (MF文庫 J ひ 2-18) (MF文庫J)

著:平坂 読 イラスト:よう太

「うんこ――――ッ!!」

最終巻なのに、この台詞チョイスwwwwww
ほんとは文香のくそどきどきをチョイスしたかったんだが、こっちのインパクトが強すぎて……。

約三ヶ月の積み。半年振りの新刊。平坂さんの新刊としては三ヶ月振り。
表紙はラノベ部全員集合の図。男子部員三人中二人が帯で隠れていて吹いたw
こっそり表紙に『SH@PPLE』が描かれてるんだけど、口絵が二ページ使って完全に『SH@PPLE』でした。あそこまでやって良いのかw

冒頭では竹田がリアにラノベをプレゼントして、フラグを立てるの巻。あるあ…………ねーよwwwwwwwwww
リアの名字アルセイフって、『レギオス』からだと思ってたけど、『空ノ鐘の響く惑星で』ネタがあるくらいだから、案外こちらが元ネタという可能性もあるかもしれん。

相変わらずネタのチョイスが自由だったりマニアックだったり。『ぱられるまりな~ず』とか何割の読者が判るんだよw
見開き挿絵だと思ったら、「ファッキンシット」だったりするし。

で、ただの頭のおかしいラノベかと思いきやそうでもなく、ちゃんと真面目な話もしてるところが凄い。特に文香の告白の下りは上手くネタを繋げていったなと思った。

竹田と美咲の絡みは前巻に引き続き、ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!ってなります。
こんなところで、そんなリアルエピソード要らNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

終盤に登場した暦のツンデレお母さんはもっと出て来てほしかったな。二巻で登場予定がカットされたそうな。

つーか海に合宿行くとか言っておいて、水着のイラストが一枚も無い……だと……?
加えて、竹田と美咲と文香とリアの四角関係が丸投げ……?
そこはもうちょっと描いてくれても良かったかなぁと思う。

後書きの後にはボーナストラックが。

総評
そういうわけで、『ラノベ部』全三巻でした。ネタ切れによる終了だそうな。まぁ、ラノベ以外のネタも大分入ってたしな。

レーベルの垣根を越えたネタ盛り沢山だったり、頭のおかしいキャラがいっぱいだったり、程良く真面目な話をしたりと良作でした。
よう太さんのイラストもクオリティ高かったし。

もう別にラノベやオタネタに限らず、日常エピソードで良いから続けてほしかったなぁ。今度のシリーズ『僕は友達が少ない』もそういう方向性になるらしいけど。新シリーズが出るのは八月でとっくに出ていたりする。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

僕は友達が少ない (MF文庫J)
僕は友達が少ない (MF文庫J)

MF文庫J,角川ビーンズ文庫,雑記

ブログの検索ワード履歴を眺めていたら、「ビーンズエース、休刊」という不穏なワードを発見し、調べてみたところ休刊だそうな。
やっぱり『“文学少女”』の移籍は休刊フラグだったのか。
でも漫画全部終わっちゃうのかな。『彩雲国』のコミカライズとかどーすんだ。Asukaに移籍するのか、若しくは新たに雑誌を作るか。
つーか、ビーンズエースが無くなったらビーンズ文庫のコミカライズが圧倒的に減ってしまうんじゃね?


MF文庫J、今月の公式発売日は土日の関係で23日。1日フライングして、22日発売。ブツは、

・かぐや魔王式! 第5式
・天川天音の否定公式Ⅱ
・烈風の騎士姫

かぐや魔王式! 第5式 (MF文庫 J つ 1-17)天川天音の否定公式 II (MF文庫 J は 6-5)烈風の騎士姫 (MF文庫 J や 1-22)

の三冊。電撃と同じで、MFが三冊とかだと落ち着かないw

何とびっくり、今月からMFの装丁が変わりました。今までカバー緑一色だったのが真っ白に。何でだろう。こっちの方が安上がりだったりするんだろうか。
背表紙だけは緑のまま残したのはG・Jと言わざるを得ない。

今月の新シリーズは五本、内三本が新人デビュー作。
『ごくペン!』は折り込みチラシで粗筋を読んだところ、文芸部が出てくるとのことで、ならば音速で買わざるを得ない。スーパーダッシュ買うときに忘れんようにせんと。
『オトコを見せてよ倉田くん!』は店頭で確認したところ、取り敢えず口絵で裸だった気がする。表紙に男がいる超レアケース。
『プシュケープリンセス』はどうもバトル要素があるっぽいのだが、王位争奪戦云々の下りを読むと、『金色のガッシュ!!』かと思ってしまう。
また、「幻想学園エンタ」なんてキャッチで煽られると、『操り世界のエトランジェ』を思い出さされる。

ごくペン! (MF文庫 J み 2-1)オトコを見せてよ倉田くん! (MF文庫 J さ 6-1)プシュケープリンセス (MF文庫 J か 7-1)

『蒼月のイリス』は三巻が登場し、おお、星家さん、遂に三巻突入か!と思ったら完結臭いwwwwww
この人奮わないなぁ。

蒼月のイリス3 (MF文庫 J ほ 2-6)

新人賞の予備審査結果発表を何となく眺めてたら、六十三歳の人が居て衝撃でした。

来月は新作が六本。絶対買う!絶対買わん!どっちも無し。イラストと粗筋次第ですね。
ところで、新刊確保して店の中をうろついてたら、店長がこの前渡すの忘れてましたとか言って、電撃のポストカードくれました。いや、別に要らんねんけどなぁと思いつつも、断るのも悪いかなと貰ってしまう俺。

MF文庫J

ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険3 (MF文庫J)

著:ヤマグチ ノボル イラスト:兎塚 エイジ

“お姉さま……、だめね!そこは甘噛みいくべきなのね!もう!本なんか読んでじれったいのね!甘噛み!甘噛みいくのね!”

約七ヶ月の積み。一年以上新刊出てなかったのね。今回も短編形式。

『タバサとシルフィード』

タバサに使い魔として召喚されたシルフィードのエピソード。シルフィード視点で描かれており、きゅいきゅい可愛いよきゅいきゅい。

『タバサと老戦士』

今回、唯一本編と絡まないエピソード。パッと見の雰囲気は児童書っぽい『タバサの冒険』だけど、結構シビアなオチが待っていたりするのが怖い。

『タバサと初恋』

才人が水精霊騎士隊と共に女子風呂の覗き、タバサに助けられたときのエピソードをタバサ視点で描く。

才人達に助けられた後、とんでもない勢いでラブトラップに掛かってますね。

『タバサの誕生』

まだタバサがシャルロットと呼ばれていた頃の物語。いかにして彼女がタバサと名乗るようになったかが語られる。この辺は本編でも断片的に語られていた部分を膨らませた感じか。

今回、全体的に最終巻っぽくね?このクオリティなら、もうちょっと読んでみたい気もするが。
だから、本編に関係するエピソードを一二本と独立したエピソードを一二本という構成でやったら楽しめると思うんだ。

燃:B 萌:A- 笑:B 総:A-

MF文庫J

ぱんどら (MF文庫J)
著:西野 かつみ イラスト:蔓木 鋼音(つるぎ・はがね)

「しもべだもんしもべだもん、キヨタカはわたしのしもべなんだもん!だってひと目見たとき、パートナーじゃなくって、しもべなんだって、そう感じたんだもん!だからキヨタカはわたしのしもべなの!誓ったくせに!ハイって返事したくせにー!」

MF文庫J、六月の新刊。『かのこん』で御馴染み西野さんの新シリーズ。スク水が出ると聞いて。

表紙は帯を外すとパンツが見えます。判り難いが。
『かのこん』がおっぱい!おっぱい!なのに対して、こちらはつるぺた!つるぺた!ひんぬー!ひんぬー!といった内容。嘘は言ってません。
ただ、『かのこん』のようなエロは無いので注意していただきたい。最近、過激なラノベが多いから、どんどん感覚狂ってる気がするなぁ。口絵で全裸とか見ても、別に何とも思わんしなぁ。

ストーリーはMFのゴールデンパターン。不思議要素ありのラブコメ。まさか、こっからガチでバトル多めの展開になったりしないよな?
って、つ、詰まんねぇ……。可愛い女の子がいっぱい出てくるわけでもなけりゃ、ガチで不思議設定の方を詰めるわけでもないという中途半端な展開。
最後もばたばたばたっと展開して、終わるのかと思いきや、投げっぱなし。
スク水もちゃんと出て来たけど今一つだったし。

うーん、これ面白いのかな。地雷認定。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B

イラストリンク
魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚(GA文庫、2009/10)
ヴァルキリーワークス(GA文庫、2013/04)

MF文庫J

ギャルゴ!!!!! 6 (MF文庫 J ひ 1-6) (MF文庫J)

著:比嘉 智康 イラスト:河原 恵

「女子のみんな、なんでギャルゴのほうを見てるの?」

約二ヶ月三週間の積み。四ヵ月振りの新刊。遂に最終巻。表紙はヒロイン大集合。
あれ、口絵が四ページしかないぞ?

さて、前巻で噂長を撃破した春男達はクラスメイトと協力して、元の世界へ戻るため奮闘することに。
かなりハードな存在だった噂長は新藤先生に戻ったし、殺さなければいけないと思われたコトリさんは助かったし、大分元のテンションに近づきました。
そうだよ、それだよ!こういうのが読みたかったんだよ!

何故か妙にクローズアップされる中村さん。フネにお熱だが、唯一挿絵に登場したときの可愛さは特筆に値するだろう。
まぁ、一番可愛いのは勿論かま子なわけだが。

そして、これだけみんなのために頑張ったのに春男は自分の正体をみんなの記憶から消そうとする。どこまで格好良いんだ、こいつ……。
まぁ、結局消せずにクラス全体がハーレム化するわけだが。

総評
そういうわけで、地伝と戦うモノホシボーイの活躍を描く『ギャルゴ!!!!!』全六巻、これにて完結。実にMFらしい作品だったと思う。

とにかく春男の格好良さとかま子の可愛さが印象的だった。
惜しむらくは、最後のエピソードが冗長だった上に、やたらハードな展開となったことか。一巻のテンションで基本一巻完結で最後まで貫き通した方が楽しめたんじゃないかという気はする。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

MF文庫J,アニメ

「見届けてくれ、ルーク・エインズワース!これが私だ。セシリー・キャンベルだ!!」

『生徒会の一存』に続く早さでアニメ化決定したMF文庫Jの人気ファンタジー。
OPはそこそこ格好良い。歌っているのは『おジャ魔女』で御馴染みの五條真由美さん。

本編はある程度原作を忠実に再現……していると思う。
主人公ルークのキャストは岡本信彦さん。『鋼殻のレギオス』でレイフォンやってた人ですね。
一方、ヒロイン、セシリー役は藤村歩さん。『風の聖痕』の綾乃とか『狂乱家族日記』の凶華様とかだった筈。ラノベヒロインとしての出現率高めか?

クオリティは一回目ということもあるだろうが、高め。ただ、内容が面白いかと言われると、うーんどうだろう。
見所の鍛錬のシーンはBGMも相まって格好良かった。
ただ、続きが見たいかと言うと……。

EDは噂で『けいおん!』の唯のキャラソンと聞いていたが、確かに唯のキャラソンだ……。声だけじゃなくて、雰囲気からして唯っぽい。
それはともかく良い出来だとは思う。

燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A-

聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) (MF文庫J)
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) (MF文庫J)

MF文庫J

天川天音の否定公式 (MF文庫 J は 6-4) (MF文庫J)

著:葉村 哲 イラスト:ほんたに かなえ

「雰囲気出そうとしてたのがばればれなんだよ!そういうのは猫被りがばれてない相手にやりやがれ!どう考えても不審に思うわ!小市民の疑い深さ舐めんな!」

約二ヶ月一週間半の積み。デビューシリーズ『この広い世界にふたりぼっち』を三巻で完結させた葉村さんの新シリーズ。タイトルに釣られました。

まずは口絵の少なさにしょんぼり。四ページしかねぇ。
ストーリーは要するに『灼眼のシャナ』テンプレートです。戦うヒロインと出会う平凡な主人公、そんな主人公に想いを寄せるもう一人のヒロイン、そして主人公にも実は秘密が……みたいな。
もうね、『否定領域』序列第一域第三位、三賢狂(トリスメギストス)筆頭『天才的天災(ナチュラルカラミティ)』の御堂叶流(かなる)とかベッタベタなわけですよ。

だが、それが良い。というのもあるけど、最近はラノベテンプレにどれだけアレンジを加えられるのかというのを考えながら読むと面白いわけです。

『この広い世界にふたりぼっち』とは百八十度テンションを変えてきているところにも注目したい。だから、やっぱり前シリーズが地雷ってのは購入を躊躇う理由にはならないってことだよな。流石に二シリーズ連続で地雷だったりすると慎重になるけど。
文体は結構特徴的で、独特のリズムがある。

メインヒロインの天音も可愛いけど、ここはどう考えても負け確定の一般人ヒロイン瑛子を押したい。瑛子可愛いよ瑛子。

残念だったのは本文中に天音のニーソは白と明記されているのに、イラストでは黒であることと主人公雪道の名前に「なだれ」という意味不明の振り仮名が振ってあったこと。どんな間違いだよ。

そういうわけで、『天川天音の否定公式』でした。結構、謎を残しているので、ある程度解明するところまではいってほしい。
これ、『刀鍛冶』や『アリア』みたいにドカンと来ないかな。次は十月。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
天川天音の否定公式Ⅱ(2009/10)

著者リンク
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その1 ごく個人的な世界の終わり(2010/07)
バロックナイト overture:幻想接続(2012/09)